トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

英彦山の自然が創造した氷の芸術 四王寺滝

2018-01-15 23:02:23 | トレッキング
平成30年1月14日(日) 天候=くもり
山名=英彦山(四王寺滝)
同行者=K子、嫁(計3名)
コースタイム=英彦山神宮--四王寺滝 ピストン(2時間45分)
装備=軽アイゼン


今週は冷え込みました
九州の平地でも雪が降ったくらいだ

…となると、犬ヶ岳のラッセル、難所ヶ滝の氷瀑など、魅力ある雪山が出現する中、四王寺滝を選択した
単なる勘だけど、ビンゴでした


前夜は、先月お亡くなりになられた大先輩を偲ぶ会だった
そのため、朝駆けは避けて、午前7時30分の遅い出発にした
アクセスは、八幡--田川ルート
胃がムカムカするので、コンビニで胃薬を調達

小石原への分岐を過ぎると、間もなくして路面は真っ白になった
期待が膨らむゾ~

冬タイヤに取り替えたばかりなので快適です
でも、運転は慎重に40km/hで…

午前9時過ぎに別所駐車場に到着
既に満車
空き地も満車

山好きは考えることが同じやね


一面が真っ白な中、豊前坊に向かって車を走らせる
3~400m先にPマーク



停めれました
ここにトイレはありません
奉幣殿で用を足せばいいや、と軽い気持ちです

ここから奉幣殿に直通のルートがありました


奉幣殿です
ここの屋外トイレは凍結のため、使用禁止になってました わォ!
社務所にお願いして、お宮のトイレをお借りした
神のおぼし召しです


午前10時
やっと出発です
この階段を登って直ぐ、右手に取ります



杉並木がいい感じです



四王寺滝への道標ですが、見落としやすいです
鬼杉と玉屋神社・鬼杉の立派な道標があるので、鬼杉に進んでいきます



梵字岩入口の標識がチェックポイントです
ここを通り過ぎて、次の沢を越えると、直ぐに四王寺の分岐があります


これが、その沢です
人がいる所が分岐です



この案内板も小さいので、見落としやすいです
ここから坂がきつくなります
防寒着を脱いで、肌寒いくらいが丁度いい


シャツ1枚でも汗ばんできます
沢を左でに見ながら登ります
沢を渡ることはありません
沢が右手にあれば、ルートを外してます


樹林帯が岩場に変わると、もう一息です
頑張れ!絶景が待ってるゾ




待ってました
立派な氷瀑です
3度目にして、最大級です
大勢の人で賑わってます


モノトーンの世界ですが、何とも美しい
実物の素晴らしさは、とてもスマホでは表現できない



どうですか
この迫力

一応、つららの落下には注意して撮影しています
ここからの撮影は自己責任で…




彼等は滝の右手から直登するコースを行ってます
ここは三点支持で登る岩稜があります
鎖は無い(今はどうか分かりませんが)ので、スキルが必要です
今日の雪の状態だと、チェーンスパイクでは滑ります
キックステップで登る破目になるので、脚力に余程自信が無い限り、少なくとも6本爪の軽アイゼンを装備したほうがいいです
以前、チェーンスパイクで脚が攣りかけました


今回は、四王寺の滝までで、ピークには行きません
来た道を戻ります


立ち寄り湯は、しゃくなげ荘に行ったのですが、駐車場が満杯だったので退避
道の駅ひこさんで腹ごしらえして、道の駅おおとうの湯(600円)に行きました


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