ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

カラオケに行きました。

2020年09月22日 08時23分18秒 | 音楽いろいろ話

Twitterでお世話になっているすてぴさん(@steppineurobeat)と超久しぶりにカラオケ行ってきました。
カラオケの鉄人で7時間位だったかな。
ということで自分用メモ。

順番は右下から左上(逆N字)。すてぴさんと交互に歌ってます。

1曲目「Dreamed a Dream」は自分。これは決めてました。そんでマイブームのhiroを挟んで、2020年に80年代を再現した降幡愛さんの次は、2020年に90年代を再現したSARD UNDERGROUNDを。
SPEED「Breakin'out to the morning」はこれも最近マイブーム。

ラストシングルになってしまったね。




葉山拓亮さん曲はやっぱりいいね。「Promise you」からの「To be free」は原一博×HΛL曲の流れ。最初は原一博さん曲つながりで観月ありさ「Believe in your way」にしよう、と思ったけどカラオケに入っているわけなかった。
ここで男子キャラソン「Article of Faith」を投入。いちおう、「鏡の中のパラレルガール」で作曲にクレジットされてる日比野裕史さん曲というつながりで。
すてぴさん選の「ネガティブボーイ」は中田ヤスタカさん曲だって。平井堅にヤスタカさん曲があるなんて初めて知った。

これ、DVD付きのシングル買った気がするのに全くPV覚えていなかった…曲は覚えていたけどね。




というわけでヤスタカさん曲であいぴーを。Perfumeでも鈴木亜美でもよかったんだけど。
すてぴさんがanderlustの小林武史さん曲を歌われたので、コバタケさんワークスで立花理佐「リサの妖精伝説」でも入れようかと思ったけどたぶんそんな覚えていないので断念。
で、結局ベタにマイラバ。
唐突な洋楽「ブーム・ブーム」は、勇直子「BOOM BOOM BOOM」がカラオケなかったので、カバー元の曲を選んで、歌詞はスマホで見ながら日本語で歌いました。
これきっかけでだんだん選曲が古くなってくる。
「少女・熱風・天然色」は、高橋礼子「ラブソングは歌えない」、渡瀬マキ「ノーカウント」、浅倉亜紀「Double Meaning」あたりの芹澤廣明さん曲が好きなのですがさすがにカラオケに無いのでその代わり。

角松敏生さんサウンドプロデュースで、中山美穂「CATCH ME」と使っている音色だいたい一緒。




80年代ゾーン。
すてぴさんが「KEEP ME HANGIN' ON」を歌われたので、森恵「東京街」を。(早見優「ハートは戻らない」は前歌ったのでやめた)
藤井一子はバンクショット派です。

伊藤美紀は2回歌ったわけではなく、なぜか選曲が反映されなかったのでもう一度選んだだけ。「UBU」はイントロが好き。




若干年代が戻り、90年代初期に。
「KISSしてロンリネス」→「ギリギリしてる」はビーイング制作楽曲つながり。

「Follow Me」からTK流れに。「星屑のイノセンス」を入れようかちょっと悩んだ。



更に年代が戻り、90年代後半〜2000年前後〜2010年代でのTK楽曲。
TK楽曲ってほんと自分の中に染み込んでいるなということを再確認。

朋ちゃんが案外危ないことになっていて心配、ということでtumblin' diceアルバムバージョンを選びました。




2010年代後半のTK楽曲までさかのぼって、TK流れ終了。

男子キャラソンをここぞと投入。「シェキラシェキラ」は渡辺和紀さん曲、「ガラスのシューズが似合わない」は渡辺未来さん曲なので、いいかなと思い。




選曲がとっちらかってきている。
すとぷりは「ストロベリー☆プラネット!」とかは自重して「アニバーサリー」に。

すてぴさん選の木下あゆ美「hard rain」、デジタルポップの超名曲!これ知らなかったなぁ。




D・A・Iさん曲→後藤次利さん曲→広瀬香美さん曲の流れ。
BOUNCEBACKさん曲もつなげても良かったかなぁ。大好きなキャラソン「BREAKTHROUGH!」が原曲カラオケで入っていたのでつい選んでしまった。

島谷さんってカラオケで本人映像充実してるよね。有名じゃない曲でも結構ある。



こうしてみると自分、男子キャラソン案外結構歌ってしまっているな。一応厳選して、作家陣がピンときそうな曲だったり、デジタル色やユーロビート色の強い曲を優先的に選んでいた。つもり。
椿鬼奴さん、そういやちゃんと聞いてなかった。聞こうっと。

すてぴさん選の「恋風」、全然知らなかったけどめちゃめちゃいいですね。調べたらBEMANI系の楽曲のようで。その辺好きな曲ありそうなんだけど手薄なの…。




「First Pass」も、90年代っぽい曲だからいいよね、と思い。
R-ORANGE、知らなかったなぁ。90年代にシングル3枚?出した男女2人組ユニットのよう。90年代、まだまだ知らない曲あるな。
このあとに「hiroメドレー2001」「hiroメドレー2002」「今井絵理子メドレー」と歌いつつ、シメはglobe「Many Classic Moments」で。

KEIKOが地下をただ歩いている映像だけどなんか印象に残ってるPV。


hiroメドレーがなかなか挑戦的で、
2001って名前なのに「Your innocence」「Confession」の2001年リリースシングル曲がなくって、「AS TIME GOES BY」「Bright Daylight」「Treasure」の01年より前の曲が入っているという謎。
どうもメドレーの年表記はアルバムリリース基準(BRILLANTが01年)ということのよう。
さらにアルバム曲もメドレーに入っていて、「Love Wing」はキャッチーなのでいいとして、「Give it to myself」と「In Season」が入っているというのが、なんか選曲者にファン度合いを試されている気分でした。

というわけで、一人でカラオケ行くのとはまた違う選曲になるのが面白いのと、やっぱりまだまだ知らないけど好きな曲は隠れているなということを再認識させていただきました。
すてぴさんありがとうございましたー!


2014年 年間マイベストソングス

2020年04月06日 15時46分41秒 | 音楽いろいろ話
今更ですが備忘録のようにやっておきたいのです。2014年リリースの曲で自分の好きな曲を挙げるだけの記事。
だいたいは当時に書きかけだったテキストなので今と内容合ってないところはあるけれど、それはそれで。
 
(gooブログさん、サービス継続してくれていてありがとう…。続けてくれているおかげで備忘録として使えています。)
 
これまではベスト100という形でランキング形式でしたが、今回からTOP3だけ決めて、あとは「超お気に入り」「お気に入り」「結構好き」「わりと好き」という感じでだいたい仕分ける感じにしました。気分で変わるもんなのでそんな厳密でなくていいかな、って。
 
■TOP3
Juice=Juice「裸の裸の裸のKISS」
前年デビューのJuice=Juice、3rdシングルが2014年マイベストソングス1位。
自分にとってつんくワークスは「最初聞いたときは微妙に思うけど3回目くらいから好きになる」というのがすごく多いんですが、これは聞いた瞬間すぐに、これが年間1位かなーと感じたくらいに好きな曲。
前作「イジワルしないで抱きしめてよ」の好評を受けてのこの曲は、Juice=Juice背伸び少女路線の最高傑作。テンポの速いラテン調の曲でインパクトの強いメロディに、「愛してよ 誰にも負けず愛して愛して愛しすぎて!」と強気に迫る女子像を描いているんですが、これを今のJuice=Juiceが歌うことによって絶妙な背伸び加減とフレッシュさも残ってるっていうさじ加減が絶妙。そして数年後、さらに成長したときのパフォーマンスがすごい楽しみでもある。ラテンぽいところも愛子様(北原愛子)を思い出させる感じで個人的にはすごく大好きなのです。
 
J=Jの背伸び少女路線、ここまでは良かったんだけど、この路線をさらに推し進めたブラックバタフライがいまいちウケが悪かったこともあって、結果この曲の評価も下がってしまった感があるのは気のせいかな・・・。
 
モーニング娘。’14「What is LOVE?」
EDM娘。最高傑作。攻めのシャッフルビートも今のモーニング娘。ならきちんとモノにできちゃう。かといってすごい実力派路線かというとそうでもなく、サビ前の「Is it necessary?」みたいなアイドルらしい仕掛けもあったりするけどそういうとこふくめて全部いい。パズルのピースが全部うまくぴったりはまった感じ(PVがライブ映像そのままでしかも衣装が微妙という以外は)。Mステでラブマupdatedとこの曲のメドレーを披露してたのもめちゃめちゃよかった。
 
STYLE FIVE (島﨑信長, 鈴木達央, 宮野真守, 代永翼, 平川大輔)「FUTURE FISH」
TVアニメ「Free!-Eternal Summer-」主人公5人で歌うキャラソン。ポップでキャッチーで、でもサウンド的には打ち込みビートがカッコよくセンスよく。イケメンボイス的なトーンの声比率が高い中で、所々で入るかわいい渚くん(CV:代永翼)ボイスがひじょーに良いアクセントになってて大好きです。1期の「SPLASH FREE」はカッコイくてクールなのはいいけど、渚くんの声が控えめになってたからなぁ。曲に合わないからだったんだろうけど。
 
というわけで、ハロプロと男子キャラソンという、今の自分の好みが大いに反映されたTOP3。
 
■超おきにいり
モーニング娘。’14「時空を超え 宇宙を超え」
とにかく、大久保薫さんのピアノ音色とストリングスとEDM的音色を組み合わせたアレンジが素晴らしくって素晴らしくって。アレンジ次第ではバラード曲になるし、モー娘。的に異色作で浮いちゃいそうになるこの曲を、曲の持ち味を生かしたまま今のEDM娘。路線にもなじむような絶妙なさじ加減のアレンジ。MVも良くって、もはや女神みたいな道重さんと、加入時期では一番最後なのに謎の貫録がある小田ちゃんが見どころ。
2014年にブレイク狙うならこの曲だったと思うんですが、特に世間に広がっていくような販売戦略の仕掛けは無く、ファンの間で名曲と名高い1曲、というポジションに良くも悪くも落ち着いてしまいましたね。
 
Juice=Juice「伊達じゃないよ うちの人生は」
2014年つんくワークスでは一番ハロプロ王道かつキャッチーでいいと思ったんだけど、ハロヲタ内でも思ったほど評価がハジけなかった感。PVも衣装も振付もいいのになぁ。これが両A面とはいえ2曲目ってもったいない。テレビでも「背伸び」ばっかりで、こっちはほとんど歌ってなかったし。
 
Juice=Juice「風に吹かれて」
ハロプロがダメな意味でお得意の森高千里カバーかと思われましたが同名異曲でホッとしましたw つんくにしては歌詞でずっこけないし、アレンジもきらきら風に吹かれてる感がちゃんと出てるし、Juice=Juiceは声が全員キレイで滑らかなのでこの路線めっちゃ似合ってます。
 
fripSide「Secret of my heart」
アルバム「infinite synthesis 2」より。必殺泣きメロのバラード!前回のアルバムのバラードはメロディでねじ伏せるのじゃなくて雰囲気で聞かせる系だったので、久しぶりの感覚。ナンジョルノボーカルが映えまくってます。
 
アポロン・アガナ・ベレア (入野自由), ハデス・アイドネウス (小野大輔), 戸塚月人 (上村祐翔), 戸塚尊 (豊永利行), バルドル・フリングホルニ (神谷浩史), ロキ・レーヴァテイン (細谷佳正)
「TILL THE END」「REASON FOR…」
Elements Gardenが楽曲製作をしている乙女向けアニメ「神々の悪戯」のOP曲。うたプリと違って歌が本業のキャラじゃないので、歌方面での変なキャラ付けがないぶん聞きやすいかも・・・って思ったけど間奏にセリフが入っているんだった。「TILL THE END」は上松さん作曲。数年前の水樹奈々が歌ってそうなカンジのアップテンポ。
 
