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家ねこの背伸び 山ねこのあくび

好きなアップルパイ、料理下手の簡単料理、山や植物のこと。
思いついたこと、興味のあること のんびりとつづってます。

久住から帰路~行列のできるお蕎麦屋さん・沙羅と下城の大銀杏

2024-11-30 | 旅先・グルメ

前日の久住登山後、近くの筌ノ口温泉に泊まり

翌日は のんびり観光・買い物を楽しみながら帰ることに。

 

宿を出発後、すぐ近くにコーヒー屋さんを発見!

朝食が 和食だったので 眠気覚ましにコーヒーを飲みたい!

併設するこちらの温室で コーヒーをいただけることに。

スッキリとした味わいのコーヒーに ほぉ~っと息をつき 

ひんやりとした高原の空気の中、紅葉を眺めながら なんとも贅沢なコーヒータイム。

 

ありがたや~~。

 

目もすっかり覚めたところで

まずは、牧ノ戸峠を超えて 黒川温泉街へ。

 

温泉街に着いた 10時頃には すでに駐車場はどこも満車。

さすが・・人気の温泉地。

車を停め ぐる~っと温泉街を回り

評判の漬物屋さんで お漬物を購入。

 

次に向かうは・・行列のできるお蕎麦屋さん・沙羅

古民家の建物は この時期 紅葉に彩られ 何とも言えない風情が漂います。

 

店内も落ち着いた雰囲気に包まれ 和モダン。

蕎麦はもちろん マイタケの天ぷらが評判と聞き 天ぷら蕎麦を注文!

 

友人が 二度目の来店と告げると・・

「サービスですっ」とじゃがいものスープをつけてくださいました。

きゃっ!こういう心遣い うれしいっですね。

この時期のお蕎麦は 新蕎麦ということで

弾力があり もちもちしていて美味しい~。

揚げたて天ぷらも 衣がサクサクして マイタケはもちろん、エビも美味し~い。

 

あっという間に ぺろりっ!

美味しいものを食べるって・・なんて幸せなんだろ~~。

 

っというのも昨年は 薬の影響で味覚異常をおこし

何を食べても味がしなかったのです・・。

なので 出汁の味 天ぷらのほのかな塩味

その一つ一つが感じられるってことに ただただ・・感謝。

 

そして

美味しくお蕎麦を味わった後は・・

日田ICへと向かいます。

その途中

この時期 見頃の ”下城の大銀杏!”に立ち寄ることに。

 

 

比較対象がないので分かりにくいかと思いますが

かなり大きい。

今年は どこも銀杏の色づきが遅かったですが

ここの大銀杏は キレイな黄色に色づいている!

見れてよかったぁ~!

 

大銀杏の横には・・なんとっ!大きな滝つぼがっ!

吸い込まれそうな迫力に 感動!

 

知らなかった・・こんな隠れ名所があるなんて。

 

一泊二日の弾丸旅行でしたが

山に 食に 大分・熊本をしっかり満喫した良い旅になりました。

 

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2024.11.9~大分・九重登山

2024-11-29 | 山・登山

今月のはじめ 大分県の久住山に登山に行きました。

山登りをはじめて約5年。

毎年、この時期に山ともさんたちと登ります。

ただ・・昨年は 病気療養中だったため・・・山ともさんからの写メを眺めながら

来年こそは 必ずっ!っと

山登りを夢見て

・・で ようやく2年ぶりの登山!

さぁ~~~登りますよ~~。

 

9時30分に 牧ノ戸を出発!

心臓破り?!の急坂の洗礼をうけ・・もくもくと登ること数分。

この坂を上ると・・視界がひらけ・・展望台に到着!

おぉ~~絶景かな。

この景色で満足しそうになりますが・・・

ここからが 本格的なスタートです。

馬酔木

ドウダンツツジの紅葉

リンドウ

木々の間を抜けると 景色が変わり 大きな岩場に辿り着きます。

久住山まで 約3キロ

その岩を超えると・・

ちょっと紅葉した木々が見えてきました。

んんん??どうかな??紅葉にはまだ早いのか?逆に終わっているのか?

 

木々のトンネルを抜けていきます。

すると・・視界が開けてきましたぁ~。

おぉ~~いい眺め~。

 

まだまだ 先はつづきます。

ここから 少し下ります。

どんどこ・・どんどこ・・

うおぉ~~真っ赤な紅葉が 間近に迫ってきましたぁ~!

