クレベリンゲルも大きいほうを数個自宅と事務所で定期的に使っているが、このスプレーはとってもよく効くと感じる。数年前からいろんな場所で使っているが、シューボックスにシュッシュとスプレーしてから次にあけると結構、匂いが取れている気がするし、来客用のスリッパなどにも来客後スプレーしておくと除菌マナーにもなるかと思い毎回使っている。とっても良い商品だと感じる。トイレにもひとつ置いている。
ちなみに、現在クレベリンモニターとしても使っているが、わたしはそれ以前から継続して使っています。
日経トレンディーの2014年ヒット商品ランキング発表がされました。1位はやはり「アナと雪の女王」でしたね。マーケッターとして予想していた通りでした。潜在ニーズをつかんだ結果でしょう。
アナ雪の山本康博の連載「なぜあの商品はヒットしたのか/しないのか」、ビジネスジャーナル記事。
昨日発表された日経ヒット番付
◆2014年ヒット商品ランキング ベスト30↓
1位:アナと雪の女王=ディズニーマーケ戦略成功、夢を与える希望映画、興行収入250億円千と千尋、タイタニックに続き歴代3位
2位:妖怪ウォッチ=子供の遊び心刺激、ネットから実物のグッズへ誘導
3位:ウィザーディングワールドオブハリーポッター=450億円投資効果、バタービール100万杯売れた、毎日1万杯
4位:ジェルボール洗剤=あたらしもの好きにはまる。ストレス解消
5位:Ban汗ブロックロールオン=3色カラー素敵、女性の心を刺激ナイス
6位:伊右衛門 特茶=やせる飲料。せっかくなら緑茶でやせたい
7位:TSUM TSUM=ディズニーぬいぐるみ戦略からLINEスマホゲームで顧客獲得
8位:クロワッサンドーナツ=ドミニクアンセルベーカーリーアイデア
9位:格安スマホ=若者は通話しないから。LINEなど通信で十分
10位:あべのハルカス=日本一高いビルマリオットガラスルーム素敵
11位:キネテックサンド=室内で砂遊びが以外性を、粘り気が絶妙
12位:スマートドライ=簡単便利な画期的な多機能布団乾燥機なるほど
13位:ドクターエアー3Dマッサージシート=3万円のお手軽さで本格
14位: 牛すき鍋膳=ちょっぴり贅沢が女性にも受けたのでは
15位:クロームキャスト=グーグルが出したTVに挿して大画面4千円
16位:ななつ星in九州=超贅沢列車、ここまでやるかの期待を超える
17位:希少糖=香川大学産官学連携の産物、甘さ7割カロリーほぼ0
18位:ヘルシオお茶プレッソ=シャープの粉末マシン2万円程度
19位:フリクション色鉛筆=消せるインクの未就学児大人気
20位:ミラカール=外国製カールヘアーアイロン2万円で簡単くるり
21位:スーパードライプレミアム=ギフト向けを一般へネームバリュー、香りの琥珀・紫パッケージは斬新
22位:ハスラー=スズキ軽、かわいくてアウトドアでも使えるナイス
23位:モンスターストライク=危機ミクシーを救ったスマホおはじきゲーム
24位:ファンルーム=海外でブレイク。シリコンミサンガ風。児童向け
25位:カクノ=美文字ブーム+子供受けするデザイン価格設定ナイス
26位:ヌードルメーカー=フィリップス3万円麺製造機、何でも麺に
27位:ワンダーコア=2万円腹筋マシン、外国CMが良く出来てる
28位:カップヌードルトムヤムクン=タイ日清の協力品、エースコックも
29位:マンガボックス=DeNAが2013年にはじめた無料アプリ。ナイス
30位:NISA=個人投資向け無課税投信。1.5兆円確保、株取引ではないので注意。
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さて、来年2015年は何がヒットするのか?わたしは、超プチ贅沢消費だと感じます。世の中あまりにも格差が開いて、若年層が疲弊して、消費増税が追い討ちをかけ超プチ消費に走ることを予想しています。お客様が気がついていなくて、「あっ!それほしかった」という低価格サービスや商品が受けるでしょう。
来年2015年は、前半株高、円安傾向でしょうが、庶民生活は増税で大変な状況になるでしょうから、ミニ食材とか、大型格安スーパーなどが出てくるのではないかと。
