よく考えれば最も空をよく見ている職業がパイロット
著者自身は見たことが無かったそうですが、結構自衛隊の仲間内では話題に挙がるので、調べてみたら、出てくる、出てくる..。司令まで勤めたOBだから仲間も口を開いたようです。インタビューした自衛官は37名。民間のパイロットもどうやら経験しているらしく、日本航空はパイロットを左遷し(1986年アラスカ上空)、東亜航空(1966年高知上空)は公開して、パイロットに英国の大会での講演まで許可しました。実は日航と同じ時間にUAのパイロットも同じ経験をしていたそうです。
自衛隊は不具合があった時だけは報告することが義務付けられていますが、握りつぶされています。そもそも、パイロットは嘘をつかないよう徹底的に教育されているので信ぴょう性は高いと思われます。
米国の事例は意外と少ないのですが、操作が疑われています。ICBMに対する警戒システムは25分以内に大統領の意思決定が求められるので、真剣に対応しています。
レーダーの誤認による偶発戦争を避けるために米ソは「偶発戦争防止協定」を結んでいます。
1952年のUFOに関するCIAブリーフィングではソ連のメディアにはUFOに関する記事が無いのに、米国では大衆の関心を惹こうとするグループが存在しており、パニック状態を引き起こしている...。ソ連の心理戦争ではないかと懸念を抱き、出所不明の資金源まで突き止めていました。しかし、冷戦後後方の軍事的核施設に飛来できるような最新鋭機は開発されていませんでした。
米国では目撃報告が60年代の米ソ英仏の核兵器開発競争の時期から増えています。
1966年会員軍事委員会で国防長官は次のように発言しています。
「米国のどこにあろうと異様な空中の物体に関する一切の報告おいて、客観であるとともに徹底的であることを保障する」
10,147件の報告の中で説明不能が646件(6%)、
1952年と1957年にピーク⇒1952年米国水爆実験 1957年ソ連がICBM実験に成功
1986年チェルノイブル原発事故の際、最初の爆発の約3時間後1000フィート以内に真鍮のような火球UFOが現れ、光線を照射し、放射線レベルは毎時3000ミリレントゲンから毎時800ミリレントゲンに下がりました。地震のあった四川省に近い狭西省の太白山の地下には450㌔平米に及ぶ基地22が存在し400基の核弾頭が保存され鉄道網が構築されています。この付近もUFOの発見が多数ネットに流れています。
航空自衛隊でUFO目撃情報が多いのが松島基地。近くには東北電力女川原子力発電所があります。2000年T-2型練習機、T-4(ブルーインパルス)の撃墜事故がありました。石巻の神主が数ヶ月前にこの事故(日付と機種まで)を著者に警告しています。この神主は小さいときにアブダクションを経験していたのです。ブルーインパルスの事故機は女川原子力発電所を避けるルートを帰投していたのに左旋回し、女川原発をかすめるように飛び光山で墜落しました。何があったのか.....。
著者が懸念するのは、国防上のリスクとして真正面から取り上げられないこと。高速飛翔体に対する警戒システムの整備と情報の収集をすべきと主張しています。
私が一番気になるのは、大きな組織のことなかれ主義。
学者の世界でも同じようです。
著者自身は見たことが無かったそうですが、結構自衛隊の仲間内では話題に挙がるので、調べてみたら、出てくる、出てくる..。司令まで勤めたOBだから仲間も口を開いたようです。インタビューした自衛官は37名。民間のパイロットもどうやら経験しているらしく、日本航空はパイロットを左遷し(1986年アラスカ上空)、東亜航空(1966年高知上空)は公開して、パイロットに英国の大会での講演まで許可しました。実は日航と同じ時間にUAのパイロットも同じ経験をしていたそうです。
自衛隊は不具合があった時だけは報告することが義務付けられていますが、握りつぶされています。そもそも、パイロットは嘘をつかないよう徹底的に教育されているので信ぴょう性は高いと思われます。
米国の事例は意外と少ないのですが、操作が疑われています。ICBMに対する警戒システムは25分以内に大統領の意思決定が求められるので、真剣に対応しています。
レーダーの誤認による偶発戦争を避けるために米ソは「偶発戦争防止協定」を結んでいます。
1952年のUFOに関するCIAブリーフィングではソ連のメディアにはUFOに関する記事が無いのに、米国では大衆の関心を惹こうとするグループが存在しており、パニック状態を引き起こしている...。ソ連の心理戦争ではないかと懸念を抱き、出所不明の資金源まで突き止めていました。しかし、冷戦後後方の軍事的核施設に飛来できるような最新鋭機は開発されていませんでした。
米国では目撃報告が60年代の米ソ英仏の核兵器開発競争の時期から増えています。
1966年会員軍事委員会で国防長官は次のように発言しています。
「米国のどこにあろうと異様な空中の物体に関する一切の報告おいて、客観であるとともに徹底的であることを保障する」
10,147件の報告の中で説明不能が646件(6%)、
1952年と1957年にピーク⇒1952年米国水爆実験 1957年ソ連がICBM実験に成功
1986年チェルノイブル原発事故の際、最初の爆発の約3時間後1000フィート以内に真鍮のような火球UFOが現れ、光線を照射し、放射線レベルは毎時3000ミリレントゲンから毎時800ミリレントゲンに下がりました。地震のあった四川省に近い狭西省の太白山の地下には450㌔平米に及ぶ基地22が存在し400基の核弾頭が保存され鉄道網が構築されています。この付近もUFOの発見が多数ネットに流れています。
航空自衛隊でUFO目撃情報が多いのが松島基地。近くには東北電力女川原子力発電所があります。2000年T-2型練習機、T-4(ブルーインパルス)の撃墜事故がありました。石巻の神主が数ヶ月前にこの事故(日付と機種まで)を著者に警告しています。この神主は小さいときにアブダクションを経験していたのです。ブルーインパルスの事故機は女川原子力発電所を避けるルートを帰投していたのに左旋回し、女川原発をかすめるように飛び光山で墜落しました。何があったのか.....。
著者が懸念するのは、国防上のリスクとして真正面から取り上げられないこと。高速飛翔体に対する警戒システムの整備と情報の収集をすべきと主張しています。
私が一番気になるのは、大きな組織のことなかれ主義。
学者の世界でも同じようです。