「REASON FOR…」はエンディング曲ですがこっちもアップテンポ。キャッチーなOPと違ってこっちはメロディアス。どっちも甲乙つけがたい。作曲は藤間さん。
 
fripSide「black bullet」
ゴシック調のコーラスが特徴な曲で、fripSideにしては異色作。それなのにちゃんとfripSideファンに刺さる曲になってるのがさすがだなぁと。fripSide根本の良さはそのままに装いを変えて楽しませるという手法は翌年にも続いていきます。
 
Juice=Juice「背伸び」
5thシングルA面1曲目。イジ抱き(2nd)以降の背伸び少女路線をそのままタイトルにしたこの曲、1つ前のブラックバタフライ(4th)で行きすぎたさじ加減をいい塩梅に戻していてナイス。ちなみにマツコさんはこの曲でJ=Jがぐんと気になったそうな。
 
℃-ute「THE FUTURE」
攻めのシャッフルビートでガンガン踊る、パフォーマンスアイドル℃-uteの実力をいかんなく発揮した楽曲。娘。の「What is LOVE?」が先に出ちゃったのでインパクト薄れちゃいましたが、ジャケもよかったしもっと評価されるべき!(ハロプロ楽曲大賞で41位って…)
 
モーニング娘。’14「笑顔の君は太陽さ」
つんくがこういう平和なテーマを設定した曲は得てして平凡というか面白みに欠ける感じになりやすい気がしますが(LALALA幸せの歌とか)、これはナイス。編曲担当大久保さんのヒネリをいれたアレンジが鍵かな。We Will Rock You風のイントロとか。
 
℃-ute「I miss you」
3組にパートを分けて聞かせるという目の付け所だけでもう勝ちみたいなもんだけど、でもそれだけで終わらせないのが今の℃-uteのすごいとこ。そもそもモー娘。みたいな大所帯じゃないのに3組に分かれても成立するってのがさすが。間奏明けの愛理のうたは、まさに心の叫びを歌にした感じで、大好き。
 
ゆいかおり「Intro Situation」
「Shinin' on me~♪」の4つの音符がキモ。あかるくさわやかな王道アイドルサマーポップに、ほんの少しのキュンとくる要素が詰まっているというか。MUSIC JAPANに出演したときも生歌でがんばってたのも好感度大。惜しいのは曲調がはじけてる割にタイトルの語感がなんか固いところだけ。
 
ゆいかおり「LUCKY DUCKY!」
ゆいかおり楽曲の明るささじ加減ってすごく自分好み。これ以上ハジけられるとちょっと引いちゃうかなという手前の絶妙ライン。それを毎回外さずやってくれているのはほんとありがたい。・・・って去年の「Shiny Blue」でも同じこと書いてる。つまり、きちんと狙ってこのさじ加減をやってくれてるってことなんだろうな。
 
栗林みな実「moving soul」
ここ数作、他者作曲のシングル曲よりも 栗林さん作曲のカップリングの方がイイってシングルが続いていましたが、これはシングル曲では久しぶりの快作。カッコイイ直球王道アニソンアップテンポナンバー。栗林さんそういえば最近あんまりこういう曲やってなかったんで逆に新鮮でよかった。作曲は最近Lantis系で勢力を伸ばしているArteRefactの方。
2015年にお子さんがいることを発表して以来あまり音沙汰ないですが、別にそれでファンやめるという人はほとんどいないと思うし、何より10年以上やってきたこれまでのキャリアに傷がついたわけではないので、落ち着いたらしっかりと戻ってきてほしいです。ほんと。
(2016年追記:Minami名義で帰ってきてくれた!本当に良かった。)
(2019年追記:栗林みな実名義に帰ってきてくれました。よかったよかった。)
 
東京パフォーマンスドール「BRAND NEW STORY」
光と元気と勇気と希望と勢いと。名刺代わりのデビューシングルとしてこれ以上のものがあろうか、というくらいカンペキ。逆にここまでやっちゃうと、今後これを超えるのが出てくるかどうかがカギになりそう?旧TPDのカバーなんかもやっているのもあり、要注目。
 
玉置成実「Vivid Telepathy」
ソニーレコード離れてから中途半端に迷走したけどやっぱりデジタルサイバーポップに戻ってきた玉置さん。強い。この路線ならアニソン界で戦っていけるし、そうなると代表曲でBelieve/Realize/Reasonがあるわけだし、やっていけると思うんですがこのシングルは売上撃沈でしたね・・・何度か同じとこもう一度狙って行けばなんとかなるかなぁ。
 
倉木麻衣「無敵なハート」
例えばこれが2008年リリースとかだったらここまで好きになってなかったかもしれない。愛内三枝転職、ガネクロ解散、2012~13年になつかしのGIZAポップ曲をやっていた なついろも2013年を最後にリリースなし、本当にビーイングGIZAポップスが消滅してしまった今になって出てきたからこそ ものすごくありがたい。ジャケットやPVの変な力の入れ方は、あの頃の「GIZAクオリティ」という言葉をなんとなく思い出すなぁ(そのものズバリではないけど)。「GIZAクオリティ」という言葉をプラスに感じるなんて相当飢えてるんだな自分。
 
 
■おきにいり
℃-ute「心の叫びを歌にしてみた」
タイトルからはどんな激しい歌なのかと思ってたら、別に悲鳴をあげているわけじゃなかった。女子大生の軽くアンニュイな気持ちを歌にしている感じ。都会の一人暮らし(2013年)で大学受験→心の叫びを歌にしてみた(2014)で女子大生→The Middle Management(2015)で女性中間管理職って流れか。社会人1年目の歌がないな。
 
モーニング娘。’14「TIKI BUN」
道重さゆみ卒業シングル曲、というより、ワンフォーからワンファイブへの橋渡しのためのシングル、というイメージ。ダンスの実力差が出にくいサビの肩組みダンスとか、12期が入ってきてもやりやすいように配慮している、というか。実際、この曲は9人(道重卒・12期合流前)、11人(12期合流後・2人お休み)でのテレビパフォーマンスもあったし、ワンファイブへのつなぎ的な役割もあったのかなって。
 
モーニング娘。’14「Password is 0」
久々のビッグなタイアップ、auのCMソングに抜擢キター!だけどCM用パートはAメロ部分って。同時期にauのCM出てたきゃりぱみゅさんを少しは見習ってほしかった・・・。カラオケで歌っても「あー知ってる知ってる」って盛り上がるのはAメロだけってさびしすぎる。EDM路線好きな自分にとっては好きな曲に変わりはないんですが、ヘルミー→ブレスト→わき愛→What is LOVE?とどんどん進化していったのに比べると、少し弱いかも。
 
道重さゆみ「シャバダバ ドゥ~」
つんくが渋谷系っぽいオシャレ感を追求したらこうなった、という感じ?もし道重さんが復帰するなら、ピチカート小西さんとかと組んで本格的にこの路線追求してもいいと思う。この独特の声は魅力。
(2020年追記:このときは本当に歌手として復帰してくれるとは思ってなかった。復帰後のアルバムもよいです。)
 
Juice=Juice「アレコレしたい!」
情熱ラテンの背伸び路線「裸の裸の裸のKISS」と両A面だった曲ですが、振れ幅すごいな。悩める乙女の日常をかわいく描いた曲。Juice=Juiceといえばリリース時高校生のかりんちゃんがセンターなわけですが、「単位が先」なんて歌詞からすると明らかに女子大生向け。そのギャップがいいのか・・・な?
 
℃-ute「Love take it all」
パフォーマンスアイドル℃としての支持を得たのはTHE FUTUREじゃなくてこっちだった。こっちの方がわかりやすいといえばそうか。
 
ゆいかおり「MIRRORING DESIGNS」
「Intro Situation」C/W。モー娘「What is LOVE?」の編曲を担当した大久保薫さんが、オケ作ったついでに別のメロディを載せてもう一つ曲作ってみましたってところですかねコレ。オケはほとんど「What is LOVE?」と同じ!AメロBメロサビ含めて全部、どっちのオケでもそのまま歌えるよこれ。尺もぴったり一致するし。パクリというよりはリサイクルみたいな。ネタとして非常に楽しめる曲。特に小倉結さんはリズム感がいいので、この路線も案外ハマってます。
 
℃-ute「悲しきヘブン(Single Version)」
オリジナルバージョンは勢いの割にピコピコ安っぽい音が鳴ってるのが気になってたんですが、それが若干解消。最初からこのミックスでシングル1曲目として出しておけば、℃の代表曲となりえたのになぁ。個人的にはもっと重いサウンドにリアレンジしてもいいと思う。それこそ生バンドとか。
 
palet「SNOW DISTANCE」
作詞作曲:伊秩さん。ほんと、伊秩さんはツボをわかっているよなぁ。アイドルポップスで冬をせつなく描くならズバリこうでしょ、というのを的確に突いてる。
 
NEO from アイドリング!!!「キミとのナツ」
作詞作曲:伊秩さん。ほんと、伊秩さんはツボをわかっているよなぁ。アイドルポップスで夏をせつなく描くならズバリこうでしょ、というのを的確に突いてる。
 
LoVendoЯ「イクジナシ」
ミニアルバム「イクジナシ」タイトルトラック。元モー娘。田中れいな率いるバンドの3枚目。モー娘メンバーが卒業しても歌を本業で続けるのって石川梨華さん@美勇伝以来?だったのですごい期待してたのに、何故かフォークロックのカバー出したり、曲がめっちゃ辛気臭かったり(他者作詞作曲でタイトルが「むせび泣く」とかだし…)とモヤモヤしていましたが、3枚目のミニアルバムでついに本領発揮。これまでのはなんだったんだってくらいの勢いあふれる曲。れいなの持つとっぽい雰囲気とも合ってるしスゴイナイス。作詞作曲の中島卓偉さんGJ。このアルバムにはメンバー作曲の曲も入っていて、それも実は結構いいです。れいな以外のメンバーのルックスもいいので、Silent Sirenとアイドルバンド枠を争う感じになりそう?
(2020年追記:と、思ってたのになぁ。仕方ないとはいえ惜しい。)
 
大野愛果「笑顔でいようよ」
三枝夕夏INdb「笑顔でいようよ」作曲者によるセルフカバー。
三枝さんが歌ってると詰め込みまくりの歌詞も「それが三枝節とも言えるし、歌いにくいのは自業自得だし、まあいいか」って思ってあまり気にならないんですけど、今回こうやって大野さんがセルフカバーすると、変な譜割してるのがよくわかるw
過去2枚のアルバムでは全英語詞にしてセルフカバーしていた大野さん、今回は日本語歌詞のまま歌っているのですが、日本語の持つ重さを薄くする(=メロディを際立たせる)ような歌い方をしていて、そうなるとこの歌詞は無駄に言葉数が多いだけに…w
三枝さんは声が細いから、言葉を詰め込んでもあまり気にならなかったのかもなぁ。
とはいえ、おそらく本来大野さんが想定していたキーになっていることで、曲自体の持つ自然な明るさがより際立ってるのが良いかなって。
 
Dorothy Little Happy「STARTING OVER」
メロディーの訴求力がはんぱないバラード。日本人好みのバラード王道なんだけど、王道ならではの強さがスゴイなと。去年「バイバイハッピーデイズ!」という王道J-POPをKARAに提供した磯貝サイモンさん作曲。高橋麻里さんの声との相性もバツグン。
しかしまぁ、「さよならなんて言えないよ 全部ウソだと言ってほしいの」という歌詞がそのままの状況になってしまうとは・・・。がんばれドロシーがんばれコルミー。
 
tohko「KEEP IN MIND」
最近はPCゲーム(よい子は検索しちゃだめなやつ)の主題歌で細々と歌手活動を続けているtohkoさんが久しぶりに出したオリジナル曲。原点回帰を掲げただけあって、日和見バラードじゃなくてきちんとデジタルポップ(そんなに90年代っぽくはないけど)。tohkoさん作曲だけどカップリング含めていい曲です。問題は通販CD限定で、配信すらされていないことか。配信限定じゃなくてCD限定ってのも今時珍しい。PCゲーム曲も配信とかしていないので、その流れなのでしょうか・・・PCゲーム曲も配信してくれれば毎回買うのになぁ。CD単独で出してくれても買う。でもPCゲーム初回盤特典のサントラにのみ収録とかじゃ買えない・・・。
 
