9月29日 牡羊座満月＝中秋の名月

明後日は中秋の名月でもある牡羊座満月です。
デパ地下の和菓子売り場が、ことのほか華やかで
見ているだけで楽しくなります♪

時間も19時前なので、29日は一晩中満月を堪能できますね。
お団子つまみながら月見酒♪♪

202309291858＠東京　牡羊座満月

…しかし、満月になった瞬間、天頂に鎮座するのは冥王星だった…
団子食って酒飲んで洒落込んでる場合じゃねえ、ってか？ｗ

とりあえず見てみよう。

4室は蟹座から。主要惑星なし。

1室は牡牛座から。木星と天王星。
木星はASCと4.34で重なっている。

7室は山羊から。誤差3.04で冥王星が合

10室は蠍から。主要惑星なし。

ということで、
今回はMC-ICの天地軸が右側にずれているので、
アンギュラーハウスは全て陰星座ということになっている。
3室と9室が狭く、
天秤座が6室に、牡羊座が12室に、それぞれインターセプトされている
そういや、
秋分はアンギュラーハウスが全て陽星座でしたな。


月と誤差5度以内で絡む主要惑星は
誤差0で衝の太陽の他には
誤差1.43で金星と135度
誤差1.68で天王星と45度


うーん、冒頭に書いたように
天頂に冥王星ってのは大いに気になります。
地平線を見れば、近くに木星と天王星がいる…
MCが山羊でASCが牡牛という地の星座同士の組み合わせは
そもそもがイレギュラーだし。
天王星はASCは角度は作りませんが、木星とは誤差8.11で緩く合。
この場合、単純に「拡大」方向に作用されると非常に困る。
ちなみに
木星と天王星の合自体の意味は
「新しい発見、発明、気分の高揚」
という、よい意味なので、そっちに出てほしいですなあ。
そして
天王星と冥王星自体は120度なので
古い意識の打破とか刷新、革新という意味があります。

今、ずっと隠し通されてきたようで表に出てこなかったものが
じわじわ出てきて大ごとになってきているのは
冥王星が山羊座に帰ってきてやり残したことを片付けている
としか思えない。
この先、もっと大きな暗部にメスが入るのか、それとも
思った以上に破壊と再生が進むのか。

いずれにしても
冥王星は水瓶座に入る準備段階として、山羊座でやるべきことを
逆行してまでも遂行しているわけですが、
いくら今までうまくやり過ごせてきたことであっても
邪魔になるものであれば、冥王星は水瓶座で動いていけないので
それは徹底的に行われるでしょう。


あと
今回、天王星がたくさん角度を作っていて
以下列挙すると
誤差1.68で太陽と135度
誤差1.68で月と45度
誤差2.12で水星と120度
誤差0.24で金星と直角
誤差1.23で火星と150度
誤差8.11で木星と合
誤差3.32で海王星と60度
誤差5.25で冥王星と120度

というわけで
角度を作らないのは土星だけ。
時期的に、牡牛座後半の天王星と角度を作る惑星が多くなるようですが
個人天体と言われる太陽月水金火と僅差で角度を作っているので
突発的な出来事が多くなるのかも。


太陽は6室、月は12室
国家元首が軍事を表わす場所にいるのがちょっといやですが。

4室は蟹からなので、雨傾向とも読めるのですが
特に主要惑星はないし
海王星も特に不穏な角度はなく
月自体が乾燥の牡羊座にいるので
それほど常識外れの大雨はないと思いたい。

では地図を見てみようと思う。