アメリカンなウキ釣り仕掛け

　
本日所用でさいたま市に行ったので序でにサカナと戯れて来ました。
昼過ぎに用事が済んだもののそのまま帰るのも勿体無いな都内でも寄るかと考えてたら道路沿いに某量販釣具店を発見。クルマにはいつでも釣りが出来る用タックルは積んでありますのでどこか近くに釣り出来るフィールドないかと聞こうと立ち寄ってみたら流石です、しっかり店周辺のフィールド情報コーナーがありました。
見るとクルマですぐのところに釣り出来る場所が幾つかあることが判ったので買い物済ませた後早速バスも居るというフィールドに行ってみました。しかし子ギルや子バスなんかが少し見えるくらいであんまり良さげな感じがしませんが、けど折角来たんだしと見えてるちっさいのと遊んでもらうことに。
でも真面目にやるって程でもないのでリグったのはウキ仕掛け。けどウキはウキでもただのウキじゃありません。バスプロショップ印のアメリカンなウキなのです。

　

ポ○モンのカプセルじゃないですよ。

何ヶ月か前に都内のショップで５，６個入ってて１５０円位と安かったので購入したのですが、購入したものの使い方がよう判らなくてそのままタックルＢＯＸに入れたままで放置していました。だって袋に使い方書いてないんですもん。パッと見は玉ウキっぽい形なのですがどうやってラインと繋げればよいのかさっぱり。でも手に取って弄ってたら真ん中の筒状の部分がバネ仕掛けになっていて押すとウキの中に引っ込み真ん中のカギ状のワイヤーが飛び出しすので、どうもそこにラインを引っ掛けて使うっぽいのです。

たぶんこんな感じにラインに繋げれば良いのではないかと。これは下側ですが上の方も同じような感じに付け、垂らしたラインにマス針付けてるとバスフィッシング的浮き仕掛けが完成。

これに運良くＢＯＸに入ってたマイクロフリック２,５”や２ｉｎピンテールなどの超小さめストレートワームを付けて投げればもろミミズ付けたウキ釣りです。かなりやる気のないリグですが効果はてき面だったみたいで子ギルや子バスや子ブナが何本か釣れました。因みに本日一番の大物は真っ黒なウシガエルでした。

そんな感じで釣果的には大したこと無かったですが、ウキがピクピク動いたりボシュンと沈み込むのを見てると子供の頃に戻ったみたいで結構楽しめました。でもウキ釣りも久しぶりだと合わせが結構難しかった。それとワームの付け方も良し悪しがあるみたいでワッキー掛けだと喰うのにミミズみたいに針に縫い挿しするとアタリすらありません。生餌と違って自分で動かない分少しの水流でもワームが動く様にしないと駄目みたい。

ウキの付け方の方も２時間ほど釣りしましたが取れることは無かったのでたぶん合ってる筈。何度か遠投もしましたがウキがずれる事もなく、ブッシュに掛かったのを無理やり剥がすのにロッドをビシビシやってもサカナとのやり取りの際にも外れませんでした。