意凍ism ~イコオル・イズム~

個人的な日記のようなメモと、H20で大殺界を抜けた土星人(+)としての生き様を、気楽に書き連ねていこうと思います。

HERO’S 桜庭、大逆転勝利!…しかし

2006年08月06日 01時24分58秒 | プロレス
HERO’Sをテレビ観戦。

宇野薫の試合はドキドキしたわ。
でも、さすが、膝をもらってもしっかり冷静に対処してた。経験と今回の大会にかける意気込みを感じたよ。KID戦に続いての出血による負けにならなくてホントよかった。

広安は運がないなぁ。
かなり好きな選手なのだが、やはり空手家にはキツいルールなのか。

そして、桜庭。
勝ったけど、どう見ても最初のダウンからロープ際でパンチの連打をもらってる段階で意識は飛んでたし、桜庭の試合じゃなかったら(倒れているのが桜庭でなかったら)、すぐに試合を止めてるとこだよ。
あの状態でも、どうにかして試合続行させなきゃいけなかったレフリーは相当辛かったと思うね。ポジションを直しながら、時間を稼いでいる時のレフリーの「頼む桜庭、復活してくれ」という、悲壮感漂う視線が印象的だった。
あれで終わったら、散々煽った意味がないし、次回の大会のチケットの売れ行きが怪しくなるもんな。
どっちにしても、他のどんどんハイレベルになっていく試合を見る限り、桜庭は正直過去の選手だよ(元リングスの山本はもっと酷かったが)。過去の栄光はもちろん認めてるしリスペクトだけど。

亀田もTBS、桜庭もTBS。
ビッグビジネスだから否定はしないが、ちょっとあからさまなのは段々自分の首を締めてそうで怖いな。

ただし、見る側の一ファンからすれば、確かに今後の楽しみは残ってるし、増えてるけどね。
個人的には、演出万歳。だって、プロレスファンだもの。