家ねこの背伸び 山ねこのあくび

好きなアップルパイ、料理下手の簡単料理、山や植物のこと。
思いついたこと、興味のあること のんびりとつづってます。

長崎の新しい猫の名所 ”猫神社”

2024-06-28 | 日記

長崎は 猫推しの町?

 

”お曲がり猫” 発祥の地と言われています。

 

大陸から ねずみ除けとして船に乗せて連れてこられた猫が

長崎の街に住み着いたのが

お曲がり猫の 始まりといわれています。

 

知らなかった・・猫のしっぽが曲がっているのは

普通・・だと思っていました。

なぜなら

我が家の猫も しっぽ 鍵しっぽ だったし・・・。

 

その お曲がり猫を祀っている神社

”尾曲がり猫神社”

 

眼鏡橋のすぐ近くにあります。

 

もちろん 入り口には 猫

 

猫好きには たまらない 猫神社ですね。

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洋裁教室・・はじめますか?!

2024-06-27 | 日記

今日は、朝からお客様のお宅にお邪魔。

 

お客様っと言っても 5年前までやっていた洋裁教室の生徒さん。

私が体調を崩し 洋裁教室を辞めてからは

年賀状のやり取りや 時々、お電話はいただくもの

お会いするのは約5年ぶり。

 

今、ご主人の介護などで忙しくほとんど家から出ないとのこと。

 

5年ぶりにお会いしましたが 変わらずお元気そう。

 

お気に入りのお着物数着を

リメイクしてほしいとのご依頼。

有難くお受けしました。

 

お話をする中で 洋裁教室の話になり あの頃は楽しかったね~っと。

お客様ご自身としては まだ 洋裁をしたいけど なかなか 一人では続かない・・・とため息。

 

そこで・・

「月 一回 洋裁教室しましょうか?」っとご提案したところ

嬉しそうに

「やってくれる?」と返事が返ってきました。

実は・・なかなか言い出せずにいたご様子。

 

 

別の元生徒さんにも 「洋裁教室を・・」っと頼まれ

3か月前ほどから その生徒さんのお宅で 月一回教室をはじめたところです。

 

 

 

正直に言うと・・今年の初めまで まったく 洋裁教室をする気などありませんでした・・。

 

なぜなら・・洋裁教室は ほぼ一日 時間を取られてしまうので

他のお客さまの仕事がその分遅れてしまう・・ことや

型紙の準備やミシン・付属など教室以外のところでも手間と準備がかかる・・などなど

気持ち的にも体力的にも負荷が大きい。

なので ずっと教室の再開を避けてきました。

 

 

 

ですが・・

今年の初め・・別のお客様との何気ない会話の中で

「人のために時間をさける人は なかなかいない・・。」という言葉に 

自分の気持ちの中で 何かが ぐるんっと回転しました。

 

 

 

”人のために時間をさく・・・”

 

そんなことを考えはじめた頃

元生徒さんから 洋裁教室の依頼が・・。。

 

 

 

5年前、洋裁教室を辞める前まではかなり体に負担をかけてました。

リメイクの仕事以外に洋裁教室のサンプル作りや型紙の準備・・

毎日寝るのは深夜2時。

間に合わない時は 明け方4時まで準備に追われ・・

身体が限界に達していた時 身体が悲鳴を上げ病気の発覚・・。

それ以来、絶対に無理しないっと仕事の量を減らしたことに加え

教室も辞めることに。

 

洋裁教室を辞めると決めた時、一気に肩の力が抜け 心が軽くなり・・

その時はじめて

自分が思っていた以上に 負荷がかかり過ぎていたのだと気づきました。

 

それ以来この5年間・・無理しないむりしない・・っと自分に言い聞かせ

体を大事に 第一にしてきましたが

二回目の病気になり 治療を終えた今・・

なんだろう・・何かが吹っ切れた??

いい意味で

諦めがついた・・というか 

なるようになるさっ・・というか 

こわいものがなくなったような 図太い芯がドカンっと自分の中心に出来上がったというか・・。

 

 

月に一回くらい 

誰かが望んでくれるなら

洋裁教室をまたはじめるのもいいかな・・と。

 

臆病になり殻に閉じこもっていたこの5年間

この機会に 私も まず一歩 踏み出してみよう・・。

いろんなところに 負荷がかかり始めたら

その時、考えれば・・いいか

 

気負い過ぎずに

ただ 

みんなで楽しく

教室を続けていければ

それでいいか。

 

 

帰り際・・お客様から頂いたお花。

アガパンサスとグラジオラス。

床の間が 華やかになりました。

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それは・・言い過ぎ?!

