いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

日米の二重国籍をどうするのでしょうか(日本国籍かアメリカ国籍か)

2018-09-14 17:56:53 | 日記
2018年9月14日(雨)

左腓腹筋損傷のリハビリ通院も3ヶ月経過、テニスプレーしながら再発防止のストレッチングで継続してます。腰の動きや特に骨盤を意識した踏み出しを指摘されてます。

今日は久々に、靴を購入しました。
「スケッチャーズSUMMITS - FORTON【超軽量】(サミッツフォートン) 52813 BBK ブラック」なるものです。


見た目で興味が沸いて、衝動買いとなりました。
軽いですね。紐を縛る必要がないので、とっても楽です。


さて、本題です。
毎日、テレビで大坂なおみ選手の人気沸騰を報じてますね。
日米の二重国籍を持つが、テニスプレーヤーとしてはこれまで“日本人”を選択してきた。
今後はどうするのかな?
ってことで、少し学習してみました。

日本の場合、日本は両親のどちらかが日本人であれば日本国籍が与えられる。なので、日本国籍を持っている。
アメリカの場合、アメリカの法律では出生地で国籍が決まる。アメリカで生まれれば全ての人がアメリカ国籍です。
但し、特例がある。
出生地が海外で両親がアメリカ人と外国人の場合はアメリカ、アメリカンサモア、スウェイン諸島のいずれかで合計5年以上居住しているとアメリカ国籍が付与される。
従って大坂は、日本とアメリカの国籍を保有している二重国籍状態である。
アメリカは二重国籍を認めているが、日本の法律では、一定の期限までにいずれかの国籍を選択する必要があります。


◎日本の国籍法
第十四条 外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。

2 日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言(以下「選択の宣言」という。)をすることによってする。

彼女は2016年のリオ五輪前から“東京五輪は日本代表として出場してメダルを取りたい”と公言している。
オリンピック憲章では、一度、その国を代表した選手は、3年が経過しないと他国の代表になれない。


◎オリンピック憲章 46.競技者の国籍
規則46付属細則
1- 同時に2つ以上の国籍をもつ競技者は、自己の判断により、どちらの国を代表してもよい。しかし、オリンピック競技大会、大陸別競技大会または地域別競技大会、もしくは関連IFが公認した地域選手権大会、もしくは世界選手権大会において、1方の国を代表した後はもうひとつの国を代表することはできない。
但し、国籍を変更した者もしくは新しい国籍を取得した者に適用される下記第2項で規定の諸条件を満たしている者は例外とする。

2- オリンピック競技大会、大陸別競技大会もしくは地域別競技大会、もしくは関連IFが公認した地域選手権大会、もしくは世界選手権大会において、1方の国を代表した後国籍を変更した者、もしくは新しい国籍を取得した者は、このような変更もしくは取得の3年後までは新しい国を代表してオリンピック競技大会に参加してはならない。但し、この期間は、NOCと関係IFとの合意およびIOC理事会の承認を得て短縮されることがあり、取り消されることもあるものとする。

NOC(National Olympic Committee:国内オリンピック委員会)
IOC (International Olympic Committee:国際オリンピック委員会)
IF(International Federations:国際競技連盟)

今年4月の国別対抗戦フェドカップでは、日本代表として出場しているため、東京オリンピックで米国代表を選ぶことはなくなっている。

ここまでの状況を推測すると日本国籍を選択するのではないでしょうか。

国籍の問題ではなく、応援したい選手なのですが。
やはり、日本国籍だと力の入り方が違いますよね。


◎東京オリンピックテニス出場権
男女シングルスは各64人の出場。
各国および地域最大4人で、2020年6月8日の世界ランキングで上位56人までが本戦出場資格を得る。
大陸枠が今回初めて採用され、アジア枠は8月のアジア大会優勝者に与えられる。
日本選手が1人も本戦に入らなかった場合、開催国枠で最低1人は出場ができる。
また、国別対抗戦の代表に選出される回数の条件もある。

だそうな。

いきなりの4大大会優勝で、大いに期待感が強まっていますがしっかり地力を付けてランクを維持できるプレーヤーになっていただきたいですね。
圧倒的なパワーは、もちろんですが。
今後は、フラットやスピン系のストロークだけではなく、多彩なショット(スライス等)で試合をコントロールするところを見てみたいです。
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