池というよりも湿原といったほうが良いのかもしれません。この小さく浅い池の水面が時々揺らぎます。何かいるのかと覗き込むと、数匹のドジョウが絡み合い、もつれ合いながら産卵を繰り返しています。それも一カ所だけではなく数カ所で行われていました。一匹のメスに数匹のオスが群がるようです。一説にはメスのドジョウ一匹が数回に分けて数万個とも数十万個ともいわれる卵を生むようです。最後に産卵後の様子を掲載しました。おびただしい数の卵です。


















この卵の数の多さには驚きですね。この写真はほんの一部を切り取ったものです。



















この卵の数の多さには驚きですね。この写真はほんの一部を切り取ったものです。


春の産卵に向けた活動として、以前はチョウの交尾シーンなどを観察なさっていました。
今回は、池の浅瀬で、ドジョウのメスが産卵し、オスがその卵に群がるシーンですね。春は繁殖活動の時期ですね。
川越市の伊佐沼の浅瀬では、コイの産卵などの時に、メスに群がるオスのコイの姿が観察できることもあるそうです。
確か、北海道の川でのサケの産卵も似たような動きです。
いろいろな自然観察を続けていると、こうしたシーンに出会うことになるのですね。
ドジョウの産卵も鯉や鮭などと同じのようですね。
一匹のメスに群がる数匹のオスの姿は凄まじいものがあります。
滅多に見れないものを目にすることができ幸運でした。
おはようございます。
素晴らしい場所に出会われましたね。
写真でも十分激しさ迫力が伝わってきます。
1匹のメスにオスが群がって産卵を促し、一斉に放精する様子はものすごい迫力ですね。素晴らしい学術的な写真ですね。
凄い生態写真ですね、呆然として見とれました
こうなるとドジョウも蛇も同じに見えますね
子孫を残すための必至さが見て取れます
職業柄、ドジョウと言えば柳川鍋を連想しますが
ちょっと、この姿をみると鍋材にはしたくないですね。
最近ドジョウの姿を見かけることが少なくなってきました。
よもやこんなシーンに出会えるとは思ってもいませんでした。
こうして見ると、ドジョウもいるところにはいるものだと認識を新たにいたしました。
これだけの卵が、全て成魚になったらすごいものだと思いますね。
ブログへのお立ち寄りありがとうございます。
鯉の産卵は体を摺り寄せるだけのようですが、
ドジョウの場合はオスがメスに絡みついて産卵を促すようですね。
こういう行為を何度も何度も繰り返すのですよ。子孫を残すための必死さが伝わってきました。
貴重な場面に出くわしたと思っています。
コメントをお寄せいただきありがとうございました。
どじょうたち・・・生きてますね♡
以前から言っていました同窓会旅行おわりました。
名古屋から近場にあんなステキな所があったなんて。
本日のブログに、いくつか写真おかりしました。事後報告になりごめんなさい。
同窓会旅行滞りなく終了したようで何よりでした。
写真お役に立ったのかどうかわかりませんが、使っていただくのは結構ですよ。
お役に立てば嬉しいことです。遠慮なくお使いください。
一匹の雌ドジョウに4匹ほどの雄ドジョウ
「私、もてるのね」なんて喜んでは居られないドジョウの出産をこの様な形で見せて頂きビックリするやら感心するやら・・・でした。
あんな小さな体で数万個とも数十万個ですものね。
出産後、雌ドジョウはどうなってしまうのでしょう。
気になります。
どういうわけなのか、魚の産卵は一匹のメスに大勢のオスが群がるようですね。
最近はドジョウを見ることもほとんどないのに、いきなり産卵シーンに遭遇し驚きました。
メスのドジョウの産卵後。まさか力つきるわけではないとは思いますが気にはなりますね。
これだけの数の卵を産むのですから、もっと増えてもいいようにも思いますが、
あまりそんな話は聞きませんね。