吉島にて釣り仲間とチヌを釣りながら、日本経済の行方について語った。
今回の尖閣列島領土問題はチヌを釣る者として看過できない問題である。
つまり、問題は資源確保という点に於いて、領土問題は釣りと本質的に課題を共有しているからに他ならない。
つまり、特定資源は偏在しており、それを誰が獲得するか、その所有権争いということにおいて、チヌ釣りをする人の中の一部の人たちにある偏向した競争原理と共通する。
海洋資源であるチヌは海のどこにでも平均的に存在しているわけではない。
チヌの好む特定のエリア、さらに絞られた僅かなポイントに密集している。
そのポイントを探し当てる知識と技術を兼ね備えた者が、チヌをより多く釣る事が可能となる。
今回の尖閣列島においては単に領土の問題ではなく、天然ガスという特定資源を自国資源としたい両国の争いに他ならない。
いわば、チヌの絶好のポイントを釣り師2人が 俺が先に見つけたのだ! と言い争っているのと同じことなのだ。
この広い海においてこのような言い争いが絶えないのは、“絶好のポイント” というものが歴然として存在し、それを占有しようという欲から生まれる一人勝ち願望があるからだ。
チヌ釣りをする人の一部に見受けられる “オレの釣り場” という意識。
“海はみんなのもの” と思う私と違う点である。
中国は天然ガスという有限な地下資源を独占したいのかもしれない。
しかし、日本は有限な資源に固執せず、未来に向かったエネルギー開発に邁進することで、未来の日本を築くべきではないかと思う。
チヌ釣りも、釣れるポイントは友と共有して楽しみ、食べない魚は未来に向けて海に戻す。
海を汚さず、山の資源も大切にする。
エーゲ海は山が禿げたから、魚介類が激減した。
渤海は大陸の砂漠化で、日本から中国へ鮮魚を輸出するという現象が起きている。
天然の魚介類が減っている。
海は繋がっている。海は世界に1つ。
世界の人みんなで、大切にしなければならない。
海を独占しようと思わない人が増えればいいと思う。
今回の尖閣列島領土問題はチヌを釣る者として看過できない問題である。
つまり、問題は資源確保という点に於いて、領土問題は釣りと本質的に課題を共有しているからに他ならない。
つまり、特定資源は偏在しており、それを誰が獲得するか、その所有権争いということにおいて、チヌ釣りをする人の中の一部の人たちにある偏向した競争原理と共通する。
海洋資源であるチヌは海のどこにでも平均的に存在しているわけではない。
チヌの好む特定のエリア、さらに絞られた僅かなポイントに密集している。
そのポイントを探し当てる知識と技術を兼ね備えた者が、チヌをより多く釣る事が可能となる。
今回の尖閣列島においては単に領土の問題ではなく、天然ガスという特定資源を自国資源としたい両国の争いに他ならない。
いわば、チヌの絶好のポイントを釣り師2人が 俺が先に見つけたのだ! と言い争っているのと同じことなのだ。
この広い海においてこのような言い争いが絶えないのは、“絶好のポイント” というものが歴然として存在し、それを占有しようという欲から生まれる一人勝ち願望があるからだ。
チヌ釣りをする人の一部に見受けられる “オレの釣り場” という意識。
“海はみんなのもの” と思う私と違う点である。
中国は天然ガスという有限な地下資源を独占したいのかもしれない。
しかし、日本は有限な資源に固執せず、未来に向かったエネルギー開発に邁進することで、未来の日本を築くべきではないかと思う。
チヌ釣りも、釣れるポイントは友と共有して楽しみ、食べない魚は未来に向けて海に戻す。
海を汚さず、山の資源も大切にする。
エーゲ海は山が禿げたから、魚介類が激減した。
渤海は大陸の砂漠化で、日本から中国へ鮮魚を輸出するという現象が起きている。
天然の魚介類が減っている。
海は繋がっている。海は世界に1つ。
世界の人みんなで、大切にしなければならない。
海を独占しようと思わない人が増えればいいと思う。