芦田愛菜「ふぁいと!!」
偶然見かけた音楽番組で歌っててビビビっときた。コモリタミノルさん作曲編曲のノリの良く明るくちょっぴりファンキーなダンスチューン。愛菜ちゃんの子供声もフシギな化学反応を起こしていて、単なる子供向けソングではない見事な着地点。
 
 
■結構スキ
東京パフォーマンスドール「DREAM TRIGGER」
カンペキなデビューシングルに続く2ndシングルとして、良くも悪くもそれをなぞった出来栄えの曲かなぁ。明るさを減らして勇ましさを増やしたとかの違い。この後の舵取りがどうなるか、期待。
 
Berryz工房「愛はいつも君の中に」
なんだろうこの貫禄。ベリらしい曲かと言われるとそうでもない気がしますが、でもベリでしかできない曲だよなぁ、これは。
 
Berryz工房「普通、アイドル10年やってらんないでしょ?」
この曲が出た時は、普通はアイドル10年やってらんないけど、ここまでこれたしこれからも続けるよ、という意味合いだと思っていたのになぁ。夏焼さんソロパート「仕事となりゃ」の後に入る馬の鳴き声?に意味はあるのか。
 
Berryz工房「一億三千万総ダイエット王国」
「いーちーおーくーさーんーぜーんーまーーん」「そうーだーいーえっーとーおーうーこーくー」と、このふざけたタイトルをドスの効いた声で歌う菅谷さんと夏焼さんにシビレる。ハロコンでズッキがこの曲をセンターで歌ったあと、ほんとにダイエットしたのはたまげた。リバウンドの速度にもたまげた。
 
アイドリングNEO「Sakuraホライズン」
伊秩さんの解凍少女オマージュ曲。シャッフルで曲名と歌手名も伏せた状態で聞いてたら、「あれ、こんなももクロの曲あったっけ?エビ中の曲かな?」って思ったもん。サビは伊秩さん節なんですけど。
 
Berryz工房「ロマンスを語って」「永久の歌」
Berryz工房、活動休止前最後のシングル。ラストにふさわしい2曲だったんじゃないかなと。「ロマンス~」だけだとラストシングルっぽさが少ないし、「永久の~」だけだとちょっとラストシングルっぽすぎるところを、この2曲でちょうどいいバランスになっているというか。
 
モーニング娘。’14「君の代わりは居やしない」
トリプルA面の中では一番小田ちゃんの見せ場がしっかりあるので、小田ちゃん推しな自分的には好きです。サビがちょっと投げやりな気はしますが。
 
スマイレージ「嗚呼 すすきの」
Juice=Juice「風に吹かれて」と同じような涼しい風が吹き抜ける雰囲気がする曲ですが、スマイレージにこの曲だと各自の声の特徴が出すぎちゃう気がする。細かくパート分けされてることを考えると、あえてそこを楽しむ曲か。
 
スマイレージ「地球は今日も愛を育む」
独特な雰囲気が結構好きです。無機質なようで無機質じゃない感じというか、近未来的なようでハロプロ懐古的な雰囲気というか。まぁ、両A面のもう1曲が嗚呼すすきので、しかも次のシングルからアンジュルムになって確変するので、この路線が宙ぶらりんになっちゃったのはちょっと残念かも。
 
水樹奈々「禁断のレジスタンス」
奈々さん久しぶりのElements Gardenが絡んでいないシングル、にもかかわらずいつもとあまり変わらないファンタジックでかっこいいアップテンポ。いつも通りの路線なので嫌いではないし、クオリティ的にも安定感はあるんだけど、なんだろう、エレガ風路線をやるんだったらやっぱりエレガの人が作った方がいいかなーというか・・・・正直に言うと、音が安っぽい。メロディはすごくいいのになぁ。
 
TRUSTRICK「ATLAS」
アルバム「Eternity」リード曲。SAYAKAもとい神田沙也加さんがついに歌手として本格再始動。ところでSilent Lilyってどうなったの?というのはさておき、幻想的な雰囲気を存分に醸し出しつつ、メロディはポップスの範疇にあるので非常に聞きやすくてボーカルとの相性もばっちり。ただ、アルバム全体としてはもうちょっと突き抜けた1曲があるとよかったかな。とはいえ今後も期待。
(2020年追記:期待だったんですけどね…解散してしまいました…) 
 
℃-ute「The Power」
なんかベリっぽい曲だなぁ、というか、「アジアン セレブレイション」「ゴールデン チャイナタウン」あたりの時のボツ曲が℃にまわってきたんじゃ?とか思ってしまう。両A面のもう1曲が既存曲リアレンジ(悲しきヘブン)だし、つんく体調悪化で曲作りが間に合ってなかったのかなぁって。いや、好きな曲なんだけど、マツコさんも「ベリだったらもっとバリエステ感が出た」って言ってるし。
 
DIVA「一人想い」
AKB派生ユニットDIVA唯一のフルアルバム収録曲。作曲:ats-・編曲:渡辺徹、というクレジットにビビビっと来る人にはハマるであろう、エイベックス節デジタルサウンドにメロディアスな切ないメロディが乗るナンバー。AKB派生ユニットではありますがボーカルがしっかりしているのもいいですね。
 
フェアリーズ「BLING BLING MY LOVE」
ちょっと目を離したすきにパフォーマンス力がぐぐっと上がっているね。生歌でダンスもバリバリこなすようになっている。楽曲的にもパワフルだけど聞きやすさもあるしちょうどいい塩梅。
 
BiBi (南條愛乃, Pile, 徳井青空)「冬がくれた予感」
タイトルで名曲の予感がしていたらガチでした。冬曲をせつなくデジタルサウンドでやられると弱いんです。
 
椎名へきる「Secret Butterfly」
ワーナー移籍第1段シングル「Hello & Good bye」C/W。タイトル曲はあんまりピンとこないバラード曲だったのですが、カップリングのこっちはへきる姉さんには珍しく怪しげなダンスナンバーで新鮮で、いいぞいいぞ。作曲には岡嶋かな多さんの名前が。これはワーナー側の人選?今後はこの路線かしら?なんにせよ注目したい。
(2020年追記:と、思っていたのですがワーナーからはこれっきりリリース無し…。やっぱワーナーは売れない人に冷たいし、過去曲のゴールデンベストも出してくれないから嫌い。)
 
E-girls「I Heard A Rumour ~ウワサWassap!~」
あーこのカバーはいいですね。真弓倫子のカバーと聴き比べると、年代による音色の違いや歌詞の違いが楽しい。ってそんな楽しみしているの自分だけか…。にしても「おめでとうブロークンハート」って歌詞は強烈。
 
 
他には、以下のような曲がわりと好きで聞いていましたよ。
 
Dorothy Little Happy「sky traveler」
スマイレージ「ミステリーナイト!」
瀬名泉水 (代永翼)「EVERYDAY MAGIC」
Juice=Juice「背伸び」
櫂トシキ (佐藤拓也) & 先導アイチ (代永翼)「Fate Breaker」
代永翼「視線の先」
師走駆 (梶裕貴) & 如月恋 (増田俊樹)「イノセンシア」
つりビット「旅立ちキラリ。」
アイドリング!!!「涙のフリージア」
戸塚月人 (上村祐翔)「SIGN」
SUPER☆GiRLS「花道!! ア〜ンビシャス」
ODATOMO「木立を抜ける風のように」
Juice=Juice「ブラックバタフライ」
ももいろクローバーZ「MOON PRIDE」
Happy Dance「明日へStand up!」
東京女子流「Partition Love」
伊藤萌々香「Poker Face」
スマイレージ「エイティーン エモーション」
Chubbiness「マンマデイーヤ!」
雨宮天「Skyreach」
ももいろクローバーZ「My Dear Fellow」
吉川友「URAHARA テンプテーション」
Berryz工房「大人なのよ!」
palet「Glory Days」
水無月涙 (蒼井翔太)「Goodbye seasons」
さんみゅ~「春が来て僕たちはまた少し大人になる」
フェアリーズ「Super Hero」
睦月始 (鳥海浩輔) & 弥生春 (前野智昭)「ハジマリノハル」
ALTIMA「Fight 4 Real」
さんみゅ~「純情マーメイド」
miwa「Faith」
トリプレット「Dream Last Train」
観月ありさ「わたし」
AiM「いつも いつでも -15th MEMORIAL VERSION-」
七瀬遙 (島﨑信長), 橘真琴 (鈴木達央), 松岡凛 (宮野真守)「NEO BLUE BREATHING」
長月夜 (近藤隆) & 葉月陽 (柿原徹也)「淡い花」
卯月新 (細谷佳正) & 皐月葵 (KENN)「Rainy Day」
chay「Twinkle Days」
河西智美「キエタイクライ」
マボロシ☆ラ部「マボロシ☆ラ部」
蒼井翔太「TRUE HEARTS」
嵐「GUTS!」
森下純菜「Melody (Legend mix)」
美風藍 (蒼井翔太)「二人のモノグラム」
LoVendoЯ「この世に真実の愛が一つだけあるなら」
桜井美南「今かわるとき」
アイドリングNEO「Sakuraホライズン」
ももいろクローバーZ「泣いてもいいんだよ」
TRUE「UNISONIA」
田村ゆかり「秘密の扉から会いにきて」
松田聖子「I Love You!! ~あなたの微笑みに~」
鞘師里保 & 小田さくら「キラリと光る星」
ClariS「シルシ」
七瀬遙 (島﨑信長)「Deep Moment」
水樹奈々「ドリームライダー」
都倉碧 (下野紘)「Rainy cocoa」
板野友美「COME PARTY!」
藍井エイル「ツナガルオモイ」
Berryz工房「ロマンスを語って」
Berryz工房「永久の歌」
i☆Ris「ココロノヲト」
東京パフォーマンスドール「ダイヤモンドは傷つかない -Rearranged ver.-」
DIVA「DISCOVERY」
いきものがかり「ラブソングはとまらないよ」
浜崎あゆみ「NOW & 4EVA」
アイリス (岡本信彦)「はじまりの約束」
椎名へきる「Secret Butterfly」
栗林みな実「coloration」
寺嶋由芙「カンパニュラの憂鬱」
鈴木このみ「This game」
ClariS「眠り姫」
miwa「Let me go」
Party Rockets「KASABUTA」
高垣彩陽「それでも夢が続くなら」
つりビット「ひまなつり」
田辺留依「BLUE TOPAZ」
東京パフォーマンスドール「DREAM TRIGGER」
奈々菜パル子 (徳井青空)「Buddy Buddy Fight!」
すなお「Trap of Love ~蘭ソロ Ver.~」
雨宮天「夢空」
BoA「MASAYUME CHASING」
新山詩織「絶対」
百花繚蘭「Legend of rhe girl」
fhána「星屑のインターリュード」

2013年 年間マイベストソングス100+α

2018年12月31日 16時53分25秒 | 音楽いろいろ話

5年前のものを今更投稿するという。内容は当時書いたものが大半なので、今見るとオカシイものもありますが、まぁ。備忘録みたいな感じで。
5年も経つとドロシーもベリキューもいないし、いろいろ変わっているねぇ。

