うぐいす色の太い胴体の腹部に赤褐色の帯が美しいスズメガの仲間、ホシホウジャクがブッドレアの花にやって来ています。透明な翅を高速ではばたかせてホバリングしながら蜜を吸います。動きが速すぎて肉眼では気付かなかったのですが、写真で確認すると飛行時には脚を折りたたんでいて、蜜を吸うときは花びらに片脚をかけています。一方、これもスズメガの仲間ホシホウジャクの場合は花びらに脚をかけることなく、ホバリングして空中で一瞬体を止めて蜜を吸い上げます。両方とも蜜をあっという間に吸い上げては花から花へと素早く移動していきます。
飛行時には脚を折りたたんで、口吻をゼンマイのように巻いています。












下の写真は過去に撮影したホシホウジャクですが、ホシホウジャクの場合は、空中で一瞬体を止めて口吻を花に差し込み蜜を吸い上げます。上のオオスカシバとの違いがおわかりいただけるかと思います。




飛行時には脚を折りたたんで、口吻をゼンマイのように巻いています。












下の写真は過去に撮影したホシホウジャクですが、ホシホウジャクの場合は、空中で一瞬体を止めて口吻を花に差し込み蜜を吸い上げます。上のオオスカシバとの違いがおわかりいただけるかと思います。




オオスカシバやホシホウジャクは、花の蜜を吸いに来て、巧みな姿勢で花の蜜を吸っています。
細長いクチバシを伸ばして、花の蜜を吸っています。ホバリングしながら、片足を花にかけて、姿勢を安定させている様子がよく分かります。
ホバリングする姿勢制御は大したものです。
8月も終わりが近づき、オオスカシバの姿をちょくちょく見かけるようになりました。
これから目にする数も増えていくのではないかと思っています。
オオスカシバは片足を花に添えることによって、体を安定させているようですね。
今日も良い天気です!
当方、虫はムシがすきませんのでコメントは無視します。ぺこり。
虫が大嫌いでしたねぇ。
でもねぇ。虫がいるから花が咲き、鳥も生き延びているのですよ。
少しは可愛がってやってください。(^。^)
今日のこちららも今のところ青空がのぞいていますが、
この後、どうなるのやら・・・。蒸し暑いですね。
おはようございます。
一瞬のことで気が付きませんが、本当に脚を花にかけていますね。
それも種類によって違うのが面白いです。
瞬きする間に移動するオオスカシバの仲間をこれだけ鮮明に写し撮られている、イケリンさんはさすがです!
人間の目では捉えられないものをレンズの目は鮮明に捉えてくれますね。
同じスズメガの仲間で、似た者同士なのに、蜜を吸う姿勢に違いがあるのが面白いですね。
ホバリングして姿勢を保つには、かなりの労力を要するように思いますね。
うっかり見過ごしましたが、しっかり脚をかけていますね。
やはりこれだけ重量感のある体ですと、ホシホウジャクのようには
ホバリング出来ないようですね。
それにしても、カラフルでオシャレな虫ですね。
顔付きもユニークです~(^^♪
ホシホウジャクよりひと回り体がや大きいだけに、
ホバリングしながら空中で停止するには、負担が大きいようですね。
ちょっと支えるだけでも、随分楽になるように思いますね。
模様はこちらの方が断然優っているように思います。
赤いストライプが、なんともいえない美しさですね。
素早い動きを見事に撮影されましたね。
子どもの頃は、ハチドリと間違えた記憶があります。
不思議な魅力を秘めた虫ですよね。
今年はまだ一度も見ていませんが、会えるのを楽しみにしています。
“何!この寸詰まり”と大笑いしながらも
その奇妙な体がとても印象的で見かけると親しささえ感じる様になってしまいました。
私もホバリングしている時にカメラを向けた事が有りましたが
足の様子まで観察する余裕は有りませんでした。
しかしこの縞模様、オオスカシバは素晴らしいコーディネーターですよね。
バックやマフラー等に応用したくなってしまいます。