白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(3日目。白馬岳から八方温泉へ)
2003.7.30 シコタンソウ(色丹草)2 (白馬岳)ユキノシタ科。花期:7~8月。
高山の岩礫地に生える小型の多年草。茎は細くよく分枝する。葉は肉厚のへら状披針形で、
先は尖り、縁には剛毛がある。花弁は5枚、中央部に黄白色、先の方には紅色の斑点がある。
2003.7.30 タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)2(白馬岳)キク科。花期:6~8月。
タカネウスユキソウとも呼ばれ、形はハハコグサに近い。花にはピンクもある。
葉は幅広で下の方にまとまってつく。背丈:10~25cm。
今歩いている辺では、宿泊小屋のことを頭に描いていました。雪倉岳に行く分岐とか、白馬大池なども見えてきました。ただ雲が多く天気予報では、次の日は雨模様で思案中でした。