乳幼児のアイドル的存在のアンパンマン。
あーちゃんも大好きです。
あーちゃんとアンパンマンの初めての出会いは、幼児の月刊誌『マミィ』でした。
「あんぱん!あんぱん!!」とろくに言葉もしゃべれないのに、アンパンマンのとりこになっていました。
支援センターでは毎回アンパンマン体操をするのですが、もうノリノリ。
トントントントンひげじいさん~♪のフレーズを替えて、トントントントンアンパンパン~♪なんていうのもやっています。
去年の夏には横浜のアンパンマンミュージアムにも行って、楽しく遊びました。
懐かしいなぁ・・・
先月、うちのDVDが壊れて、買いなおしたのですが、それから毎週アニメのアンパンマンを録画しています。
今まで映像でのアンパンマンは見せたことがなかったのですが、あーちゃんたら食い入るように見ています。
ツボをついて「あははは」なんて笑っているから、内容わかっているみたい。
私知らなかったんですが、バタコさんって女の子だったんですね~。
あと、ドキンちゃんはバイキンマンの仲間だってことも初めて知りました。
だから触覚があるのね
先日は、アンパンマンがシチューを作るってお話で、ニンジンやジャガイモを剥いているシーンがあったのですが、「あーちゃんもしゅぅ!」と言って、ニンジンを剥いていました。
そんなあーちゃんの心を動かすアンパンマンですが、「私も子供の頃アンパンマンの絵本を読んでいたよ。」と言うと、誰もが「いちごちゃんの時代にはアンパンマンはなかったよ。」
と、みな
若ぶるなぁ!と、笑ってバカにされます。
いや。本当にあったのよ。
幼稚園の年長さんのクラスの本棚にあったのよ。
誰も信じてくれなかったのですが、年末に図書館に行ったとき見つけました。
これですよ!これ!!!
今の絵とちょっと違いますが、まぎれもなくアンパンマンです。
私が覚えているんだから、当時の幼稚園児にも絶大な人気があったことでしょう。
お腹をすかした子ザルにアンパンマンが自分の顔を食べさせるんですが、それが私には、かなりショッキングなことで記憶に残っているんです。
改めて読むと、文章は古典的だし(いまどき「ひもじぃよ~」なんて言わないですよね)よーく見ると、このアンパンマンは5本の指があるんですね。
でも、元祖はもっと古く、1968年に大人向けに発売された童話だったそうですよ。
歴史があるんですね。