2月4日(土)赤羽文化センター 料理室において、正社員入社5年目セミナーを開催致しました。
該当者は40名に対し、参加者は16名という人数は少し寂しいセミナーになりましたが、当労組では初めて5年目を対象にしたセミナーを開催致しました。
今回のテーマは「同期とのコミュニケーションと調理実習」です。同期とのコミュニケーションは今後も社会人人生を送る中で、大切にしていかなければいけません。今回のセミナーを通じて、再度同期との絆を認識していただきたいと思いました。もう1点は、私たちの仕事である「食を売る」という事に対し、私たち自身が料理をできなければ、お客様にも様々な提案ができません。今回は消費者の立場になり、決められたテーマと予算の中でどのようにして食材を買い、料理するかという事を目的に調理実習を行いました。
午前中は社内の賃金制度や労働組合の福利厚生についての説明をし、途中クイズを挟んでグループで答えを導きだしていきました。
昼食の調理実習のテーマは「鍋」です。グループで何鍋を作るかを考え、文化センターの隣のスーパーで買い物をし、調理するという手順で行いました。
ルールとして、鍋スープの使用は禁止し、各グループとも出汁から作成しています。
上手に作れたでしょうか?
各グループごとの鍋料理のテーマです。皆で作った料理をおいしく頂きました。
昼食の後は、1人ずつ前に出てきてもらい、将来の夢や今後のビジョンを話してもらいました。
チーフやバイヤーを目指す方、店長を目指す方など、それぞれの思いを1分間の中で話しています。
セミナー最後の企画はグループ対抗の舌利きゲームです。青果・精肉・鮮魚・食品と各部門の食材を3品食べて、質問者が出した食材を目隠しして食べ当てるというゲームです。
食べるのはもちろん、食べさせるのもコミュニケーションの1つです。
全8問中、5問を正解したグループが優勝の景品を頂きました。優勝おめでとうございます(*^_^*)
久しぶりに集まった同期で、和気あいあいとした雰囲気の中、セミナーを開催する事ができました。本日深めた絆をより強固にして、今後の社会人人生を過ごしていただければと思います。参加者の皆さん、お疲れ様でした(#^^#)