1位 fripSide「sister's noise」

fripSideが09年の「only my railgun」以来のマイベストソングス1位。でもこの曲が年間マイベストソングス1位ってのは、この曲がオリコンウィークリー1位になったのと近い感覚なんだよなぁ。つまり、1位とってもおかしくないけど強敵がいなかったから1位取れたというところもある、という。もし2012年リリースだったら3~4位くらいにしてた気がする。(2013マイベストソングスを書くのが遅くなったのも、ダントツの1位らしい1位がいなかったからテンションあがらなかったってのもある)
とはいえそれはこの曲を貶める意味合いはなくって、fripSide王道とはいえ相変わらずアベレージが高すぎるよなぁと実感するステキ楽曲。哀愁漂うメロディアスだけどアッパーでデジタルサウンド炸裂のfripSide真骨頂。「only~」と比べると、ナンジョルノの倍音たっぷりボーカルの存在感が強くなってるのが大きな違い。fripSideのボーカルとしてどういう声で歌えばいいかをがっちり掴んでいる感じ。王道なんだけどちゃんと進化しているのがすごいなぁと。

2012年、梶君を「今の自分の好みの方向性を象徴してる」という意味もちょっとだけ含めて1位にしたことを考えると、2013年は↓のモーニング娘。が1位かなぁとも思ったんですが、単純に2013年好きだった度合で考えるとやっぱりfripが1位。

2位 モーニング娘。「ブレインストーミング」

3位 モーニング娘。「わがまま 気のまま 愛のジョーク」

モーニング娘。が2位3位。12年の「One・Two・Three」「ワクテカTake a chance」の時は「EDM路線、良いんだけど続けると差別化できなくなるかも」って書きましたが、「差別化」ではなくて「進化」の方向にどんどん針を振っていったのが2013年のモーニング娘。
エースとしてずっと歌パートを牽引してきた田中れいなの卒業シングル「ブレインストーミング」はめまぐるしく展開していって見せ場がコロコロ変わっていくとこがポイント。あとサビメロが今までより耳に引っかかるデキになってる気がする。キャッチーじゃないんだけど、なんか耳に残るというか。そこも個人的には結構大きい。
歌エースの田中れいなが卒業して、唯一のベテランである道重さんは歌方面での期待が出来ない中、さてどうなるモーニング娘。というタイミングで、「私達が、今のモーニング娘。です。」というキャッチコピーと共に放った決定打が「わがまま 気のまま 愛のジョーク」。道重+9期+10期+11期=メンバー10人のイイトコである、まとまりのよさとわちゃわちゃ感という相反しそうな要素をうまく両立している、というのをつんく流EDMにバッチリ落とし込んだ傑作。愛されたい!愛されたい!の掛け声パートも絶妙。れいな不在をものともしない今のモーニング娘。の強さが存分に出ているのかなと。

ブレストの方が上なのは、田中れいながいるかいないかの差、ではなくて単純に好みの問題(小田ちゃんの見せ場とか)と、あとブレストは娘。にまたハマるきっかけになった1曲だから、というのもあって2位。ファン人気では愛のジョークのほうがダントツで高いみたいです。

4位 fripSide「eternal reality」
4位もfrip。何といってもポイントは作曲:小室哲哉・八木沼悟志ね。全体的には「future gazer」っぽい爽快なfripSideサウンド、ではあるんですがやっぱりメロディ進行がいつもと違うとこがミソ。特にサビ後半はどう考えてもTK節メロディだなぁ、と思ってたらサビメロはほとんどTKだそうで。あとは間奏後のコーラスが聞きどころ。インディーズ時代は結構やってた八木沼さんのTKソックリコーラスと、本家TKコーラス夢の競演。言われないとどっちがどっちなのか判別つかないですが、若干声にコシが無い方がTKだそうで。

ということで上位4曲は娘。とfripで仲良く2つずつでした。

5位 Juice=Juice「イジワルしないで 抱きしめてよ」
6位 Juice=Juice「ロマンスの途中」
ハロプロ新グループで5位6位。とにかく、つんくの本気が垣間見れた2曲。2013年のハロプロはモー娘EDM路線の影響をベリも℃-uteもなんとなーく受けていて、スマははっちゃけ路線がメインになっている、という中でのつんくお得意ファンク路線の快作「ロマンスの途中」でデビュー!というのが凄い良かった。そしてよくある「デビュー作だけチカラ入ってる」ということも全くなくて、むしろ2ndの「イジワルしないで抱きしめてよ」の方が決定打っていうのがまたスゴイなと。大人っぽいというか背伸び路線でありながらも、ユニット名通りのフレッシュ感もちゃんとあるのが素晴らしくて。そして仮タイトルでもあった「私はローズクオーツ」ソロパート担当のかなともの声ね。最近のハロプロにはあまり居なかった独特の声の広がり。彼女がこの路線のキーなのは間違いなく。
メンバー構成もいいよね。5人でみんな担当がちゃんと分かれててバランスがいい。みんなタイプの違うかわいさを持っているし、なにより声が全員キレイでかつ特色が違うんですよ、この5人。ほんと今後に期待大。

7位 T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」
テレビで見た時はこれが年間1位かなって思ってたんですが、再生回数がなかなか伸びなかったのでこの位置。完全に好みの問題なのですが、西川さんのボーカルは自分が思っていた以上にあんまり好きではなかったみたい…なんというか、歌唱力あって幅が広くて暑くてどっしりしてるのが苦手みたいです自分。(けなす意味はまったくないです!)でも本当にTVでのパフォーマンスはスバラシかった。そして曲もね、浅倉大介さん節全開の渾身の名曲って感じで。accessでは割とマニアック気味でも、こういう時にさらっとキャッチーな名曲書けちゃうのがDAのすごいとこでTKには無い部分。

8位 Dorothy Little Happy「どこか連れていって」
「colorful life」C/W。一貫してずーっとガールポップっぽいアイドルポップをやっているのがナイスすぎるドロシー。その中でもこの曲が個人的には2013年いちばん。ドリーミーで疾走感あふれるアイドルポップス。

9位 なついろ「夏の太陽のせいにして」

愛内さんドッグプランナーに転職、三枝さん結婚出産&エステティシャン/ジュース屋さん経営に転職、ガネクロ解散、倉木さん路線変更&リリースペース鈍化etc.で、もはや絶滅危惧種となってしまったビーイングGIZAポップス起死回生の1曲。大野愛華さん作曲の流麗でさわやかで耳に残る良メロディに、葉山さんのさわやかナイスアレンジ。ボーカルさんは本来ジャズシンガーなので、生粋GIZA娘の倉木さんとかと比べると声が太めで、そこがちょっと暑苦しい感もあるかも、とは思いつつ、GIZAなのに歌は上手いので逆に一般に推せる要素かも。PVもちゃんとマトモに作られてるし!とはいえ今のGIZAにそんな一般に向けてアピールするような余力はなくて、オリコン253位とかなのですが…それはともかく、本当にこれはいい夏ソング!

10位 miwa「ミラクル」
キラキラあなたがまぶしくて、いつから恋が始まったの?ってギター抱えたシンガーソングライターでありながらアイドル的な一面もプラスした爽やか軽快夏ソング。ジャケ写のmiwaさんめっちゃかわいい。そういうかわいさがいやらしくないのがmiwaさんのすごいところで、それが曲にもめちゃめちゃ反映されてるのがナイスです。
(2017年追記:この頃はかわいさがいやらしくなかったのにね。最近は、うーん。曲は悪くないのだけど。)

11位 girl next door「kotodama」
結果的にラストオリジナルアルバムとなった「Life of Sound」収録曲。いつものキーボード鈴木大輔さん作曲じゃなく、ギターの井上裕二さんが作曲。だけどアルバムの中では一番気に入ってます。ちゃんとメロディアスな曲を書いてくれてるのがすごくウレシイ。もっと井上さん作曲のガルネク曲聞きたかったなー。

12位 水樹奈々「Vitalization」
攻めの姿勢はとどまることを知りませんなぁ。2012年の「Syncrogazer」のような無茶振りメロはそのままにさらにデジタル色を強めてEDMっぽさがプラスされ、キック音も強くボーカルエフェクトもざくざくかけて、でもトータルではちゃんとかっこいいインパクトあるアニソンとして成立してるという。しかしこんな曲やっても、2013年の中ではTMRとのコラボの合間にやっちゃったんで影が薄く…というか、攻めるのが当たり前になっちゃって逆に攻めてるのが守りみたいになりつつある気が無きにしも非ず…w

13位 水樹奈々×T.M.Revolution「革命デュアリズム」
この熱量の多さ!すごいなぁ。最初はあんまりの熱量の多さにとっつきづらい感もあったけど、コラボでの良さって意味では「Preserved~」よりこっちの勝ち。「Preserved~」は奈々さんソロでも聞いてみたい(TMRソロだといつものTMRそのままになりそうだし)と思ったんですが、こっちはソロで歌ってるのが全く想像できなくて、本当にこのコラボ専用の曲って感じがする。

14位 ℃-ute「Crazy 完全な大人」
娘。再ブレイクの陰に隠れがちですが℃-uteも大躍進。目標だった武道館公演を成功させ、CD売上もハロプロ内では娘。に次ぐ位置にいったキュート、風向きが変わったのはこのシングルからかなと。ジャケやMVはバランス間違えるとただのセクシー売りになってしまいそうな路線ですが、今のキュートならこれがきちっとカッコイイとして成立するのがさすが。歌詞はもうちょっとなんとかした方がよかった気もしつつ。

15位 モーニング娘。「Help me!!」
11期メンバー小田さくら加入シングルであり、久しぶりのオリコン1位にもなった曲。基本的には「One・Two・Threee」以降のEDM路線なのですが、つんくらしい湿っぽさが強めに出ているのは小田ちゃん加入によるものなのかしら。
不死鳥がテーマのフォーメーションダンスが見どころでありつつ、「私をこのまま一人ぼっちにしておくわけ?」って責め立てるフクちゃん、加入1発目でいきなり場面転換ポイントとなる重要パート「心じゃいっつも叫んでいるのに」を任されてしっかりこなす小田ちゃん、「待つ子ミジメックス」「言えナイチンゲール」とか歌わされる鞘師、豹柄衣装似合いすぎなれいな、あたりの個人個人の活躍もやっぱり見どころ聞きどころ。フォーメーションダンスの中でも ちゃんとそれぞれの個性も出てきているのがナイス。

16位 KARA「バイバイ ハッピーデイズ!」

短くて印象的なフレーズを繰り返すのが主流のK-POPとは全然違って、メロディアスなサビがすごーくJ-POPぽいし爽やかですごくいい曲だなぁ、いったいどうしたんだ、と思ってたら作曲は磯貝サイモンさんという日本人の方でした。なるほど。日本人好みの曲を韓国人が歌うってあたり、ちょっとBoAさんの感覚を思い出す。ちなみに磯貝さんは2014年にドロシーリトルハッピーに「STARTING OVER」というこれまた日本人好みな王道セツナバラードの名曲を作っております。

17位 井口裕香「Grow Slowly」
声優さんの2ndシングル。井口さんは声優としては割とロリボイスで有名ですが、歌声は結構芯があってそこまで甲高い感じではなく、というかこの曲では一瞬May'nさんっぽいくらいの声なので、fripSide八木沼さん作のデジタルサウンドなデビュー曲より、こういうストレートなバンドサウンドっぽいアニソン曲の方が合ってるのかも。単純に爽やかに走っていくポップなこの曲がツボすぎるのもあってこの順位。

18位 Every Little Thing「ON AND ON」
なんだかんだで軸がぶれずにさらっとポップ。この曲わりと歌いづらい気がしますが、久々出演・生放送で緊張しまくりだったMステ以外ではしっかりと歌い切り、さらにMUSIC FAIRではJUJUさんとのコラボではありますがTime goes byを何年かぶりにオリジナルキーで披露したりと喉の調子は完全に回復傾向にあるようで。よかったよかった。

