半年前にレイバンのRB3312(イタリア製らしい)を会社の近所のメガネ店で買った。
最近になって気付いたのだが、フレームの一部に錆が出てきた。
まあ買った時から品質に疑問を抱く点が幾つかあったから
しょうがないかという気持ちが大きい。
ネットで軽く調べたのだが、イタリア製レイバンは中国製部品を
イタリアで組み立て又は検品してイタリア製と謳っている可能性があるという。
別のジャンルだがスイスメイドの時計の部品が中国製だったり
タイ製だったりするのはチョット時計に関心があれば誰でも知っている事だから、
今の時代イタリア製のサングラスがそういったケースだったとしても驚きではない。
ただ、ここで気になるのは本物と偽物との格差だろう。
僕のサングラスは本物である可能性が高いと思っているが、
仮に偽物だとしたら、その品質は果たしてどの程度なのだろうか?
レイバンのサングラスには偽物が結構多いと思う。
僕のRB3312はジャパンメタルシリーズだが、
海外サイトで掘るとレプリカらしきものが存在するようにも見える。
そういったものは完全に中国などのアジア製だろう。
本物とレプリカとを比べたことは無いからレプリカの品質は分からないが、
明らかに本物と呼ばれるもの品質が下がっている事は分かる。
恐らくレイバンの親会社がボシュロムからルックスオティカに変わったのも
そういったレプリカに利益を削がれる事が要因の一つではなかっただろうか?
ルックスオティカはイタリア企業なので、ブランドで儲けるのは上手いとは推測するが。
ブランドがブランドであり続ける事は難しいと思う。
奥さんのバッテリー交換終了。
もとい、奥さんの車、オペルザフィーラのバッテリー交換終了。
ヤナセ ユーロブラック 571 013 068(71AH 680CCA)から
ACDelco 20-72(72AH 700CCA 130RC)に交換。
初代(2001年)、二代目(2006年)から、三代目(2010年)に突入である。
廃バッテリーは、今月ヤナセに車検を依頼するので、その時に一緒に頼む予定。
画像にある交換前に付けてたユーロブラックだが、
6箇所ある補充孔のうち、右から2番目から粉を噴いていた。
2006年の車検時に交換したのだが、まあ持ったよねとでも言っておくべきか。
一説によると、ユーロブラックはボッシュ製なので、
ボッシュの整備工場向けホワイトバッテリーと同じではないかと思う。
つまり、僕が使ってたヤナセ=ボッシュPP-Iで、
今のモデルチェンジしたヤナセ=ボッシュPS-Iという推測が立つ。
どちらも補水可能タイプから、補水孔の無くなった
メンテナンスフリータイプにモデルチェンジしているのだ。
今回、芸も無くACDelcoに交換してしまったが、当初は
イタリア製のFIAMM、ドイツ製のMOLL、EXIDEなども候補に入れていた。
そういえばPanasonicのcaosWDバッテリーも候補に入れてたっけ。
Dekaやボッシュ(=VARTA)のAGMバッテリーもチョット考えたが、
いかんせん値段の高さから候補から外れてしまった。
価格で言えばFIAMMが最も安かった。
韓国製バッテリーと同等以下という印象だったのだ。
結局のところ購入価格と、こちらの欧州テストを参考にして、オペル純正と同じと
言われている(オペル純正はDELPHI FREEDOM)、ACDelcoに替える事にした。
総額で11380円、今回で最後のバッテリー交換かもしれないな。
そういえば、ACDelcoの製造地を確認してなかった。
デルファイは中国に工場を持ってるし、Delkor(デルコア)という韓国企業も
ある筈なので、日本向けは中国製や韓国製という可能性もゼロではない。
僕が知ってる限りでは、欧州車に付いているDELPHI FREEDOMはフランス製で、
ACDelcoは2003年以前に調べた限りではフランス製だった。
韓国のデルコア製のバッテリーは、日本ではHEXA(ヘキサ)ブランドとして
売っている筈である。それは2003年以前に調べた当時と全く変わってないようだ。
昔はHEXAの方が外寸でACDelcoより高さがあったよう記憶している。
今調べたら、僕が使ってる型式だと外寸は同じで、HEXAの方が若干軽い。
しかも当時から今まで一貫してHEXAの方が値段が高い(苦笑)。
