IWAKURA RAILWAY MODELS CLUB

岩倉高等学校鉄道模型部 新公式ブログとなります。日々の活動の様子などを掲載中。Twitterもフォローお願いします!

部員活動報告【グリーンマックス近鉄2430系を作る④】

2020-07-31 06:51:00 | 日記
こんにちは!部長Mです。 前回サーフェーサーを塗り、乾燥させるところまで終わりました。

次は800番の耐水ペーパーを使って研磨します。

研磨が終了しましたが…

このように、サーフェーサーが残ってしまったものがあります。
パテを盛った際に気泡が入り、削った際にクレーターのようになってしまったようです… そこであるアイテムの登場!

高粘度タイプの瞬間接着剤「黒い瞬間接着剤」を用意して修復。

盛り付けていきます。

また、研磨作業に集中しすぎて窓サッシが折れてしまったようなので、同時に流し込み接着剤を使って復元します。

今回は製作中に上手くいかなかった部分を修正しました。成功したのは8枚中2枚…
まだまだ修行が必要です。

次回は、側板の最終仕上げと屋根板の加工を行いますのでお楽しみに!

部員活動報告【お手軽ミニジオラマ①】

2020-07-29 06:56:00 | 日記
こんにちは。 3年生部員のT(2人目)です。

他の部員が車両の加工をしているので、私はジオラマ作りをしたいと思います。 とはいっても、私はまだまだ鉄道模型の未熟者…車両のスミ入れすらしたことがありません。 作品だけでなく文章にも至らぬ点が多いかもしれませんが温かい目でご覧いただければと(笑) また、作成してからこのブログを書いたので、写真が完成したものばかりになっていますがよろしくお願いします! 今回製作するジオラマのモチーフは、川越線の荒川橋梁です。 出来るだけコストをお手軽にするために、100均で販売されているものを活用していきます。 ジオラマの土台になるのは、ダイソーで売られているクリアケースです。

あれ?1年生のグループ活動と同じことをしているかも…
橋梁ですが、先輩の意地として一から作っていきたいと思います。 使用するのはダイソーのケント紙。普通の紙より厚く、しっかりとした紙質が特徴です。

ここに必要なパーツを作図し、切り出していきます。切り出したパーツをボンドで接着し、サーフェイサー→塗料の順に塗っていきます。
使用したサーフェイサーは「Mr.HOBBY Mr.サーフェイサー1000」、塗料は「タミヤカラー(ラッカー系)スプレー塗料(ミニ) ライトブルー」です。

そして、製作過程を撮影せずに出来上がっちゃったものがこちらです…


土手は、ダイソーの発泡スチロール製レンガを切り出し、土手の形にしたものを設置します。そこに橋台となるくぼみをつけ、斜面に津川洋行の「Newデザインプラスチックペーパー ブロック擁壁80」を貼りつけていきます。橋台の部分にはケント紙を切ってサーフェイサーを塗ったものを貼りつけます。土手の頂上部分にはダイソーのコルクシートを敷きます。

土手を土台に接着し、河川敷の部分に家にあった段ボールを切り出して貼りつけ、その上に橋脚を載せます。ケント紙から切り出したものを六角形に組み、サーフェイサーを塗りました。次に、地面に植物を設置していきます。使用するのは津川洋行の「シーナリーパウダー 春の緑」、KATOの「コースターフ 緑色」です。

地面にボンド水を撒き、その上にシーナリーパウダーを撒き、ボンドをつけてコースターフを接着していきます。その成果がこちら!

今回はここまでです。
完成はいつになるのか…というか完成するのか?
周りからのプレッシャーを感じたら頑張ります(汗) 次回もお楽しみに!

部員活動報告【アルコ 0-8-0の整備!】

2020-07-27 06:50:00 | 日記
こんにちは!部員のSです!
今回は、地下1階の鉄道資料室にあった「不動の外国型の蒸気機関車(アルコ 0-8-0)」の整備内容をお伝えします。整備は以前と同じく部員のO(2人目)が行いました。 まず、ボディと床下、モーターを分解します。

分解してみると、片方の集電板が無いことが分かりました…集電板が無いと、当たり前ですがモーターが回転しないので、以前秋葉原のラジオデパートの2階で買った「燐青銅板」を片方の集電板のように同じ大きさに切ります。




次に配線もまるごと無かったので、部室にあった導線と基板を使いモーターに電気が伝わるように作っていきます。色々なものがある部室…

配線が終わったら、モーターが動くがどうか確認します。

動くかどうか確認できたら、ボディ以外を組み立てていきます。


組み立てが終わったら、車輪が汚れていたので綿棒とエタノールを使って清掃していきます。

車輪がきれいになったら、ブログでは紹介していませんが部室常備の試走台を使って試運転…




ぎこちないですが、ちゃんと動きました!整備終了です!

この機関車、せっかく整備したのに走らせないのはもったいないので、鉄道資料室のレイアウトに置いて走らせてもらいます!
次回もお楽しみに!

部員活動報告【KATO東京メトロ10000系グレードアップ作戦!②】

2020-07-25 06:53:00 | 日記
こんにちは部員のNです。 今回はお手軽ミニ加工で前回加工したKATO東京メトロ10000系にジャンパー線を取り付けていきます。 なお、車両への加工は自己責任で行っていますので、参考までにご覧ください。 今回使うのはKATO assyパーツで販売されている313系5000 車体間ダンパーとニッパーを使って加工していきます。


まず、今回取り付けられる車両はKATO密連カプラー(フックあり)でしか取り付けはできませんので、assyパーツを購入される前に取り付ける車両のカプラーを今一度確認してください。
そして、写真の右側のようにダンパー部分を切り取ります。

切り取ったパーツを取り付ける車両のカプラーのフック部分に取り付ければ完成です。


取り付ける前より少し連結がしづらくなったりしますが、たったこれだけの加工ですが見栄えがかなり良くなります。


実車のような雰囲気が出ていい感じに仕上がりました。
今回はここまでになります。次回もお楽しみ!

部員活動報告【KATO東京メトロ10000系グレードアップ作戦!①】

2020-07-23 06:58:00 | 日記
みなさんこんにちは!3年生部員のNです。 今回は、KATO東京メトロ10000系に車内シールを貼っていこうと思います。 なお、車両への加工は自己責任で行っていますので、参考までにご覧ください。 使うのはDENSHA.meさんから発売されている内装ステッカーとデザインナイフ(カッター可)とピンセット又は爪楊枝を使います。

まずは、ガラスパーツを全て取り外します。
その次に窓のシールを貼っていきます。 ドアまでを切り取って窓ガラスの黒色の部分を切り抜きます。 さらに、私はドア窓部分も切り抜きます。
切り取ったものを該当する部分に貼り付けます。
次に妻面部分を貼り付けます。 私はドア部分を残してあとは切り取ります。

妻面部分を貼り付けたらガラスパーツは終わりです。
次に床部分を貼っていきます。 窓と同様にドア辺りで切り取ります。

切り取ったものを貼り付けたあとは、座席部分を切り取り貼り付けます。
座席が終わったら最後に化粧板を切り取ります。 化粧板が一番細かく大変なので、ゆっくり慎重にやっていきます。

化粧板の貼り付けが終わると1両分完成です。
ちょっとわかりづらいですが、ドア横に化粧板がついています。
車体を組み立てて室内灯を入れると…

よく見ると、車内シールが貼ってあるかないかで雰囲気が変わってきます。
非常に細かい部分なのでなかなか伝わりにくく、自己満足の世界ですが… 次回もお楽しみに!