19位 SUPER☆GiRLS「Celebration (Song by iDOL Street All Members)」
メジャーデビュー前のオーデ課題曲「Be with you」以来のTK×スパガ。なんというかオーラスっぽい。と思ってたら2014年は新メンバー加入という展開になって、なんとなく納得。

20位 吉川友「TO BE...」
2ndアルバム「TO YOU」より。この切ない世界観をしっかりソロで出せるのは、きっかの歌力によるものに他ならないわけで。ガッキー似の美女で曲もいいのにどうしていまいち売り上げ的にはパッとしないのか。謎。

21位 girl next door「standing for you」
結果的にラストシングルとなったポップな応援ソング。別にラストシングルとして作ったわけじゃないはずですが、「キミが決めた運命(みち)を ありのままのキミを たとえどんなに離れてても ボクは思ってる」って歌詞は主婦という道を選んだ千紗さんに合ってるといえば合ってる?(作詞は五十嵐充さん)。学校貸切って生徒参加でPV作ったのに諸事情でボツになり、発売延期してPVまるまる撮り直し…という本人たちのせいじゃないけどなんだか上手く回ってないってところも、ある意味最後までガルネクらしかったのかもしれない。今思うと。

22位 戸倉ミサキ (橘田いずみ) & 立凪コーリン (三森すずこ)「STELLA」

TVアニメ・ヴァンガードのキャラソンシングル「Ride on fight!」C/W。キャラソンのカップリング、というどうでもいい曲が入っていても全く問題ないポジションなのに名曲。わかりやすく言うと堀江結衣初期っぽい?しっとりと瑞々しくていい意味での声優ポップス。作曲太田雅友さん・編曲EFFYさんは田村ゆかりでおなじみな方々ですが、それにしてはデジタル色強めなのもイイカンジ。メロディアスな曲なのに「ファイト重ねて」なんて歌詞が出てくるのはキャラソンなのでご愛嬌。

23位 桃崎ひな (大久保瑠美)「春待ち息吹は君恋し」
ツキウタ。シリーズ、3月女性編。ボーカルはいかにも声優さんらしい声(変に媚びてる感じではないですが…)なので好みが分かれるかもですが、曲はストレートにナイスなメロディがステキ楽曲。良キャラソンです。

24位 Dream5「Hop! Step! ダンス↑↑」
洸くんがここまでうまく第二次性徴を乗り越えてくれるとは。デビュー時はかわいいけど成長したら残念になっちゃうタイプかもなーって勝手に思ってたら、むしろかわいさを残しつつイケメン要素を強くして、でもチャラくないという絶妙なバランスに成長してくれた。いいぞいいぞ。曲もはじけたアイドルポップスで良作だし、年齢の割にもう10枚目のシングルなんでスキル的にしっかりしてるとこもハナマル。

25位 RO-KYU-BU!「Get goal!」
前作「SHOOT!!」と同じくfripSide八木沼さん曲なので二番煎じ感はどうしても拭えないですが、曲自体はやっぱり良いわけで。あと、前作の段階はまだ歌手デビューしてない人も結構いたのですが今回は1人を除きソロ歌手デビュー済み。なので、ソロパートの歌声の主張が強いきがする。個性を身に着けてるというか。

26位 栗林みな実「好きじゃなかったら…」
「ZERO!!」C/W。栗林さん作曲の必殺ミディアムバラード。しっとりとしたABメロからのサビ「こんなに青い色の空を知らなった」と景色が一気にスパーンと開けていく感覚が、さすが。

27位 Party Rockets「セツナソラ」
リーダーでボーカルの要だったコウメちゃんラスト参加シングル。CD出す度にメンバーが減ってく法則が4枚目まで続いたってすごいな。タイトル通りの夕陽の情景が浮かぶようなセツナロック。

28位 つりビット「真夏の天体観測」
なんか楽曲製作スタッフがすごく真摯にアイドルポップス作ってる感じがする。この曲はちょっと80年代後半っぽい音が使われててそれが僕的にはツボなんですが、「80年代っぽいレトロなオシャレ感があるでしょ?ね?」っていうあざとさがあまりなくって、仕上がりは真っ直ぐなアイドルポップス。そこがナイス。

29位 華原朋美「keep yourself alive」
セルフカバーアルバム「DREAM」より。これはオリジナルより好きになってしまった。ともちゃんのボーカル、ほんとに全盛期越えてます。だから、カバー歌手じゃなくてオリジナルもちゃんとやってほしいのですけど・・・

30位 Dorothy Little Happy「My Darling」
1stアルバム「Life goes on」より。元PAMELAH小澤正澄さん作詞作曲編曲、そしてこれは本当にPAMELAHそのままの曲!w 歌詞も含めて水原さんが歌っていても全く違和感なさげな、ギターがギュインギュイン鳴っててかっこいいデジタルロックなアッパーチューンで歌詞は苦しい恋愛模様を描いているという曲。ドロシーとしては異色だけど、アルバムの1曲としてすごくいいアクセント。

31位 モーニング娘。「ウルフボーイ」
「The Best!~Updatedモーニング娘。~」収録の新曲。「Say Yeah!もっとミラクルナイト」「YAH!愛したい」など、娘。のベストの新曲はどれもシングルになってもおかしくはないけどもし実際シングルになったら微妙かも、というラインだよね。この曲もそんな感じで最近のシングルの延長線上の曲。個人的にはBメロでじらすのが好き。ライブだと「Moonlight night~月夜の晩だよ~」と一緒に披露されることが多いです。

32位 道重さゆみ & 譜久村聖「哀愁ロマンティック」
33位 鞘師里保 & 小田さくら「大好きだから絶対に許さない」
2曲ともモーニング娘。「Help me!」カップリング。どっちもこの2人だからできる楽曲。自覚して演じる道重さんの色気と、自覚してない色気のフクちゃんによる「哀愁ロマンティック」と、センター鞘師と歌エース小田ちゃんによる「大好きだから~」。「哀愁~」は、お色気担当2人だけどつんくがそこまでセクシーをテーマにしていないから、2人の持ち味がいい形で出てる気がする(つんくがセクシーをテーマにすると下世話になるか過剰になるかどっちかだからなあ)。
「大好絶許」は℃-uteの「悲しきヘブン」モー娘。版ともいえる、小田ちゃんと鞘師の2人でハモり続ける曲。悲しきヘブンが鈴木愛理VS岡井千聖だとするなら、こっちは鞘師里穂&小田さくらという感じ。曲調の違いも大きいですが。キレとリズム感のいい鞘師と、しっとり声質の小田ちゃん、声の性質真逆なようで意外と相性がいいんだなと。

34位 スマイレージ「ええか!?」
スマイレージの決定打。「好きよ、純情反抗期」「寒いね。」「旅立ちの春が来た」「新しい私になれ」とはっちゃけさ控えめのシングルが続いてましたが、「新しい~」と両A面だった「ヤッタルチャン」の大好評を受けて、満を持してA面1曲目で出したはっちゃけソング。テンポよく明るくハジけたスマイレージの魅力がギュッと詰まってる感じ。

35位 岡本信彦「テーマソング」
男性声優さん2ndミニアルバム収録曲。ジャケットでちょっと男性リスナーは敬遠してしまうかもですが、このアルバムすごくいいんですよー。そのなかでもこの曲ね。しこりん(←岡本さんの愛称)は決して器用だったり歌唱力のスゴイ歌手ではないですが、だからこそ響く曲。しこりんの少年ボイスが映えまくってる。

36位 戸倉ミサキ (橘田いずみ) & 立凪コーリン (三森すずこ)「Ride on fight!」
これすごくいい。超ツボ。超お勧め。キャッチーでデジタルなアニソン。

37位 Dorothy Little Happy「ASIAN STONE」
この辺で、ちょっとドロシーの空気が変わった気がする。ガールポップ寄りになったというか。単純に作詞が永井真理子さんだからそう思うだけかもですがw 作曲のCOZZiさんは永井真理子のダンナさんだそうで。

38位 田村ゆかり「傷つく宝石」
「Fantastic Future」C/W。ズバリそのまま90年代初頭のダンスミュージック!再生した瞬間吹いた(あんまりにも予想してなかった音だったので)。ミポリンの「人魚姫」あたりを彷彿とさせる音作りでツボすぎる。ゆかりんにしては異色作ですが曲作ってる人はいつもと同じ太田雅友さん。幅広いなぁ。

39位 椎名へきる「いざ! You Can」
アルバム「Ermitage」収録曲。こっちは80年代のロック系アイドル!イメージとしては中森明菜だそうですが工藤静香の方が近い気がする。タイトルはもうちょっとなんとかなったよね。

40位 椎名へきる「クリスタルエイジ」
で、こっちは90年代打ち込みアニソン風味。林原めぐみさんが歌ってそうな感じ、といえばわかりやすい?へきる姉さんにしては珍しいテイストかも。

41位 弥生春 (前野智昭)「ウグイス・コード -春告鳥の歌-」
ツキウタ。シリーズ3月男性編。疾走するピアノロック。ツキウタシリーズはボカロPさんが曲を作るキャラソンなのですが結構ツボ曲おおいのです。これはゆうゆPさんの曲。おニャン子は関係ない。

42位 佐咲紗花「Break your world」
ささささんお得意のカコイイ系アニソンアップテンポ。着物っぽいコスチュームも似合ってたし(あんま曲とは関係ない気もしましたがw)。得意路線だけあって、ばっちりハマる。 同じアニグラ出身者の鈴木このみさんと路線まるかぶりなのが、ちょっと今後気になる。向こうの方が歳が若くてレコード会社も大手のポニキャンという強いライバル。ただ個人的には全力でささささんを応援したい。avex dream2000オーディションでPAMELAH歌ってたからという理由で。

43位 fripSide「waiting for the moment」
「eternal reality」c/w。這うようなAメロからはじまるトランシーな曲ですがサビはfripSide節のキャッチー哀愁メロディ。このギャップがいいかも。

44位 田村ゆかり「Fantastic future」
リズム感が無いからアップテンポは苦手、とかいう発言をみた気がしますが、歌声と音程の安定感が飛びぬけてるから相対的にそう思ってるだけな気がするよ。こんなアップテンポでも全然不安定感はありません。

45位 友利花「Colors」

売れないお騒がせ声優から売れないシンガーソングライターに転身したゆりしー。配信限定で細々とリリースしていましたが、ついに明るいアップテンポ曲で名曲を生み出したぞっ。まぁ、明るいっても底抜けの明るさじゃないわけですが、だからこそゆりしーが歌う意味があるかなって。

46位 モーニング娘。「愛の軍団」
ワイの軍団! ダンスを見るならわがまま~よりもこっちかな。PVかわいい。

47位 松下唯「Rigel」
元SKEの人のソロデビューシングルのカップリング。これは!90年代的デジタルポップ哀愁感が!すごい!やばい!

