ハンナの日記

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お役所さんごっこ 3

2013年05月30日 | Weblog
ミクロネシア連邦という南の島の国に発酵鶏糞肥料を輸出しようとしとる。

ミクロネシア連邦は人口10万人ちょっとという国なんぢゃが、大戦前までは日本の領土ぢゃったらしい。

パプアニューギニアの北のあたりぢゃが、大戦当時わざわざ、そこまで戦線は拡大しとったんは、領土を守るためと今となって分かった。

ミクロネシア連邦は連邦というだけあって州がある。

大戦後、アメリカが統治しとったんぢゃが、1987年独立。

島が州となっており、ワシはコスラエという人口8000人の州というか島というか、そこへ鶏糞肥料を持って行くわけぢゃ。

輸入者さんは、ワシから輸入しようとされる前は、アメリカから輸入されていたそうぢゃ。

鶏糞を他国から入れた実績はある。

というか、人口10万人程度でまとまった羽数の養鶏場もないぢゃろうし、国で消費する大半のもんが輸入品ぢゃと思う。

で、ミクロネシアの輸入条件は動物検疫証明書があれば、輸入して構わんというこうことで、国内の通関にも必要なので、それを動物検疫所に依頼せんにゃあならん。

小さな島で畑も大きくないんで15kg300袋4.5トン。

5トン トラックで運べる。

いいものを送ってあげようと、広島の養鶏業者さんから調達することにしたんよ。

ミクロネシアに出る船は近場でいえば、神戸港。

広島の動物検疫所は養鶏場に近い広島空港に事務所のあるんで、5トントラックが養鶏場から神戸に行く途中で寄って、検疫を受ければええと思った。

ところが、検疫する場所は広島港の指定の場所だと言う。 神戸とは反対方向。

アホぢゃなかろうか?

クルクルパーを相手に話をすると腰が砕けて、思わず膝まづいてしまった。

養鶏場から近いし、僅かな量。

養鶏場まで来てくれとは言っとらんし、検査と言ったって中身見るだけ。

いったい見ただけで、何が分かるのか未だに分からんが、意味がないことに違いはない。

意味のない1分の為に4.5トンをトラックから下ろして、また積む。

「地上より永久に」という映画で兵隊の罰として、土を掘らして、それを埋めさせるというんがあったんぢゃけど、人間は意味のない事を強要させられるぐらい侮辱的な事はない。

ケーフン輸出することは、恥辱的な行為なんで、そんなことさせるんぢゃなかろうか?

意味のないコストをかけて、輸出者が利益を削る。

せっかく、お声をかけていただいたお客様だ。

誠意をもって、輸出したいが、その気を殺がれる。

役所はサービス業なんぢゃし、役人は公僕なんぢゃから民間の仕事をぢゃましちゃいけんのぢゃ!

役所なんて、コスト意識なんてまるでないから、好きなことを平気で言う。

僅か300袋に製品代金以上の意味のないコストをかける訳にいかん。

しかし、悪法も法なんで従うが、5トン トラックをうろうろさせるだけでお金がかかる。


なので、神戸の動物検疫所で検疫を受ける事にしたんじゃ。




【お役所さんごっこのポイント】

余計なお金がいっぱいかかるので、日本製品の輸出価格は高くなる。


つづく
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