おつかれさまです。副書記長の永瀬です。
5月17日(火)に、文化厚生部主催の「オンライン台湾ツアー」を開催いたしました。
ツアーの内容は、旧炭鉱の町・ジンドンから電車でシーフェンという町へ向かい、シーフェンの町で願いを載せて上げる「天燈上げ」を行ないました。
実は今の時期、台湾は雨期。ですが、当日は曇天ではありましたが、雨が降りませんでした!
現地のガイドは台湾スタッフで、日本語で案内をしてくれました。
最初の町は、旧炭鉱の町・ジンドン。
実は台湾の新型コロナウィルス感染者が増えているという事で、街には人が少ない状況でした。
山奥にある町ですが、観光地として有名なんだそうです。
このジンドン駅では、線路内におりる事ができるそうで、炭鉱が栄えていた時代の積み込み施設なども見学しました。
その後電車に乗り、20分の鉄道旅。
山間を走るため、途中電波が途切れる場面がありました。
シーフェンの町へ到着。
この街は線路の両側に商店が並ぶ街となっていました。
本来は多くの商店がやっているそうですが、今はコロナ禍で閉まっているお店が多かったです。少し残念。
営業していたお店では、シーフェンの名物「天燈」のグッズが販売されていました。
「天燈」は今回のメインイベントであり、シーフェンの名物。
願いを書いた天燈を空に打ち上げるというものです。
お祭りの際にはこの画像の様に飛ばしていくそうです。
最後の天燈上げは、参加者の皆さんに願いを書いて頂いて、それを天燈に載せて打ち上げました。
どの天燈も綺麗に空を上っていきました。
参加者の方々の願いは、きっと叶う事でしょう!
私も参加してみて非常に楽しかったですし、オンラインでも旅行気分を味わえます。実際に台湾へ行ってみたくなりました。
今後も様々な企画を行なっていきますので、ぜひご参加くさだい!