ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

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view「あの時の中で僕らは」

2019年02月02日 12時36分23秒 | 感想・レビュー(シングル)


view「あの時の中で僕らは」

1. あの時の中で僕らは (作詞・作曲:浅岡雄也 編曲:池田大介)
2. Believe Me (作詞・作曲:浅岡雄也 編曲:池田大介)
release date:1994/2/9

これも前回と同じタイミングでゲットしたもの。これもAmazonだとプレミアで3000円もしているのだけど、FOVの大ファンではない自分が100円でゲットしてよかったのかしら…。

FIELD OF VIEWに改名してヒットを飛ばす前のシングルですが。

とにかく声が若い!

FOVになる1年前なのですが、「君がいたから」「突然」とかと比べると結構イメージ違います。より青さが強いというか。
エコー処理のせいもあってか、94年リリースの割にちょっと80年代ちっくのノスタルジー感があって、これはこれで今聞くと趣深いかなぁと。
ビーイングらしい爽やかで切なくて良い曲だとは思いますが、まぁ売れなかったのもなんとなくわかる。

FOVのベスト盤にもこの曲が収録されているのですが、どれもボーカルテイクがこのシングルとは違うみたい。確かに手持ちの「complete of FIELD OF VIEW」とは結構違うねー。「compelete~」に入っているのはFIELD OF VIEW感がちゃんとある。viewのシングル版はまだボーカルスタイルが未完成の時って感じ。

これ↑、使われてる画像はviewのシングル版だけど、音源は別ですね。view版はもっと青くて若い。

カップリングはビーイング系お得意の爽やか疾走アップテンポ。
表題曲とあわせてどちらも作曲はボーカルの浅岡さんなのですが、良い曲書くよねぇ。






というわけで浅岡雄也さん作曲の男子キャラソン↓もおすすめです(結局そっち?






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菊池麻衣子「笑顔」

2019年01月30日 11時22分39秒 | 感想・レビュー(シングル)



菊池麻衣子「笑顔」  
(作詞:康珍化 作曲:筒美京平 編曲:十川知司)
C/W:「元気なの!?」
(作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:十川知司)
release date:1998/07/29

最近みつけた、ブックオフでのもの凄い掘り出し物。
女優さんが試しに1枚だけ出してみたというシングルなのに、黒歴史っぽさゼロ。
筒美京平さんによるボーカルのおいしいところを突くメロディは冴え渡っているし、薬師丸ひろ子をヘタウマにした感じのボーカルも好感度高し。
朴訥とした世界観がこれ以上無いくらいキュンとくる失恋ソング、というか恋にならなかったソング。
年代問わないエヴァーグリーンな編曲もナイス仕事ですな。さすが十川さん。

カップリングも世界観は同じ感じ。カップリングで阿久悠さん作詞て贅沢な。それだけあってA面に勝るとも劣らない。孤独だけど強がる乙女心がいじらしくてかわいい曲。

Wikipediaによると、酒井政利さんプロデュースとのこと。そりゃイイモノになるわけですね。
Amazon中古価格は驚きの?3500円から。90年代筒美さんワークスはプレミア付きやすいね。鈴木蘭々とか。

筒美京平コンピレーションとかに入ってないのかな、と思ったけど、筒美さんヒット曲多過ぎ+これがマイナーすぎて入る余地がないか。



女優さんが1枚だけ出したCDというと、吹石一恵さんがまず思い浮かぶなぁなんて。
あれも結構なプレミアですね。探しているんですが、なかなか見つからず。あのパワーは是非きちんと感じてみたいのですけど。

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2013年 年間マイベストソングス100+α

2018年12月31日 16時53分25秒 | 音楽いろいろ話

5年前のものを今更投稿するという。内容は当時書いたものが大半なので、今見るとオカシイものもありますが、まぁ。備忘録みたいな感じで。
5年も経つとドロシーもベリキューもいないし、いろいろ変わっているねぇ。

1位 fripSide「sister's noise」

fripSideが09年の「only my railgun」以来のマイベストソングス1位。でもこの曲が年間マイベストソングス1位ってのは、この曲がオリコンウィークリー1位になったのと近い感覚なんだよなぁ。つまり、1位とってもおかしくないけど強敵がいなかったから1位取れたというところもある、という。もし2012年リリースだったら3~4位くらいにしてた気がする。(2013マイベストソングスを書くのが遅くなったのも、ダントツの1位らしい1位がいなかったからテンションあがらなかったってのもある)
とはいえそれはこの曲を貶める意味合いはなくって、fripSide王道とはいえ相変わらずアベレージが高すぎるよなぁと実感するステキ楽曲。哀愁漂うメロディアスだけどアッパーでデジタルサウンド炸裂のfripSide真骨頂。「only~」と比べると、ナンジョルノの倍音たっぷりボーカルの存在感が強くなってるのが大きな違い。fripSideのボーカルとしてどういう声で歌えばいいかをがっちり掴んでいる感じ。王道なんだけどちゃんと進化しているのがすごいなぁと。

2012年、梶君を「今の自分の好みの方向性を象徴してる」という意味もちょっとだけ含めて1位にしたことを考えると、2013年は↓のモーニング娘。が1位かなぁとも思ったんですが、単純に2013年好きだった度合で考えるとやっぱりfripが1位。

2位 モーニング娘。「ブレインストーミング」

3位 モーニング娘。「わがまま 気のまま 愛のジョーク」

モーニング娘。が2位3位。12年の「One・Two・Three」「ワクテカTake a chance」の時は「EDM路線、良いんだけど続けると差別化できなくなるかも」って書きましたが、「差別化」ではなくて「進化」の方向にどんどん針を振っていったのが2013年のモーニング娘。
エースとしてずっと歌パートを牽引してきた田中れいなの卒業シングル「ブレインストーミング」はめまぐるしく展開していって見せ場がコロコロ変わっていくとこがポイント。あとサビメロが今までより耳に引っかかるデキになってる気がする。キャッチーじゃないんだけど、なんか耳に残るというか。そこも個人的には結構大きい。
歌エースの田中れいなが卒業して、唯一のベテランである道重さんは歌方面での期待が出来ない中、さてどうなるモーニング娘。というタイミングで、「私達が、今のモーニング娘。です。」というキャッチコピーと共に放った決定打が「わがまま 気のまま 愛のジョーク」。道重+9期+10期+11期=メンバー10人のイイトコである、まとまりのよさとわちゃわちゃ感という相反しそうな要素をうまく両立している、というのをつんく流EDMにバッチリ落とし込んだ傑作。愛されたい!愛されたい!の掛け声パートも絶妙。れいな不在をものともしない今のモーニング娘。の強さが存分に出ているのかなと。

ブレストの方が上なのは、田中れいながいるかいないかの差、ではなくて単純に好みの問題(小田ちゃんの見せ場とか)と、あとブレストは娘。にまたハマるきっかけになった1曲だから、というのもあって2位。ファン人気では愛のジョークのほうがダントツで高いみたいです。

4位 fripSide「eternal reality」
4位もfrip。何といってもポイントは作曲:小室哲哉・八木沼悟志ね。全体的には「future gazer」っぽい爽快なfripSideサウンド、ではあるんですがやっぱりメロディ進行がいつもと違うとこがミソ。特にサビ後半はどう考えてもTK節メロディだなぁ、と思ってたらサビメロはほとんどTKだそうで。あとは間奏後のコーラスが聞きどころ。インディーズ時代は結構やってた八木沼さんのTKソックリコーラスと、本家TKコーラス夢の競演。言われないとどっちがどっちなのか判別つかないですが、若干声にコシが無い方がTKだそうで。

ということで上位4曲は娘。とfripで仲良く2つずつでした。

5位 Juice=Juice「イジワルしないで 抱きしめてよ」
6位 Juice=Juice「ロマンスの途中」
ハロプロ新グループで5位6位。とにかく、つんくの本気が垣間見れた2曲。2013年のハロプロはモー娘EDM路線の影響をベリも℃-uteもなんとなーく受けていて、スマははっちゃけ路線がメインになっている、という中でのつんくお得意ファンク路線の快作「ロマンスの途中」でデビュー!というのが凄い良かった。そしてよくある「デビュー作だけチカラ入ってる」ということも全くなくて、むしろ2ndの「イジワルしないで抱きしめてよ」の方が決定打っていうのがまたスゴイなと。大人っぽいというか背伸び路線でありながらも、ユニット名通りのフレッシュ感もちゃんとあるのが素晴らしくて。そして仮タイトルでもあった「私はローズクオーツ」ソロパート担当のかなともの声ね。最近のハロプロにはあまり居なかった独特の声の広がり。彼女がこの路線のキーなのは間違いなく。
メンバー構成もいいよね。5人でみんな担当がちゃんと分かれててバランスがいい。みんなタイプの違うかわいさを持っているし、なにより声が全員キレイでかつ特色が違うんですよ、この5人。ほんと今後に期待大。

7位 T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」
テレビで見た時はこれが年間1位かなって思ってたんですが、再生回数がなかなか伸びなかったのでこの位置。完全に好みの問題なのですが、西川さんのボーカルは自分が思っていた以上にあんまり好きではなかったみたい…なんというか、歌唱力あって幅が広くて暑くてどっしりしてるのが苦手みたいです自分。(けなす意味はまったくないです!)でも本当にTVでのパフォーマンスはスバラシかった。そして曲もね、浅倉大介さん節全開の渾身の名曲って感じで。accessでは割とマニアック気味でも、こういう時にさらっとキャッチーな名曲書けちゃうのがDAのすごいとこでTKには無い部分。

8位 Dorothy Little Happy「どこか連れていって」
「colorful life」C/W。一貫してずーっとガールポップっぽいアイドルポップをやっているのがナイスすぎるドロシー。その中でもこの曲が個人的には2013年いちばん。ドリーミーで疾走感あふれるアイドルポップス。

9位 なついろ「夏の太陽のせいにして」

愛内さんドッグプランナーに転職、三枝さん結婚出産&エステティシャン/ジュース屋さん経営に転職、ガネクロ解散、倉木さん路線変更&リリースペース鈍化etc.で、もはや絶滅危惧種となってしまったビーイングGIZAポップス起死回生の1曲。大野愛華さん作曲の流麗でさわやかで耳に残る良メロディに、葉山さんのさわやかナイスアレンジ。ボーカルさんは本来ジャズシンガーなので、生粋GIZA娘の倉木さんとかと比べると声が太めで、そこがちょっと暑苦しい感もあるかも、とは思いつつ、GIZAなのに歌は上手いので逆に一般に推せる要素かも。PVもちゃんとマトモに作られてるし!とはいえ今のGIZAにそんな一般に向けてアピールするような余力はなくて、オリコン253位とかなのですが…それはともかく、本当にこれはいい夏ソング!