そして

久住山まで 3.6キロ・・・あれ?さっきより距離伸びてる・・。

 

またもや 岩山を登り・・そして・・下り・・

しばらく 足元の不安定な岩場が続きます。

 

狂い咲き?遅咲き?のミヤマキリシマが満開。

ちょうど この辺りで 話題が 鹿児島の屋久島の話になり

メンバーさんの一人が数週間前に屋久島に登ったそうで

朝3時起きで

屋久杉を見に行ったけど 片道5時間往復10時間・・

途中で雨も降り・・体力的に限界・・3時間のところでギブアップして

下山した・・とのことでした。

「屋久島には もっと若い頃 30~40代くらいで行かんばやった・・。」と苦笑い。

 

(そっか・・・そんなにきついんだ・・。)

と話を聞きながら 足元の苔の写真をパチリっ!

 

そんな私に 山ともメンバーのもう一人・屋久島経験者が

「苔の写真撮るなら やっぱり屋久島に行っといで。」と笑顔で屋久島ジブリの世界を話してくれました。

 

屋久島かぁ~~

憧れるけど・・往復10時間は自信ない・・。

でも、ジブリの苔は見てみたい。

ちなみに ジブリの苔は 一時間くらい登山しなくても見られるそうです。

 

そんな話をしているうちに 辺りの景色は ここどこ?

 

岩場がゴロゴロ・・大きな石ころに足を取られながら 進みます。

 

大きな岩山が見えてきました。

この大きな岩山の横を回りこむように進みます。エッサホイッサ・・久住山はどこだ・・??

坦々と歩くこと数分・・この日の目的地 久住山の看板が。

ようやく近づいてきました。あとちょっとだっ!がんばるぞっ!

 

ちなみに・・この大きな岩山は 星生山(ほっしょうざん)

 

ここで 星生山に登る人は 崖のような岩肌を登っていきます。

尾根に立つ人の姿もあり 尾根から見える景色は また素晴らしいんだろうなぁ~。

次は、この星生山に登ろうと話ながら モクモクと久住山を目指して進みます。

 

遠くに見えていた岩山も なんとか その足元までたどり着きました。

 

ここから さらに中型の岩ゴロゴロの岩場を下っていきます。

 

 

すると・・着きましたぁ~~!!

この広場 ”久住別れ”に到着!

ちょうど お昼の12時。

登山開始から二時間半。無事に目的地に到着しましたぁ~~!

 

そして・・九州一高い山 久住山は・・こちら!

 

まだ、久住山山頂には辿り着いてませんが・・

ここで お昼ご飯。

途中のSAで買ってきたおにぎり弁当を パクリっ!

美味しい~~

・・・んですが

寒い・・苦笑。

なぜなら

この時、辺りは 真っ白なガスにつつまれ

数メートル先も見えない状態・・・ははっは・・・苦笑

景色もなにも見えませんでしたが

それでも 登れた達成感で満足まんぞく。

 

山のお守り ”アンパンマン”

 

・・を 飛ばしてみると

まぁ・・こんな感じ。

 

お昼ご飯後

久住山山頂まで 登る?登らない?と考えた末

ガスで視界も悪いし 登らないっという結論に。

・・っで エッチラホッチラ・・ゆっくり下山。

 

行きは良い良い・・帰りは 足・・フラフラ・・

岩場で 何度も足を取られながら

なんとか 出発地点 牧ノ戸に15時到着!

 

下山後、駐車場売店に直行して ソフトクリームGET!

 

はぁ~癒される~~。

 

登れた・・・のぼれた・・よかった・・。

 

一歩一歩 

できることを増やして

自分を取り戻そう。

痛みも忘れず 

無理は禁物。

過信も禁物。

 

 

とにかく”日常”がうれしいとしみじみ感じた登山でした。

 

この後、近くの温泉に泊まり

翌日、黒川温泉~日田ICで帰路につきました。

 

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小さな幸運の葉っぱ

2024-11-11 | 花・植物

数週間前・・気温の変化に体がついていけず・・

なんか体重いなぁ~っと思いつつも

「ここでさぼっては さぼる癖がつくっ」と

気乗りしないまま ジョギングに出かけました。

 

しかし・・気分が乗らないジョギングは

本当に体が動かないもので・・

 

お天気が良くても・・楽しくない・・。

 

「足・・重い・・。」と愚痴りながら?!

