魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

祝 子丑天中殺明け

2022-02-04 16:16:53 | 独り言
というわけで、
この2年、散々騒いで参りましたが
本日の立春とともに、
子丑天中殺がめでたく終了となりました!!

…とはいえ、
明けたからといって
急に全てが好転するわけでもないので
徐々に、ということなのだろうけれど。

子丑が終わったということは
今日から寅卯の天中殺が始まるわけです。
天中殺(というか四柱推命や算命学の)の本もかなり読みましたが、
寅卯の天中殺はそれほど重たくはない、と書いてあったぞ。
少なくとも、子丑の天中殺はハードだが
それに比べれば寅卯は~という感じ。

今回の天中殺は、
(もう天中殺の運気に入っちゃってるのかもしれないが)
始まる直前に、相棒の雪ちゃんが急死してしまい(2020年1月21日)
本当にそれと同時にコロナが日本に入ってきて
以降まるまる天中殺の2年間は
世の中がコロナ一色という感じでしたので
自分の不調を世の中のせいにできる、という
大きな利点もありますがw
ゲームでいうところのHP=生命力が
大きく殺がれた時期であったことは間違いない。

しかも、
今年は魚座木星のラッキーイヤーのはずが、
魚座には5月半ばまでしかいないし、
気がつけば来年の3月から2度目のサターンリターン
といって、土星が魚座にやってくる。
だから、
羽を伸ばせるのは今年だけ…?

いやいや、そこはもう、太陽も生まれ土星も全部魚座だし、
しかも土星は29度の涙の度数だし
ふんだりけったり土星さんとはせいぜい仲良くさせていただきますわ。

もう、10代、20代のようなぎらついた野心もなけりゃ
恋愛にかけるパワーもないしねw


思い返せば、
29歳の時、やっぱり天中殺で
この時、サターンリターンと重なり
親父が他界しました。
確かに、両方重なるというのはとてもきつかった。
自分以外のことでも多忙を極めていたから
正直、その当時の記憶はあまりありません。

それを思えば、今回は重なるわけでもなし
それなりに、生きてきて知恵もついてきただろうから。


とりあえず、
これを読んでくださっている子丑天中殺の方がいらっしゃったら
明けましておめでとう、を
心から。


少し、ゆっくりしましょうね…!