10位 miwa「ミラクル」
キラキラあなたがまぶしくて、いつから恋が始まったの?ってギター抱えたシンガーソングライターでありながらアイドル的な一面もプラスした爽やか軽快夏ソング。ジャケ写のmiwaさんめっちゃかわいい。そういうかわいさがいやらしくないのがmiwaさんのすごいところで、それが曲にもめちゃめちゃ反映されてるのがナイスです。
(2017年追記:この頃はかわいさがいやらしくなかったのにね。最近は、うーん。曲は悪くないのだけど。)

11位 girl next door「kotodama」
結果的にラストオリジナルアルバムとなった「Life of Sound」収録曲。いつものキーボード鈴木大輔さん作曲じゃなく、ギターの井上裕二さんが作曲。だけどアルバムの中では一番気に入ってます。ちゃんとメロディアスな曲を書いてくれてるのがすごくウレシイ。もっと井上さん作曲のガルネク曲聞きたかったなー。

12位 水樹奈々「Vitalization」
攻めの姿勢はとどまることを知りませんなぁ。2012年の「Syncrogazer」のような無茶振りメロはそのままにさらにデジタル色を強めてEDMっぽさがプラスされ、キック音も強くボーカルエフェクトもざくざくかけて、でもトータルではちゃんとかっこいいインパクトあるアニソンとして成立してるという。しかしこんな曲やっても、2013年の中ではTMRとのコラボの合間にやっちゃったんで影が薄く…というか、攻めるのが当たり前になっちゃって逆に攻めてるのが守りみたいになりつつある気が無きにしも非ず…w

13位 水樹奈々×T.M.Revolution「革命デュアリズム」
この熱量の多さ!すごいなぁ。最初はあんまりの熱量の多さにとっつきづらい感もあったけど、コラボでの良さって意味では「Preserved~」よりこっちの勝ち。「Preserved~」は奈々さんソロでも聞いてみたい(TMRソロだといつものTMRそのままになりそうだし)と思ったんですが、こっちはソロで歌ってるのが全く想像できなくて、本当にこのコラボ専用の曲って感じがする。

14位 ℃-ute「Crazy 完全な大人」
娘。再ブレイクの陰に隠れがちですが℃-uteも大躍進。目標だった武道館公演を成功させ、CD売上もハロプロ内では娘。に次ぐ位置にいったキュート、風向きが変わったのはこのシングルからかなと。ジャケやMVはバランス間違えるとただのセクシー売りになってしまいそうな路線ですが、今のキュートならこれがきちっとカッコイイとして成立するのがさすが。歌詞はもうちょっとなんとかした方がよかった気もしつつ。

15位 モーニング娘。「Help me!!」
11期メンバー小田さくら加入シングルであり、久しぶりのオリコン1位にもなった曲。基本的には「One・Two・Threee」以降のEDM路線なのですが、つんくらしい湿っぽさが強めに出ているのは小田ちゃん加入によるものなのかしら。
不死鳥がテーマのフォーメーションダンスが見どころでありつつ、「私をこのまま一人ぼっちにしておくわけ?」って責め立てるフクちゃん、加入1発目でいきなり場面転換ポイントとなる重要パート「心じゃいっつも叫んでいるのに」を任されてしっかりこなす小田ちゃん、「待つ子ミジメックス」「言えナイチンゲール」とか歌わされる鞘師、豹柄衣装似合いすぎなれいな、あたりの個人個人の活躍もやっぱり見どころ聞きどころ。フォーメーションダンスの中でも ちゃんとそれぞれの個性も出てきているのがナイス。

16位 KARA「バイバイ ハッピーデイズ!」

短くて印象的なフレーズを繰り返すのが主流のK-POPとは全然違って、メロディアスなサビがすごーくJ-POPぽいし爽やかですごくいい曲だなぁ、いったいどうしたんだ、と思ってたら作曲は磯貝サイモンさんという日本人の方でした。なるほど。日本人好みの曲を韓国人が歌うってあたり、ちょっとBoAさんの感覚を思い出す。ちなみに磯貝さんは2014年にドロシーリトルハッピーに「STARTING OVER」というこれまた日本人好みな王道セツナバラードの名曲を作っております。

17位 井口裕香「Grow Slowly」
声優さんの2ndシングル。井口さんは声優としては割とロリボイスで有名ですが、歌声は結構芯があってそこまで甲高い感じではなく、というかこの曲では一瞬May'nさんっぽいくらいの声なので、fripSide八木沼さん作のデジタルサウンドなデビュー曲より、こういうストレートなバンドサウンドっぽいアニソン曲の方が合ってるのかも。単純に爽やかに走っていくポップなこの曲がツボすぎるのもあってこの順位。

18位 Every Little Thing「ON AND ON」
なんだかんだで軸がぶれずにさらっとポップ。この曲わりと歌いづらい気がしますが、久々出演・生放送で緊張しまくりだったMステ以外ではしっかりと歌い切り、さらにMUSIC FAIRではJUJUさんとのコラボではありますがTime goes byを何年かぶりにオリジナルキーで披露したりと喉の調子は完全に回復傾向にあるようで。よかったよかった。

19位 SUPER☆GiRLS「Celebration (Song by iDOL Street All Members)」
メジャーデビュー前のオーデ課題曲「Be with you」以来のTK×スパガ。なんというかオーラスっぽい。と思ってたら2014年は新メンバー加入という展開になって、なんとなく納得。

20位 吉川友「TO BE...」
2ndアルバム「TO YOU」より。この切ない世界観をしっかりソロで出せるのは、きっかの歌力によるものに他ならないわけで。ガッキー似の美女で曲もいいのにどうしていまいち売り上げ的にはパッとしないのか。謎。

21位 girl next door「standing for you」
結果的にラストシングルとなったポップな応援ソング。別にラストシングルとして作ったわけじゃないはずですが、「キミが決めた運命(みち)を ありのままのキミを たとえどんなに離れてても ボクは思ってる」って歌詞は主婦という道を選んだ千紗さんに合ってるといえば合ってる?(作詞は五十嵐充さん)。学校貸切って生徒参加でPV作ったのに諸事情でボツになり、発売延期してPVまるまる撮り直し…という本人たちのせいじゃないけどなんだか上手く回ってないってところも、ある意味最後までガルネクらしかったのかもしれない。今思うと。

22位 戸倉ミサキ (橘田いずみ) & 立凪コーリン (三森すずこ)「STELLA」

TVアニメ・ヴァンガードのキャラソンシングル「Ride on fight!」C/W。キャラソンのカップリング、というどうでもいい曲が入っていても全く問題ないポジションなのに名曲。わかりやすく言うと堀江結衣初期っぽい?しっとりと瑞々しくていい意味での声優ポップス。作曲太田雅友さん・編曲EFFYさんは田村ゆかりでおなじみな方々ですが、それにしてはデジタル色強めなのもイイカンジ。メロディアスな曲なのに「ファイト重ねて」なんて歌詞が出てくるのはキャラソンなのでご愛嬌。

23位 桃崎ひな (大久保瑠美)「春待ち息吹は君恋し」
ツキウタ。シリーズ、3月女性編。ボーカルはいかにも声優さんらしい声(変に媚びてる感じではないですが…)なので好みが分かれるかもですが、曲はストレートにナイスなメロディがステキ楽曲。良キャラソンです。

24位 Dream5「Hop! Step! ダンス↑↑」
洸くんがここまでうまく第二次性徴を乗り越えてくれるとは。デビュー時はかわいいけど成長したら残念になっちゃうタイプかもなーって勝手に思ってたら、むしろかわいさを残しつつイケメン要素を強くして、でもチャラくないという絶妙なバランスに成長してくれた。いいぞいいぞ。曲もはじけたアイドルポップスで良作だし、年齢の割にもう10枚目のシングルなんでスキル的にしっかりしてるとこもハナマル。

25位 RO-KYU-BU!「Get goal!」
前作「SHOOT!!」と同じくfripSide八木沼さん曲なので二番煎じ感はどうしても拭えないですが、曲自体はやっぱり良いわけで。あと、前作の段階はまだ歌手デビューしてない人も結構いたのですが今回は1人を除きソロ歌手デビュー済み。なので、ソロパートの歌声の主張が強いきがする。個性を身に着けてるというか。

26位 栗林みな実「好きじゃなかったら…」
「ZERO!!」C/W。栗林さん作曲の必殺ミディアムバラード。しっとりとしたABメロからのサビ「こんなに青い色の空を知らなった」と景色が一気にスパーンと開けていく感覚が、さすが。

27位 Party Rockets「セツナソラ」
リーダーでボーカルの要だったコウメちゃんラスト参加シングル。CD出す度にメンバーが減ってく法則が4枚目まで続いたってすごいな。タイトル通りの夕陽の情景が浮かぶようなセツナロック。

28位 つりビット「真夏の天体観測」
なんか楽曲製作スタッフがすごく真摯にアイドルポップス作ってる感じがする。この曲はちょっと80年代後半っぽい音が使われててそれが僕的にはツボなんですが、「80年代っぽいレトロなオシャレ感があるでしょ?ね?」っていうあざとさがあまりなくって、仕上がりは真っ直ぐなアイドルポップス。そこがナイス。

29位 華原朋美「keep yourself alive」
セルフカバーアルバム「DREAM」より。これはオリジナルより好きになってしまった。ともちゃんのボーカル、ほんとに全盛期越えてます。だから、カバー歌手じゃなくてオリジナルもちゃんとやってほしいのですけど・・・

30位 Dorothy Little Happy「My Darling」
1stアルバム「Life goes on」より。元PAMELAH小澤正澄さん作詞作曲編曲、そしてこれは本当にPAMELAHそのままの曲!w 歌詞も含めて水原さんが歌っていても全く違和感なさげな、ギターがギュインギュイン鳴っててかっこいいデジタルロックなアッパーチューンで歌詞は苦しい恋愛模様を描いているという曲。ドロシーとしては異色だけど、アルバムの1曲としてすごくいいアクセント。

31位 モーニング娘。「ウルフボーイ」
「The Best!~Updatedモーニング娘。~」収録の新曲。「Say Yeah!もっとミラクルナイト」「YAH!愛したい」など、娘。のベストの新曲はどれもシングルになってもおかしくはないけどもし実際シングルになったら微妙かも、というラインだよね。この曲もそんな感じで最近のシングルの延長線上の曲。個人的にはBメロでじらすのが好き。ライブだと「Moonlight night~月夜の晩だよ~」と一緒に披露されることが多いです。

32位 道重さゆみ & 譜久村聖「哀愁ロマンティック」
33位 鞘師里保 & 小田さくら「大好きだから絶対に許さない」
2曲ともモーニング娘。「Help me!」カップリング。どっちもこの2人だからできる楽曲。自覚して演じる道重さんの色気と、自覚してない色気のフクちゃんによる「哀愁ロマンティック」と、センター鞘師と歌エース小田ちゃんによる「大好きだから~」。「哀愁~」は、お色気担当2人だけどつんくがそこまでセクシーをテーマにしていないから、2人の持ち味がいい形で出てる気がする(つんくがセクシーをテーマにすると下世話になるか過剰になるかどっちかだからなあ)。
「大好絶許」は℃-uteの「悲しきヘブン」モー娘。版ともいえる、小田ちゃんと鞘師の2人でハモり続ける曲。悲しきヘブンが鈴木愛理VS岡井千聖だとするなら、こっちは鞘師里穂&小田さくらという感じ。曲調の違いも大きいですが。キレとリズム感のいい鞘師と、しっとり声質の小田ちゃん、声の性質真逆なようで意外と相性がいいんだなと。

