魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

2月6日 獅子座満月

2023-02-02 15:43:54 | 日々の星読み~月
日曜深夜=月曜未明に獅子座満月

202302060329@東京 獅子座満月


むーん
天王星を頂点として太陽月を底辺とする不動宮の直角二等辺三角形ですな。
しかも
太陽、月は天王星と誤差1.65のタイトな直角を作る。

4室は牡羊座から。
ICに一番近いのは誤差0.56のキロン。次いで誤差1.82のジュノー。
木星とは誤差6.4なので緩い合となる。

1室は射手から。山羊部分に水星。冥王星はルール適用なら2室。

10室は天秤から。MCに一番近いのは誤差6.4のセレス。
木星とセレスがぴったり180度を取る。

7室は双子から。近くに主要惑星なし。


で、
太陽は2室、月は8室
今、通常国会で予算委員会とかやってますけど、
まさに動かせる財と動かさざる財の間での葛藤ですかね。
国は動かしたい→増税、国民は出したくない=動かしたくない、といった鬩ぎ合い。

と、そこへ5室の天王星が頂点となり、
不動宮たる太陽と月に直角を作る。
突然何が起こるんだろうか。
5室だと、楽しいこととか遊び、なんてベーシックな意味もあるが
投機、証券取引、隠し事の露見、なんてのもある。
株価急落とか勘弁してほしいですが、
何がきっかけとなるかわからないくらい、契機はいくらでもあるので。

あとこのタイトな直角二等辺三角形は、世界どこでも作られる。
それがどのハウスでできるか、で、意味合いが全然変わってくる。


月に誤差5度以内で絡む惑星は
誤差0度で衝の太陽の他に
誤差1.65で天王星と直角
だけ?
誤差3.31でMCと60度というのがある。
今回はこれだけです。


タイトな直角というと、
天王星と太陽、月よりもタイトなのが
金星と火星。誤差0.62でほぼ正確に直角。
魚座金星と双子座火星の直角は、
恋愛事でやっかいになる可能性がとても大きい。
この配置があると浮気とかいろいろありますなあ。
そういう空気感が出てるだろうから、
遊ばれたくない人は、気をつけて(としか言えねー笑)
まあでも、
往々にして、気がついたらそうなっちゃってた、とか
いうことになるんだろうなあ。

恋愛だの浮気だの、だけならいいんだが
金星=銭、経済と捉えれば
これまた、
火に溶かされる、とか物騒な配置でもあります。
先の、不動宮の直角二等辺三角形の場所を考えると
金星火星のタイトな直角、いやですね。
私だったらとりあえず、この時期のでかい取引は控えます。
ハイリスクハイリターン狙いで、一発大穴を当てる人も
いるにはいると思いますが。
プラス
火星と冥王星が誤差2.42の135度。
150度よりもたちがわるいというか救いのないのが135度だとすれば
何かあれば、焼け野原だけじゃなくて
復活不可能くらいの状態にはなるだろう。


要するに、
そういう星回りですよ、ということ。

あと
魚座の海王星と射手ASCが誤差0.98で
これもタイトな直角なのも気になるな。
何寝言言ってんだよ、コラ的な状況、あ、今もか。

では次に地図を見ます。



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