携帯端末でも、シムフリー強制規制となるため、格安SIMがブレイクするような。1,500円月額とか。小分け食材が結構増えると思います。
山本康博執筆の「ヒットの正体」を読みながら2014年のヒット商品の正体を分析してみてはいかがだろうか。
「ヒットの正体」
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過去の日経ヒット番付記事はこちら。
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さて、日経トレンディーの来年2015年ヒット予測BEST20は以下のとおりです。さあ、どれだけ当たるかな。昨年11月の上位予測では、ハリーポッターくらいでしたが、、。 わたしはメーカー出身マーケッターとして、自分のヒット番付を作っていますが、下記とはちょっと(大きく)違いますが。
■来年2015年ヒット予測ランキング
1位:グルメ“健効”系フーズ
2位:セルフィースマホ
3位:北陸トライアングル
4位:ライスミルク
5位:得するスマートウエア
6位:たまごっちラリー
7位:遺伝子診断サプリ
8位:ともだちロボット
9位:超体感ゲーム
10位:スター・ウォーズ・カウントダウン
11位:ふるさと納税パーティ
12位:都市型パリピフェス
13位:コンビニ・バル
14位:ビッグデータ スポーツ観戦
15位:燃料電池車
16位:フローズンスモア
17位:Siriナビ
18位:ノンアルトクホ
19位:ダイソン 360 Eye
20位:2.5次元ファッション
ウルトラブック世界最軽量(2013.6)のVAIO Pro 13のSONY版です。モノ自体は現在も販売されていますが、SONYロゴがあるかないかでなんとなく、違う気がします。
WIN8.1で稼動させてタッチパネルで使っていますが、この軽さと性能はSONYの意地を感じます。ブランド価値が猛烈にある「VAIO」を売却するとは相当に企業としては苦しんでいたのがわかります。それとも、事業の集中のためか。本当のところはわかりませんが残念です。
Coreiでメモリー8G積んでSSDなので、当分は使えると思いますが、見れば見るほど、デザインが素敵、細部まで良く作れれているかっこいい製品だとつくづく感じます。
マックブックエアー、レッツノート、バイオと3機種を使っていますが、どれも、いいところ悪いところがあり、選択肢がたくさんあるので良いと感じます。好みが分かれるのはいいことだと。市場・競争原理、それで拡大するわけですから。
昔は、ノートPCといえばNECだった時代が懐かしい、、、。それ以前のデスクトップでは画面が黒で文字が緑色でぺらぺらの紙みたいな磁気ディスクをいちいち、さして起動していたころも懐かしい。1980年代。猛烈なスピードでハイテクが進んでいく。たまには、アナログの紙に鉛筆で書いてみてはいかがだろうか。個人的には、企画を考えるときには、最初は今でも紙にペンでやる。そのほうがアイデアが沸く。これも個人の好みだろうか。
便利な世の中になってきました。ボーイング777の機内で、PCネット接続して、YouTube見たり、メールチェックしたり、スマホもネット接続して、こうして携帯から投稿してます。追っかけ回されているようで何だかいいのか…
接続法方法は、結構簡単です。フライト中だと700円、30分だと500円と選べます。
マーケティング視点でみると、国内航空会社では国内線ではJALだけですので、差別化ができるので、アドバンテージがあると思います。特に、JALファンや富裕層、携帯依存しているビジネスマンや若者は飛びつくのかと。それと、先進的なこの難しい技術を取り入れて、早期に提供するというJALのマーケティング戦略は競争優位性で、情緒価値と物質的価値の両方を包括するので、なかなか良い戦略だと感じます。
JALの少し旧態依然としたイメージを打破するために、ANAよりも先に手を売ったことはさすがだと感じます。
機材の改良などで国内線すべてには拡大できていませんが、近い将来には国内線すべてに搭載されるのは間違いないと思います。地下鉄の携帯通信ができるようになったのと同じような気がします。
