意凍ism ~イコオル・イズム~

個人的な日記のようなメモと、H20で大殺界を抜けた土星人(+)としての生き様を、気楽に書き連ねていこうと思います。

遠縁の親族の出来事

2005年08月22日 17時34分30秒 | 家庭
テレビや雑誌などではよく見るし、もしかすると一般的には珍しいことでは無いのかもしれませんが、自分の身近に起こると驚くことってあります。
例えば、離婚。小さい頃は、そういう不幸な人もいるんだな、とほとんど他人事でしたが、今になると兄弟や友達などでちょいちょい出ているので、そういうもんなんだなと思ってきました。

遠縁の親族が、失踪しました。
ある日、会社から営業に出たっきり、家にも会社にも帰らなくなったそうです。もちろん、携帯はずっと電源が入っていない状態。ほとんど荷物はもていないはずだけど、車も一緒に無くなっているそうです。
もう3~4日立ちますが、全く音沙汰無しだそうです。これは、かなりショックです。
地方での出来事で、僕は話で聞いているだけなので、未だに本当のことだとは受け入れがたい面もあります。
しかし、家族もいて、皆が本当にショックで、本気で探しているのは事実。会社の人も手伝ってくれているそうです。
本人の意思なのか、それとも何かのトラブルに巻き込まれたのか。想像はいくらでもできますが、解決には何もつながりません。
僕には、何もできません。無事に帰ってくることを祈るだけです。

そんな家族に心労が重なる中、みんながかわいがっていたペットの猫が永眠したそうです。もうおじいちゃん猫だったそうですが、このタイミングで天に召されるとは、何かを感じ取っていたかのようです。
自分の死と引き替えに、家族の心労を軽くしようとしたのか、失踪した人に家族の思いを届けようとしたのか。。。

ということで、少しでも力になろうとかみさんと娘が家族の元に行くことになり、僕はしばらく一人の生活になります。

みんなの無事を祈るしかできない、自分の無力さがちょっと悲しいです。