48位 栗林みな実「ONE」
「True Blue Traveller」C/W。 栗林さん作曲のアップナンバー。こっちもA面扱いでいけるじゃんってくらいの曲。2013年のシングルは、シングル曲も悪くないけど栗林さん作曲のC/W曲の方がいい、というのばかりだったなぁ。

49位 ゆいかおり「Shiny Blue」
ゆいかおり楽曲の明るさって、すごく自分好みかも。なんだろう、これ以上明るいと引いちゃうギリギりライン。それがたまたまじゃなくて毎回そのギリギリのラインをやってくれてる感じがいいなって。

50位 井口裕香「Shining Star-☆-LOVE Letter」
作詞はKOTOKOさん、作曲編曲はfripSide八木沼さん。ということでフリップサイダー必聴の曲でツボなんですが、なんだろ、奇抜なタイトルの割には意外とふつう? 声聞いてる限り、たぶん井口さんはそこまで高いキー(ふだんfripSideで使ってるようなキー)では歌えない(歌いにくい?)から、抑えて作った結果こうなりました、みたいな感じもうすうす。とはいえ余計な仕掛けはなくまっとうな良質デジタルキラキラポップスであることも間違いなく。

51位 AKB48「さよならクロール」
いつものAKB夏ソング、ですが陽性100%じゃないとこが多分ツボです。ええ。アレンジが結構好きです。透明感あるというか。恋チュンの影に隠れまくってしまいましたがこれもいい曲だと思うよ。

52位 girl next door「URBAN DANCE」
ラストベストアルバムに収録された、ガルネク最後の曲。歌モノの編曲はこれまでずっと誰かとの共作でしたがこの曲で初のgirl next door単独名義。なのに作詞は千紗&Kenn Katoという… 4thアルバム以降は千紗さん単独作詞が多かったのに何でここで共作に戻っちゃうのかなぁw まぁそんなチグハグ感もある意味ガルネクらしいといえばらしい?曲自体は、これで終わり、だけど明るく、らしく行こう!という感じのナンバー。「Infinity」と同じ流れにある曲。

53位 小倉唯「Baby Sweet Berry Love」
小倉さん、このかわいらしい声とおっとりしてそうなビジュアルでここまで滑舌とリズム感がいいって反則でしょ。それを最大限に生かした曲。ただやっぱり「Raise」の無理してカッコイイ路線を頑張ってますってのがイレギュラーだったのがちょっと残念。たまにやってくれればいいのに。

54位 SUPER☆GiRLS「Rave Together!!!」
スパガの3rdアルバム曲。聞く人によってはふつうのアルバム曲なんだろうけど、すごくツボなのはなんでだろう。90年代っぽいのかな?ちなみに曲調は別にレイヴだったりはしないです。

55位 梶裕貴「Sweet has come!」

2012年マイベストランキング年間1位の梶くんですが、それっきりシングル出してくれないので(声優業が忙しすぎるんだろうなぁ)、キャラソンで我慢している。やっぱり声のニュアンスがいいな。サビ終りの「ぜーぇったい!」「なーのっかもっ!」の歌い方とかツボ。3rdシングルとかアルバムとかいつまでも待っているよ!

56位 ℃-ute「都会の一人暮らし」
進路と恋に悩める女子高生を描いたアイドルポップス。この世界がちゃんとアイドルポップスで表現できるのはハロプロならでは。
ハロプロらしからぬMVのセンスの良さもナイス。

57位 栗林みな実「TIGHT KNOT」
アルバムリード曲。栗林さんらしい王道アップテンポ。アルバムリード曲にふさわしい、シングル感あふれる曲。力強さと疾走感がいいですな。

58位 聖川真斗 (鈴村健一)「Sanctuary」
うたプリキャラソン。1曲目はド演歌なんですが、カップリングのこっちは正統派の良曲。なんだこのギャップ。

59位 水樹奈々「愛の星」
「Vitalization」カップリングのバラードですが、相変わらず力の入ったスケールでっかいバラード。そろそろカップリングくらいはシンプルなバラードもやってほしいところですけども。とはいえこの曲自体はものすごくいいです。

60位 Dorothy Little Happy「壊れちゃう 崩れちゃう」
BiSとDorothyLittleHappyで出した「GET YOU」のドロシー版C/W。なんだかキラキラした音使いがFavorite blueの1st~2ndアルバムっぽいぞ。これはツボ。

61位 ももいろクローバーZ「GOUNN」
異国っぽい雰囲気とももクロらしいカオスさの混ざり合いがナイスなんですが、売り上げ結果的にはここからずっとジリ貧だよね・・・。落ち目になりかけの曲が好きになりやすい自分ですがももクロもそうなるか・・・。

62位 Every Little Thing「ハリネズミの恋」
肩のチカラがすっと抜けた心地いいナチュラルなポップソング。声の調子が戻っていなかったら、このふわっとした軽快さは出なかったよね。今のELTだからできる曲。こういうのがさらっと出来上がるのはいいことです。

63位 miwa「Sparrow」
アルバム「Delight」より。naoki-Tさんの作曲介入がどれくらいの割合なのかが気になるといえば気になるけど、まぁいい曲できてるからいいか。この切迫感ある雰囲気をシングルでやってくれたらいいな。

64位 如月愛 (MAKO)「Acacia」
BON-BON BLANCOメンバーのなかで、ボーカルやってた人じゃなくてマラカス振ってた人の新曲がキャラソンとはいえポツポツ出てくるなんて。でもそれだけじゃなくて、これはいい曲!いい意味で堀江由衣あたりの00年代前半声優ポップスを思い出す感じの曲。

65位 宮野真守「カノン」
宮野さんの本流はたぶんSTYさん曲によるひとりEXILE TRIBE路線なんだと思いますが、個人的にはやっぱりこっちのエレガ流かこいいロックの方が好きなんです。ひとりEXILEだと声優さんがやる意味があんま無い気がするというかなんというか。

66位 高垣彩陽「Next Destination」
タイトルがいいよね。いかにもデジタルポップスらしいタイトル。その名に恥じないデジタルでアップテンポでメロディアスな曲。

67位 GARNET CROW「trade」
ラストアルバム「Terminated」より。ガネクロらしさがいい感じでにじみ出てる曲。この感じができるなら、縮小再生産路線で続けても誰も文句言わなかったと思うのにあえて解散を選んだのは、理由があるのか、潔いのか。さてどっち。

68位 高橋みなみ「ふと思うコト」
作曲小室哲哉、編曲ats-。TRUE KiSS DESTiNATiON「AMARETTO」あたりに入ってそうな、さりげない哀愁とさりげない小室節がある佳曲。

69位 アイドリングNEO「mero mero」
伊秩さん、復活の狼煙。SPEED以降は本当にたまーにしか見かけなかった伊秩さん。ここ数年ちらちらとアイドルへの楽曲提供を行ってきていましたが、この辺で完全にアイドルポップス作家として復活したのではないかと。アイドリングNEOでは全曲伊秩さん曲という大盤振る舞いですがクオリティ保ってるし。

70位 日笠陽子「Through the Looking-Glass」
アルバム「Groumarous Songs」より。このアルバムにはTWO-MIX永野椎名さんによるデジタルチューンとかがあるんですが、これはTK曲。TKらしさが全開の曲に渡部徹さんの過剰なデジタルアレンジと、きちんと歌える日笠さんの歌声が乗ってる曲。若干日笠さんとの相性が微妙な曲な気もしますが、これはこれで。

71位 南條愛乃「君が笑む夕暮れ」
fripSideの2代目ボーカルとして活躍中のナンジョルノがソロ歌手デビュー。ナンジョルノはfripのインタビューで、fripでは自分自身をさらけ出すようなことはしないで声帯を震わせることを楽しんでいる、という趣旨の発言をしてたことがあるので全然期待してなかったんですけど、これいい!やっぱナンジョルノの声は至高。

72位 petit milady「100%サイダーガール」
おしゃれなゆいかおり。A面1曲目は「鏡のデュアル・イズム」という勇ましい系アニソンなのですが、曲を聴くに、明らかにこっちの曲向けのジャケ写になっている。しゅわしゅわ歌ってる2人のかわいさを楽しむ曲で、僕はそういうのそこまで好きじゃないはずなのに、これは好き。

73位 ZAQ「Alteration」
これもアニソン。耳に残るけど一筋縄ではいかない組み合わせのメロディラインにデジタルサウンド系の音色。で、作詞作曲編曲全部本人!女性でピアノ弾き語り系じゃなくて、ここまでガッツリ1人で楽曲作って歌う人って珍しい。それでちゃんとクオリティ高いし歌もふつうにうまいしルックスもなかなかだし。

74位 原田ひとみ「疾走論」
タイトル通りの疾走曲かつそれだけで終わらない深さもある曲。原田さんの切っ先鋭いけど重めでハイトーンなボーカルが乗ってからこのタイトルに変わったそうな。

75位 スマイレージ「ヤッタルチャン」
スマの風向きが変わったのはこの曲あたりから、ということになるのかな。最初は「旅立ちの春が来た」のようなまっすぐハロプロポップス路線を推したい気がしていましたが、この次に出した決定打の「ええか!?」が出たのは間違いなくこの曲のおかげのわけで。この路線は現ハロプロではスマにしかできない芸風だしね。と思ってたら何故か2014年はこの路線封印。なんでだ。

76位 mihimaru GT「君だけのStory」
mihimaruGT、活動停止。バラード系の一発ヒットがなかったのが惜しすぎるよーほんと。気分上々↑↑に縛られちゃった感じ。カップリング含めてこのシングル好きだし、いい曲作り続けているけど若干テンションが落ちてきている雰囲気はあったので、活動休止自体はそこまで驚きではないんだけど、でも、やっぱり惜しいなぁ。

77位 河野マリナ「その声を覚えてる」
78位 河野マリナ「消えるdaydream」
第4回アニソングランプリ優勝者。張り上げる歌い方をしなくても上手くてしっとり声質だけどちゃんとアップテンポが歌える、という声を生かした2曲。端的に言うと牧野由依路線と水樹奈々路線がどっちも似合う人。なので、大切に育ててほしい。

79位 ケラケラ「スターラブレイション」
男2女1のグループ構成・雰囲気かわいい女子ボーカル・ソニーレコード所属で直球ポップスを追求と、どうしてもいきものがかりを彷彿とさせてしまいますが、YUIさんとmiwaさんの関係みたいになれるかどうか。問題はいきものがかりがまだバリバリ現役ヒット街道にいることかも。

80位 小桃音まい「BANG BANG 鼓笛サンバ」
タイトルからすると、ひょっとしてお祭り要素入っちゃってる?とか不安でしたがそこまで大きくは変わらず、いつものことねさんでよかった。ライブ向け感はありますけど。地下ドルの女王みたいな立ち位置になってる気がしますが、目指すは森下純菜さんみたいな感じなのだろうか。

81位 七瀬遙 (島﨑信長)「アオノカナタ」
OLDCODEXや新谷良子でおなじみR・O・Nさんが作編曲。R・O・Nさん、いつもはバンドサウンドのロック曲を作る人なのですがこの曲は思いっきりデジタル音色炸裂。とにかく音を聞いてくれって曲。

82位 ST☆RISH「マジLOVE2000%」
傑作の続きモノの宿命、どうしても前作1000%と比べてしまって、1000%と比べるとあの独特のクセがないかなーというふうに思ってしまいますが、こっちの方がとっつきやすい、聞きやすくて好き、という見方もできるかなって。キャラ的にはやっぱり翔ちゃんがスキです。

83位 i☆Ris「イチズ」
なんだこのdreamっぽさは!カップリングでGet Overをカバーしているのはダテじゃない。i☆Risは声優アイドルグループとしてavexらしい曲をカップリングでたまに出してくれるので、なんかにきになる。

84位 栗林みな実「ZERO!!」
さっき↑で「シングル曲も悪くないけど栗林さん作曲のC/W曲の方がいい、というのばかり」って書いたのですが、その中ではシングルのデキがいいやつ。というか、二番煎じとかじゃないやつ。アップテンポなのはいつも通りですが、こういう勇ましくてしかも明るいのは何気にめずらしいかも。いつもシリアス系か明るくはじける系の2択が多いので。

85位 Berryz工房「アジアン セレブレイション」
特別どこが良いとか、すっごい名曲とかではないんだけど、安心のベリらしさがちゃんと詰まってる良曲。

86位 いきものがかり「1 2 3 ~恋がはじまる~」
「ありがとう」以降のいきものがかりは余計なところにもチカラが入っている感じがありましたが、この辺からちょっと本来の持ち味に戻れてる気がする。