ちなみに、以下のAmazonに出してる業者のACDelco20-72は韓国製のようだ。
バッテリー交換:おかけんのGOLF日記:So-netブログ
どうやら輸入業者がこちららしく、僕のとパッケージ形状が若干違う。
僕が買った奴はパッケージ上面の右上に「本体重量19.5kg」と書いている奴だ。
W203メルセデスの車検も今年行う予定なので、
それまでに自分でバッテリー交換するかどうか検討中。
オペルと違って初期設定を幾つかしないとならないんだよなあ。
先日、何となく安売りの予感がしたのでイトーヨーカドーにワイシャツを物色しに行った。
成果は以下の通り。
中央:日本製生地を謳う100番手双糸の綿100%形態安定シャツ(中国製)
両端:日清紡 ノンケア 100番手双糸の綿100%形態安定シャツ(中国製)
在庫処分扱いで4着5572円。
今シーズンになってから以前買ったノンケア クールを1着下ろしたが、
頚周りや袖周りの汚れを落とそうと固形石鹸で少し擦っただけで
汚れが落ちるという優秀さを気に入っている。
100番手双糸以上で形態安定シャツは比較的手に入れ難い。
形態安定シャツじゃなければ、スーツカンパニーにでも行って
ハイクオリティを指定すれば120番手双糸のシャツを幾らでも手に入れる事が出来る。
80番手双糸の形態安定シャツは、ファッションセンターしまむらで
ハイクオリティを指定すれば幾らでも手に入れる事が出来る。
イトーヨーカドーだが、通常の陳列には100番手双糸の形態安定を見かけなくなってしまった。
そういえば、随分前にスーツカンパニーに行った時には、
イタリア製生地のワイシャツが在庫処分になっていて、通常の陳列には
イタリア製生地のワイシャツの扱いが無くなっていて驚いた。今はどうなっているのだろうか?
いよいよ新しいものの方が古いものより低質になるという現象が顕在化しそうで怖い。
以下のリンクを見てみる。
痛いニュース(ノ∀`) : ダルビッシュ、オッサンに説教される「不況で贅沢できない人は多い。松茸食べたとか呟くな。口に気をつけろ」 - ライブドアブログ
タイトルと内容は全く正反対で、ツイッターでダルビッシュに絡んできたオッサンが、
ダルビッシュに瞬殺されている(笑
当たり前だ、ダルビッシュがやっている事に、言っている事に何の問題があるのかと。
でも、ほんの少し人とシチュエーションが変わっただけで、絡んで来るオッサンが勝つことがある。
というか、勝つ事が多々あるだろう。
世の中、当たり前の事を口にするのも難しい。
先日、知り合いのブログを見て驚いた。こちらの方のツイートに、
『もう学生さんに「遊べるのは学生のうちだけ」とか嘘を教えるのはやめようよ。
大切なのは、学生のうちしか遊べないような人生にならないようにするには
どうしたらいいか、ということじゃないの。』
と書かれているというのだ。
実は僕は、このツイートのタイムスタンプから約4時間後に、
下の子(7歳)にほぼ同様の事を言っている。
夏休みの宿題に対するいい加減な姿勢の彼にぶち切れて、
「いい加減にしろ。お前は遊ぶのが好きか?
大人になっても遊びたいのか?だったちゃんとやれ。
いまちゃんと宿題や勉強をしないと、大人になってから、
ずっと働き続ける仕事にしか就けないぞ。
時間とお金が欲しかったら、ちゃんと勉強をしておけ、
そして、その合間にちゃんと遊べ。分かったな?」
というような事を言っていた。
7歳児が僕の主旨を理解したかは分からない。
しかし、7歳児であろうと理解するべき事だと思っている。
「極めて当たり前の事」だからだ。
だが、この「当たり前の事」を表立って言う事は難しいだろう。
知り合いが「ツイートの人の引用」にしている事や
ツイートの人が「嘘を教えるのはやめようよ。」と
なかば吐き捨てるように切り出している事から分かるとおり、
自らが「当たり前の事」、「本当の事」を周りの人達に
普通に言うには、いろいろな問題があるのだ。
それはツイートの人や知人の場合は、高校教師だった事も
要因として係ってくるだろう。ネットに書けただけでも驚きだ。
表立って言う事が難しい理由は割愛する。
今回の件に限らず、表立って「当たり前の事」、「本当の事」を言うのは極めて難しい。
せいぜい、本当の事を言える場所や相手を作れれば御の字だろう。