「人間って、死ぬもんなんだよね……」

私が明日、死ぬとわかったら「自分にも相手にも優しくなる」
人間は、いつ死ぬかわからないんだ…みんなに優しくしよう。

「より良い心(マインド)に、変容できる 本」06

2013-06-27 06:29:42 | 気づき


文庫本(P.265~)
…(略)

・・・飲んだり 食べたり 楽しんだりすることは、現在の瞬間に 起きています。

口には いろいろな感覚受容体があって、味が わかるだけじゃなく、独特な舌触りや 温度のちがいだって わかるんです。

いろんな食べ物が それぞれどんな味なのか、もっとよく味わってみませんか。

それが 口の中で どう感じられるかに 注意してみませんか?

どんな食べ物を 楽しみにしていますか?

そして、その理由は 何ですか?


わたしは タピオカプディングの、ひとつひとつの 小さな粒を 見つけるのが 大好き。

スパゲティーも 食べるのに かなり面白い 舌触りを感じます。

いちばんの 食べる楽しみといったら、半分凍った エンドウの さやから豆を押し出したり、マッシュポテトを 歯のあいだで すりつぶすこと。

あなたの お母さんは、あなたが若い頃には、
「そんな はしたないこと するんじゃありません」と 叱ったことでしょう。

でも、自分の家にいて、個人的な趣味としてなら、かまわないんじゃないかしら。

ともかく、あなたが食べ物を 楽しんでいるとき、ストレスを招くような思考を 心に抱くのは難しいですよね。


食べ物をとるときに からだが感じることはさておき、食物が からだと心に与える 生理的な影響も とても大切です。

滋養面での価値ばかりに 重きをおく従来の考え方を 脇において、どの食品が からだを どんな感じにするか、注意してみてください。

わたしは砂糖も カフェインも、食べたり飲んだりしたらすぐに、肌が むずむずしてきます。

あまり 好きな感覚じゃないので、できるだけ摂らないようにしています。

トリプトファンという 化学物質を含んでいる食物 ( ミルク、バナナ、七面鳥 )を摂ると、脳の中の 神経伝達物質のセロトロニンのレベルが 急速に高まり、気分を ほぐしてくれます。

集中したり、気を鎮めたいとき、わたしは あえてこうした食品を 口に入れます。

一般的に 炭水化物は

(つづく)


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