
んー・・・。
今回、ほんとに正気じゃないよ。
あ、いつも正気じゃないか。
三枝夕夏 IN db「雲に乗って」
三枝夕夏 IN db 公式ホームページ
1. 雲に乗って(★8点)
作詞・作曲:三枝夕夏 編曲:葉山たけし
えー・・・。
ビーイングGIZAファンの中で、これほどまでに(悪い意味で)話題になったのは久しぶりとゆー感じのこの曲ですが・・・。
正直、
スキだ(゜∀゜)w
まぁね、別冊MFMのインタビューで「メンバーにさえも笑われた」(ならやめろよ、と思うんだけどなぁ)というポエトリーリーディングという名のヘンテコラップモドキはやっぱり正気じゃないと思うけども。
あ、でも聞いてて、倉木麻衣「Ready for love」の「ハードなハートがビートでヒートでGonna give upでBreak down!」よりはマシかもとも思った。まぁあれはアルバム曲だし。
この曲に流れてる空気って言うのかな。雰囲気が凄く好き。カラッと渇いた感じのサウンドがイイ。メロも切ない導入部、レトロちっくで雰囲気あるサビとか、イイ感じに展開してってる。
つまりですね。これ、ポエトリーリーディング部分が無ければ、ここまで(悪い意味で)話題にならなかっただろうし、ここまで好き嫌いが別れることは無かっただろうなぁ。って思う。
でも、ぶっちゃけちゃうと、個人的にはポエトリーリーディング部はアリw
新しいことにチャレンジするのは悪いことではないしね・・・。
むしろ、この曲の個性になってるとすら思う。
僕、ホント三枝夕夏 IN dbに関しては甘いなぁw
アンチが多いから逆に応援したくなるのかもw
2. 流星のノスタルジア(★7点)
作詞・作曲:三枝夕夏 編曲:麻井寛史
前シングル「太陽」の路線を引き継いだ感じのバラード。てか歌詞も「"自分らしく"居たいけど 嫌われるのは怖いから」って所、「太陽」で同じようなこと歌ってましたし。
地味だけどしみじみといい曲です。詞の詰め込みすぎも無いし、前シングルのカップリング「月」と違ってサビメロがちゃんとサビっぽくなってます(笑)。1曲目のトンデモ具合からすると意外なほどちゃんと出来てたのでホッとしたw
編曲はthe★tambourinesの麻井寛史さん。三枝夕夏 IN dbの曲を手掛けるのは初めてだったような。素朴で素直で素敵なアレンジ。いい感じ。
3. 雲に乗って (TV version)(★6.5点)
作詞・作曲:三枝夕夏 編曲:小澤正澄
おおぅ。久しぶりにこのバージョン聞いたんですが、ポエトリーリーディング部が酷いw
1曲目のCDバージョンではちゃんと修正されてたんだなぁ。その辺が1曲目ではあまり違和感を感じなかった原因かも。
サウンドの雰囲気は小澤ちゃんらしい感じでこっちの方も良いから、これでフルバージョン作って「雲に乗って(Another version)」とか希望。
4. Hand to Hand -new ver.-(★7.5点)(初回盤のみ収録)
作詞:尾崎春美・三枝夕夏 作曲:大野愛果 編曲:小澤正澄
前半はあんまりオリジナルと変わりなく進行。どこがニューやねんってツッコミいれたくなるのを堪えて聞いていると、後半からコーラスが増え、最後には全員斉唱って感じにコーラスタップリ。三枝さん曰く「イメージとしてはライブでみんなで一緒に歌っている感じ」らしいのですが、ああ確かにそんな感じです。ピースフルソングなのでこういう感じも合ってると思います。ただ、どーせならアレンジも変えて欲しかったぞー。
えー・・・
いつも以上にレビューがレビューになってなくてすみません。
でもコレ、「普段洋楽を聴いているような人にも聞いて欲しい」と言うようなことをインタビュー記事で読みましたが、洋楽聞いてる人にこの曲がどういう風に聞こえるのかが非常に知りたいw
シングルに付いているハガキによるベストアルバムの収録曲投票をやっているのですが、意外と悩む。オリジナルアルバムに入ってないC/Wから選ぼうと思うんだけれど、意外とアルバムに入っちゃってるんだよなぁ。初期のカップリングは全然対したことない曲だったし。となると、曲の出来からすると「I shall be released」「アツイ情熱抱きしめて」「君がそばにいるだけで心は強くなれるんだ」「どんなに明日が見えなくても」「Walking in the wind with you」あたりになるのか。どれも入らなさそうなラインアップw
ファンに人気のカップリング曲ってどの曲なんだろ。人気の曲はアルバムにだいたい入っちゃってる気がするが。
シングルだけでもう18枚目ってことはベストアルバムは2枚組っぽい?
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