をジャスコで秋冬の雨用にと2着購入した。合計約13000円。
ウール68%、ポリエステル30%と耐久性がありそうな点だけでなく、
指定外繊維(ポリオレフィン系弾性繊維)が2%使用されている点も関心事として大きかった。
ストレッチ素材だが、ポリウレタンとどの程度違うか非常に気になる。
ポリウレタンは加水分解が激しく3年程度で終わりだが、
ポリオレフィン系がどの程度耐久性があるか試してみたい。
という前置きはさておき、今回非常に気になったことがあった。
それは「検索結果」である。
グーグル検索とヤフー検索では、現時点ではヤフー検索の方が
圧倒的に性能が高いように思える。
グーグルの検索能力を過信してただけに意外だった。
ネット掲示板やチャット等で意見交換するのが好きである。
理由は簡単で、会話する時よりも頭を使う余地が大きいからである。
情報のやり取りの速度は会話より遥かに遅いが、そのやり取りの中で
途中で情報収集も出来るし、思考する余地も沢山ある。
考えがまとまってなくても、文章を交わす中で考えをまとめる事も出来る。
会話と違って、それに専念しなくても文章を交わすことが出来るので、
時間が無い時には極めて優秀だ。
何というか、俯瞰出来ると言うか。
ただ、最後はやはり、意見交換する人間と会って会話して確定させるのがベターだとも思う。
ネットでは熱意や意思がどんなレベルなのか確認出来ないからだ。
ハナクソほじりながらでも真面目そうな文章が書ける訳だし。
世の一般的な会議も、ネットワーク内で意見交換タイムを設けてから
リアル会議だったら、事前のまどろっこしい概要や報告が省略出来るだろうなあ。
と当たり前の事を当たり前に書いてみる。
この時期になると、セミを題材にしたブログのエントリーなどをよく目の当たりにする。
大概は落ちた死骸を見て「成虫になって1週間で世を去る哀れ」だ。
ここ数年の記憶を辿って少し考えてみて思う。
セミの死骸を余りに目にし過ぎやしないかと?
こんなにも死骸を目撃した記憶は無いのだが。
都心ってこんなにセミ鳴いてたかと。
郊外では、こんなにセミが煩いと思ったことは無いのだが。
そんな時、ふと頭をよぎる。
セミの天敵って鳥じゃないか?最近スズメを見なくなったのと関係ないか?と。
実態はよく分からない、気のせいならいいのだが。
しかし、昆虫の中には幼虫数年、成虫1ヶ月なんてのはザラなのに、
何故セミばかりが可愛そう呼ばわりされる率が高いのだろう?
カブト虫もセミとほぼ同じ程度の寿命だと思うのに。
トンボなんて幼虫(ヤゴ)から成虫になるまでの期間は、セミよりも長いのではないか?
恐らく、セミは成虫になってからの寿命が1週間なんて誤った知識が蔓延している事と、
やたらと鳴いてアピールしている事が原因なのだろう。
やたらと死骸を目にすることが原因なのだろう。
セミの個体が激減でもしない限り、彼らは天命を全うしているのだから、
何も可哀想と思うことなど無いと思うのだが。
目に見えたもの、耳に聞こえたものが全てだったら、世の中は何て楽だろうか。