ちなみに、速度は1M程度ですので、PC、スマホの両方で同じスピードでしたが快適に使えました。ただ、スマホでつないでテザリングできなかったのは、、、ですが。
とっても、マーケティング戦略上、素晴らしいと確信しています。
仕事柄、映像処理なども外出先でしなければならないことなどもあって、両マシンとも高スペックですが、どちらもいいところ悪いところがあり、なんとも評価しがたいです。ただ、通常のビジネスで使うなら中国製のマックブックより日本製のレッツのほうがいいような気がします。通常の仕事はさらにハイスペックなデスクトップマシンですが。
スペック的な比較をすると、マックブックエアー13インチはCorei7(1.7G)、8Gメモリー、512SSDで、レッツノート12インチは、Corei7(2.1G)、16Gメモリー、512SSDです。
さくさく感は、WINレッツのほうがあると思います。マックは、なんとなく”むにゅむにゅ”した操作感で、レッツは”キビキビ”な雰囲気です。マックではメモリー16GBは用意されていないので同じではないですが両方とも、味があるのは確かです。SSD転送速度は量ってないので実感ですが。MacのSSDのほうが早いという情報もあります。
ただ、バッテリーの持ち時間が断然レッツノートに軍配が上がります。通常バッテリーでも10時間、Lバッテリーを装着したら30時間も持ちます。さすが、パナソニック。耐圧や落下性能も上をいっています。また、光学ドライブもついていて、LTE内臓なのでスイッチ一発で高速通信ができます。
マックエアーは、画面の綺麗さは抜群で、各ソフトの簡単な操作性はいいでしょう。どちらもナイスな製品ですが、わたし個人的にはメイドイン神戸を謳っているレッツノートのほうがいいです。サポートも、部品を持って事務所まで来てくれてその場で直してもらえるし。
マックはまだ壊れたことないですが、修理に時間がかかるかもと。
商品としては、物質的な価値(性能など)+情緒的価値(イメージなど)が合わさってのものですが、ことビジネスとなると、性能面を優先したくなります。まあ、両方うまいバランスの商品(ブランド)がいいんですが。
両方使いながらボチボチ仕事します。
新車販売台数、3ヶ月首位だった軽自動車のタントがひと段落して、4カ月ぶりにアクア帰り咲いたようです。タントは性能や価格など総合的に見てもすばらしいできばえ。どちらもトヨタですが、さすが世界のトヨタ自動車。アクアが海外でもたくさんの販売台数となればトヨタブランドの価値が全体的に向上して世界有数の企業になるような気がします。個人的にはヴィッツが好きなんですが。
1.アクア トヨタ
2.タント ダイハツ
3.プリウス トヨタ
4.フィット ホンダ
5.デイズ 日産
6.N-BOX ホンダ
7.ハスラー スズキ
8.ヴォクシー トヨタ
9.ヴィッツ トヨタ
10.ヴェゼル ホンダ
アップルストア出店するようです。国内8店舗目”Apple Store”伊藤病院の隣、タイガーに入る道で、昔、マクドナルドがあったところです。懐かしい写真は、マクドナルドのころ、2007年ころのものです。やっと、表参道にやってきます。マクドナルド時代の写真は下記記事参照。
アップルストア表参道
住所:渋谷区神宮前4-2-11
マクドナルドが閉店するときに、やっていた、謎のクォーターパウンダー店舗として風靡したところです。
◆過去記事参照
http://blog.goo.ne.jp/ideamarketing/e/bb630d0f21da696c168a62e4f00b19dd
企業が、営業部門のPC取り上げしてとの記事ですが、必要な部隊もあることがあまり強く書かれていないので、残念。当職、企画をするので、手書きでもいいんですが、活字で作る必要があるためPC使ってます。ようは、右脳を使うような仕事は手で書いたり考えたほうがいいということだと。わたしも、企画書の最初は手書きで書いてから清書道具としてPCです。この会社の企画部隊は、相当な業務が増えたような気が、、、。手書きして、はい!やっといて。など出来たら最高だからだ。
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■パワポもCCメールも禁止「IT断食」で営業件数が6倍に!
