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ポンプロック

ポンプロックマニアではない

タートルクリークNV(オーストラリア:赤)

2006-05-09 22:58:37 | ワイン

「Turtle Creek DRY RED SOUTH EASTERN AUSTRALIA」という名前のオーストラリア・リバーランド産のワインを、「肉のハナマサ」で¥523で購入。常温(15℃+α)で飲む。
カベルネソーヴィニヨンみたいな味。ニューワールドらしいとでも言うのか果実味が強く、濃厚かつ余韻が結構ある。一般的にオーストラリアのワインは中途半端に高いので敬遠しがちだか、これは安価だし許せる。というか「買い」か?


ワイン販売の嘘

2006-05-04 19:40:09 | ワイン

今、オスコ2005(イタリア・赤、モンプルチアーノ70%、サンジョベーゼ30%)を飲んでいます。
店で「AERAでソムリエが『ふだん飲むワイン』と紹介されました」と書かれていた物です。
でも期待外れ(予想通り?)です。ネットで調べたら、そのソムリエ(内藤和雄氏)は2002年モノ、しかもロッソ(赤)ではなくビアンコ(白)を紹介していました。赤と白では評価が違って当然です。

ワインを買う時にいつも思う事ですが、ネットショップやPOP、延いてはインポーターのサイトでは、大袈裟やデタラメな表現を平気でします。
某大手インポーターでも、「スーパー・ヴァン・ド・ペイ」とも呼ばれる赤の特定の年が評論家に好評価を得た事を基に、評価されてない白さえも同等の評価をされたかのような表示をサイトで行って顰蹙を買った事があります。

今回買った店はPOPの仕様がまちまちでした。
推測する限り、恐らく「販売店>納入業者」の立場で、POPは販売店に「作っておいて」と言われて作った納入業者独自のモノだと思います。販売店がテイスティングをしているかすらも疑問です。ですので販売店の主観ばかりで客観的な観点等ほぼ存在しないと思います。納入業者の必死とも言える状況が、この「大袈裟又はデタラメな表現」を生んでいると思います。

割を食うのは消費者です。「やっぱりな(苦笑)」と予見出来ない人には、この状況は楽しめないと思います。


サントネージュ 酸化防止剤無添加有機ワイン カベルネ・ソーヴィニヨン 赤 その2

2005-12-09 23:49:15 | ワイン
先に飲んだワインと同じ物を久しぶりに飲んだが、どうも味がおかしい。勢いがあると言うか野性味があると言うか生臭いと言うか、なんだか分からない味になった。パッケージ裏面を見ると違いがあったので以下に記す。

JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)有機認証
→Ecocert-QAI Japan(エコサート・キュー・エー・アイ・ジャパン)有機酒類認証

原産地明記無し→原産地 チリなど

醸造地 瓶詰地明記無し→醸造地 瓶詰地 山梨県

どちらも「輸入有機ぶどう果汁使用」と書いてあるが、今回の方が澱が多いような気がする。「まとまりの悪いチリカベ」とでも言うか。
色々な意味で当たり外れがあって今後飲むのが面白そうだ。