Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

Kayaのビーグル犬の友だち。

2017-12-19 | kaya
ここ数日、マイン川の水位が高くて対岸に渡る舟が運休になっていて、
舟は明日から4週間の休暇に入るから今年は、対岸へ渡れないかな??
って思っていたら、FBで今日は運行するって連絡があったので、
仕事の前に1時間の散歩に出かけてきました。

9時に行くと、ワンコと一緒に散歩している人が本当に多い。
中には、8年来の知り合いとかもいるし。
それもみんな、ワンコの名前しか知らないという知り合いです。



今日、Kayaはビーグル犬のオラフ君と遊びたい・・・
オラフ君はかなり迷惑そう。

オラフ君の飼い主さんが、前に飼っていたオスカー君もビーグル犬。
オスカー君とオラフ君は、医療試験場出身のわんこです。

8年前に初めておじさんとお話しした時、
ドイツでもそういうわんこがいるという事を知り、びっくりしました。
(ドイツは、動物愛護では進んでいると思っていたので・・・)

5-6歳まで外で遊んだことも、散歩をしたこともなく
薬の実験に使われていたそうです。
だから、獣医さんに行くと注射の時には前足を自分から出すんだとか。

薬の影響があるから、試験場を出たとしても何年も生きられるか分からないから
なるべく、自由に自然の中で散歩させてあげて、
オラフ君もオスカー君みたいに試験場で過ごした時間より、
長く生きられるようにしてあげたいなって言っておられます。

オラフ君も試験場を出てからすぐの時には、
かなりのビビリさんでしたが、今では元気に遊べるようになりました。

私のわんこ友だちのわんこは、
ハンガリー、ルーマニア、スペイン、ギリシャ、カナリヤ諸島と
ほとんどがヨーロッパの国からやって来た保護犬たち。

Kayaが仲良くなるのがそういうわんこなんですけれど・・・
Kayaも保護犬ではないけれど、トルコの農家からやって来たわんこだし(笑)

純血種の同世代のわんこが亡くなっていく中で、
ミックスのわんこ達は10歳以上ですがまだまだ元気です。

クリスマス前にプレゼントでワンコをあげるとかあるそうですが、
ちゃんと家族として最期まで(病気などになっても)ちゃんとお世話できるか
って考えて動物を家族として迎えて欲しいなって思います。

Kayaの名前で今年は、同僚家族がコロンビアで運営している
ティアハイムにクリスマスの寄付をしました。
(Kayaのおやつはその分今月は少なめです)



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