仕事や私生活などで日々活用しているITツール。一方で、コミュニケーションがメール頼みになってしまったりと問題も。そんな中、IT企業であるにも関わらず「IT断食」をすることで仕事の効率をアップさせている企業がある。
大企業・組織向けにソフトウエアを販売する「ドリーム・アーツ」だ。
2011年11月、会議へのパソコンやスマホなどのIT機器の持ち込みを禁止。さらにパワーポイントでの資料作成は許されず、社内CCメールも使用してはいけない。13年6月には営業部員に貸与していたパソコンの返却を命じた。”★企画書や見積書などパソコンが必要な業務はすべて支援する部門が担当する★”ことになったのだ。これらに対し当初は当然のことながら社員から強い反発の声があがった。IT企業に就職したのに、との声もあった。
だが、山本孝昭社長は断行したのだ。 「人に会ったり、自分で考えたりするような『価値あるアナログ時間』を増やす目的で、効率化のためにITを導入した。そのはずなのに、多くの企業や社員は膨大なメールをさばいたり、装飾に凝った資料を作ったりすることで逆に時間が奪われ、仕事の質も下がっているのです。我々こそITに使われるのではなく、使いこなすようにならないといけないのです」
パソコンを撤去後の半年で、営業訪問件数は40件から250件へと6倍以上になり、契約件数も大幅に増え、売り上げの見込みも3倍以上になるなど成果はすぐに出た。 〈AERA〉 dot. 2014年2月6日(木)配信
わたし自身は、Microsoft Surface RTが日本以外で2012年10月に発売になった瞬間に、現地のショップにて32GBモデルを購入して使ってましたが、RT版は、煮ても焼いても食えない代物という印象でした。プログラムをインストールできるPROモデルの発売を待っていたのですが、躯体が大きくなりすぎていて、様子見戸言う状態です。
購入当時の記事を書いていますので、あわせてお読みください。ショップ記事こちら。RT版使用感想記事はこちら。
写真は、近所の表参道ヒルズ1階のサーフェスショップです。
日本では、PCメーカーに配慮してか、半年後の2013年3月15日発売でした。価格は34GBモデル49,800円(Touch coverセット57,800円) 64GBモデル57,800円(Touch coverセット65,800円)日本モデルはOffice Home and Business 2013(Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook)が標準搭載、さらには64GBモデルの代わりに256GBモデルがライナップに追加。Proは、昨年2013年11月1日発売でしたが、512GBなどは在庫切れのようです。直販ネットショップはこちら。
表参道ジャイルビルにあるMoMAデザインストアでは、クリスマスに向けてのプレゼントたくさんあります。ニューヨークの美術館情報も得られます。ぜひ、コカ・コーラ主催の表参道イルミネーションとともに訪れると楽しいです。現在、表参道界隈はさながらNYのような雰囲気です。
◆MoMAデザインストア
Tel 03-5468-5801 Open 11:00~20:00
http://www.momastore.jp/
MoMA(ニューヨーク近代美術館)デザインストアが、日本に初進出。MoMAの建築・デザイン部門がアートを選ぶ感覚でセレクトした家具、オフィス/キッチングッズ、アクセサリーなどを取り揃えました。店内のモニターからは、ニューヨークの美術館の情報等を随時発信。プライベートな空間でギフト選びができる"MoMA Wedding Gift Salon"も併設。
『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が2013年12月2日発表された。昨年の大賞「ワイルドだろぉ」(スギちゃん)に象徴されるように、芸人の一発ギャグのトップテン入りも期待されたが、候補に入っていたピン芸人・キンタロー。の「フライングゲット」は惜しくも逃した。
