意凍ism ~イコオル・イズム~

個人的な日記のようなメモと、H20で大殺界を抜けた土星人(+)としての生き様を、気楽に書き連ねていこうと思います。

亀田、世界王者に!…しかし?

2006年08月02日 22時57分15秒 | プロレス
僅差の判定を制して、亀田が勝利して世界王者に。

しかし、しっくりこない。
後半は明らかに亀田の手数は減っていたし、最後の2ラウンドくらいは足がフラフラでクリンチを繰り返してた。当然、1ラウンドのダウンも大きい。
一方の相手は、後半に入っても手数衰えず、パンチの伸びも維持してた。
唯一好意的にとるなら、相手はダウンのリードを守るための、本当は逃げてる見せパンチだったのに対し、亀田は倒しに行ってる有効打は多かったかな。

でも、試合終了直後の相手のガッツポーズ、対する亀田の憔悴した表情。そして、判定結果が出た時の亀田父の一瞬何が起こったかわからないような表情が物語ってるよ。どっちが優勢だったか。

ま、ビッグビジネスだから否定はしないし、死力を尽くしたファイターに否がある訳ないし。
むしろ、不細工な試合と自覚している“チャンピオン”亀田の今後が楽しみです。

とにかく、他意はなく、おめでとう!