明日から学年末テスト＆実力テスト！・・・

　明日から中３生は最後の定期テストです。１年２年は実力テスト！

みんなそれぞれの思惑もあり、それぞれ頑張ってくれると思うのです。

中３生では、内申点確保の最後のチャンス！

一気に上げられるのは副教科です。しかも簡単な問題！これを逃すのはもったいない話です！副教科でもきっちり公立高校入試の判定材料になります。進学校では内申点×０．８倍、それ以外は１．２倍の係数をかけて、当日の試験の点数に加算されます。そして上から順番に合格が決まるのです。

月末あたりでは私立の倍率も決定します。それにより、入りやすいかどうかも変わりますね！

「一定の基準点まで達してたら合格やってぇ～」

何やら自分の都合の良い様に解釈している子がいるようです。

学力が無いものは入学させませんという事です。一定の基準点に達したもので、定員内に残っている者を合格とする！のです。

ほぼ全員が基準点に達するんです。これは中学指導要領の学力を身に着けた者だけが合格できますよと言う意味です。そこまで行けていない者は高校へは入れませんという事！

中学レベルに到達できていなければ、当然高校の授業についていけず、ましてや高校で中学レベルを指導してくれるところはごく僅かの進学校以下の高校です。

なので、事実を話してあげました。

「一定以上の学力で、成績順に上位から合格していくんや！定員にはずれたら不合格！だから、一人でも多く勝ち抜かなければ合格できん！一定の学力だけあれば全員合格するのではないのや！」

今更であります。

去年からいろんな話をし続けて来ています。なにも聞いてないのです。何もかもから逃げてきたんです。最後は、自分に都合の良い様に解釈し未だに逃げています。

もうやるしかないのに～！

どうやら私の指導方法に問題があったようです。こういう子は、我々の言葉よりも周りの逃げている子たちの伝説を鵜呑みにして、楽な方へ行き「偽ぬるま湯」につかり、狐か狸に化かされている事に気づいていないのです。

正直そこまでの認識しか持たせなられかった自分が情けないです。

ここまで来たら祈るしかない！

僅かな期間しかありません。現実をしっかり見つめ、最後は思いっきりやり込んで、何とかぎりぎりでもしがみついて合格を勝ち取ってほしいのです。

もうやるしかない！受験は、本人が受けるんです。

一階では中１．２年生の実力テストに向けて、講師の先生方が弱い処の潰しをしています。中には教科書の単元を潰しています。冬用のテキストをやり込んで対策しておいてくれ～！必ず上がる！

その後は１年２年も学年末テストです。

頑張るしかない！

明日に、期待！