若くして調教師に転身のため、引退です。
最近は表舞台が少なかったし、人生という長い道のりを考えれば、なかなか良い決断なのでしょう。
印象としては、メジロブライトを最後まで使いこなせなかった追えないジョッキーというのもありますが、「牝馬のミッキー」という愛称共々微妙に好きな騎手だったので、個人的には残念です。
最後の重賞を勝ったり、最終レースを勝って1400勝達成したり、最後のG1天皇賞を牝馬で勝ったり、やらせっぽい雰囲気もないことはないですが、自身の想い、周りの想い、今までの積み重ね、そういうものをちゃんと神様って見てるんだな、という感じがしました。
本当に、お疲れ様でした。
第2の人生でも頑張ってください。良い馬の育成を期待しています。