goo blog サービス終了のお知らせ 

ILCHI Brain Yoga(イルチブレインヨガ)札幌スタジオ

札幌市中央区狸小路にある、体と心と脳が元気になるイルチブレインヨガ札幌スタジオのブログです。

ダイエット!腸を活性化する簡単エクササイズ

2021年09月22日 | トレーニング

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

今日は、腸を活性化することでダイエット効果を高めるイルチブレインヨガのエクササイズを2つ紹介します。

ダイエットをするうえで、腸は最も意識したい器官です。腸の働きが鈍くなると、便秘になり、代謝がダウン。内臓脂肪がたまりやすくなり、メタボになるリスクが高まります。

また、腸はふだんの健康管理にとっても重要です。腸には、病気と闘う免疫機能が集まっているほか、解毒作用も備わっています。腸の働きが活発になれば、肝臓の解毒作用の負担が軽減され、脂肪肝になりにくくなるとされます。

腸をイキイキと元気にすることで、私たちの体のバランスは大きく改善します。腸を刺激し、ハリをほぐすのが、イルチブレインヨガの「内臓たたき」と「ダイエット腸運動」という2つのブレイン体操です。ダイエットや便秘改善のほか、多岐にわたる不調の改善効果が期待できます。

<内臓たたき>
内臓たたきは、腹部を軽く刺激することで腸などに振動を与え、活性化を図る体操です。毛細血管の血流を良くして脂肪を分解し、腹部に弾力を与えます。

2分ほど内臓たたきを行うと、調子のよくない臓器が軽く痛むこともありますが、息を吐き出しながらさらに軽く刺激し続けると、次第に痛みがなくなります。15~20分ほど続けると効果的です。ただし、無理をしないように注意しましょう。強い痛みを感じたらすぐに中止してください。

1. 足を肩幅に開き、ひざを軽く曲げます。
2. 肩の力を抜き、両手でおへその周りに丸い円を描くようにして、腹部をテンポ良く刺激します。
3. 内臓や骨盤が振動しているのを感じながら、丹田に意識を集中させます。

イルチブレインヨガの内臓たたき

<ダイエット腸運動>
ダイエット腸運動は、呼吸の力でお腹の脂肪をスッキリさせるブレイン体操です。吐く息でお腹をへこませ、吸う息でお腹を膨らませる動作を繰り返します。それによってエネルギーの代謝を高め、お腹をポカポカに温めます。その結果、全身の血液の流れがスムーズになり、便秘の解消とお腹まわりの肥満解消というダブルの効果が期待できます。

1. 足を肩幅に開き、両手のこぶしを膝(ひざ)の間に入れます。
2. 背すじを伸ばして上体を45度くらい前に傾け、視線は遠くを眺めます。
3. 肛門を締め、下腹をへこませながら息を吐き、息を吸いながら下腹を押し出します。この呼吸を続けることで、腸を刺激します。

イルチブレインヨガの内臓たたき


【水昇火降ブレイン瞑想 5】太陽のような明るさを取り戻す瞑想

2021年09月21日 | 瞑想

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

元気にお過ごしでしょうか?

日照時間が長くなったり、昼夜の寒暖差が、心身共に影響しやすい今日この頃、

自分を愛する時間、 水昇火降ブレイン瞑想の時間をもつのがおすすめです。 感情は天気のようです。 いい日もあれば 悪い日もあります。 雨が降り 風が吹いても 心配する必要はありません。 どんなに天気が変わっても 雲の後ろには太陽があり、 しばらく雲におおわれただけで いつも太陽は照っているからです。 私たちには感情もありますが 太陽のように明るい心もあります。 内面にある太陽のような明るさを見つけること、 それがブレイン瞑想です。

1日の始まりや、終わりに、ぜひそんな時間をつくってみてくださいね。

【水昇火降ブレイン瞑想 5】太陽のような明るさを取り戻す瞑想


骨盤を整え、全身を活性化させる「ILCHIポジション」

2021年09月20日 | イルチブレインヨガの効果

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

イルチブレインヨガの「ILCHIポジション」を紹介します。骨盤を整え、全身のエネルギーの流れをスムーズにするポーズです。

ILCHIポジションは、あおむけになって両腕を頭上に伸ばし、人差し指を突き出すポーズです。伸びをするように腕全体をスッと伸ばすことで、両わきが伸び、骨盤の位置が調整されます。全身の骨格のバランスを整えるのに最適です。

ILCHIポジションにはいくつかのポイントがあります。その一つは、人差し指を立てることです。人差し指は、手の「陽明大腸経」が始まるところです。陽明大腸経はたいへん重要な気エネルギーの通り道(経絡)の一つで、大腸のほか、胃や肺とも深く関係しています。

ILCHIポジションで人差し指をピンと伸ばすことで、全身の経絡が刺激され、気エネルギーの循環が良くなります。

もう一つ、ILCHIポジションの大事なポイントは、腹式呼吸が簡単にできることです。私たちの体は、立っているときや座っているとき、上にある臓器が下の臓器を圧迫しています。しかし、あおむけになると、お腹周辺の臓器が圧迫から解放されるため、お腹を使った呼吸がしやすくなります。

また、あお向けになって腕を伸ばしたままで肺呼吸をしようとしても、なかなか簡単にはできません。肋骨の間の筋肉が伸びた状態になっていて、あまり活発に動かせないからです。このため、呼吸が自然にお腹のほうにおりてきて、無理なく腹式呼吸ができるようになります。

<イルチブレインヨガの「ILCHIポジション」>
1. 楽にあお向けになり、体を軽く揺らしてリラックスします。
2. 両手をゆっくり頭の上にあげ、拳を握り、人差し指だけを立てます。
3. 腕は無理に伸ばさず、体の状態に意識を集中しながら、呼吸をします。

イルチブレインヨガの「ILCHIポジション」


人生100年時代の健康長寿

2021年09月19日 | イルチブレインヨガの効果

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

先日、全国の100歳以上の高齢者は8万6510人と、51年連続で過去最多を更新したというニュースを見ました。

元気で長生きし、長期入院や寝たきり生活をせずに大往生する「ピンピンコロリ(PPK)」は、誰もが望むことだと思います。

しかし…

ある調査によると、9割以上の人は、介護が必要になったり、闘病してから亡くなっていくとされます。つまり、ピンピンコロリで天寿をまっとうできるのは、1割以下だということです。

また、今の日本では、本格的な介護に頼るようになるまでの「健康寿命」と、実際の「寿命」との間に、男性で9.13年、女性で12.68年の差があります。この期間は、ピンピンでない状態で生活を続けることになります。

いつまでもピンピン生活を続けるためのカギを握るのは、「適度な運動」です。中でも効果的だとされるのが「ゆる運動」です。酸素をたっぷり取り入れながら、ゆるく体を動かして汗を流すことで、血液の流れがスムーズになり、冷えが改善されて免疫力がアップします。足腰が弱くなるロコモ、内臓疾患、認知症などを予防するうえで役立つとされます。イルチブレインヨガのゆる運動で健康寿命を伸ばしましょう!


【自然瞑想】田舎の星空を思い出しながら瞑想タイム 

2021年09月18日 | 瞑想

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

秋風が気持ちよい今日この頃、今年の中秋の名月は9月21日。

もう少しで鈴虫の声が聞こえてきそうです。

今日は、星空と鈴虫の声を聴きながら、ブレイン瞑想はいかがでしょうか?

【自然瞑想】田舎の星空を思い出しながら瞑想タイム 4K  イルチブレインヨガ Music For meditation, Relaxation and sleeping, -countryside-