復元された名古屋城本丸御殿の彫刻欄間・襖絵・ふすまの引手や長押し、柱の釘隠しなどの錺( かざり)金具などです。名古屋城本丸御殿は、狩野貞信や狩野探幽など日本画史上最大の画派「狩野派」の絵師たちにより、部屋ごとに異なる題材での床の間絵、襖絵などが描かれ、豪華絢爛に彩られていました。それらをミクロ単位の観察をもとに緻密な作業が行われ当時のままに復元されたものです。錺金具も一点一点職人さんによる手作業で繊細な細工が施され当時のままに復元されました。
彫刻欄間
障壁画と襖絵
上の写真を左から順に拡大したものです。
釘隠しや襖の引き手などの錺金具
彫刻欄間
障壁画と襖絵
上の写真を左から順に拡大したものです。
釘隠しや襖の引き手などの錺金具
名古屋城本丸御殿の彫刻欄間などを飾る錺( かざり)金具を、現代の工芸家の方々が再現し、当時の高度な技術を学び、その技術伝承の機会を得たことは、これからの日本にとって貴重な経験ですね。
高度な技術を持つ現在の職人でも、当時の工芸手法が達成した技法がすべて解明できるわけではありません。
この回の名古屋城本丸御殿の再現は、いい機会を与えてくれました。貴重な体験です。
日光の東照宮の飾り物にも似ていますね。
素晴らしい技術を持った工芸家が日本にはおられますね。
錺金具は、一点一点全て手作りで作りだされるようです。大変な技術ですね。
本丸御殿の復元という機会があって、後継者もこの機会を捉えて学び、
後世に引き継がれていくことでしょうね。
おはようございます。
素晴らしい技術ですね。
これだけの技術をもった集団がおられると言う日本に誇りさえ覚えます。
良い物を見せていただきました。
この目線が良いですね~♪
実はワタシ
4枚折の屏風作ってみたいんです。
やったことないんだけど
密かにおもってんの
だから、二の丸イッペンみてこなきゃ
と思いました。
キラキラ女子には二の丸良いかも♡
こういうものを見ると、日本の伝統工芸の素晴らしさを感じますね。
これだけの仕事ができる人は数少ないのでしょうが、
絶やすことなく継承していってももらいたいものですね。
御殿の内部全体を眺めても素晴らしいのですが、
錺金具一つ一つも、素晴らしい技術が詰まっていて、惹かれるものがありますね。
4枚折りの屏風作りに挑戦ですが、夢のある話ではありますね。
絵の巧拙は別にして、自分で屏風絵を描くもよし、
紅葉などの木の葉を和紙に漉き込んで貼り付けるもよし、
両方を組み合わせるもよしと、頭の中で考えるだけでも夢が広がりそうですね。
ぜひチャレンジして見てください。
名古屋城の本丸の彫刻、欄間、ふすま絵どれも凄いですねぇ‼️
400年前に建立されていた、又、再現。
日本一の工芸の伝統も凄いものが有ります‼️
スマホで見るよりPCで見る画像も凄いです!☺️
凄く美しい画像です!‼️
良いガメラが欲しくなります。
いつも凄いものをありがとうございます。
本丸御殿の彫刻欄間、障壁画、襖絵、錺金具。どれを取っても一級品ばかりですね。
現物を見ると、その素晴らしさに圧倒されますね。
この時の撮影はすべてコンデジなんですよ。他の人の迷惑になるので、
街中やこのような場所では、一眼レフは原則として使用しないようにしています。
今はコンデジでも写りが良いですから、良いカメラを持つ必要はないように思いますよ。
まるで博物館にいる気分で画像を観させて頂きました。
しかし、この修復の技術の高さ
日本人として誇らしく思いました。
携わった方もこんな名誉な事はないでしょう。
是非、この技術を後世に引き継いで欲しいですよね。
私も自分の目でしっかり観てみたいものです。
よくぞこれだけのものが復元できたものだと思いますね。
復元に携わった人は、後世にこの作品が形として残るのですから、
こんな名誉なことはないですよね。
錺金具も精緻な造りで、職人さんの腕が光る一品ばかりですね。