うれしい贈り物

先日、大好きなはづきお姉さまからステキなプレゼントをいただきました

それは、世界にたったひとつしかない石鹸です。
はづきさんは、手作りの石鹸作りに目覚めて、今までも何度もステキな手作り石鹸を作って送ってくださいました。
そのひとつひとつがとても優しい使い心地で、いつもありがたく大切に使わせていただいています。
なにより手作りのあたたかいこの石鹸は、自然環境にも優しく、口に入れてもなんら害のないもの。
赤ちゃんに使うのにはもってこいです。

そしてこのたび、私の母乳で石鹸を作ってくださったのです。

初め、その話をいただいたときは、夜中の授乳がなく（今では考えられない時代でした）毎朝、たまったおっぱいは搾乳して捨てていたので、その分を使ってもらおうと思っていたのですが、いざそうしようと思ったら、夜中の授乳が1回2回と増えていき、日中も搾乳をする余裕がないほど、おっぱいを飲まれ、さらに差し乳になっていたので、吸われなきゃ張らないおっぱい。
元々搾乳もへたくそで、なかなかたくさん搾れない。
だからできるときに少しずつ搾って、冷凍庫に貯めていきました。

お話をいただいてから、何ヶ月も経って、やっと送ることができた母乳。
はづきさんは、忙しい合間を縫って母乳石鹸を作って送ってくださったのです。

　　ー母乳石鹸は、ほんのり薄いピンク色になるんだよ。
そう、はづきさんがおっしゃっていた通り、優しいピンク色の石鹸が届いたときは、感動していつまでも石鹸を眺めていました。

母乳って、元々血液からできているから、こんなピンク色になるんでしょうかね。

将来、あーちゃんが大人になったとき、それは成人式のときになるのか、お嫁にいくときか、まだ決めていませんが、この石鹸を手渡したいと思っています。
その想いまで汲み取ってくれたはづきさんは、石鹸の半分を、自然の木をカットしたウッドパッキンをひいた、桐の箱に入れてプレゼントしてくれたのです
もう、涙物でしょ

感謝してもしきれません。
はづきさん　本当にありがとうございました。
この石鹸を娘に手渡す日、はづきさんのことも話して渡したいと思っています。




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