グダグダ走り・・いや 歩き・・・

ふと・・立ち止まった足元に目を凝らす・・・

 

 

こんな風になにげなく立ち止まった時には

あるもので・・

 

もしかして・・あるかな??

 

じっ・・・・っと見つめると・・・

ありましたっ!

四葉のクローバー

 

普段 何もない時に探しても

決して見つからないクローバー。

ですが・・

なぜか気持ちが弱っている時には

案外 見つかるもので。

 

小さなラッキーに

 

よしっ

もうちょっとがんばろう!と

 

元気をもらうことができました。

 

 

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鳥取砂丘から~~広島・宮浜温泉へ。

2024-11-04 | 旅先・グルメ

三朝温泉を出て 三徳山三佛寺を拝み

いざっ 目指すは 鳥取砂丘~~!!

 

ナビの指示通り進むすすむ・・どんどん山深い方へ・・・。

 

本当にこの道であってる??不安になりながら進むも

知らない土地で ナビ以外に頼れるものはない・・。

 

クネクネ・・うねうね・・アップダウンを繰り返し山越え。

やうやく 山を越え 平地に。

海岸線に出ると 鳥取砂丘の看板がでてきました。

やったっ 間違ってなかった!

 

ここまで来る途中、母がしきりに

「因幡の白兎海岸通るかな?」と。

でも・・そもそも 因幡の白兎は 島根では?・・・っと思っていたら

 

でたっ!

”因幡の白兎!” ほんとに・・鳥取にあったんだ・・。

 

私がまだ乳飲み子?だった頃、父の運転で鳥取砂丘に旅行に行ったらしい。

その時、通ったのが この因幡の白兎海岸。

 

 

目の前には 180度 まっすぐ広がる水平線。

気持ちいい~~~!!!

 

母曰く

「50年ぶり・・。」と嬉しそう。

私にとっても感慨深い・・。

なぜなら、この数年後 父が亡くなったから・・。

それが 家族で行った最後の旅行だったのでした。

 

乳飲み子だった私に 当然 思い出など何もないのですが

きっと、海岸線通りの街の風景は変わっても 

この海の景色は 50年前と 何一つ変わってないはず・・

 

ならば・・

父と見た景色も 今のこの景色も変わってない・・はず。

 

 

 

車に再び乗りこみ 鳥取砂丘へ。

30分ほどで鳥取砂丘駐車場に到着。

この階段を上ると・・

 

 

おぉ~~これが・・砂丘~~!!

 

うまく その広さが伝わりませんが・・黒く転々と見えるのが 人です。

 

50年前、父と来た時には 砂丘は一歩足を踏み入れただけだったらしい。

先を急ぐ旅ではありますが せっかく来たので

砂丘の尾根まで行ってみることに。

尾根の向こうには・・海が広がってました。

荒々しい白波がたつ 日本海。

 

鳥取砂丘 来たぞっ~~~~!!

 

砂丘は往復で 約8000歩。

80歳を超えた母ですが 母もがんばってよく歩いてました。すごいっ!

 

よく歩いたのでお腹が空いてきました。

次の目的地 安来の道の駅”あらエッサ”に向かいます。

お昼ご飯は ここっ!っと決めていました。

 

安来名物の”割り子蕎麦”

 

 

・・と

安来 と言えば・・どじょうすくいっ!!

”どじょうの唐揚げ!”

 

ちょっと苦みのあるドジョウの唐揚げ。

サクサクして おいしい!

 

名物にうまいものなし・・なんて誰が言ったのか??

どこも

名物は うまいっ!!

 

あぁ~~満足。

 

名物も堪能したし、

次は、安来市が誇る 名所と言えば・・”足立美術館!!”

20分ほどで 到着。

ちょうど大型バスがついたところで 団体さんと一緒になりましたが

館内は広く 込み合うこともなくお庭を拝観。

紅葉にはまだ早かったようです。

足立美術館には 二度目ですが

季節ごとのお庭の景色のすばらしさに 毎回 惚れ惚れ。

何度でも 訪れたくなります。

 

駆け足で足立美術館を見て回り 

この日のお宿 広島・宮浜温泉へと車を走らせます。

すでに 15時半。

夕方までに 瀬戸内海へたどり着けるのか??

