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ポンプロック

ポンプロックマニアではない

Kumala Western Cape Shiraz Mouvèdre

2009-11-27 22:58:27 | ワイン

円安だった時代に足が遠のいた やまやに久しぶりに行って来た。
円高の現在、なかなか手ごろな価格に戻ったように見えた。

2本1000円のワインから適当な2本のチョイスと、400円ワインを2本買って帰って来た。
そのうちの1本がこのワインである。

クマラ ウェスタン ケープ シラーズ/ムールヴェードル
Kumala Western Cape
Shiraz Mouvèdre
South Africa - Western Cape

Blend: Shiraz, Mouvèdre
Vintage: 2008
ABV: 14.5%
Style Code: Full-bodied
Size: 75 cl bottle

Tasting Notes:
A deep-bodied wine with dark plum fruit and a hint of smoky spice.

Serve:
Best enjoyed with red meat and hearty stews.

まあ、ぶっちゃけ普通の安シラーズ系なんですけどね。
シラー(シラーズ)は安くてもまあまあ飲めるのが多いのでいいです。


ボジョレー・ヌーヴォー解禁日

2009-11-20 00:06:38 | ワイン

今年の11月19日はボジョレー・ヌーヴォー解禁日だった。
今年は西友でペットボトルで890円という話題性から、ワインコーナーに人が押し寄せてその余波で先週買ったワインが売切れてしまうでのはないかという不安がよぎり、慌てて会社帰りに西友に寄った。

入店してワイン30%引きの小さなスペースにまっしぐら。
・・・「俺のベッレンダ」が3本全て残っている、誰も買ってないじゃないか。
ひと安心して、自分の力で持ち帰れる重さの最大量である2本、2005年と2006年を1本ずつ買い、残りは次回にでもとレジに進もうとすると、50代くらいのオッサンが一人二人途方に暮れているような様で立っている。よくよく見ると、780円ボジョレーがあった場所で、既に完売しているようだ。980円ボジョレーも数本しか残っていなかった。

僕がワインを定期的に買うようになったのは、ボジョレー・ヌーヴォーよりも安い価額で美味いワインなんて腐る程あると思ったのが切っ掛けである。僕の中では(21世紀初頭くらいだから今の価額とは少し違うが)ボジョレーは500円程度で飲むものと思っていたので、やっとそのレンジになったという思いがある。

でもどう考えても780円のボジョレーだったら1520円のベッレンダ買うでしょ、味覚を信じるなら。
解禁日に一体何を祝えというのだ。


BELLENDA CONTRADA DI CONCENIGO 2005

2009-11-13 23:22:52 | ワイン

西友ワインのコストパフォーマンスは高かった。
過去形なのはASDAブランドワインの占有率が急速に高まり過ぎたからである
(恐らくASDAブランドワインもコストパフォーマンスは低くは無いのだろうが)。

ここ最近、週末に会社から家までの途中駅にある西友に行っては、ASDAワインに追いやられたワインを購入する作業が続いている。
今回予備知識無く買った30%引きワインが以下である。
Bellenda_2

ベッレンダ コントラーダ・ディ・コンチェニゴ コッリ・ディ・コネリアーノ 2005
漫画「神の雫」で2000のヴィンテージが紹介されて5000円超のワインに勝ったとか。
これが3割引後で1560円程度なのだからとんでもない。しかも何故か誰も買わないところが嬉しい。
僕が2005年を1本買った時点で2006年2本と2005年1本が残っていたが、きっと来週末も残っているだろう。


西友に行って来た

2009-10-17 00:40:13 | ワイン

5000円スーツのエントリーを書いてから、無性にgeorgeブランドに関心を持ったので、帰宅途中の駅で下車して寄ってきた。

正直なところ5000円スーツには関心が無く、7800円や1万円超になる上のレンジのスーツがどの程度なのかが関心事だったのだが、結論から言うとポリ混のみで単なる安物にしか思えなかった。

僕の実家の最寄駅の前には1990年くらいまで西友があった記憶や、4年前に会社の先輩の家に遊びに行く前に寄った駅前の西友の記憶と比べると、今回行った店舗は随分と違う印象を受けた。
建物自体は古く、内装も決して良いとは言えないのだが、新しいパーテーションや什器を上手く使って引き締まったディスプレイをしており、非常に安く効率の良い好印象を与える事に成功しているように思えた。
3階まである店内全体を見回したが、僕が知っている外国のスーパー-ハワイで見たアウトレットモールの中にあったKマート-を小さくしたような感覚を覚えた。店員も最小限でレジか絶えず陳列しているかくらいの人間しかいないように見えた。

個人的に最も関心を惹いたのはワインコーナーで、一般的なスーパーの比にならないくらいバラエティに富んでいるのに驚かされた。フランスのワインで品種にシラーを使っているのに「シラーズ」とオーストラリアワインと同じ英語表記しているスクリューキャップのワインがあって不思議に思ったのだが、エチケットを見るASDAと書いており、ウォルマートグループのイギリスのスーパーのPVである事からなるほど、と思わされた。
取り敢えず何か買って帰りたいなとワインコーナーを練り歩くと、店舗販売終了商品が3割引になっていたので、スペックの高そうな奴を2本ほどチョイスしてみた。
Seiyu_wine
左:コンチャイ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ シャルドネ 2004(チリ:2005がワイン王国38号 ブランドテイスティング超特選ベストバイ5つ星)
右:トーレス ヴィニャ・エスメラルダ 2007(スペイン:2006がワイン王国41号 ブランドテイスティング超特選ベストバイ5つ星)


ゾンネ S051B クロノロイヤル

2008-12-13 21:36:11 | ワイン

2000年に、ヨーロッパに実績のあるDOMESTIC COMPANYで企画され、 WATCHブランドとして誕生したドイツ的感覚のブランド。
直訳すると、ウエニ貿易の営業が企画したドイツぽい名前のブランド。
S051bクロノグラフのスタートボタンを押すと、1/20針が回転するタイプ。
ETAのストップボタンを押した後に初めて1/10針が動いて時間を指すタイプと比べると見てて面白い。