34位 スマイレージ「ええか!?」
スマイレージの決定打。「好きよ、純情反抗期」「寒いね。」「旅立ちの春が来た」「新しい私になれ」とはっちゃけさ控えめのシングルが続いてましたが、「新しい~」と両A面だった「ヤッタルチャン」の大好評を受けて、満を持してA面1曲目で出したはっちゃけソング。テンポよく明るくハジけたスマイレージの魅力がギュッと詰まってる感じ。

35位 岡本信彦「テーマソング」
男性声優さん2ndミニアルバム収録曲。ジャケットでちょっと男性リスナーは敬遠してしまうかもですが、このアルバムすごくいいんですよー。そのなかでもこの曲ね。しこりん(←岡本さんの愛称)は決して器用だったり歌唱力のスゴイ歌手ではないですが、だからこそ響く曲。しこりんの少年ボイスが映えまくってる。

36位 戸倉ミサキ (橘田いずみ) & 立凪コーリン (三森すずこ)「Ride on fight!」
これすごくいい。超ツボ。超お勧め。キャッチーでデジタルなアニソン。

37位 Dorothy Little Happy「ASIAN STONE」
この辺で、ちょっとドロシーの空気が変わった気がする。ガールポップ寄りになったというか。単純に作詞が永井真理子さんだからそう思うだけかもですがw 作曲のCOZZiさんは永井真理子のダンナさんだそうで。

38位 田村ゆかり「傷つく宝石」
「Fantastic Future」C/W。ズバリそのまま90年代初頭のダンスミュージック!再生した瞬間吹いた(あんまりにも予想してなかった音だったので)。ミポリンの「人魚姫」あたりを彷彿とさせる音作りでツボすぎる。ゆかりんにしては異色作ですが曲作ってる人はいつもと同じ太田雅友さん。幅広いなぁ。

39位 椎名へきる「いざ! You Can」
アルバム「Ermitage」収録曲。こっちは80年代のロック系アイドル!イメージとしては中森明菜だそうですが工藤静香の方が近い気がする。タイトルはもうちょっとなんとかなったよね。

40位 椎名へきる「クリスタルエイジ」
で、こっちは90年代打ち込みアニソン風味。林原めぐみさんが歌ってそうな感じ、といえばわかりやすい?へきる姉さんにしては珍しいテイストかも。

41位 弥生春 (前野智昭)「ウグイス・コード -春告鳥の歌-」
ツキウタ。シリーズ3月男性編。疾走するピアノロック。ツキウタシリーズはボカロPさんが曲を作るキャラソンなのですが結構ツボ曲おおいのです。これはゆうゆPさんの曲。おニャン子は関係ない。

42位 佐咲紗花「Break your world」
ささささんお得意のカコイイ系アニソンアップテンポ。着物っぽいコスチュームも似合ってたし(あんま曲とは関係ない気もしましたがw)。得意路線だけあって、ばっちりハマる。 同じアニグラ出身者の鈴木このみさんと路線まるかぶりなのが、ちょっと今後気になる。向こうの方が歳が若くてレコード会社も大手のポニキャンという強いライバル。ただ個人的には全力でささささんを応援したい。avex dream2000オーディションでPAMELAH歌ってたからという理由で。

43位 fripSide「waiting for the moment」
「eternal reality」c/w。這うようなAメロからはじまるトランシーな曲ですがサビはfripSide節のキャッチー哀愁メロディ。このギャップがいいかも。

44位 田村ゆかり「Fantastic future」
リズム感が無いからアップテンポは苦手、とかいう発言をみた気がしますが、歌声と音程の安定感が飛びぬけてるから相対的にそう思ってるだけな気がするよ。こんなアップテンポでも全然不安定感はありません。

45位 友利花「Colors」

売れないお騒がせ声優から売れないシンガーソングライターに転身したゆりしー。配信限定で細々とリリースしていましたが、ついに明るいアップテンポ曲で名曲を生み出したぞっ。まぁ、明るいっても底抜けの明るさじゃないわけですが、だからこそゆりしーが歌う意味があるかなって。

46位 モーニング娘。「愛の軍団」
ワイの軍団! ダンスを見るならわがまま~よりもこっちかな。PVかわいい。

47位 松下唯「Rigel」
元SKEの人のソロデビューシングルのカップリング。これは!90年代的デジタルポップ哀愁感が!すごい!やばい!

48位 栗林みな実「ONE」
「True Blue Traveller」C/W。 栗林さん作曲のアップナンバー。こっちもA面扱いでいけるじゃんってくらいの曲。2013年のシングルは、シングル曲も悪くないけど栗林さん作曲のC/W曲の方がいい、というのばかりだったなぁ。

49位 ゆいかおり「Shiny Blue」
ゆいかおり楽曲の明るさって、すごく自分好みかも。なんだろう、これ以上明るいと引いちゃうギリギりライン。それがたまたまじゃなくて毎回そのギリギリのラインをやってくれてる感じがいいなって。

50位 井口裕香「Shining Star-☆-LOVE Letter」
作詞はKOTOKOさん、作曲編曲はfripSide八木沼さん。ということでフリップサイダー必聴の曲でツボなんですが、なんだろ、奇抜なタイトルの割には意外とふつう? 声聞いてる限り、たぶん井口さんはそこまで高いキー(ふだんfripSideで使ってるようなキー)では歌えない(歌いにくい?)から、抑えて作った結果こうなりました、みたいな感じもうすうす。とはいえ余計な仕掛けはなくまっとうな良質デジタルキラキラポップスであることも間違いなく。

51位 AKB48「さよならクロール」
いつものAKB夏ソング、ですが陽性100%じゃないとこが多分ツボです。ええ。アレンジが結構好きです。透明感あるというか。恋チュンの影に隠れまくってしまいましたがこれもいい曲だと思うよ。

52位 girl next door「URBAN DANCE」
ラストベストアルバムに収録された、ガルネク最後の曲。歌モノの編曲はこれまでずっと誰かとの共作でしたがこの曲で初のgirl next door単独名義。なのに作詞は千紗&Kenn Katoという… 4thアルバム以降は千紗さん単独作詞が多かったのに何でここで共作に戻っちゃうのかなぁw まぁそんなチグハグ感もある意味ガルネクらしいといえばらしい?曲自体は、これで終わり、だけど明るく、らしく行こう!という感じのナンバー。「Infinity」と同じ流れにある曲。

53位 小倉唯「Baby Sweet Berry Love」
小倉さん、このかわいらしい声とおっとりしてそうなビジュアルでここまで滑舌とリズム感がいいって反則でしょ。それを最大限に生かした曲。ただやっぱり「Raise」の無理してカッコイイ路線を頑張ってますってのがイレギュラーだったのがちょっと残念。たまにやってくれればいいのに。

54位 SUPER☆GiRLS「Rave Together!!!」
スパガの3rdアルバム曲。聞く人によってはふつうのアルバム曲なんだろうけど、すごくツボなのはなんでだろう。90年代っぽいのかな?ちなみに曲調は別にレイヴだったりはしないです。

55位 梶裕貴「Sweet has come!」

2012年マイベストランキング年間1位の梶くんですが、それっきりシングル出してくれないので(声優業が忙しすぎるんだろうなぁ)、キャラソンで我慢している。やっぱり声のニュアンスがいいな。サビ終りの「ぜーぇったい!」「なーのっかもっ!」の歌い方とかツボ。3rdシングルとかアルバムとかいつまでも待っているよ!

56位 ℃-ute「都会の一人暮らし」
進路と恋に悩める女子高生を描いたアイドルポップス。この世界がちゃんとアイドルポップスで表現できるのはハロプロならでは。
ハロプロらしからぬMVのセンスの良さもナイス。

57位 栗林みな実「TIGHT KNOT」
アルバムリード曲。栗林さんらしい王道アップテンポ。アルバムリード曲にふさわしい、シングル感あふれる曲。力強さと疾走感がいいですな。

58位 聖川真斗 (鈴村健一)「Sanctuary」
うたプリキャラソン。1曲目はド演歌なんですが、カップリングのこっちは正統派の良曲。なんだこのギャップ。

59位 水樹奈々「愛の星」
「Vitalization」カップリングのバラードですが、相変わらず力の入ったスケールでっかいバラード。そろそろカップリングくらいはシンプルなバラードもやってほしいところですけども。とはいえこの曲自体はものすごくいいです。

60位 Dorothy Little Happy「壊れちゃう 崩れちゃう」
BiSとDorothyLittleHappyで出した「GET YOU」のドロシー版C/W。なんだかキラキラした音使いがFavorite blueの1st~2ndアルバムっぽいぞ。これはツボ。

61位 ももいろクローバーZ「GOUNN」
異国っぽい雰囲気とももクロらしいカオスさの混ざり合いがナイスなんですが、売り上げ結果的にはここからずっとジリ貧だよね・・・。落ち目になりかけの曲が好きになりやすい自分ですがももクロもそうなるか・・・。

62位 Every Little Thing「ハリネズミの恋」
肩のチカラがすっと抜けた心地いいナチュラルなポップソング。声の調子が戻っていなかったら、このふわっとした軽快さは出なかったよね。今のELTだからできる曲。こういうのがさらっと出来上がるのはいいことです。

63位 miwa「Sparrow」
アルバム「Delight」より。naoki-Tさんの作曲介入がどれくらいの割合なのかが気になるといえば気になるけど、まぁいい曲できてるからいいか。この切迫感ある雰囲気をシングルでやってくれたらいいな。

64位 如月愛 (MAKO)「Acacia」
BON-BON BLANCOメンバーのなかで、ボーカルやってた人じゃなくてマラカス振ってた人の新曲がキャラソンとはいえポツポツ出てくるなんて。でもそれだけじゃなくて、これはいい曲!いい意味で堀江由衣あたりの00年代前半声優ポップスを思い出す感じの曲。

65位 宮野真守「カノン」
宮野さんの本流はたぶんSTYさん曲によるひとりEXILE TRIBE路線なんだと思いますが、個人的にはやっぱりこっちのエレガ流かこいいロックの方が好きなんです。ひとりEXILEだと声優さんがやる意味があんま無い気がするというかなんというか。

66位 高垣彩陽「Next Destination」
タイトルがいいよね。いかにもデジタルポップスらしいタイトル。その名に恥じないデジタルでアップテンポでメロディアスな曲。

