ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

怒りのエネルギーの扱い方

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・どんなに論理的に考えてその人が得をするとしても、結局感情が乗っていないと人間は行動することができない。

・その部下が自分で持っている仕事(多くの場合勘違いしている)に対して、どれだけエネルギーを持っているのかが大事です。「エネルギー=感情の強さ」

・「もっと良くできるだろう」という方向で怒りを持っている人間はすごく優秀である。

・怒りはその人を動かすエネルギーになる。重要なのは、怒りは自分に対して向けることでエネルギーになる。他人に向けてもエネルギーにならないケースが多い。

・「自分のルール設計と運用にどのような問題があったんだろうか?ルールが抽象的だったんじゃないのか?チェック体制が甘かったんじゃないのか?どうしても守れない人がいるのであれば、守らざるを得ない仕組みを作るべきだったんじゃないのか?」というように、自分に問いかけてこれからどうするかを選択すべき。

・「なぜルールを守らないんだ」とイライラして怒りを人にぶつけるよりも、ルールを守らざるを得ない仕組みを作ったほうが建設的で前に進む。

・生まれた執着を健全なエネルギーに変えて自分の推進力にすることが大事。人にぶつけるのではなく「自分がもっと良くできることはなにか?」という力に変える。自分との闘いに持ち込むことが怒りの正しい使い方である。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「メモ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事