また、選考員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれた。同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。11月20日に大賞候補50語が発表されていた。
■大賞
「今でしょ!」:林修(東進ハイスクール 東進衛星予備校現代文講師)
「じぇじぇじぇ」:宮藤官九郎(脚本家)、能年玲奈(女優)
「倍返し」:堺雅人(俳優)、TBS日曜劇場 半沢直樹チーム
「お・も・て・な・し」:滝川クリステル(フリーアナウンサー)
■トップテン:
「ご当地キャラ」:くまモン(熊本県営業部長)
「アベノミクス」:安倍晋三内閣総理大臣
「今でしょ!」:林修(東進ハイスクール 東進衛星予備校現代文講師)
「じぇじぇじぇ」:宮藤官九郎(脚本家)、能年玲奈(女優)
「特定秘密保護法」:西山太吉(ジャーナリスト)
「倍返し」:堺雅人(俳優)、TBS日曜劇場 半沢直樹チーム
「PM2・5」:一般財団法人日本気象協会
「ブラック企業」:今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
「ヘイトスピーチ」:五野井郁夫(国際政治学者)
「お・も・て・な・し」:滝川クリステル(フリーアナウンサー)
■選考委員特別賞
「被災地が、東北が、日本がひとつになった楽天、日本一をありがとう」:
東北楽天ゴールデンイーグルス、嶋基宏捕手・プロ野球選手会会長、美馬学投手・日本シリーズMVP
通販市場が活気づいています。アマゾンが医薬品に参入するというニュースやヤフーがショッピングサイトの全面開放を発表するなど今後の展開が楽しみです。王者のamazonのメールには、”Amazon.co.jp 地球上で最大級の品ぞろえ”とあるように、実に上手いやり方だと感じます。ぶっちぎりでアマゾン勝利でしょう。ヤフーショッピングや楽天市場は、プラットフォームなのでランキングには入っていないようです。
■2013年1-6上半期、通販企業別売上げTOP10
1.アマゾン 6,200億円
2.千趣会 814億円
3.ニッセン 672億円
4.ジョーシン電気 570億円
5.デル 520億円
6.ヨドバシカメラ 458億円
7.イトーヨーカ堂 400億円
8.ジャパネット 352億円
9.スタートトゥデイ(ZOZOタウンなど) 350億円
10.ディノスセシール 314億円
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21.ユニクロ 206億円
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26.ケンコーコム 160億円
ついに、タイガーとASOKOが原宿にやってきます。ASOKOが本日開店です。場所は本田技研本社だったビル(現在は1階にauショップがある京セラビル)のとなりです。地図はこちら。神宮前交差点から渋谷方向に5分ほどのところでコレクトポイントの向かいです。H&Mやフォーエバーは、新宿方向に5分ですから、逆方向となります。立地的には、あまり人が歩いていない側で微妙な場所ですが、同じ側にはリーバイスショップなどもあります。ただ非常に楽しそうなコンセプトなので人気になることは間違いないでしょう。
タイガー(正式名称:フライングタイガーコペンハーゲン)は来週水曜日2013年10月2日(水)に開店となります。場所は、表参道の伊藤病院の脇を入った以前ロイヤルホストがあったところです。これまた、微妙な位置です。地図はこちら。
現在、原宿(神宮前)には、FOREVER21、コレクトポイント、H&M、ZARA、GAP、イッツインターナショナルなどなどの世界中のSPA製造小売り(SPA=Speciality store retailer of Private label Apparel=製造から販売までする会社)がしのぎを削っている服飾大激戦区です。地図はこちら=ヤフー地図。
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舞台は大阪・ミナミから東京・原宿へ――。
