前回、政権交代が実現した時も政権党の失策続きと野党のマニュフェストの中の「埋蔵金」発掘でした。
政権交代の結果はご存知の通りだと思います。内政、経済、外交とも失策続きでした。特に経済は円高の進行を食い止める事ができず、国内経済は疲弊するばかりでした。
外交では同盟国である米国が不信感を抱いたり、沖縄県尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件では漁船長の釈放や事件のビデオを機密指定したりと、国民にとっては首を傾げざるを得ない事態が続きました。
野党が政権を任せるに足りる存在なのか、私たちは慎重に判断する必要があると思います。