67位 GARNET CROW「trade」
ラストアルバム「Terminated」より。ガネクロらしさがいい感じでにじみ出てる曲。この感じができるなら、縮小再生産路線で続けても誰も文句言わなかったと思うのにあえて解散を選んだのは、理由があるのか、潔いのか。さてどっち。

68位 高橋みなみ「ふと思うコト」
作曲小室哲哉、編曲ats-。TRUE KiSS DESTiNATiON「AMARETTO」あたりに入ってそうな、さりげない哀愁とさりげない小室節がある佳曲。

69位 アイドリングNEO「mero mero」
伊秩さん、復活の狼煙。SPEED以降は本当にたまーにしか見かけなかった伊秩さん。ここ数年ちらちらとアイドルへの楽曲提供を行ってきていましたが、この辺で完全にアイドルポップス作家として復活したのではないかと。アイドリングNEOでは全曲伊秩さん曲という大盤振る舞いですがクオリティ保ってるし。

70位 日笠陽子「Through the Looking-Glass」
アルバム「Groumarous Songs」より。このアルバムにはTWO-MIX永野椎名さんによるデジタルチューンとかがあるんですが、これはTK曲。TKらしさが全開の曲に渡部徹さんの過剰なデジタルアレンジと、きちんと歌える日笠さんの歌声が乗ってる曲。若干日笠さんとの相性が微妙な曲な気もしますが、これはこれで。

71位 南條愛乃「君が笑む夕暮れ」
fripSideの2代目ボーカルとして活躍中のナンジョルノがソロ歌手デビュー。ナンジョルノはfripのインタビューで、fripでは自分自身をさらけ出すようなことはしないで声帯を震わせることを楽しんでいる、という趣旨の発言をしてたことがあるので全然期待してなかったんですけど、これいい!やっぱナンジョルノの声は至高。

72位 petit milady「100%サイダーガール」
おしゃれなゆいかおり。A面1曲目は「鏡のデュアル・イズム」という勇ましい系アニソンなのですが、曲を聴くに、明らかにこっちの曲向けのジャケ写になっている。しゅわしゅわ歌ってる2人のかわいさを楽しむ曲で、僕はそういうのそこまで好きじゃないはずなのに、これは好き。

73位 ZAQ「Alteration」
これもアニソン。耳に残るけど一筋縄ではいかない組み合わせのメロディラインにデジタルサウンド系の音色。で、作詞作曲編曲全部本人!女性でピアノ弾き語り系じゃなくて、ここまでガッツリ1人で楽曲作って歌う人って珍しい。それでちゃんとクオリティ高いし歌もふつうにうまいしルックスもなかなかだし。

74位 原田ひとみ「疾走論」
タイトル通りの疾走曲かつそれだけで終わらない深さもある曲。原田さんの切っ先鋭いけど重めでハイトーンなボーカルが乗ってからこのタイトルに変わったそうな。

75位 スマイレージ「ヤッタルチャン」
スマの風向きが変わったのはこの曲あたりから、ということになるのかな。最初は「旅立ちの春が来た」のようなまっすぐハロプロポップス路線を推したい気がしていましたが、この次に出した決定打の「ええか!?」が出たのは間違いなくこの曲のおかげのわけで。この路線は現ハロプロではスマにしかできない芸風だしね。と思ってたら何故か2014年はこの路線封印。なんでだ。

76位 mihimaru GT「君だけのStory」
mihimaruGT、活動停止。バラード系の一発ヒットがなかったのが惜しすぎるよーほんと。気分上々↑↑に縛られちゃった感じ。カップリング含めてこのシングル好きだし、いい曲作り続けているけど若干テンションが落ちてきている雰囲気はあったので、活動休止自体はそこまで驚きではないんだけど、でも、やっぱり惜しいなぁ。

77位 河野マリナ「その声を覚えてる」
78位 河野マリナ「消えるdaydream」
第4回アニソングランプリ優勝者。張り上げる歌い方をしなくても上手くてしっとり声質だけどちゃんとアップテンポが歌える、という声を生かした2曲。端的に言うと牧野由依路線と水樹奈々路線がどっちも似合う人。なので、大切に育ててほしい。

79位 ケラケラ「スターラブレイション」
男2女1のグループ構成・雰囲気かわいい女子ボーカル・ソニーレコード所属で直球ポップスを追求と、どうしてもいきものがかりを彷彿とさせてしまいますが、YUIさんとmiwaさんの関係みたいになれるかどうか。問題はいきものがかりがまだバリバリ現役ヒット街道にいることかも。

80位 小桃音まい「BANG BANG 鼓笛サンバ」
タイトルからすると、ひょっとしてお祭り要素入っちゃってる?とか不安でしたがそこまで大きくは変わらず、いつものことねさんでよかった。ライブ向け感はありますけど。地下ドルの女王みたいな立ち位置になってる気がしますが、目指すは森下純菜さんみたいな感じなのだろうか。

81位 七瀬遙 (島﨑信長)「アオノカナタ」
OLDCODEXや新谷良子でおなじみR・O・Nさんが作編曲。R・O・Nさん、いつもはバンドサウンドのロック曲を作る人なのですがこの曲は思いっきりデジタル音色炸裂。とにかく音を聞いてくれって曲。

82位 ST☆RISH「マジLOVE2000%」
傑作の続きモノの宿命、どうしても前作1000%と比べてしまって、1000%と比べるとあの独特のクセがないかなーというふうに思ってしまいますが、こっちの方がとっつきやすい、聞きやすくて好き、という見方もできるかなって。キャラ的にはやっぱり翔ちゃんがスキです。

83位 i☆Ris「イチズ」
なんだこのdreamっぽさは!カップリングでGet Overをカバーしているのはダテじゃない。i☆Risは声優アイドルグループとしてavexらしい曲をカップリングでたまに出してくれるので、なんかにきになる。

84位 栗林みな実「ZERO!!」
さっき↑で「シングル曲も悪くないけど栗林さん作曲のC/W曲の方がいい、というのばかり」って書いたのですが、その中ではシングルのデキがいいやつ。というか、二番煎じとかじゃないやつ。アップテンポなのはいつも通りですが、こういう勇ましくてしかも明るいのは何気にめずらしいかも。いつもシリアス系か明るくはじける系の2択が多いので。

85位 Berryz工房「アジアン セレブレイション」
特別どこが良いとか、すっごい名曲とかではないんだけど、安心のベリらしさがちゃんと詰まってる良曲。

86位 いきものがかり「1 2 3 ~恋がはじまる~」
「ありがとう」以降のいきものがかりは余計なところにもチカラが入っている感じがありましたが、この辺からちょっと本来の持ち味に戻れてる気がする。

87位 スマイレージ「ねぇ、先輩」
傑作2ndアルバムより。なんだかんだでスマにはいい曲回ってる。デジタル音色がかっこいいけどやっぱりつんく節。

88位 寺島拓篤「good night, good bye」
「スターテイル」カップリング。なんとなんと、作曲がTMNの木根尚登さん!しかもバラードということで、木根バラ炸裂のきれいなナイスソング。「スターテイル」よりこっちの方が星ソング感あるかもw

89位 RAMMに這いよる珠緒さん「嫌いなワケLychee」
RAMMって何者なんでしょう。デジタルハイパーチューンのキャラソン。キャラソンらしいかけ声とかはあるけれど、デジタルポップス好きの人にはおすすめ。

90位 羽多野渉「あの日の君へ…」
男性声優さん3rdシングルのカップリング。いい曲だなーと思ったら作曲が大谷靖夫(y@suo ohtani)さんでびっくり。なんでかなと思ったら、羽多野さんavexからCD出してるのね。avexって声優アーティストのイメージなかったから気付かなかった。

91位 森下純菜「Raydream」
ライブアイドル・地下アイドルの元祖といえるお方。95年デビューでずっとブレイクしないけれど、ライブは定期的に行っていて、CDもコンスタントにずっと出し続けてるという。何で知ったのか忘れたくらいマイナーな人ですがこの曲はアニソンちっくなアップテンポでいいです。

92位 松田聖子「白い月」
久保田利伸作曲のバラード、にしてはなんだかいつもの聖子バラードみたいな雰囲気が強いというか、良くも悪くも聖子バラード渾身の1曲みたいな感じに。それだけ聖子ボイスの個性が強いということかね。

93位 水無月涙 (蒼井翔太)「Rainy moment」
歌手SHOWTA.として出てきたのが最初なだけあって、蒼井翔太として声優業やっていても歌の上手い役が多いですな。

94位 喜多村英梨「Birth」
キタエリ好みのロック感がありつつ、作曲は「Be starters!」の山口朗彦さんなので、メロディ的には掴みやすくて、着地点はゴシック色のあるアニソンロック。これくらいのバランスがベストだと思う(個人的な好みも含めて)。でもなんでこの後リリースペース鈍っちゃったんだろう。

95位 乃木坂46「君の名は希望」
乃木坂らしさがものすごくいい方向に出た曲。アイドル楽曲大賞1位も納得。

96位 塩ノ谷早耶香「Dear Heaven」
JUJUさんの新曲、いい感じだなーって思ってたら違った。新人離れした歌唱力ですが、ただの歌うま少女で終わらなければ化けるかも。

97位 高橋みなみ「Jane Doe」
ノースリーブスだと歌唱力の要だけどソロだとそこまで安定感はない感じが逆にいいかも。たかみな憧れの明菜さんも安定感はなかったけどそれを魅力に変えていたわけで。そういう風になっていけるといいかな。なんてハードル高すぎか。

98位 Athanasia「monochrome weather」
デジタルポップス好きの人ならひっかかるはず!初期fripSideに近い立ち位置なのかしら?音質が改善すればもっとよくなりそうな感じとかもそっくり。

99位 AAA「Miss you」
ほんと、いい位置に行けたよなぁAAA。貫禄と若さが同居するAAAだから聞ける曲、かも。

100位 Flower「白雪姫」
サビ前の「スーノウーホーワーイトーーカーラー」ってカタカナ英語的な詞のあてはめ方がスゴイ強引。相川恵里「純愛カウントダウン」を思い出したよ。ラストメッセイジ。Flowerは曲がいいよね。純粋に。

101位 さくら学院「スリープワンダー」
さ学は中学生限定なとこが強みで、それが個人的に好きな方向に出ている曲。

102位 palet「LOVE WINTER MEMORIES」
これが「SNOW DISTANCE」の前哨戦だったのね。伊秩さんによる冬ソング。

103位 NEWS「渚のお姉サマー」
これ、テレビで歌っているのを見てからずーっとシングルだと思ってて、これはいいや絶対借りようと決めていたのに いつになってもシングルレンタルにNEWSの新曲出てこないなー夏終わっちゃうじゃん、って調べてみたら実はアルバム曲だったという。いやほんとこれはシングルでも余裕だったよ。

104位 AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
この曲でAKBの寿命が数年伸びた。最初聞いたときはインパクト薄いなぁって思っていたけれど、それが案外よかった?

