天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

関守

2019-06-14 11:48:47 | 日記
大リーグ・エンゼルスの大谷翔平がもうホームラン8本も打ち、そのうえサイクルヒット達成とは、あの柔和な顔に似合わない計り知れないパワーとポテンシャルを持っているんやなあ。
あの腰に安定感のある屈強な取り口が渋い魅力の妙義龍が大相撲総選挙(人気力士アンケート、日刊スポーツ主催)で初の首位の栄冠を獲得したことが嬉しい。この時節、日の出の勢いの貴景勝や御嶽海、朝乃山を抑えてのグランプリは極めて意義の高いことで、相撲ファンも上辺の馬鹿ばかりでないことを証明した。
ホルムズ海峡で日本企業運航タンカーが襲撃されるなんて、常識的にイラン黒幕と想像できない際どい企みを白昼堂々と仕組む奴が居るものだと感心する。本格的戦闘に突入して笑うのは武器商人か金融商品市場を操縦する輩なのだろうけれど、情報機関もメディアもそっちに牛耳られて尻尾は掴ませないやろな。
人がなかなか気付かないことは、身近にもある。ハクトウワシを国鳥に米国が建国早々に選定したことを面白いと評したけれど、面が白いという洒落に気付く人はいないだろう。気付かれないことをもどかしく思う一方、それでこそ安心できることもある。この前、初めて茶道教室に参加した時に、ドキッとする佇まいの女性がいた。蒼井優タイプで一瞬で惹きつけられた。孫にちょっと毛の生えた年頃であるけれど、40年ほど時計を逆回りにさせチクタクと、ときめきを感じた。しかし、年と容姿の懸隔が甚だし過ぎて、とっくにその方面から戦線を離脱しているのだから、こういう場合は気付かれぬが花である。ただ、私には気管支が弱いウイークポイントがある。何かを決める会議とかコンサート会場など、静粛を要する場面に限って、気管支の鞭毛の働きが活発化し、いがらくなって咳が止まらなくなってしまう。初回は意識しなかったけれど、次の会に緊張してこんな様になると格好悪いなあ。

おもしろさ 秘すれば花と 言ふめれど
せき守る神は 見逃さざりや



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