意凍ism ~イコオル・イズム~

個人的な日記のようなメモと、H20で大殺界を抜けた土星人(+)としての生き様を、気楽に書き連ねていこうと思います。

G1優勝は、蝶野!~15年間トップで居続けること。

2005年08月15日 17時39分31秒 | プロレス
ミスターG1復活!蝶野3年ぶりV5 【スポナビ】

決勝は藤田vs川田で、優勝は藤田かと思っていましたが、蝶野とは。
橋本というサイドストーリーがあったとはいえ、新日本はかなり思い切った決断をしたと思います。

それに対して、川田はハッスルマニアの方のイベントにも出てたようで、フリーとしての幅の広さというか余裕というか、感じますね。
新日本に限らず団体所属の選手は、その団体で失敗したらその団体内で名誉回復をしないといけませんが、フリーなら優勝しなくてもインパクトさえ残せば、あとは他の場で活躍すればいい訳ですから。

そういう意味では、中邑はちょっと悲壮感が漂います。若いのでこれからがありますが、一度頂点(IWGP)を極めているので、今後の建て直しは大事になりますね。

第一回大会から15年ですか。そういう意味で、第一回と15回を勝った蝶野はスゴイですね。まさに、ミスターG1。
最近の歌番組で、昔のベスト10と最新のベスト10を比較するものがありますが、その両方にサザンオールスターズが出てきて、センスとか時代が古くならないのがスゴイといつも感心するのですが、蝶野も同じ意味でスゴイんですね。

そういう意味でも、やはり蝶野が、これからのプロレス界の復興のキーマンなのかもしれません。