2024-06-26 | 日記

病院に行くと 待合室ではいろんな話が聞こえてくる。

聞く気はなくても 耳に入ってくる・・。

 

ご近所の話

親戚の話

 

そんな会話が弾んでいる最中に

処置室の扉が開き

中から 盲導犬が出てきた。

 

すると・・後ろの席で それまでご近所話に花を咲かせていた?方が

 

「おとなしいね~。吠えもせんし ほんと お利巧ね~~」と

 

すぐに 話題を 目の前の盲導犬へとむける。

 

そんな盲導犬に対する高評価のあとに・・

 

「・・ほんと・・つまらん息子より よっぽど良かっ」

 

 

まさか・・ここで どこかの”息子”が引き合いに出されるとは・・

 

 

心の中で (それは言い過ぎやろ・・・)と突っ込みを入れながら

思わず 吹き出しそうになった。

 

 

盲導犬が行ってしまうと

その方は 何事もなかったように また ご近所話に戻り

待合室は 元の混雑状態に。

 

待つのは 疲れるが

いろんな人がいて

いろんな人生が垣間見えて

大変なのは 自分だけではないと思えるので

病院の待ち時間は 嫌いではない。

 

そう みんな頑張ってる。

そう わたしも。

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やっぱり・・肩凝るなぁ・・

2024-06-24 | 日記

毎朝・・寝起きで 肩回りが・・凝ってる。

 

前々から布団があってないとは思っていたものの

病院の快適なベッドを経験すると

なおさらに 我が家の布団をどうにかせねばっ!っと思えてくる。

 

とりあえず ニトリに行ってみた。

 

夏のNクールも買い替えたいし

この際、低反発マットもみてみよう。

 

軽い気持ちで 店内に入ると

思ったより いろんな硬さのマットがあるもんだ。

 

棚に並んだサンプルを手で押しながら比べていると

通りすがりの店員さんが

「どうぞ、あちらにサンプルございますので寝てみてください。」っと。

 

えっ!こんな通路で寝ていいの???

 

見ると 壁際にお試し用ベッドが用意され お試し用サンプルマットが並んでいる。

 

躊躇する私に

「どうぞっ」っと何度もお勧めされる。

 

えぇ~~いっ!やってやるっ!

 

っと覚悟が決まると 

人が通ろうが 横でカップルがイチャつこうが

まったく気にならないもので おばさんはおばさんの道をいくっ!を貫き

何度も ゴロン・・ごろん・・を繰り返し

 

 

買ってきましたっぁ!

 

低反発プレミアムフィット! と

極冷マット

 

これで

今年は 寝苦しい夜から 解放されるぞ~~!

 

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月夜の晩・・よなよなやってくる・・

2024-06-23 | 日記

家に戻って 

「はぁ~~我が家が一番!今日はよく眠れるぞ~~!」

っと思い床についたのに・・

午前0時・・1時・・1時半・・

なぜか眠れない。

 

外は 月が明るく 窓からは 涼しい風も入ってくる・・

「今日は・・月夜か・・。」

 

そう・・月夜の晩には 奴がやってくる・・・。

 

隣りの空き地で

「ブヒブブブブ・・・・フガフガ・・・。」

なんとも 表現しがたい擬音語が聞こえてきた。

 

「来たっ!」

懐中電灯を照らし 草むらを捜索。

・・っが 微妙に隠れているようで 見つけられない・・。

 

そう。奴の名は・・・・

”アナグマ”

 

数年前から 隣の空き地にやってくる。

それも・・月明かりがキレイな静かな夜。

 

山が近いわけでもなく どちらかというと車の通りの多い住宅密集地。

 

なのにっ・・奴は やってくる・・。

 

いったい・・昼間はどこに潜んでいるのか???

 

数年前に 一度だけ その姿をキャッチしたことがある。

中型犬くらいの大きさで 鼻が長く シッポが狸のように丸い。

イノシシとは 異なるその風貌。

懐中電灯の明かりでも まったく動じず なかなか肝が据わっている?

もしも・・道で出会ったとしたら きっと・・

近所の猫よりも 堂々と通り過ぎていくかもしれない・・。

お・・おそろしいやつめ。

 

イノシシのように 畑を荒らすわけではなさそうで

隣りの伯父さんの畑に被害はなさそうだ。

 

隣りは、工務店管理の空き地になっていて

只今、絶賛??荒れ放題。

大きく育った雑草の茂みの中

ブヒブヒ・・っと鼻を鳴らして

虫を掘っているらしい。

 

・・むむむ・・ どうせなら

雑草の根っこごと掘り返して除草に協力してくれればいいのにっと

常々思う・・。

 

だが そこは、自然界の共存の掟でもあるのだろうか

上手に 草を痛めず

自分の欲しい虫やミミズなどだけを欲しい分だけ食し

長居をせずに帰っていく・・。

 

 

しばらくすると・・虫の音が聞こえる静かな夜が戻ってきた。

生き延びた?虫たちの大合奏が・・今度は始まった・・。

 

 

白い壁と空調の効いた快適な空間、雑音のない静まり返った院内での生活も

確かに快眠できたが

風が吹き、虫の声に 獣の息遣い 遠くに聞こえる車の音・・の方が

やっぱり私にはあっているようで

いつのまにかぐっすり眠ってしまっていた・・。

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