一人ひとりに解説・・・。

　今日から始まりました～。連休明けで～す！

みんな無事に問題なく学校へ行けたようですね！よかったぁ～～～。

今週のお手紙にも書いてますが、中学という処が分かってる中２、中３生は別として、まだ何もわからない新中１生に早く理解させて行動を起こさせないといけません。

何も知らなければ、いきなりテスト発表！いきなり課題の提出の指示！間に合わそうと悪戦苦闘！しかし、やり終えてもテストの成績は５０点以下！という負の連鎖が起こり始めます。

ただ、中１の中間テストはまだまだ易しいので、そこそこの点数は出せます。それでも五教科で３００点台～２００点です。ここから期末に向けてどんどん難しくなります。期末テストでは、副教科も入ります。さて、五教科プラス四副教科をどのように学習したらいいのでしょう？

”知らない”子たちは、中間テストと同じことを繰り返します。それなりにしても、前回と同じか少しは上がるだろう～～と、安易に考えます。それは、小学生の頃はそれで点数が上がってたからです。わざと易しい問題が出ていたなんて、知る由もない。

中学のテスト問題は、点数を採らせないような問題を出す。学力を試す問題です。点数から成績をはじき出すのです、そう簡単に出来る問題は出さない。

なら、テスト前の勉強はテストを攻略するためにやり込む！事が必要になります。また攻略できる問題に取り組まないといけません。テスト前は、学校の課題をやり込んでも点数は出せません。課題はあくまで基礎知識の定着のためです。毎日復習にやり続けていくもの。テスト前に慌ててするものではない。

今日、新中１生一人ずつにそういう話をしていきました。去年の範囲表を見せ、提出物の範囲も見せ、「これらをやり込んで提出しろ！ってなるから、今から進めておかんと、間に合わんぞ～」

「えー？？こんなにあるんや～！え～～～～～～」

「数学なんか３０Ｐはあるぞ！」

「・・・えーーー、む、ムリや～～～」

「毎日やっておけば間に合う。来週は宿泊学習や、その後すぐテスト発表やから、宿泊学習の前にやり終えておかんといかん！自習にも来てやれば良い！」

「うん！自習に来るつもりやけど～家の方が集中できるねん！」

「おう！それは良い！家で集中して何十ページも進むんならその方が良い！」

彼は、自習にも来るそうです。初めての経験ですね。先を知っていれば対処できます。対処ができれば、確実に成績も採れます。その後も良い連鎖が定着して更に上を目指せます。

初めての中間テストで出せるのは、最高得点です。そこから下がるものです。だから４５０点（五教科）は出しておくべきです。

我々の指導に”素直に””前向きに”取り組んで貰えたら、そこから下がってもわずかにとどめ、更にその上に上げていけます。

歴代のレジェンド達がそれを立証してくれています。

仮に完全失速しても、時間はかかるかもしれませんが、必ず上がります。過去そうして来ました。

みんなの笑顔がみたいから・・・

もう一つ！みんなが笑顔になるのは・・・



「アイスあります！」（笑）

明日に、期待！