「ニューヨークでは住みたくない」・・・

　今日から渡米していた講師が帰ってきました。

話を聞くと、長時間のフライトと現地ではあまりにも日本との違いで、初めの一週間は早く帰りたくなっていたそうです。それでも、その後は普通に居心地も良くなったそうです。さすが女子！順応性が高いですね。

でも、周りの人はドライだし、英語が話せて普通だという雰囲気があり、日本人のやさしさが身に染みたそうです。

海外とはそういうものです。日本は世界でも有数な綺麗な国なんです。ここで育てば、確かに海外の生活では違和感がありますね。道路のゴミとかね。

それでもそういう街なのだと割り切れれば、問題なく生活できていくものです。

彼女はそうではなく、「ニューヨークでは住みたくない」と言ってました。そこら辺は価値観の違いなので致し方ない。

良い経験をして来たようです。

今日は体調がもう一つ戻っていない様子。

少しずつ元に戻ります。

昨日から、各講師の動きや考え方を変えるべく、緊急のお願いと題して全講師にプリントを配布してます。

もっとこどもたちに気を配って、明るい、楽しい、居心地が良い教室にしたいと思ったのです。

最近では、以前のような全講師が全生徒に向き合っているという、我々の理念からの行動がなおざりになり、正直出来ていませんでした。

そこを少しの意識の改善で、うまく機能できるようにしたものです。

私がずっと一人で行動していたそれは、もう１階と４階になって久しいですが、不可能に来ていました。去年一年でもかなり見過ごしてきた生徒もいて、気にかけてても時間差や私の立場上で、うまく行きませんでした。

ようやくその事に気づいて、全講師が私と同じ感覚で生徒たちを看れるように、具体的に書き出したものを配布しました。

これをすれば、一気に明るい、楽しい、居心地の良い教室にもどります。

そうなれば、こどもたちが新たな生徒を呼んできてくれるようになります。

更に、今月から教務会議も再開します。

新たな始まりです。

「すべては、こどもたちのために！」

行きつく先は、やはりここです。

がんばろう！

明日に、期待！