牡羊座の満月

表題を書いていて改めて、
げ、今回の月は牡羊かよ
と思った次第である。

202010020605＠東京

今回はいろいろ考慮して、小惑星も入れてあるので見にくいのなんの

くどいようですが、
翌日10月3日早朝に金星が乙女座へ
翌々日に冥王星の逆行が終わります。

で、今回の満月、太陽とひっぱりあってるのとキロン以外は
目立ったアスペクトをとっていません。
まあ、今が牡羊座に火星やリリス等いますので、それだけでお腹いっぱい状態ではあるのですが。


気になるのは、逆行もあらかた済んで後は水瓶座へ行くだけ状態の山羊座団子の面々なのですが
今回、4室にどーんと座り込んでいる。
そして、いやらしいことに、牡羊座の火星が土星（誤差ゼロ！）と冥王星（誤差2度）で直角になっている。

4室が地の星座でマレフィック（というワードもあんまり使いたくはないんだけどね）が
7室から火星がちょっかいを
というこの図。
この場合、4室は地の星座、国土、7室は婚姻とか夫婦よりも、外国、外交、紛争、条約と読むと
どっかの国となんかキナ臭くなりますかね。
まあ、差し詰め今日もばたついてる尖閣あたりか。
牡羊火星はハイパーアクティヴ、それにスクラム組んで対抗するは山羊座団子の土星と冥王星
しかも火星は逆行中、何か変に暴発しないといいんだけど。
国＝組織としての防衛が問われるようなことじゃあるまいね。
この形はしばらく緩んだりしながら続くから。



この前の上弦みたいにチェックし忘れのないように一応こちらも

なんかちょっと
やな感じではある。

北海道から東北太平洋沿岸から母島の真上を通っているのは木星ラインなので
できればよい意味に捉えたい。
ただ、このライン、北海道のあの地震の震源あたりを通っている。

太陽と月とキロンのラインが四国、九州を通っているが
重なってはいないものの、豊後水道のあたりも範囲内。
常々、あの辺は地震関係でキナ臭いと感じている。

それで、母島の下というか南は、小さい地図ではすぐに北マリアナ諸島とかサイパンなんだけれど
母島の海王星のラインの右に、冥王星、火星、土星のラインが通っている。
火星と土星のラインは洋上で交わっているのだが、そのわりとすぐ右（東側）に島がある。
これは南鳥島なんだね。
ここらへんで、レアメタル云々とか言われてなかったっけ。
なんかそういうキナ臭いことがないといいけどね。

南鳥島近海で交わったラインは、それぞれ北方領土を通っているが、
何か動きがあるか。
折しも、担当大臣が自分で3代目とか言ってるけど、それ、自慢できることじゃねーだろ。


なんか、思ったよりもアストロマップがよくなかったが
コロナ禍の東京の空の下、いつだって備えあれば憂いなし、
貴重な秋のよい一日を楽しみたい。
お月見も、満月が2日の早朝なので、中秋の名月たる1日の夜がいいでしょう。
毎年作る、というか一年に一回しか作らない月見団子の出番だｗ