酒とバラの日々・・・

八ヶ岳の麓で過ごす日々の出来事を書き連ねています。

地産地消・・・

2012-10-17 21:18:36 | 
こんばんは。

今日は例によって西友に買い物に行ってきました。

富士見をご存じない方に説明させていただくと、ここには昔からの「Aコープ」という農協系スーパーと、
15年(?)くらい前に出来た「西友」の2軒のスーパーがあります。
個人的な感想ではありますが、Aコープは地物野菜や肉に力を入れているので、やはり野菜や肉・魚を買うのはこちらが多いです。
が、KY宣言している西友は、その他諸々がとても安い
なのでお暇な専業主婦、普段の買い物は一応2軒を回ってます。


で、お酒はどうよ、ってことですが(誰も聞いていないかもだけど)
ワインに関していえば、圧倒的に西友がお安いし、品揃えも豊富。
(泡盛はJマートですが
日本酒や焼酎は、福寿屋さんに行くのがよろしいかと。


さて、今年の6月頃かな、
西友でお買い物していたところ、遠くの方に半額コーナーが見えたのですが
その際になんだか見覚えのある、光り輝く黄色い箱が目に入ったんです。

「ん・・・・・

と、吸い寄せられるように近づいて行くと
なんとそこにはヴーヴクリコとモエエシャンドンの箱が

驚いたことに、ヴーヴとモエのフルボトル(しかも箱入り)とハーフボトルが半額になっていたんですよ
もちろんこういう時のiPhone頼り、しっかりものの(セコい)私はその場でそれらの最低価格を調べましたよ。
するとどの安売り店でも、半額という値段に勝る物はなく、その時点で購買意欲120%

んがっ、
悲しいかな主婦が毎月使えるお金は決まっているというもの。
いくら半額とはいえ、全てを買い占めたりしたら、来月から我が家の家計は回って行かなくなってしまいます

で、泣く泣く買い物かごにそれぞれ2本ずつ、計8本入れてレジに向かいましたよ。
すると、顔見知りのレジのオバさんが
「あら、これ美味しいんだってねぇ。さっきも誰かがまとめて買って行ったところよ~」
「そうなんですよ~、普段はなかなか買えないけど、今日はなんで半額なんでしょうね?」
「うーん、なんでだろうねえ???」

なんていう会話を交わしつつ、家に帰ってきて一応PCでチェック。
するとどうも、箱が新しくなるらしく、まあ在庫一掃セール的なものだったみたいです。
おかげさまで、夏のBBQには大活躍しました

なんて、前振りが長くなってしまいましたが、
実は基本は「地産地消」派の私。
今は長野県でもワインが沢山作られているのですもの、外国産のばかり飲まずに、地元でいきましょうよ


って思ったのが運の尽き

西友のワインコーナーの目立つところにどっさり置かれていたこちらのワイン。

「信州のぶどう農家から新酒届きました」
手摘みぶどう 直詰め

なんてあったものだから、思わず手にとり5分くらいその場で悩んだものの
880円というお値段に背中を押されて購入。


うんうん、
香りはまるで葡萄ジュース。
味わいは・・・

無い


でもね、新酒だし
もうあれこれ文句言わずに、氷入れて飲んじゃる


国産ワイン、まだまだ難しくて
2000円以上出せば、山梨産とかだと結構美味しいのがいっぱい出てきているのですが、
廉価ワインは、これといって美味しいのと出会えず。

なのでついつい普段飲みは輸入ワインに頼ってしまうのですが、
やはり消費しないと、生産だって追いつかない。
これからは少し意識的に、国産ワインも飲んでみようかと考えています。


ホントよ





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2 コメント

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Ierrt♪さんの葛藤 (マスター)
2012-10-18 22:51:29
わかり過ぎますー爆
地産地消ー応援いたします
でもね一応市場に出回るわけですから
買う買わないはーうーんうーん

確かにサントリーの自信作は美味です
でも普段のみには手が出ません
おーと思う逸品もバルクワインですね
バルクは悪くないです
バルクでハーモニーが生まれて格安で僕ら庶民にも手が出せます!

日本のワインはデザートワインと言われていますね
多分食用品種としての歴史があるからだと思います

最近本格ワイン用品種のぶどう園がニュースで紹介されて来た長野ー!
将来が楽しみですね(≧∇≦)

アーこんな会話が愉しめることに感謝ですm(__)m

勿論ierrt♪さんはずッとずっと深い見識の持ち主だと認識した上での浅はかな小生のたわ言だと自覚しておりますが

ありがとうございます♪
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マスターさん♪ (ierrt♪)
2012-10-19 10:20:40
わかっていただけて、嬉しいです♪
国産と称していても、バルクワインが多かったようですが、それでも最近は廉価なものでも100%国産葡萄、というのも増えてきましたね。
温暖化で山梨の葡萄作りがこの先変わって来るそうで、長野や東北などが脚光を浴びていますが、どんどん若い造り手が育って行く事を願うばかりです。
なんて、生意気な事を言ってますが、実は全然わかっていないので、これからもマスターさんのご意見等等、楽しみにしております
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