確か、渋谷あたりの雰囲気を再現したとか…
物真似が得意な国の一幕ですが、やはり日本とは違うでしょうね。
ANAに次いでJALも来年3月期の決算の予想を発表しました。
過去最大の赤字となる見込みですが、慎重に経営を進めて来た結果でしょうか。
航空会社は日本だけでなく、世界各国の航空会社も苦しい状況にあります。大規模なリストラも行われているようです。
新型コロナウィルスは人の往来を阻害しています。海外への渡航はもちろん、国内の移動も十分にできているとは言い難いです。
政府はG0 Toキャンペーンで経済の活性化を図ろうとしていますが、キャペーンが終了した後がどうなるか、政策を明確にして欲しいですね。
1週間移動平均では166人になります。この数字だけを見ると増加傾向と言えますが、その他の数字も見ないといけないですね。
追記 2020.10.30
検査日=10月23日 感染者数=221人 検査数=6,301人 陽性率=3.5%
20代から50代までの感染者数=176人(79.6%)
高齢者（65歳以上）の感染者数=31人(14.0%)
1週間移動平均
感染者数=166人 検査数=4,388人 陽性率=3.8%
20代から50代までの感染者数=126人(75.9%)
高齢者（65歳以上）の感染者数=25人(15.1%)
高齢者以外の数値がジワリと上昇しています。増加傾向にあると見ていいと思います。
近いうちに人口10万人当たりの感染者数を再度調べてみたいと思います。
政府は海外の製薬会社と新型コロナウィルスワクチンの供給契約を締結していますね。日本の製薬会社の名前は一つも出て来ません。残念です。
ただ、どのワクチンも最終的な治験を行っている段階で、有効性や安全性が確認できているわけではありません。一抹の不安は残ります。
一刻も早くと言う政府の焦りもあるのでしょう。延期された東京オリンピックが控えていますしね。
私たちが安心して暮らせるようになって欲しいです。
ヨーロッパでは新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、ついにロックダウンを開始します。
今回は第1波よりは緩い規制のようですが、すでに夜間外出禁止令を発出した国もあります。
感染拡大の危険は日本にもあります。今の時点では微増とされていますが、いつ爆発的な感染拡大につながるか、わかりません。
日本ではロックダウン（都市封鎖）は法律上できませんので、外出自粛要請やリモートワークによる企業活動の持続にとどまります。
ヨーロッパの状況を対岸の家事と思っていると、日本も大変な状況になると思います。今年前半のような事態になって欲しくないですね。