四コマ小説集

世界一の超短編の面白感動は明日のエネルギーの素
http://ichimatsu.o.oo7.jp

思慮 深慮 配慮の先

2014-10-31 10:11:54 | Weblog
思慮は浅きが泳ぎは口先三寸で凄く上手い連中に勝手
悪用(したから次には自滅自覚の砂を食むだけである)
されたり友人知人の振りして無断利用(したから副作用
に悩まされる)されぬ為に企画作家として自然科学者と
して社会科学者として(1人私設)世界企画院総裁として
四コマ小説は新発表せずの古物更新と既にしていて更に
分析の随筆も胸中に仕舞い当分発表せずの一念である…
決して新しくも無い この写真は昔 暑き夏の長い坂道で
必死にリヤカーを ただ1人曳いて上る片腕の老人の姿を
見た時と重なった部分もあったが我も長年の苦労経験し
… ジッと見ていると働くと言う事 同情も売らず生きる
と言う事 勇気や立派だと言う事など等 考えさせられた
我の今は たかだか考えるだけの働きである…審査世界一
の権威から いじられる程度に からかわれる我の仕事は
口に出す程の価値なしやも知れぬから

摂理である勧善懲悪や報個罰個すら普遍の価値観と
重ねた世界で大悪は自滅中とて随所に紛れ込む類が
価値観の多様化の名の下 争いの種 蒔き続けている
例えば平安の御代より歩道は総て右進行で早馬牛車
駆ける街道は左進行で大道は適時適確と諦観日常の
国土は全国普遍だが浅墓にもああだこうだと争った
り盗読されていても微少は書き掲示しかない毒の味

前回平成26年('14)9月26日掲載文を
一松関連全域で無期其侭にしておく
…四コマ小説集11月号更新済である
http://homepage3.nifty.com/ICHIMATSU

以下は真白き富士の嶺♪と歌われた七里ケ浜の哀歌を
御嶽山の哀歌と替歌にし祈り歌とした皆様も歌われよ


薄白き御嶽 木曽の道々
仰ぎ見るも 今は涙
帰らぬ六十三の 美しみたまに
捧げまつる 胸と心


足下崩れ 覆う灰が闇
石も岩も 小さき腕に
小さき脚に 呼ぶ名は父母
恨みは深し 国土が避難壕


美雪は咽(むせ)びぬ 風さえ騒ぎて
月も星も 影をひそめ
みたまよ何処(いずこに)に 迷いておわすか
帰れ早く 母の胸に


美空に輝く 朝日の御光(みひかり)
闇に沈む 親の心
黄金も宝も 何しに集めん
神よ早く 我も召せよ


雲間に昇りし 昨日の月影
今は見えぬ 人の姿
悲しさ余りて 寝られぬ枕に
もがり笛の 音も高し


帰らぬ山路に 友呼ぶ百舌(もず)に
我もこいし 失せし人よ
尽きせぬ恨みに 泣くねは共々
今日もあすも 斯くて永久(とわ)に


残りし布々に 人の運をみる
少女に着せし 己が山着も
着るより早しと 人を助けたるも
命も武士の 道が如く
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思慮 深慮 配慮の先

2014-10-31 09:55:44 | Weblog
思慮は浅きが泳ぎは口先三寸で凄く上手い連中に勝手
悪用(したから次には自滅自覚の砂を食むだけである)
されたり友人知人の振りして無断利用(したから副作用
に悩まされる)されぬ為に企画作家として自然科学者と
して社会科学者として(1人私設)世界企画院総裁として
四コマ小説は新発表せずの古物更新と既にしていて更に
分析の随筆も胸中に仕舞い当分発表せずの一念である…
決して新しくも無い この写真は昔 暑き夏の長い坂道で
必死にリヤカーを ただ1人曳いて上る片腕の老人の姿を
見た時と重なった部分もあったが我も長年の苦労経験し
… ジッと見ていると働くと言う事 同情も売らず生きる
と言う事 勇気や立派だと言う事など等 考えさせられた
我の今は たかだか考えるだけの働きである…審査世界一
の権威から いじられる程度に からかわれる我の仕事は
口に出す程の価値なしやも知れぬから

摂理である勧善懲悪や報個罰個すら普遍の価値観と
重ねた世界で大悪は自滅中とて随所に紛れ込む類が
価値観の多様化の名の下 争いの種 蒔き続けている
例えば平安の御代より歩道は総て右進行で早馬牛車
駆ける街道は左進行で大道は適時適確と諦観日常の
国土は全国普遍だが浅墓にもああだこうだと争った
り盗読されていても微少は書き掲示しかない毒の味

前回平成26年('14)9月26日掲載文を
一松関連全域で無期其侭にしておく
…四コマ小説集11月号更新済である
http://homepage3.nifty.com/ICHIMATSU

以下は真白き富士の嶺♪と歌われた七里ケ浜の哀歌を
御嶽山の哀歌と替歌にし祈り歌とした皆様も歌われよ


薄白き御嶽 木曽の道々
仰ぎ見るも 今は涙
帰らぬ六十三の 美しみたまに
捧げまつる 胸と心


足下崩れ 覆う灰が闇
石も岩も 小さき腕に
小さき脚に 呼ぶ名は父母
恨みは深し 国土が避難壕


美雪は咽(むせ)びぬ 風さえ騒ぎて
月も星も 影をひそめ
みたまよ何処(いずこに)に 迷いておわすか
帰れ早く 母の胸に


美空に輝く 朝日の御光(みひかり)
闇に沈む 親の心
黄金も宝も 何しに集めん
神よ早く 我も召せよ


雲間に昇りし 昨日の月影
今は見えぬ 人の姿
悲しさ余りて 寝られぬ枕に
もがり笛の 音も高し


帰らぬ山路に 友呼ぶ百舌(もず)に
我もこいし 失せし人よ
尽きせぬ恨みに 泣くねは共々
今日もあすも 斯くて永久(とわ)に


残りし布々に 人の運をみる
少女に着せし 己が山着も
着るより早しと 人を助けたるも
命も武士の 道が如く
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