2013年9月27日、大阪発の低価格雑貨店ASOKO(アソコ)2号店が東京・原宿にオープンした。また10月2日には同店から徒歩圏内の表参道に、こちらも東京初出店となる北欧発の低価格雑貨店「タイガー」のオープンが控えており、原宿は低価格雑貨の新たな激戦地となりそうだ。
タイガーは、デンマーク企業ゼブラ社が展開する“北欧生まれの100円ショップ”とも呼ばれるデザイン性の高い低価格雑貨ブランド。昨年7月、大阪のアメリカ村に日本1号店をオープンさせ、混雑の影響で一時休業したこともあったほど大人気になった。
一方、ASOKOは大阪を拠点に低価格ファッションブランド「YEVS」などを展開する遊心コーポレーションが、今年3月に1号店を大阪の南堀江オレンジストリートにオープンさせたおしゃれな低価格雑貨ブランド。同じくオープン当日には、「開店時間に200人以上が列をなし、1日で3000人以上が来店した」(同社)と、こちらも大きな反響を呼んだ。
ここまでの紹介でお分かりのとおり、両ブランドの共通点は「おしゃれな低価格雑貨」であり、1号店が「大阪・ミナミ」を舞台にしているということだ。
大阪ミナミは、「ZARA」や「TOPSHOP」、さらに直近では今年4月に「H&M」と「フォーエバー21」がオープンするなど、ファストファッションブランドが多数集積している。
つまり、ミナミにはすでに流行のものを低価格で求める顧客が集まる土壌ができており、複数の店舗で買い回りすることが多いというファストファッションブランドの顧客の関心を惹くには、タイガーやASOKOにとって最高の立地だった。
そして、今回タイガーとASOKOが東京初進出の地として選んだのも、ミナミと同じくZARAやH&M、フォーエバー21、アメリカンイーグルなどのファストファッションブランドが集積する街、原宿。この選択は両ブランドの戦略上、当然の帰結だったのかもしれない。
さて、大阪ではタイガーが半年以上前に展開を開始した一方、東京ではASOKOが先陣を切ってオープンを迎えた。ASOKOはユニークなネーミングだが、これには在阪企業らしい遊び心が感じられる。世界中からセレクトした約1000点ものアイテムの価格帯は21円~2万円(税込)。21円の消しゴム、31円のボールペンに「こんなに安いの!? 」と驚くだけでなく、「これって何? 」と一見しただけでは使い方がわからない商品も置くなど、同じく遊び心が満載だ。
遊心コーポレーション社長室の辻田泰典氏は、「顧客の年齢層は、子どもから年配の方まで様々。他の雑貨店と異なるのは、男性の多さ。雑貨店の多くはだいたい男女比1:9で女性が圧倒的だと思うが、我々の場合は3:7と男性も取り込めている」と語り、新感覚の低価格雑貨がこれまでの雑貨店とは異なる需要も取り込めていることが分かる。
原宿は、日本の“ファッションやトレンドの中心地”として海外観光客も多く訪れる場所。海外への発信力も大きい。「3年で50店舗を目指す」(辻田氏)というASOKOは、将来的に海外展開も視野に入れた上で、「当初は100%買い付けだった商品も、今後は半数をオリジナル商品にしたい」(辻田氏)と意気込む。
果たしてヨーロッパを中心に19ヵ国240店舗以上を展開するタイガーとの原宿対決の行方は――。勝敗が決まるまでにはまだしばらく時間が必要だが、一般消費者にとっては、ますます原宿での買い物が楽しくなることに間違いはなさそうだ。2013年9月27日(金)配信ダイヤモンド・オンライン林恭子
*タイガーとASOKOは物凄い盛況となることは間違いないでしょう。楽しみです。(山本康博)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130927-00042268-diamond-bus_all
3連休の竹下通りは大混雑、面白くて、色々な物が意外と買えて楽しいですよ。大きなダイソーとか、小さなアクセアリー店、洋服屋さんがあって、たまに歩くと楽しいです。
夏休みになったら、全国から学生さんたちがたくさん来るから、今のうちがよいかも。
*左側にあったビルの中にスイミングスクールがあったのですが、なくなって残念。今度はどんなビルになるのか楽しみです。