105位 岡本菜摘「-Mirage-」
第8回アニソングランプリ優勝者。にもかかわらず歌が下手で妙にかわいいから枕営業だとかボロカスに叩かれて、ひいてはアニグラ自体が次年度以降無くなってしまうといういわくつきのお方。悪いのはこの人じゃなくて選考した人ですけど。
たぶん、これまでのアニグラ出身者がみんなブレイクというところまでは行ってない点、佐咲さん(第2回優勝)と鈴木このみさん(第6回優勝)が路線まるかぶりな点、アニソン市場が飽和状態でルックスのいい声優歌手が売れている点、などなどを考慮して、今回は歌唱力重視じゃなくてルックスとかも加味したトータルでの魅力を考えての選考ではあったのだと思うのですが・・・それにしてもオーデの時は音程ズレすぎだし、声質の魅力で取った、というふうに擁護しようにもこの曲だとあまり彼女の声を生かしてるような気はしないし。でも曲は好きだし歌もアイドル歌手としてみれば普通にいい感じなので、今後どうなっていくのか気になる存在。ルックスは良いわけだし。

106位 朝日奈雅臣 (興津和幸), 朝日奈右京 (平川大輔), 朝日奈要 (諏訪部順一), 朝日奈光 (岡本信彦), 朝日奈椿 (鈴村健一), 朝日奈梓 (鳥海浩輔), 朝日奈棗 (前野智昭)「オ・ト・ナ BREAKOUT」
昔の自分だったら大久保薫さんによる「秘密ドールズ」みたいな編曲がツボ、とか書いてた。今の自分だと大久保薫さんによる「気まぐれプリンセス」風の編曲だなって思うw


以下、ほかにもお気に入りだった曲の一部。
つりビット「バニラな空」
風鳴翼 (水樹奈々)「月煌ノ剣」
後ろから這いより隊M (喜多村英梨)「Gimme a fork × …やめた。」
私立恵比寿中学「梅」
吉川友「世界中に君は一人だけ」
野水いおり「SAVE THE WORLD」
愛美「We can do it」
田村ゆかり「W:Wonder tale」
花澤香菜「Silent Snow」
小松未可子「THEE Futures」
TRF「ShowTime (4 Executive Seats)」
浜崎あゆみ「Bye-bye darling」
野水いおり「ストロベリーレイン」
皐月葵 (KENN)「カルミアと五月雨」
KAmiYU「REASON」
松下唯「Shooting Star」
高橋みなみ「ブエノスアイレスに雨が降る」
鈴木亜美「Snow Ring」
天野春子 (小泉今日子)「潮騒のメモリー」
SKE48「チョコの奴隷」
倉持明日香「向日葵」
アフィリア・サーガ「Everlasting Friends」
一十木音也 (寺島拓篤)「SMILE MAGIC」
華原朋美「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」
西野カナ「Believe」
ELISA「そばにいるよ」
Berryz工房「ROCKエロティック」
藍井エイル「コバルト・スカイ」
先導アイチ (代永翼)「未来ステージ」
横山ルリカ「Walk My Way」
葉月陽 (柿原徹也)「Genau!」
蒼井翔太「月下の華」
Larval Stage Planning「Sympathy」
友利花「曇りトキドキ猫」
剛力彩芽「Shining Star」
永塚紗季 (日笠陽子)「冷静ストラテジー」
℃-ute「アダムとイブのジレンマ」
Ceui「奏愛カレンデュラ」
ClariS「HANABI」
LinQ「HANABI!!」
小桃音まい「ピンクのヒミツ」
AKB48 (Team K)「細雪リグレット」
森下純菜「きつく抱きしめて」
今井絵理子「Monster」
月読調 (南條愛乃)「PRACTICE MODE」
彩音「いつもこの場所で」
miwa「Faraway」
葉月渚 (代永翼)「FUN!!」

コメント

観月ありさ 全シングルレビュー。

2014年11月03日 11時01分17秒 | 感想・レビュー(シングル)

ナースのお仕事スペシャルドラマで復活&3年半振りシングルリリース記念!観月ありさ全シングルレビュー。
さっくり振り返るつもりが、意外と大ボリュームに…(汗



アイドル冬の時代に突入直後である90年前後、CM出演などをきっかけに女優アイドルとして人気を博した3M=宮沢りえ、牧瀬里穂、観月ありさ。彼女らも先輩アイドル達と同じく歌手活動にも手を出して、宮沢りえは作詞:川村真澄・作曲:小室哲哉のMy Revolutionコンビによる「DREAM RUSH」(89年)、牧瀬里穂は竹内まりや作詞作曲の「Miracle Love」(91年)、観月ありさは尾崎亜美作詞作曲の「伝説の少女」(91年)、という3名とも豪華作家陣による華々しい歌手デビューとなり。
で、その結果、宮沢りえ・牧瀬里穂の2名は30万枚を超える売り上げを記録したのに対して、観月ありさのみ20万枚を超えた程度で、時代を考えれば健闘した方だけれども3Mの中では一番低い売り上げに。

しかしここからが違うのが観月ありさ。

宮沢・牧瀬の2名がデビューシングルが最大のヒットであとはしぼんでいくという「人気アイドルの歌手デビュー」典型パターンになったのに対し、観月ありさはデビュー翌年(92年)の4thシングル「TOO SHY SHY BOY!」が37万枚を売り上げ最大のヒット。さらに、94年にも7thシングル「Happy wake up!」が33万枚を売り上げ、それ以降も地味ながら主演ドラマの主題歌などで10万枚を超えるスマッシュヒットシングルを何枚か生み出して、アイドル冬の時代に大健闘。

セルフライナーノーツなどを見ると、もともと歌手への意欲が強かったらしい観月ありさ。
声量や音程という基礎歌唱力という点ではまぁアイドルにしてはそこそこ、というレベルではあるけれど、ストレートかつ艶と伸びのある声が良くって。それがいかんなく発揮されるミディアムバラードは鉄板。そして歌唱力の割にリズム感があったというか、カンのいい歌い方をする人だったので、TK(小室哲哉)楽曲が思ってたよりもフィットしたってのも結構大きかったんじゃないかなーと思ったりする。宮沢りえはもちろん、牧瀬里穂もアルバムでTK節炸裂の「キャンセルされたプライバシー」って曲がありますが、やっぱり歌えてないもんなぁ。CDでも。「TOO SHY SHY BOY!」をはじめ非TK曲でも「Don't be shy」みたいなダンスナンバーもきちんと歌えているってのがほかの3Mとの大きな違い、かなと。

というわけでそんな彼女のシングル歴史を振り返ってみましょ。



1st. 「伝説の少女」        1991.05.15        お気に入り度:★8
(作詞作曲:尾崎亜美 編曲:佐藤準)
当時14歳。14歳とは思えないスタイルの良さで注目を集めた観月ありさに、尾崎亜美さんは「伝説の少女」というフレーズをつけた。タイトルの割にジミな曲ではありますが、伝説の少女が主人公なのではなく、「伝説の少女を夢見ている女の子の物語のはじまり」がテーマなので、そう考えると本当にピッタリ。観月ありさの歌唱も、この時期ならではの少女らしさといいますか、歌いなれてない感じが逆にピュアな少女性を演出しているんではないかなと思います。
ただやっぱり大型アイドルのデビュー曲!って割にはインパクト薄いかなぁ。ほかの3Mが良くも悪くも引っかかるデキだっただけにw、余計そう思う。

カップリング「鏡の中のUTOPIA」も尾崎亜美さん曲。カップリング曲ながら後に尾崎亜美さん自身もセルフカバーするくらいのナイスソング。バラードな1曲目と対照的なアップテンポで力強い曲。尾崎さんらしいソウルフルさも感じられるし、こっちがシングル曲でも良かったくらい。

 


2nd. 「エデンの都市(まち)」        1991.08.28        お気に入り度:★8
(作詞:田口俊 作曲:奥居香 編曲:笹路正徳,奥居香)
2ndシングルはプリンセスプリンセス奥居香さんの曲。奥居さんってこういう曲ホント得意だよねーというかw 同じく奥居香さんが楽曲提供した森口博子「スピード」「ホイッスル」とか松田聖子「Precious Heart」的な、プリンセスプリンセスっぽい明るく元気な曲。デモテープも奥居さんが歌っていたんだろうねー、というのがよくわかるw 尾崎亜美さんとは違う形で少女らしさをうまく引き出してくれていて、これもこの時期ならではの感じですがナイスです。

カップリング「風が吹いてる」も奥居さん曲。奥居さんのコーラス全開、スケール大き目のバラードで隠れた名曲。本人もお気に入りのようです。

 


3rd. 「風の中で」        1991.11.21        お気に入り度:★8.5
(作詞・作曲:尾崎亜美 編曲:佐藤準)
再び尾崎亜美さん曲。1stアルバム曲となる予定が、本人の強い要望により先行シングルになったとか。それも納得の曲でございます。「伝説の少女」よりジミだけど、より名曲オーラが出ている感じ。よりナチュラルな少女性というか。尾崎亜美さんの少女趣味的な世界観に、この時期の少女にしか出せない魅力がうまくマッチしている曲かな、と。
カップリングの「Graduation~扉を抜けて~」も尾崎亜美さん曲。セルフカバー集「POINTS-3」ではなく、オリジナルアルバム「月の魔法」にて尾崎亜美さんはセルフカバー。これはセルフカバー版の方が好きかも。観月ありさに似合ってないわけじゃないんですが、なんだろ、観月ありさ版はアレンジが普通?尾崎さん版の方が面白い。

 


4th. 「TOO SHY SHY BOY!」        1992.05.27        お気に入り度:★7.5
(作詞・作曲:小室哲哉 編曲:小室哲哉,久保こーじ)
1stアルバムでひときわ目立つ名曲だった「夢だけのボーイフレンド」を提供したTKがシングルでも登場。「夢だけの~」と同じく、小室節全開の曲なんですが、今回のはちょっとTMNそのままっぽいというか、あんまり観月ありさにフィットしてるとは言い難いような気もするー。ただ、アルバムレコーディングを経て、ありさ本人の歌声にしっかりとした芯ができてきたのがイイカンジです。小室ファミリーブーム前にもかかわらず これが観月ありさ最大ヒットに。「観月ありさ with 小室哲哉」名義でMステに出演したこともあったりと、翌年の篠原涼子 with t.komuro「恋しさと せつなさと 心強さと」の布石になった?という意味でも重要な曲かも。ちなみに2ndアルバムに入っているEXTENDED REMIXが結構好きです。ドラムパートがより強くなっててツボ。



