ハンナの日記

ゴールデンレトリバー ハンナの日記

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お役所さんごっこ 2

2013年05月29日 | Weblog
発酵鶏糞肥料の輸出をしとるんよ。

たかが鶏糞ゆうても、資源と考えとる。

鳥は直ぐに飛び立たなけりゃならん事が多く、食ったらすぐ出るように消化器官が短い。

未消化な糞には、チッソ、リン酸、カリウムなど肥料成分が豊富に含まれとる。

それを、発酵させ、温度を上げて雑菌を殺し、水分も減らす。

そして、糞とは別の性状の肥料となるんだわ。

日本は鶏の餌の9割近くアメリカに依存しておる。

日本人が平均1日一個タマゴを食べとるんじゃが、鶏が1日一個タマゴを生むんじゃ。

つまり、人口と同じ羽数の採卵用の鶏が日本におる。

さらに、ブロイラーは生後4か月ぐらいに食用処理される。日本の鶏肉自給率3割とすれば、やはり、人口と同じ数だけ食用の鶏が日本におる。

それらの糞が、日本の農地に入れば、循環になるが、餌のとうもろこし、小麦はアメリカから来ているので、それと同じ耕作面積が日本にはないけえー輸出することになる。

ちょっと前までは、焼いて産業廃棄物にすることも多かったが、環境基準が上がったり、コスト高でやめてゆき、発酵処理がフツーになっとる。


行き場がなければ、ゴミぢゃが、求める国があるんぢゃけ~発行鶏糞肥料はリン酸やカリウムが豊富な国内資源、輸出製品なんよ。



その発酵鶏糞肥料なんぢゃが、輸出の際には動物由来ゆーことで、財務省管轄の通関が、動物検疫証明書なるものを要求してくるんよ。

仕方ないけー、動物検疫所に証明書発行をお願いする。


≪その手続きの流れ≫

<STEP1>

農水省管轄の動物検疫所は

出荷する養鶏場に

所轄の農水省管轄 家畜保健所へ

その地域の鶏の病気が発生していない事を証明する無病証明書を養鶏場に取れと輸出者であるワシに動物検疫所が言う。


<STEP2> 1日経過

ワシが養鶏場に無病証明書の入手の依頼をする。



<STEP3> 2日経過

養鶏場が無病証明書発行の依頼を家畜保健所に書面で郵送でする。


<STEP4> 13日経過 

無病証明書が1週間ぐらいで郵送で養鶏場に届く。

※押印原本がいるというから郵送になる。FAXやPDFぢゃダメ!


<STEP5> 11日経過

養鶏場から輸出者であるワシに郵送で送られてくる。


<STEP6> 12日経過

通関手続きする会社ににワシが郵送する。


<STEP7> 13日経過 押印原本がいるというから郵送になる。FAXやPDFぢゃダメ!

通関する申請者が動物検疫所に渡す。

既にコンテナヤードにはコンテナが数日前から10数本書類が来るのを待ち受けておる。



そもそも、動物検疫所も家畜保健所も農林水産省なんぢゃけえ~お互いで確認すればいいことなんぢゃないの?

もし、病気が発生していたら、鶏糞の輸出どころぢゃなくって、毎日のタマゴや肉が出荷停止になっているぢゃないの?

鶏インフルエンザが日本で発生すれば、どこで発生しようが、自ずと日本国から他国へ輸出できなくなるんぢゃないの?

それを管理するのが動物検疫所ぢゃろ?


何も問題ない物を、問題ありませんというのに、どうしてこんなにメンドーをかけるの?

確認したけりゃ、農水省内で、お互いのセクションでやってくれよ!

お互いの役所のお仕事づくりのために、民間企業を振り回すな!

お役所さんごっこは、たかが鶏糞肥料ぐらいでも何人も人を巻き込んで、大騒ぎをしなければならないお遊びなんよ。



お役所による、お役所の為の、お役所仕事。


お役所仕事を簡素化すれば、人手も減らせて、民間の仕事にも負荷がかからんと思うぜ!
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