87位 スマイレージ「ねぇ、先輩」
傑作2ndアルバムより。なんだかんだでスマにはいい曲回ってる。デジタル音色がかっこいいけどやっぱりつんく節。

88位 寺島拓篤「good night, good bye」
「スターテイル」カップリング。なんとなんと、作曲がTMNの木根尚登さん!しかもバラードということで、木根バラ炸裂のきれいなナイスソング。「スターテイル」よりこっちの方が星ソング感あるかもw

89位 RAMMに這いよる珠緒さん「嫌いなワケLychee」
RAMMって何者なんでしょう。デジタルハイパーチューンのキャラソン。キャラソンらしいかけ声とかはあるけれど、デジタルポップス好きの人にはおすすめ。

90位 羽多野渉「あの日の君へ…」
男性声優さん3rdシングルのカップリング。いい曲だなーと思ったら作曲が大谷靖夫(y@suo ohtani)さんでびっくり。なんでかなと思ったら、羽多野さんavexからCD出してるのね。avexって声優アーティストのイメージなかったから気付かなかった。

91位 森下純菜「Raydream」
ライブアイドル・地下アイドルの元祖といえるお方。95年デビューでずっとブレイクしないけれど、ライブは定期的に行っていて、CDもコンスタントにずっと出し続けてるという。何で知ったのか忘れたくらいマイナーな人ですがこの曲はアニソンちっくなアップテンポでいいです。

92位 松田聖子「白い月」
久保田利伸作曲のバラード、にしてはなんだかいつもの聖子バラードみたいな雰囲気が強いというか、良くも悪くも聖子バラード渾身の1曲みたいな感じに。それだけ聖子ボイスの個性が強いということかね。

93位 水無月涙 (蒼井翔太)「Rainy moment」
歌手SHOWTA.として出てきたのが最初なだけあって、蒼井翔太として声優業やっていても歌の上手い役が多いですな。

94位 喜多村英梨「Birth」
キタエリ好みのロック感がありつつ、作曲は「Be starters!」の山口朗彦さんなので、メロディ的には掴みやすくて、着地点はゴシック色のあるアニソンロック。これくらいのバランスがベストだと思う(個人的な好みも含めて)。でもなんでこの後リリースペース鈍っちゃったんだろう。

95位 乃木坂46「君の名は希望」
乃木坂らしさがものすごくいい方向に出た曲。アイドル楽曲大賞1位も納得。

96位 塩ノ谷早耶香「Dear Heaven」
JUJUさんの新曲、いい感じだなーって思ってたら違った。新人離れした歌唱力ですが、ただの歌うま少女で終わらなければ化けるかも。

97位 高橋みなみ「Jane Doe」
ノースリーブスだと歌唱力の要だけどソロだとそこまで安定感はない感じが逆にいいかも。たかみな憧れの明菜さんも安定感はなかったけどそれを魅力に変えていたわけで。そういう風になっていけるといいかな。なんてハードル高すぎか。

98位 Athanasia「monochrome weather」
デジタルポップス好きの人ならひっかかるはず!初期fripSideに近い立ち位置なのかしら?音質が改善すればもっとよくなりそうな感じとかもそっくり。

99位 AAA「Miss you」
ほんと、いい位置に行けたよなぁAAA。貫禄と若さが同居するAAAだから聞ける曲、かも。

100位 Flower「白雪姫」
サビ前の「スーノウーホーワーイトーーカーラー」ってカタカナ英語的な詞のあてはめ方がスゴイ強引。相川恵里「純愛カウントダウン」を思い出したよ。ラストメッセイジ。Flowerは曲がいいよね。純粋に。

101位 さくら学院「スリープワンダー」
さ学は中学生限定なとこが強みで、それが個人的に好きな方向に出ている曲。

102位 palet「LOVE WINTER MEMORIES」
これが「SNOW DISTANCE」の前哨戦だったのね。伊秩さんによる冬ソング。

103位 NEWS「渚のお姉サマー」
これ、テレビで歌っているのを見てからずーっとシングルだと思ってて、これはいいや絶対借りようと決めていたのに いつになってもシングルレンタルにNEWSの新曲出てこないなー夏終わっちゃうじゃん、って調べてみたら実はアルバム曲だったという。いやほんとこれはシングルでも余裕だったよ。

104位 AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
この曲でAKBの寿命が数年伸びた。最初聞いたときはインパクト薄いなぁって思っていたけれど、それが案外よかった?

105位 岡本菜摘「-Mirage-」
第8回アニソングランプリ優勝者。にもかかわらず歌が下手で妙にかわいいから枕営業だとかボロカスに叩かれて、ひいてはアニグラ自体が次年度以降無くなってしまうといういわくつきのお方。悪いのはこの人じゃなくて選考した人ですけど。
たぶん、これまでのアニグラ出身者がみんなブレイクというところまでは行ってない点、佐咲さん(第2回優勝)と鈴木このみさん(第6回優勝)が路線まるかぶりな点、アニソン市場が飽和状態でルックスのいい声優歌手が売れている点、などなどを考慮して、今回は歌唱力重視じゃなくてルックスとかも加味したトータルでの魅力を考えての選考ではあったのだと思うのですが・・・それにしてもオーデの時は音程ズレすぎだし、声質の魅力で取った、というふうに擁護しようにもこの曲だとあまり彼女の声を生かしてるような気はしないし。でも曲は好きだし歌もアイドル歌手としてみれば普通にいい感じなので、今後どうなっていくのか気になる存在。ルックスは良いわけだし。

106位 朝日奈雅臣 (興津和幸), 朝日奈右京 (平川大輔), 朝日奈要 (諏訪部順一), 朝日奈光 (岡本信彦), 朝日奈椿 (鈴村健一), 朝日奈梓 (鳥海浩輔), 朝日奈棗 (前野智昭)「オ・ト・ナ BREAKOUT」
昔の自分だったら大久保薫さんによる「秘密ドールズ」みたいな編曲がツボ、とか書いてた。今の自分だと大久保薫さんによる「気まぐれプリンセス」風の編曲だなって思うw


以下、ほかにもお気に入りだった曲の一部。
つりビット「バニラな空」
風鳴翼 (水樹奈々)「月煌ノ剣」
後ろから這いより隊M (喜多村英梨)「Gimme a fork × …やめた。」
私立恵比寿中学「梅」
吉川友「世界中に君は一人だけ」
野水いおり「SAVE THE WORLD」
愛美「We can do it」
田村ゆかり「W:Wonder tale」
花澤香菜「Silent Snow」
小松未可子「THEE Futures」
TRF「ShowTime (4 Executive Seats)」
浜崎あゆみ「Bye-bye darling」
野水いおり「ストロベリーレイン」
皐月葵 (KENN)「カルミアと五月雨」
KAmiYU「REASON」
松下唯「Shooting Star」
高橋みなみ「ブエノスアイレスに雨が降る」
鈴木亜美「Snow Ring」
天野春子 (小泉今日子)「潮騒のメモリー」
SKE48「チョコの奴隷」
倉持明日香「向日葵」
アフィリア・サーガ「Everlasting Friends」
一十木音也 (寺島拓篤)「SMILE MAGIC」
華原朋美「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」
西野カナ「Believe」
ELISA「そばにいるよ」
Berryz工房「ROCKエロティック」
藍井エイル「コバルト・スカイ」
先導アイチ (代永翼)「未来ステージ」
横山ルリカ「Walk My Way」
葉月陽 (柿原徹也)「Genau!」
蒼井翔太「月下の華」
Larval Stage Planning「Sympathy」
友利花「曇りトキドキ猫」
剛力彩芽「Shining Star」
永塚紗季 (日笠陽子)「冷静ストラテジー」
℃-ute「アダムとイブのジレンマ」
Ceui「奏愛カレンデュラ」
ClariS「HANABI」
LinQ「HANABI!!」
小桃音まい「ピンクのヒミツ」
AKB48 (Team K)「細雪リグレット」
森下純菜「きつく抱きしめて」
今井絵理子「Monster」
月読調 (南條愛乃)「PRACTICE MODE」
彩音「いつもこの場所で」
miwa「Faraway」
葉月渚 (代永翼)「FUN!!」


2012年 年間マイベストソングス1~100位!

2013年07月21日 02時37分56秒 | 音楽いろいろ話

いきなり、どかんと。

2013年がもう半分過ぎてるのに今更すぎるけど、ね。
ちょっとづつ書いてはいて。でも完成しなさそうだし、書いてない所もあるし納得いく文章になってないとこもものすごく多いけど、せっかく書いたのもあるし、まぁいいや、とりあえず記録として載せとく。くらいの意味合いです・・・

7月21日追記:一応全部コメント埋めました。内容薄いですが。あと、知名度低い曲で是非聞いてほしいって曲とかに試聴リンク付けてみました。
そしたら字数制限ひっかかった・・・


1位 梶裕貴「Hello!」

男性声優の2ndシングル。ハッキリ言って自分でもびっくりする順位。だって、打ち込みデジタルサウンドでもないし、僕が好きな作曲家さんが作ってるわけでもないし、そもそも女性ボーカルじゃないし。
これまでマイベストランキングで1位になった楽曲は↓こんな感じなのだけれど。

2011年:GIRL NEXT DOOR「Silent Scream」(次点:AAA「ダイジナコト」)
2010年:水樹奈々「Silent Bible」 (次点:GIRL NEXT DOOR「Ready to be a lady」)
2009年:fripSide「only my railgun」 (次点:水樹奈々「深愛」)
2008年:いきものがかり「花は桜 君は美し」 (次点:GIRL NEXT DOOR「偶然の確率」)
2007年:愛内里菜&三枝夕夏「七つの海を渡る風のように」 (次点:いきものがかり「夏空グラフィティ」)
(・・・ガルネクどんだけ好きなのかって自分で突っ込んでしまうw)

で、梶くんの「Hello!」は、これまでの1位の流れに全く沿ってないのよ。ホントに。強いて言えばいきものがかりが近いのかもしれないけど。

作曲がUNISON SQUARE GARDENの田淵智也さん、編曲が元THYMEの清水哲平さんなので、バンド色の強い曲なんだけど、でも梶くんの声はバンドやってる人っぽくない声なのですよ。いい意味で。同じ男性声優歌手でも、きーやん(GRANRODEO)みたいな歌の強さや宮野真守さんみたいな艶声とかではないんだけど、この絶妙な柔らかさがたぶん僕のツボに来た。柔らかめだけど、でもちゃんと芯があって、そして上手いという。この声質でうまいって結構貴重だと思う。

曲自体も疾走感あって飾り付けにピアノ(っぽい)音色が散りばめられてるっていう所は僕のツボなわけだし。

あと作詞は梶くん自身なのだけど、プロっぽくないメロディへの当てはめ方が逆に良くて、むしろテーマである青春の青さにはすごくピッタリな歌詞で。職業作家さんの書く、キャラソンでなりきって歌う青春とは違う感覚がたぶん僕のツボをものすごく刺激してる。と思う。

声、曲、歌詞、ひとつひとつ取り出すと「結構好きな方」なくらいなのだけど、これが組み合わさって来るとすっごいグッと来た曲。


2位の曲とどっち1位かはだいぶ迷ったけど。こっちの予想を遥かに上回ってたっていうインパクトと、自分自身の好みも少しづつだけど変わってきてるのかもなぁってことを改めて認識したということもあって、こっちが1位。






2位 ALTIMA「ONE」

例年通りでいけばこっちが1位でもおかしくなかった、というかリリース当時はこれ1位かなぁとぼんやり思ってたし。デジタルサウンドで冬っぽくてメロディアスなのをやられるとやっぱり弱いんです。僕。satさんにしてはキラキラ音色がちょっとHΛLっぽかったのもツボ。