5th. 「今年いちばん風の強い午後」        1993.05.21        お気に入り度:★9
(作詞・作曲:呉田軽穂 編曲:大村雅朗)
アイドルなのになぜか1年ものスパンが空いての新曲、TKの次は呉田軽穂=ユーミン。ユーミンらしい瑞々しさとこじゃれた歌詞が観月ありさの雰囲気にマッチしていて、スバラシイです。スピーディーでさわやかな展開の夏ソングですが、「探していたの 真夏のサンタクロース」「つぎのクリスマスにはなんにもいらない あなたといられたら」とか、夏を舞台にしつつクリスマスを意識してちょっとバブリーに優雅な雰囲気が実にユーミンぽい。作曲編曲のクレジットからは、80年代中期の松田聖子を思い起こされる感じ。PVも南の島にロケに行って撮影していて、夏らしくてあまり古さを感じさせないデキでいいです。



6th. 「君が好きだから」        1993.08.31        お気に入り度:★8
(作詞:田口俊 作曲:呉田軽穂 編曲:大村雅朗)
ユーミン続投。ユーミンらしい、シンプルながらも瑞々しいメロディが印象的なバラード。作詞がユーミンじゃないぶん前作よりはユーミンっぽくない。さてそれをどうとるか。90年前半シングルの中ではジミな印象のあるシングル。いい曲だけどね。フジテレビ月9主題歌だったそうですが売り上げアップとまではいかず。あとこれジャケが良くなかったような気がする(汗
ちなみに、シングルではアウトロはフェードアウトで終わってますが、ベスト盤の「FIORE」収録版ではフェードアウトしない完全版。ということをつい最近10年越しに気づきました(笑



7th. 「Happy wake up!」        1994.10.03        お気に入り度:★8.5
(作詞作曲:小室哲哉 編曲:小室哲哉,久保こーじ)
ユーミン×月9で売り上げ伸びなかったので、TK×CMソングで再びテコ入れ…なのかはわかりませんが、久しぶりの小室哲哉登場。今回は明るくキャッチーなTKポップで、背伸び感のあった「TOO SHY~」と比べるとぐっと等身大な感じに。クノールカップスープのCMにもばっちりフィット、そしてTKブランドが幅を利かせてきた時代ということもあってか、30万枚を超える売上で「TOO SHY~」に次ぐヒット作に。BOY MEETS GIRLにそっくりじゃん、とか言っちゃうとミもフタもないけど似合ってるからそれでいいと思うw

カップリング「Close to you」は小室哲哉作曲のバラード。カップリングでさり気なくいい曲があるなんてTKにしては珍しい。



8th. 「あなたの世代へくちづけを」        1995.02.13        お気に入り度:★8(リテイク版は★9)
(作詞・作曲:小室哲哉 編曲:久保こーじ)
TK続投…ですが、前作とはうってかわってマイナー調バラード。ありさ本人のライナーノーツでも書き出しから「この曲は名曲です。」って書くくらいの名曲、ただし個人的には「ARISA'S FAVORITE-T.K.SONGS-」に入っているボーカルリテイクver.に限る。というのも、シングル収録時には高いキーが出ずに、ひとつキーを下げて歌ったみたいなんですよね。で、リリースから1年半後、リテイクの機会があったときに歌ってみたらオリジナルキーでも歌えるようになっていたよ、ということらしい。比べるとやっぱりオリジナルキーの方が自然だし 観月ありさの声にも合ってるし、シングル版にある変なリヴァーブ効果もないしでよいのです。派手さはないけど名曲。ちなみにデビューから続けてきたオリコンTOP10ランクインはこの曲が最後。



9th. 「抱きしめて!」
 
       1995.05.24        お気に入り度:★7
(作詞:永岡昌憲 作曲:星野靖彦 編曲:土方隆行)
初期浜崎あゆみ作品で有名な、星野靖彦さんによる夏らしい爽快ポップ。ただこれまでのシングルの流れで見るとちょっとB級アイドル感もあるかな…。PVはこれでもかというほどどアップでリングライト使ってかわいさ強調、ザ・アイドルなPVなのに、この鈴木その子みたいな真っ白肌のジャケ写はヒドイと思う。タイトルロゴもダサいし。この曲で初のTOP10落ちになってしまいますがジャケ写のせいじゃないかって思うくらいw
曲自体はねー、いい曲だとはと思うのですけども、ピロピロしてるイントロとか「ちぎれそうな夜」って歌詞が微妙にダサいとか、ツッコミどころはある。この後にリリースされたアルバム「cute」の流れで聞くといいんだけど、これまでのシングルの流れで聞くといまいち、みたいな。



10th. 「Don't be shy」
  
     1995.12.01        お気に入り度:★9
(作詞:岩里祐穂 作曲:F&M Project 編曲:星野靖彦)
カバー曲その1。Jamie Dee「Don't be shy」のカバー。ユーロビートのカバーにチャレンジ、ではありますが別に安室奈美恵みたいな陽性ハイパーユーロではなく、デジタルビートのダンスナンバーって言う方がしっくりくる感じの仕上がりですごくいい。「TOO SHY~」からダンスビートはちょくちょく歌ってきているのでこの路線も違和感なく歌えてますね。この辺あたりから声質が安定してきた気がします(ありさ本人は「Days」あたりから、って言ってますが)。前作の反省からかジャケ写のセンスも急に良くなりましたが売上ふるわず、むしろ半減以下にダウン。1995年は安室奈美恵「TRY ME」がヒットした年だし戦略的には間違ってないと思うのに。何故ー。




11th. 「風も空もきっと…」        1996.04.20        お気に入り度:★8.5
(作詞・作曲:上田知華 編曲:大槻啓之)
思いっきりデジタルやった前作の反動なのか、上田千華さん作曲による生音重視のバンドサウンドに包まれたミディアムバラード。観月ありさ王道、といった感じの安心感あふれる曲。とはいえシングルでこの路線ってあんまりないんですが、それでも王道っぽく聞こえるくらい相性がいいってこと、かな。女性シンガーソングライターとの相性が良いみたいです、ありささん。
アニメ「セーラームーン」のEDテーマだったようですが、初期に放送されていたTVバージョンはシングルバージョンと結構異なっていて、生音率が低くてヴォーカルテイクも幼い雰囲気になっています(後にシングルバージョンに差し替えた模様)。セーラームーンというアニメには初期版の方が似合ってたのかも?ちなみにC/Wなしの1コインシングル。



12th. 「PROMISE to PROMISE」        1996.07.24        お気に入り度:★10
(作詞:小室哲哉,前田たかひろ 作曲・編曲:小室哲哉)
女優・観月ありさの代表作「ナースのお仕事」主題歌。シングルでは4曲目のTK楽曲、今度はミディアムバラード。これ名曲。ほんと名曲。日常のエアポケット的な切なさを切り出したTKと前田たかひろさんの歌詞と、観月ありさの歌声が絶妙にマッチ。この曲の絶妙な空気感は、globeだとリキ入っちゃうし 安室さんが歌うとかったるそうになっちゃうし 朋ちゃんにはキー低いし hitomiだとやさぐれ感が出ちゃうし、観月ありさにピッタリすぎる曲。小室作品として凄いチカラが入っている!という作品ではないけど、それがかえっていっそうエアポケット感を演出していて いい方向に転がっているというか。とか書くといいように書きすぎでしょうかw 

ドラマは代表作って言っても実はパート1では平均視聴率17%くらいで、大ヒットというほどではなかったんだよね。この曲はオリコンTOP10にはランクインしませんでしたが(最高19位)、ロングセールスで売り上げはTOP10入りした「あなたの世代へ~」を超えるヒットに。



13th. 「Forever Love」        1997.04.23        お気に入り度:★7.5
(作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:水島康貴)
コーヒー飲料「kafeo」のCMソング。こんどは伊秩さん曲。SPEEDと同じ事務所だし流れとしては想定内。CMソングにふさわしいキャッチーポップで普通にいい曲。ただちょっと伊秩さんの手癖っぽい感じがするかなぁ。オーソドックスすぎるというか、手抜きとは言えないですが全体的にもうちょっと練れた気がしないでもない? 南国ちっくなイントロとかも、よくわからないしw これはこれで好きですが。カップリング「in my life」も伊秩さんらしさあふれる小品。



14th. 「Days」  
      1997.11.19        お気に入り度:★8.5
(作詞作曲編曲:五十嵐充)
「ナースのお仕事2」主題歌。コロムビアからavex tuneにレコード会社を移籍。移籍効果が早速出て、当時ELTでノリノリだった五十嵐充さんが楽曲提供。五十嵐さんらしい繊細でメロディアスなスローバラードですが、もっちーが歌ってるところを想像しにくいあたり、五十嵐さんの職人魂炸裂といった感じ。シンプルでやさしい音使いで聞いてて心地いいけれど地味じゃない、というあたりも五十嵐さんらしいかな。歌声もいつもながら伸びのある歌声を聴かせてくれていて曲との相性もバッチリ。

カップリング「walk into the lights」は「抱きしめて!」以来の星野靖彦さんによるキャッチーポップでこれもさりげなくいい曲。ここから先しばらくはカップリングもいい曲ばっかり。
ドラマ自体はシリーズ1より視聴率はちょっと上昇、主題歌はやや減ですが10万枚突破。ナースの~シリーズでは一番シリアスでしたね、ドラマ。



15th.「Through the season」        1998.05.27        お気に入り度:★8.5
(作詞:海老根祐子 作曲編曲:葉山拓亮)
紙パック飲料「piknik」のCMソング。当時第二のELT目指して頑張ってたD-LOOPの葉山拓亮さん楽曲。サビメロ「あーなたをさがしーてたー」の、「てたー」ってファルセットになる部分がぐっとくる。夏向けでさわやかな曲調だけど、ひとにぎりの切なさというか、刹那さというかが込めれられて素晴らしいのです。同時期、同じく葉山さん作編曲による爽やかポップでCMソングに起用された知念里奈「Wing」がヒットしたにもかかわらず、こちらは大不振でオリコン49位。ショートボブヘアーが不評だったとか?この時期だけだし。

カップリングの「Previous days」はT2yaさん作編曲で、shela「White Destiny」のプロトタイプみたいな曲。ちょっとありさ自身が歌いきれてない感じが惜しいですが、T2yaさんらしい哀愁感が絶妙で個人的にはツボ。



ex01. 「oh-darling / convertible」        1998.07.08        お気に入り度:★8
(作詞:MARC,小室哲哉 作曲編曲:小室哲哉)
月9ドラマ「ボーイハント」主題歌。モデル仲間のKAYATOさんという方と組んで、convertible名義で出したシングル。と言ってもモデルさんの方はほとんど歌ってないしそんな踊ってもいないという…。最初は顔出ししないで、月9ドラマ主題歌を歌う謎ユニット!という話題で売ろうとしたものの あんまりにも売れなかったために途中で顔ばらししたという話はホントなんでしょうか(笑)
曲自体はTKによる低音ビートがかっこいいノリ重視の夏曲。MARCの歌詞が意味不明なのはいつものことなのでまあいい…か?カップリングのHard top remixが結構いいかもしれない。