 

前日と同じく 17時半過ぎには とっぷり日が暮れ

18時半に宮浜温泉に無事到着。

 

19時の夕飯に間に合いました。

 

この日は 瀬戸内海のおもてなし料理。

広島名物レモン鍋

 

他に 天ぷら、茶わん蒸しetcで お腹いっぱい。

〆のデザートは 柿のプリンと栗のロールケーキ。

 

あぁ~~幸せ~。

 

お腹いっぱいで部屋に戻ると お布団がひいてあり ゴロンと横になると極楽ごくらく・・。

そのまま 寝てしまいそうになりますが

ここ宮浜温泉は、厳島神社のある宮島に ほど近い温泉地。

2日連続の長距離運転の疲れを癒しに お風呂へ。

熱めの温泉が 

くぅ~~~~・・・強張った肩に効く~~~。

 

肩までしっかり浸かって 

この日も ぐっすり。

 

翌朝は 季節外れの台風の影響で あいにくの・・雨。

ですが・・

フェリー乗り場には 長蛇の列。

 

島に渡ると 外国からの団体ツアーに加え

修学旅行生や 外国の個人旅行者など

宮島の人気の高さを目の当たりに。

 

 

 

 

宮島には 厳島神社や数多くのお寺がありますが

それ以外にも 紅葉谷という観光名所があります。

残念ながら 紅葉は まだ色づいておらず 青紅葉。

 

 

 

これが 真っ赤に染まる様子は

それはそれは 美しいだろうなぁ~~。

残念・・。

 

唯一・・見られた紅葉

 

紅葉谷公園を散策中・・

子鹿に遭遇。

 

 

子鹿さん

今度は、紅葉の色づく時に また 来るからね。

 

*************

こうして

二泊三日の 弾丸旅行は 無事に終わり

今日から

いつも通りの日常がもどってきました。

 

 

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佐世保~~鳥取・三朝温泉まで行ってきました!

2024-11-04 | 旅先・グルメ

ようやく治療が終わり

念願だった”旅”に出ました。

 

ずっと行ってみたかった 鳥取”三朝温泉”まで

長崎・佐世保から”車”で行くことに。

さて・・行けるのか??

それも・・私の車 軽自動車ですけど・・・苦笑。

 

行く!と決めたのは 連休明けの6月のこと。

最後の投薬が終わる10月29日の翌日

朝9時に佐世保を出発!

ナビの予定だと 三朝温泉に16時半には到着、所要時間は、7時間半。

案外・・遠くはないかな・・と甘い考えのまま 出発!

 

 

九州自動車道から~下関・関門海峡を渡り~~本州上陸!

山口・美祢辺りに来ると 山の景色が ちょっと変わります。

遠くに カルスト台地がちらほら。

修学旅行で行った 秋芳洞はこの近くかな・・?!そんな話をしながら

お昼休憩に立ち寄ったのは”美東SA”

ここで 食べたかったのは 山口名物”瓦そば”

熱々の瓦の上でジュ~ジュ~・・音を立てる茶そば

 

瓦で焦げ目がついてパリパリになるのも また美味しい。

 

母は フグ天うどん

 

長州鶏のから揚げも。

天ぷらもお蕎麦も 出汁が効いててどれも美味しい!

名物食べて 満足!

さて 既にお昼の13時を過ぎてる・・が ここは まだ山口県。

目的地は・・まだまだ遠い。

途中、こまめにトイレ休憩を取りながら 足と体をストレッチ。

中国自動車道をひたすら北へ・・。

 

山陽道と違い 中国自動車道は 非常に 車の交通量が・・・少ない。

道も トンネルが多くカーブも多く 上り下りも多い・・。

ずっと山の中を走るので これは・・夜は確実に・・真っ暗だ・・。

 

できれば明るいうちに 都心部へと出たいものだが

秋の日は つるべ落とし・・とはよく言ったもので

5時半を過ぎると トンネルを超える度に・・辺りは 暗くなり・・。

 

中国自動車道から~~米子自動車道へ。

湯原ICを降りる頃には もう真っ暗。

ナビの指示通り進むも 山間のその道は 進む道路の先さえ見えない状況。

40分ほど走り・・着いたぁ・・・。

 

三朝温泉”後楽”

(翌日の朝 撮った写真です。)

 

館内も モダンレトロな大正ロマン?溢れる素敵なお宿。

 

お部屋も広々して 気持ちがいい~。

お食事時間が迫っていたので さっそく お食事会場へ。

お腹は ペコペコ。

秋尽くしの前菜に 山陰のお魚

 

メインは 鳥取和牛のすき焼き

 

鳥取和牛の陶板焼き

 

鳥取和牛の柔らかさに 感動!

