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伊賀市市民活動支援センター

住民自治活動を含めた「市民活動」を支援するセンターです。

HC財団通信/住まいとコミュニティづくり活動助成公募のご案内ほか

2007-11-07 09:04:51 | 助成金等 お知らせ
下記の情報をいただきましたので、アップします

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     HC財団通信/住まいとコミュニティづくり活動助成公募のご案内ほか
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§0:はじめに
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みなさん、こんにちは。「HC財団通信」第56号をお届けします。
この通信は、当財団が関わる催し物や発行物のご案内などを中心に、すまいづくり・まちづくりの情報をお知らせしています。
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§1:第16回「住まいとコミュニティづくり活動助成」公募のご案内
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市民主体の住まいとコミュニティづくりを支援する本助成事業は、1993年に開始以来、全国からたくさんのご応募をいただき、これまでに200件以上の助成を行ってまいりました。
この助成がきっかけとなって、大きく発展していった活動も各地に増えています。
第14回より、新たに、いわゆる事業化により活動の発展を図ろうとしている団体を複数年度に渡り支援していく「特別助成」のプログラムを設けました。
意欲に満ちた方々のご応募を期待します。

■助成の概要
「一般助成」「特別助成」の2つに分けて実施します。それぞれの概要は以下の通りです。

1:一般助成
・内容
年度を単位とした活動を支援するもので、1年間の活動に助成を行います。
継続して助成することがありますが、この場合も各年度ごとにあらためて申し込み、選考を受けることとします。
・金額
1件あたり100万円を上限とします。
・期間
2008年4月1日から2009年3月31日までの1年間。

2:特別助成
・内容
サービスを提供しその対価を得るなど、いわゆる事業化(事業性の導入)により活動の発展を図ろうとしている団体を支援するもので、原則として2年間の活動に助成を行います。
ただし、年度ごとに継続助成が適当かどうかの評価を当財団で行います。
・金額
1件あたり各年度100万円を上限とします。
・期間
2008年4月1日から2010年3月31日までの2年間。(ただし、2年間の助成が終了後、当財団が特に必要と判断した場合は、さらに1年間助成を行うこともあります。)

■助成の対象となる団体および活動
1:助成の対象となる団体
営利を目的としない民間団体(特定非営利活動法人もしくは任意団体)。
団体として、代表責任者が明確であること、意思決定のしくみが確立されていること、予算決算を含む会計処理が適切に行われていることが必要です。

2:助成の対象となる活動
住まいとコミュニティづくりに関わる以下のような分野についての活動。
○コミュニティ施設の提案・創造
子どもの遊び場やお年寄りがくつろげる場所など、コミュニティを豊かにする
施設を提案し、その実現をめざす活動。
○住環境の保全・向上
歴史のある建物の保全・活用、花や緑を増やす、街並景観の向上、バリアフリーのまちづくり、高齢者や障害者などに対する居住支援など、住まいの環境をよくする活動。
○地域の防災・防犯
安全で安心して暮らせる地域の実現をめざした活動。
○入居者参加の住まいづくり
コーポラティブハウスなど入居希望者があらかじめ参加する集合住宅の建設をめざす活動。
また、建て替えや修繕などの集合住宅の再生をめざす活動。
○その他
その他、豊かな居住環境の実現につながる活動。

■募集の期間
2007年11月15日(木)~2008年1月18日(金)(必着)

※詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://www.hc-zaidan.or.jp/promotion/promotion2008.html

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§2:シンポジウムのご案内
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当財団が、事務局を務めます住まい・まちづくり活動推進協議会主催のシンポジウムを開催いたします。
住まい・まちづくり活動推進協議会は、、NPO法人等の住まい・まちづくり活動団体による住まい・まちづくり活動の活性化を図ることを目的として平成15年に設立されました。
今回のシンポジウムでは、まちの個性をどのようにつかみ、どのように市民主体の住まい・まちづくりを行っていくのかがテーマです。
「外国人居住」、「地域雑誌」、「コーポラティブ住宅」、「まち歩き」、「不動産の再評価」、といった様々なアプローチをもって、まちを“読んで”いる方々にご登壇いただきます。
住まい・まちづくりに関心のある方どなたでもご参加いただけます。
お気軽に足をお運び下さい。

★シンポジウム「まちを読み、描く~まちの個性のつかみ方~」
(主催:住まい・まちづくり活動推進協議会 http://www.aihc.jp

【開催趣旨】
住まい・まちづくりとは、私たちの日常の生活の場であるまちを豊かに育む営みです。
まちを豊かに育むためには、長所や短所、課題といったものも含めたまちの個性を正しく把握し、そこに関わるさまざまな人たちと一緒にまちの将来像を描きながら、活動を進めていくことが大切です。
まちの個性は、いま目に見えるものだけでなく、長い時間が積み上げてきた文化といったものや人びとの関係のありようなど、目に見えないさまざまなモノやコトによって形づくられています。
それでは、どのようにまちの個性を把握する、つまりまちを読むのでしょうか。
そして、どのようにまちの将来像を描くのでしょうか。本シンポジウムでは、「まちを読み、描く。」
という観点から住まい・まちづくりのあり方を捉え直し、今後の市民主体の住まい・まちづくりのあり方を考えます。
 
【開催概要】
日時:平成19年12月7日(金) 13:30~16:40
場所:住宅金融支援機構 本店1階 すまい・るホール

プログラム
<基調講演>  13:35~14:05
「まちを読む」
講演者:稲葉 佳子 氏((有)ラディアンワークス 代表取締役)

<事例報告> 14:05~15:05
「谷中のまちづくりを事例に」
 報告者:山崎 範子 氏((有)谷根千工房、地域雑誌「谷中根津千駄木」発行人)

「コーポラティブ住宅の建設を事例に」
 報告者:葛西 充 氏((特)都市住宅とまちづくり研究会 理事、(株)グッド 代表取締役)

<パネルディスカッション> 15:20~16:40
コーディネーター:稲葉 佳子 氏(ラディアンワークス 代表取締役)
パネリスト:山崎 範子 氏((有)谷根千工房、地域雑誌「谷中根津千駄木」発行人)
     葛西 充 氏((特)都市住宅とまちづくり研究会 理事、(株)グッド 代表取締役)
    大竹 亮 氏(まち歩き活動体TEKU-TEKU 呼びかけ人、
(独)都市再生機構 業務第一部兼第二部 次長)
    林 厚見 氏((株)スピーク 共同代表、「東京R不動産」共同主宰)

定員:200名
参加費:無料

申込方法:ホームページの申込み画面、または参加申込書をダウンロードのうえFAX
申込締切:平成19年12月5日(水) ※定員に達し次第締切
 
問合せ先:住まい・まちづくり活動推進協議会 事務局 担当:山田絵美
     (財)ハウジングアンドコミュニティ財団内
     TEL.03-3586-4869 FAX.03-3586-3823 E-mail:office@aihc.jp

※シンポジウムの詳細については、以下のURLをご覧ください。
 http://www.aihc.jp/sympo/07/1207/
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§HC財団通信/056 2007年11月5日発行(不定期刊)
§発行 財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団
    〒107-0052 東京都港区赤坂1-5-11 新虎ノ門ビル5F
§TEL 03-3586-4869 §FAX 03-3586-3823
§E-mail webmaster@hc-zaidan.or.jp
§URL http://www.hc-zaidan.or.jp/
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