視聴率は当時の月9としてはかなりの不発だったようでしたが腐っても月9?最高位は低いものの10万枚は突破。「ねー いったい あなたは何者なの?」という歌詞は後ろのモデルさんに言ってるというネタ。PV集に収録されなかったのはモデルさんの権利が取れなかったから?かっこいいのに。



16th. 「朝陽のあたる橋」        1999.02.03        お気に入り度:★8
(作詞:森浩美 作曲:T2ya 編曲:葉山拓亮)
ドラマ「天使のお仕事」主題歌。教会ピアノ風のイントロが印象的な、あたたかくて穏やかでありつつ、凛と澄んだ空気感も併せ持つステキ楽曲。観月ありさお得意のミディアムバラードなのでばっちりハマってます。ウェディングソング風の仕上がりですが別にドラマは結婚テーマではないはず。作曲:T2ya 編曲:葉山拓亮というその筋の人にはたまらないクレジットですが、あんまりT2yaさんっぽくはないかも。ちなみにシングルとアルバムではイントロのピアノがほんの少しだけ違ったりします。

カップリング「True」はさりげなく尾崎亜美さんが久しぶりに楽曲提供。隠れた名バラード。というかこっちがA面でもよかったんじゃ?「きっとAngel Eyes 空から見つめてる」って歌詞からしてもドラマに合わせて書いてるような気がするんだけどなぁ。尾崎さんの少女趣味がいい感じにマッチしているし、カップリングながらの地味な曲とかそういうわけでもないし。謎。
ちなみにこのドラマ、ナースのお仕事シリーズキャストを半分近くそのままひっぱってきた影響からか初回の視聴率は14%とそこそこでしたが、その後下降しっぱなしで最終的には7%程度だったそうで。タイアップ効果も表れず。もったいなーい。



17th. 「Eternal Message」 
 
     1999.04.28        お気に入り度:★9.5
(作詞:海老根祐子 作曲編曲:葉山拓亮)
「伝えたい言葉があふれだして 急に声が聞きたくなるから」。今は亡きケータイキャリアTU-KA(懐かしい!)のCMソングだったわけですが、もうピッタリすぎるよね。キャッチーなんだけどキュンとくるせつなさもあるサビメロはさすが葉山さん楽曲。これが売れないってのがなぁ。納得いかないっつーかなんというか。ちなみにTU-KAはこの後にイメージキャラクターをあゆに変えて最後の悪あがきをします。そっちは歌も浸透したのになぁ、って思ったりしてみるw

カップリング「I NEED YOU」はアコギメインのシンプルな音に乗せて届けられる伸びやかなありさボイスがナイスなバラード。ここまでシンプルに「声」に焦点あてた曲はありさ史上初。たぶん。オケはシンプルですがメロディはちゃんと起伏があるので退屈しないのもいい感じ。



18th. 「BREAK ALL DAY!」    2000.05.10        お気に入り度:★10
(日本語詞:サエキけんぞう 作曲:Cathy Dennis,Michael Ericsson,H.Roostan,Toh Eric Harmansen 編曲:ダンス☆マン)
「ナースのお仕事3」1クール目主題歌。カバー曲その2(オリジナルはS Club 7「Viva la fiesta」)。突如ハデハデ★盛り上げラテンチューンにチャレンジ。でもこれがいいんですよー。ポイントはダンス★マンさんのアレンジ。オリジナルの面影はありつつも、より派手さを増してにぎやかになっております。ナースのお仕事1・2は共に主題歌はバラードでしたが、パート3以降はコメディ要素が増えるのでこのアゲアゲ路線で正解。 
視聴率的には2と同等かちょっと上、2クールドラマでしたが終始高いアベレージをキープして、20%越えも珍しくなかったシリーズ3。ありさ本人の歌手人気は落ちてきてましたが主題歌の売り上げは5万枚弱で前作の3倍以上。Mステにこの曲で何故か2回出ている。

カップリング「SHAKE LOVE」は「Through the season」パート2みたいな曲。タイアップも曲作ってる人も同じだし、曲のデキがいいのもおんなじ。CMも見た記憶あるし、両A面でもよかったかもね。

 


19th. 「女神の舞」        2000.08.23        お気に入り度:★7.5
(作詞作曲:つんく♂ 編曲:松原憲)
「ナースのお仕事3」2クール目主題歌。今度はつんく♂曲。前作のノリの良さをまた変な方向に変えてみたような曲。でもこの時期モー娘。絶好調で無敵モードだったつんく♂にしては手抜きっぽいというか、あんまりチカラ入ってる感じしないなぁ。でもこの曲スキでした。このちょっとヘンなノリはドラマにも合ってた気がするし。歌詞をそらで全部覚えた初めての曲がこれだった自分の中学生時代はやっぱりどうかしているな。

カップリング「Believe in your way」の方が必殺の大バラードって感じで名曲。ちょっと大仰な気もするけど、これシングルに取っておいてもよかったんじゃないかなぁ。明らかにカップリング向けに作られた曲じゃないよねこれ。コミカルなドラマに合わない曲だから、タイアップ的にリリースタイミングが難しかったのだろうけど。作編曲はBoA「メリクリ」等でおなじみ原一博さん。



20th. 「ヒトミノチカラ」        2002.02.06        お気に入り度:★9.5
(作詞:森浩美 作曲:高見沢俊彦 編曲:上野圭一)
1年半ぶりのシングルはアニメ「ヒカルの碁」EDテーマ。ファーストアルバム収録の「風に乗って」以来、10年ぶりのたかみー曲。いつもよりちょっとだけロックテイストも入ったアップテンポ。ありさボーカルもそれに合わせていつもより少し力強く。スピード感とサビの吸引力はさすがたかみー。編曲はたかみーではなく上野圭一さんなのでそんなにアルフィーっぽくはなってないですね。いい感じの塩梅なのではないかと。この曲ほんと大好き。
ヒカ碁はアニメ人気はそこそこあった気がしますが主題歌のヒットにはあまりつながらなかったよね、どれも。dreamの「Get Over」がいつもより売れたかな、くらいで。
テレビ出演時はたかみーのエンジェルギターを「持って」披露してました。EXILE ATSUSHIと同じスタイルを10年早くやっていた。

C/W「すべては風の中で」は、「Days」以降のシングル全部C/Wは外れなしだったのに比べるとちょっと落ちるかな。悪くないですが。「ヒトミノチカラ(BUZZ ROCK VER.)」は単なるリミックスではなくボーカル取り直しもした別バージョン。オリジナルよりさらに力強くなってて、むしろ力みすぎな感じもありますがこれはこれで。



ex02. 「VACATION / 朝倉いずみ with ナースのお仕事」        2002.04.24        お気に入り度:★7
(作詞:漣健児 作曲:CONNIE FRANCIS/HANK HUNTER/GARY WESTON 編曲:小西貴雄)
「ナースのお仕事ザ・ムービー」主題歌。ドラマの役名である「朝倉いずみ with ナースのお仕事」名義でリリース。カバー曲その3。コニー・フランシス「Vacation」をカバーした弘田三枝子「ヴァケーション」をさらにカバーした曲、ということになるみたい。いわゆる企画モノで、ザ・朝倉いずみ!って感じでこれはこれで似合ってます。明るくてノリやすくて元気いっぱいで、そういう意味でも狙い通り。ではあるものの、売り上げは撃沈。映画自体がナースのお仕事ファンでも苦笑いしながら楽しむ感じだったからなぁ。

リミックスが2曲入ってますが、これが意外といいです。どちらも小西貴雄さんによるリミックス。トランスハイパーな「HYPER MIX」と完全にパンクな「PUNKISH MIX」、どっちも似合ってる。「PUNKISH MIX」が面白くて特にいい感じ。V!A!V!A!V!A!V!A!V!A!



21st. 「Love Potion」        2002.08.21        お気に入り度:★8
(作詞:相田毅 作曲:Stephen Kipner,David Frank,Palema Sheyne 編曲:小西貴雄)
「ナースのお仕事4」主題歌。カバー曲その4。今度はクリスティーナ・アギレラ「ジニー・イン・ア・ボトル」のカバーだ!っても、完全に観月ありさ色。スローでセクシーなアギレラ版を期待してると肩透かしかもですが、ありささんはセクシーというよりは健康美な感じなので(ドラマの役柄的にもね)、これはこれで。じゃあなんでこの曲カバーしたのかというとまた別の話ですが、この開き直った下世話な感じはスキです。BREAK ALL DAY!と女神の舞の中間みたいなノリでナースのお仕事シリーズにはぴったり。

(追記:この曲、小西貴雄さんが観月ありさ向けにラテンアップテンポ版に大変身させたというよりは、「ジニー・イン・ア・ボトル」のスパニッシュ語版のリミックスをカバーした、というのが正確らしい。これを選んだディレクターさん?がすごいね、これは。)

ナースのお仕事主題歌にもかかわらず売り上げアップにはあまりつながらず、オリコン最高位30位、1万3000枚。でも次のシングルを考えるとこれでも効果あったのかな。ドラマの視聴率自体は3より若干落ち、平均17%くらい。でもまあよく頑張った方でしょう。さすがにマンネリの声も多かったし、沢田先生いなくなっちゃったし・・・。最終回が2時間SP+野球延長2時間で放送が深夜までになっちゃったのも今ではいい思い出。(リアルタイムで見てた)



22nd. 「Shout It Out」        2003.05.21        お気に入り度:★7.5
(作詞:松井五郎 作曲編曲:JEAN PAUL 'BLUEY' MAUNICK,MATT COOPER)
ドラマ「ダイヤモンドガール」主題歌。ドラマはお金持ちお嬢さん役の観月ありさがかき乱すコメディタッチのドラマで、それに見合ったちょっとシャレオツでセレブ感ある軽快な楽曲。観月ありさが歌うと なんちゃってセレブ感 親しみやすい感じに仕上がってる。インコグニートのブルーイ提供の曲、とのことですが洋楽疎いからわからない…(汗)このラグジュアリーな感じは洋楽っぽいといえばそうなのかな。とはいえこれまでカバー曲4曲もやってることもあるのか、外タレ提供曲なのに観月ありさ史上の異色作って感じにはならないのがスゴイ。それがいいのか悪いのかはまた別ですがw