あまりのお肉の柔らかさに 歯が弱い母も感激。

お肉がとろけるって こういうことを言うのか~。

 

全てのお料理が 美味しく 一個一個 お品書きを確認しながら食べていたら

あっというまに一時間が過ぎ

目で見て 舌で味わって

本当に 大満足のおもてなし料理でした。

 

部屋に戻った後は・・このために来た!と言っても過言ではない

三朝温泉・ラドンの湯!!にはいるべしっ!

 

三朝の由来でもある 

”ここの湯につかって 三たび 朝を迎えると元気になる”という

世界屈指の ラドンの含有量。

九州には このラドンの湯は なかなか・・ない。

 

時間が 21時を過ぎていたこともあり お風呂は貸し切り状態。

 

手術の傷あとが気になり 

これまで温泉は躊躇していましたが

おかげで 気兼ねなくお風呂に浸かることが出来ました。

 

一年ぶりの温泉に 心も体も癒され

改めて ようやく終わった・・と目頭がじんわり・・。

 

夜もぐっすりよく眠れました。

 

翌朝、早起きして もう一度 温泉に浸かり

 

朝食まで ちょっと辺りを散歩することに。

旅館のすぐ隣には 三徳川が流れ

秋らしい ひんやりとした朝の空気に包まれていました。

川の横には 温泉街ならではの 商店街。

早く到着していたら ここも散策してみたかった。

 

川には 河原温泉もあり

 

熱々の湯気のたつ温泉に

地元の方でしょうか?! 朝の一番風呂?を堪能していらっしゃいました。

 

旅館に戻り 朝の朝食です。

朝ごはんとはいえ なかなか豪華。

お蕎麦に

 

鮭の陶板焼き

 

いつもは ヨーグルトとパンとコーヒーだけですが

こういうところに来ると 食べられるものですね~

美味しく 全て 完食!

 

もっと三朝を堪能したいところですが

この日は 山陰を回って 広島・宮浜へと移動予定。

朝の九時に旅館を出発!

三朝温泉に来たかった最大の理由へと 向かいます。

 

それは・・

日本一危険な国宝と言われる

”三徳山三佛寺”に行くこと。

ここには 

崖のくぼみに 役行者(えんのぎょうじゃ)の法力で えいっ!っと投げ入れたとされるお堂があります。

その名も ”三徳山三佛寺 投げ入れ堂”

それが・・こちら!

 

お堂まで とても行けない・・ので

誰でも お堂が拝めるよう ”よう拝所”が設けられています。

 

このお堂・・標高900mの険しい山中にあり

それもこのお寺が開山したのが 西暦706年。

1300年も前のことです。

そのお堂が今でも現存している不思議。

神秘的なお堂です。

 

 

このお堂の近くまで登ることができますが・・その登山は 半端ない・・

 

ですが・・登った先には

登ったものしか見ることができない景色が広がる・・。

 

あぁ~~~~~

俄然、登ってみたくなりました!

 

でもこの山に登るには 必ず”二人以上での登山”というルールがあり

 

ですが 体力的にも 誰でもが登れる山でもなさそうで・・

 

山ともだち に 一緒に登ろう!と簡単に言える山では決してなさそう・・。

 

 

なので・・お盆に兄が帰省した際 

こういう山があるので 「いつか一緒に登ってね」と既に確約を取り付け

今回は いつか登るための下見にきたのでありました。

 

やっぱり見に来てよかった!

 

ここに登るために

体力つけるぞ!健康維持するぞっ!

そんな目標ができました。

 

1300年の神秘のパワーをもらったその勢いのまま

次なる目的地・・鳥取砂丘へ車を走らせるのでありました・・。

 

 

 

 

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