やっと閉幕しました。これで睡眠不足から少し開放されます。
我々の期待とは裏腹に、メダルは１つという寂しい結果になった訳ですが、この背景には北海道（北国全般？）の経済不況が影響しているというコラムがありました。
ウインタースポーツは金がかかるので、金銭面でのサポートがないと全くダメなのだとか。確かに、陸上やサッカーのように広い場所があってボールが一つあれば練習できるというものとは一緒にはできないですよね。
スポーツも所詮、マネーゲームの一環というか、経済の写し鏡ということなのでしょうか。ちょっとむなしいかも。
あと、先進国はメダルにはこだわっていなく、途上国はメダルを取ることにこだわっているというような論調のテレビを見たことがあったけど、そのインタビューに答えていた各国の報道記者は皆、すでにメダルと取った国ばかり。
そりゃ日本だって、序盤にメダルを２～３個取って入れば、そのくらい余裕のある気持ちになれるってもんだよ。
女子モーグルとか、ジャンプとか、メダル確実だと思っていた競技で取りこぼすと、正直焦るさ。
でも、選手のがんばりは、そんなこと関係なく尊いものなので、素直に讃えたいと思います。
皆さん、本当にお疲れ様でした。