2000年以降は悪くてもオリコン30位くらいには入っていたのですが(企画モノの「VACATION」除く)、今作でオリコン最高位94位・3300枚と一気に撃沈。ドラマの視聴率的には11%前後とやや低めだったとはいえここまで来ちゃうとはなぁ。この売上不信を受けてか、定期的なシングルリリースはここで終了。これ以降は一気にリリースペースが鈍ることに。



ex03. 「セ・ラ・ビ / ALISA MIZUKI TO AZIAN2」        2005.09.28        お気に入り度:★6
(作詞:20/TATSU 作曲:TATSU 編曲:ASIAN2,笹本安詞)
2年以上ぶりのシングル。主演映画「鳶がクルリと」主題歌、ミクスチャーバンド「AZIAN2」とのコラボ名義でリリースされた楽曲。AZIAN2の色がかなり強く出ていて、ありさ本人も初のラップを披露したりしてます。ただなぁー。似合ってるかというと、うーん、どうよ?w って思ってましたが改めて聞くと悪くない。この作品のリリース後しばらくしてAZIAN2がプチブレイクしたというタイミングもちょっと悪かった? 映画も不発で、Mステで披露したにもかかわらずこの曲はオリコンTOP100に入らず、売り上げ880枚と撃沈。Mステで歌った楽曲で一番低い売り上げなんじゃ…と思っていたら数年後にIMALUさんが更新してくれた(笑)。
カップリング「Sweet one week」はAZIAN2ではなく、好色人種というバンド?からの提供曲。謎が謎を呼ぶ人選ですがC/Wならではのチャレンジとしてはいいかも。たぶん当時そんなつもりはなかったと思いますが、結果的には色々なアーティストから楽曲提供を受けた20周年記念アルバム「SpeciAlisa」の前哨戦って感じのシングルになりましたね。

 


23rd. 「ENGAGED」        2008.02.06        お気に入り度:★9.5
(作詞作曲:滝川潤 編曲:旭純)
2年半ぶり、本人名義だと4年以上ぶりのシングル。主演ドラマ「斉藤さん」主題歌。2段構成のサビメロが素晴らしい珠玉のミディアムバラードで、本当にこれはもうメロディが素晴らしすぎるっ。徐々に暖かさを増していって、大サビ「ねぇ どうして~」でクライマックスになる展開がもう本当にぐっとくる。ミディアムバラードは鉄板な観月さんですがその中でもかなり上位な名曲。
ドラマとはミスマッチでしたが視聴率の高さも手伝ってなんとか7000枚は売れた。4年以上前のShout it Outの倍って考えると結構頑張ったかも。Mステ出演したらデイリーチャートに復帰したし、ネット上では結構いろんなところで評判良かった記憶が。

カップリング「アネモネ」は観月ありさ作詞、作曲は「ENGAGED」と同じ滝川潤さん。こちらもバラードですが、あたたかいA面から一転して切ない失恋ソング。これもいい曲。
前作のコケっぷりからして、この頃はもうリリースがあること自体がうれしくて仕方なくて。もうどんな駄曲でも出るだけ嬉しい!とか思ってたくらいですがw、そんな状況でこんな名曲が出てくるなんて思ってもいなかったなぁ。



24th. 「星の果て」        2011.08.17        お気に入り度:★8
(作詞作曲:川村結花 編曲:旭純)
3年半ぶりのシングルは、20周年記念アルバム「SpeciAlisa」からのリカットシングル。観月ありさお得意の、珠玉のミディアムバラード・・・って語彙の少ない自分には「ENGAGED」との差異を言葉で説明するのが難しいんですが(汗)、曲のデキもおんなじくらいイイ出来なのは確かなのです。リリースペース空いてる割に声の劣化とかも無いですし、あのアルバムからリカットするならこれが一番大衆受けしそうでシングル向きのバラードだし。とはいえアレンジ等は特に変更なしでそのままリカットされてもなぁ。歌番組での披露も無かったし。

このシングルの存在意義は、カップリングに収録されたPiano Version!よくあるピアノバージョンといえばそうなんですが、メロディ的にはシンプルな曲なのでこっちのアレンジの方が合ってるかも。

 


25th. 「わたし / Heroines!」        2014.11.01(配信) 2014.12.10(CD)        お気に入り度:★8 / ★5.5
(作詞作曲:岸谷香 / 作詞:中村彼方 作曲:Charlie Mason,Frida Molander,Christian Rabb)
女優業は年1回以上の定期主演ドラマはありつつもここ数年は特にヒットドラマはなく、音楽CDリリースも3年以上音沙汰ない状況が続いた中での朗報、「ナースのお仕事、2夜連続のスペシャルドラマで復活!」。ナースのお仕事といえば主題歌:観月ありさ!ということで期待していましたが、やっぱりスペシャルドラマで新曲作成ってのは難しいのか、3年前の20周年記念アルバム「SpeciAlisa」から2回めのリカットシングルという形に。

今回はきちんとボーカルリテイク、アレンジも変更されてます。
1話目の「離島編」主題歌は、岸谷香(=奥居香)さん作詞作曲の「わたし」。奥居さんお得意の元気ロックではなく、昔をセンチメンタルに振り返りつつも今日をしっかり生きていく、というバラード曲。このリアレンジとリテイクは大正解。オリジナルではなぜかちょっと不穏だったイントロも修正されて、リズムが強調されてシングル向けにちょっとお色直し。ボーカルも感情がよりグッと込められてる仕上がりになっているのは、ミュージカルをやった経験が活かされているのかな。とはいえミュージカル唱法になってるわけじゃないので、そこは一安心。

2話目の「再会編」主題歌は「Heroines!」。GReeeeNのプロデューサーJINさんがプロデュースした楽曲。これはオリジナルのほうがいいかなぁ。オリジナルは洋楽テイストのリズムパートとギターの音が強めで、好き嫌いは別としてそれがこの曲の個性だったんですが、リアレンジでなんだかフツーのポップスになってしまったような…。
でもこれは、ナースのお仕事3以降定番だった、観月ありさの主題歌をBGMにみんなで踊る映像が流れた、ってところに意義があるのかな、という気がする。ちなみに本編に組み込まれたのはザ・ムービー以来で、3と4ではエンディング映像でみんなで楽しく適当に踊ってました。


ドラマも面白かったなー。安いCGとかお決まりの展開とか超展開とか、まぁいろいろナースのお仕事らしかったな、とw
映画版だからって無駄に豪勢にして無駄な盛り上げ方をしたザ・ムービーより確実に今回のスペシャルドラマの方がよかった!
観月さん、ここ数年はコンディション悪い時は思いっきり太って見えちゃったりしてましたが(元が小顔+顔に肉がつきやすいからっぽい)、今回はベストコンディションでナース服もばっちり決まってました。ツイッター見てる限り、評判も悪くなくてよかったよかった。連続ドラマじゃないのがよかったのかも。



というわけで、全シングル振り返ってみて思ったのですが、それぞれ色の強いシンガーソングライターや作曲家さんからの提供を多く受けていて、カバー曲も多いし、それでいて歌唱力抜群とか歌声がすごく独特とかでは無いにもかかわらず、「観月ありさらしくないシングル」がひとつもないのが、観月ありさ最大の特徴なのかも。それでいて女優系にありがちなバラード一辺倒になったりしないので、いろいろな曲があってどれも楽しめる。まぁそれはファンだからってのはあるけどもw、ちゃんと歌手としての自分の色を持ってるのは確か。

女優系歌手って、歌手活動は完全にオマケですという立ち位置(薬師丸ひろ子からはじまり最近なら新垣結衣・武井咲あたり)か、歌手やるときはアーティストになります(原田知世を筆頭に中山美穂や松たか子、柴咲コウとか)、という2パターンが多いですが、このどちらにも属さない感が観月ありさの良さでもあり、歌手としての大ヒットがなかった原因でもあるのかな、と思いつつ、そんな観月ありさの歌手活動もいいですよ、と強引にまとめておしまい。3枚あるベストアルバム(初期ベスト「FIORE」中期ベスト「FIORE II」22ndまでの全シングル収録「HISTORY~ALISA MIZUKI SINGLE COLLECTION~」)はどれも入門に最適なので、気になった方は是非!!!

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華原朋美「DREAM-Self Cover Best-」

2013年08月18日 01時48分37秒 | 感想・レビュー(アルバム)


華原朋美「DREAM-Self Cover Best-」(お気に入り度★8.5点)
1. I BELIEVE  2. keep yourself alive  3. save your dream  4. LOVE BRACE  5. Hate tell a lie  6. あなたがいれば  7. I'm proud -2013 Orchestra Ver.-  8. LOVE IS ALL MUSIC  9. 夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-  10. たのしく たのしく やさしくね
青文字はお気に入り楽曲、青太文字は超お気に入りの楽曲


帰ってきた朋ちゃんがセルフカバーアルバムを出す、って聞いたときは、すっごく期待して。


で、曲目が発表されて、ちょっとがっかりして。
予想してたとはいえ、全盛期の曲ばっかりで、低迷期のがここまでスルーされるか、って。

朋ちゃんは精神状態がダイレクトに歌声に響くようで、TKからの別れのアルバム「nine cubes」とか、失恋直後の「as A person」の頃とか、まぁ、あれはあれでオンリーワンの魅力があったわけだけど、もし、朋ちゃんのボーカルが本調子だったら、って思うこともあったりしてたので、そういう頃の曲がいっさいオミットされてるのがもう、残念すぎてもう。



でもこれでよかったんだね。と聞いて思った。
「as A person」の頃とかのセルフカバーだったら、当時より上手く歌えてアタリマエな今の朋ちゃん。だから、あえて全盛期の頃の曲に挑んでみたのかな、と。好意的に解釈しすぎ?w

全盛期の曲に挑んで、本当に勝っちゃった、ってのがなんか凄いなと。

こういう「全盛期の曲をセルフカバー」って、だいたいオリジナルの方がいいよね、とか、セルフカバーはこれはこれで別物としてアリかな、くらいのことになることが多いじゃないですか。やっぱり。

でもこのアルバム、朋ちゃんのボーカルパワーが本当に頼もしくって素晴らしくって。それでいて、声の魅力や方向性は変わってない。年齢考えると、そろそろ衰えはじめてもおかしくないのに、全盛期と遜色ないどころかむしろパワーアップしてるという。そこが本当に、スゴイ。
「keep yourself alive」とか、もうオリジナルじゃボーカルが物足りないもの。


曲別に見てくと、「I BELIEVE」「keep yourself alive」「save your dream」のアップテンポ系がとてもグッド。アイビリは打ち込みとオーケストラの融合、Keep~はバンド編成で、save~はオーケストラではしゃいでみた感じ。それぞれ原曲を意識しつつなんかいい雰囲気のサウンドになってます。バンドサウンドにしても全く小室臭が無くならないkeep~と、save~の躍動感あるボーカルが特にハナマル。

逆にバラード系の「LOVE BRACE」「LOVE IS ALL MUSIC」は、ハッキリ言ってコーラスが邪魔w このアルバムのテーマとしてはやっぱり今の朋ちゃんの声を届けることなんだろうし、もっとシンプルにピアノ1本バックに、とかでも良かったんじゃないかなーこの辺は。「たのしく~」でそういう音作りをしてるから、あえて区別したのかもしれないけど。


あと思ったのは、結構キー下げしてる曲多いんだけど、そのへんの違和感がぜんぜん無い。その辺は武部聡志さんのサウンドプロデュースのおかげ?なのかな。



まぁとにかく、朋ちゃんのボーカルが今いちばん脂が乗ってるってことは十分すぎるほど確認できたので、次の一手が気になる所。
あんまり安易にミュージカル路線には行ってほしくないんだけど、果たして。

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