3位 吉川友「こんな私でよかったら」

きっかの3枚目にして決定打。もう全部良いよ。その中でも「えっとね。うんと「すき」」とか「手と手離したら メッ!?てね 怒っちゃうから」なんていう文字だけ見るとあざとい歌詞をちょうどいいチャーミングさに聴かせるバランスがすごくいいと思うのです。



4位 girl next door「signal」
ELTの五十嵐充さんとのコラボ、day after tomorrowっぽくなるんだろーなーと思ったら案外そうでもなかった。ガルネクっぽくもなかったけどw
名曲って感じじゃないのだけど、何回も聞けるとっても良曲って感じ。

5位 小倉唯「Raise」
カワイイ声とカッコイイ曲のアンバランス。頑張ってます感がすごく好き。この路線は誰も似たことやってる人がいないので続けて欲しかったんだけど、次のシングルでは普通に日和ったキュートポップスになってしもうた。

6位 fripSide「Decade」
八木沼さんの全力を注ぎ込んだような感じのサウンドがステキすぎて。メジャーデビュー以降音質向上してるってもはシツコイほど書いた気がしますがこの曲でもう一段階上になったような気もする。さらに磨かれたというか。アップテンポなのに7分以上ある曲ですけど、長さを感じさせないというか作りたいように作ったら結果7分超えちゃいました、という感じはなんかTKっぽいと思ったりもして。

7位 SKE48「アイシテラブル!」
作編曲:小澤正澄さんだから、ってのもあるけど、一聴した感じはそこまで小澤さんらしくはない、48グループでお馴染みの陽性アイドルポップって曲ですが、そんな中でもギターの鳴らし方とかはすっごく小澤さんらしくて。2番入った時の「貸しボート屋が」ってところなんか思わずニヤけてしまうくらい小澤さんらしい。TWO OF HEARTSとサビのアイデアはいっしょだけど出来上がった曲の方向はだいぶ違うからオッケーw

8位 椎名へきる「Miracle Blue」
ここにきてまた曲のクオリティが上がっているというか。もうね、立ち位置やキャリア的には趣味に走ったマニアックな曲になっちゃっても全然おかしくないのに、ここまで外に向かうパワーのある曲を らしさ全開で歌えるってのは凄いことだと思う。ジャケ写のイメージぴったりの、爽快なポップス・ロック。サビラストの「叶えたいよー」のハイトーンにへきる姉さんの魅力がつまってる。

9位 水樹奈々「BRIGHT STREAM」
一応、この路線が水樹奈々王道ということでいいのかしら。よくよく聞くとやっぱりメロディは歌うの難しそうだけど、聞いた感じは勇気をくれるPOPってのがいいです。ファンマイより好きかも。

10位 KOTOKO「→unfinished→」
fripSide八木沼さん楽曲。ていうか八木沼さんのカラー出すぎじゃない?って曲だけど、そこはデジタルポップスを長年歌ってきているKOTOKOさん、この曲にどう自分の声を響かせればいいかってのをすごくわかっているのかなぁという感じ。

11位 水樹奈々「Synchrogazer」
上松さんの作るムチャ振りメロディを難なく歌いこなす水樹奈々、というのはこれまでもあったけど、今回のはサウンドがデジタル色全開なとこがイイカンジ。

12位 梶裕貴「sense of wonder」
進撃の巨人で主人公役を演じてる声優さんの歌手デビューシングル。なんというか、ふわっとした優しい感じなんだけどアップテンポめな曲に、梶くんのソフトなんだけど芯のある声がマッチしている、ってだけでなく、梶くん本人による歌詞も結構ポイント。詞の当てはめ方とかは初作詞らしいし、完成度高い歌詞とかともまた違うんですが、ちゃんと本人作詞ならではの味がある内容になっていて、好感触。

13位 夜知春亮(梶裕貴)「Always with You」
そんな梶くんのキャラソン。サビに入った時に入る音色がすごくビーイングっぽいというかFavorite Blueぽくてすごくおすすめ。作編曲は山口朗彦さん。キタエリのBe starters!とかStylipSとかSUPER∞STREAMとか作った人。

14位 AAA「SAILING」
TK曲。今のところこれ以降はTKから離れてるAAAだけど、これが最後のTKコラボだって前提があったのかなぁ。雰囲気がなんとなく。アミスリさんのアレンジがいい感じ。

15位 GARNET CROW「Nostalgia」
まさか解散するなんて思ってもいなかったよ本当に。解散するから15位ってわけじゃなくて、従来のガネクロ節と、デジタル感のある新機軸な雰囲気が混じっていて、いいなーと思ったから。「すべてを出し切ったから解散」ってことは、この新旧混ざったさじ加減は意識してこうしたんじゃなくて、本当はもっと新機軸にしたかったのかなぁ。でもまだやれることあったと思うんだけどな。とか言ってもしょうがないか。

16位 先導アイチ (代永翼)「笑顔の未来」
アイチハスハス。ではなくて!w なんだろうすごくツボ。頑張ってる感があるからかな。代永さんは歌そんなに上手いわけじゃないけど声は高くていい声だし、それで頑張ってる感がしっかり出てるからたぶんツボなんだと思う。カップリングはAメロがなんかfripSideっぽい。

17位 真野恵里菜「黄昏交差点」
これこれ。これです。こういう切なさはアイドルポップスならではでして。ジャケの憂いあるまのえりがかわいい。最後のファルセットはなんとなく倉木麻衣「冷たい海」っぽいな、とか。

18位 girl next door「all my life」
ジャケからわかるように結婚式バラードソング、でも曲調は結構せつな要素もあって。そしてとってもメロディアス。純粋にいい曲。にしてもまさか自分用だったなんてねーびっくり。ちなみに作詞は千紗さんではなく、五十嵐充さん。千紗さん本人作詞の結婚ソングだったらもっと浮かれた感じになっちゃうから、これで正解w

19位 浜崎あゆみ「Song 4 u」
原点に帰ってきたお浜さん。でも案外こういう曲少ないイメージなんですよね、僕は。だから、そんな原点感とありそうでなかった感がいい感じにブレンドされていて、大好きでございます。パンティークイーン買わなかったあたりでライトファン離脱するかと思ってたけどまだまだ楽しませてくれそう。いろいろと。

20位 アイドリング!!!「MAMORE!!!」

アイドリングはなんかアニソンぽい曲増えたよね最近。だから、これもフェアリーテイルの主題歌だと思ってたw  工藤静香よりもよっぽどフェアリーテイル主題歌にあってると思うよポニーキャニオンさん!

21位 ノースリーブス「ペディキュアday」
「Answer」でノースリーブス完成形を見せて→「唇 触れず」でロックっぽさを加味して→この曲でキュートさを全面に出してみて、というここまでの流れは凄く良かったんだけどねぇ。この直後くらいに2ndアルバム出していたら傑作になったと思うのに。

22位 アイドリング!!!「One up!!!」
なんか、メロディがツギハギっぽくない?この曲。いや、どのパートもすごく好きだから、22位なんですが。ジャケが水着だったらもっと夏っぽくしてもよかった気がする。

23位 吉川友「ここから始まるんだ!」
24位 吉川友「ダーリンとマドンナ」
きっか×SmileRさんコラボ2曲。キラキラした雰囲気はきっかに合ってるけど、さてどこまで続ける。

25位 師走駆(梶裕貴)「聖夜も労働ingなう!」
ツボすぎるだろ駆くんのキャラ設定。セリフが入ってたりとキャラソンらしい仕上がりだけど、梶くんのボーカルはかわいさ強調じゃなくて聞きやすい。もっとボーカルが綺麗に取れてたらよかったのになー惜しい。

26位 一十木音也 (寺島拓篤), 聖川真斗 (鈴村健一), 四ノ宮那月 (谷山紀章), 一ノ瀬トキヤ (宮野真守), 神宮寺レン (諏訪部順一), 来栖翔 (下野紘), 愛島セシル (鳥海浩輔)「RAINBOW☆DREAM」
名義やたら長いけど、ST☆RISH+1。って書いてたら2013年にはこの7人でST☆RISHになりましたね。きーらっきらー。ひょっとしてマジLOVEよりもいいかもしれない。

27位 中川翔子「ホロスコープ」
入魂のスローバラード。スノティアと聴き比べてみるのもいいね。

28位 Party Rockets「初恋ロケット」
アイドルとロックの組み合わせは目新しい訳じゃないですが、これは個人的にツボなバランス。何気にレイズインが関係しているのね。

29位 椎名へきる「セ・ツ・ナ」
切ない冬ラテン。広瀬香美「promise」とか、あのへんの感覚。ロックじゃない椎名へきるもいいもんです。作編曲は真崎修さんなのですが、すっかり椎名へきるに欠かせない作家さんになりましたね。

30位 Cheeky Parade「Peace! Smile Girl (Cheeky ver.)」
avexアイドルらしい曲で、スキ。

31位 倉木麻衣「Special morning day to you」
ジョルジョカンチェーミさんの「恋に恋して」もいいんですが、やっぱり徳永暁人さん曲のこっちの方が落ち着くんですよね。ビーイング好きとしては。あとジャケ写がすごくGIZAっぽい。

32位 ALTIMA「Burst The Gravity」
サビの締め方が前シングル「ONE」と一緒やん、とか、まぁ、あるけど。ていうか「ONE」が良すぎたから。これは。あと、これほど曲と確信犯的ミスマッチなPVも珍しいw fripSideのPVでも芸人さんとか出たりするけど、そこ以外はマジメじゃないですか。これは全編ふざけてるw

33位 高垣彩陽「Meteor Light」
裏打ちリズム?ってやつ?だよね?それがなんか新鮮(違ったらどうしよう) にしてもアルバムの作りが雑すぎて残念。いや、曲はいいし、変に小難しいのばっかとかよりはいいんだけど、14曲中8曲が既出って。シングル多いのはまだわかるけど、それでさらにカップリング3曲も入れるって。あと、バラエティ豊かにしすぎてもあんまり映える人じゃない気がする。

34位 栗林みな実「approach completion」
「HAPPY CRAZY BOX」のカップリング。これ次のシングルにとっておいても良かったんじゃ、ってくらいの曲。まぁ栗林さんの王道のマイナー系アッパーチューンではあるんですが。やっぱりツボなの。

35位 水樹奈々「METRO BAROQUE」
水樹奈々シングルの中では地味な存在ではありますが、声質を活かすってとこではかなりいい曲だと思うし、単純にピアノの音色が散りばめられたロックっぽいのが好き。

36位 ミルキィホームズ「泣き虫TREASURES」
ヴァンガEDだったから好きだってのは否定しないよ!w   でもハジけまくりじゃないさじ加減が好きなので。

37位 真野恵里菜「Song for the DATE」
なんかアレンジの微妙なミスマッチ感が新機軸。曲としてはまのえりらしい曲。

38位 いきものがかり「ハルウタ」
「笑っていたいんだ」あたりからいきものがかり熱が冷めてたんですが、この曲でかなり戻って来ました。最新シングルの「1 2 3  ~恋がはじまる~」も好きだし、またいい感じになってきてるのかも。何が変わったのかは、まだうまく言葉に出来ないけど。

39位 喜多村英梨「Happy Girl」
キタエリ的にはこういう路線を望んでる訳じゃなさげですが、ぶっちゃけあんまりヘヴィなロックだとキタエリの声埋もれちゃう気がするのよ。似合ってるけど。「REALIZE」くらいのバランスが一番いいと思う。

40位 戸松遥「Q & A リサイタル!」
1位の梶くんの「Hello!」と作曲の人が一緒(田淵智也さん)。この人の曲が好きなのかも。間奏で入る三三七拍子がいい。とまっちゃんがやるとあんま媚びてる感がないのがナイス。

41位 fripSide「miracle luminous」
明るくキラキラ。そういやセカンドフェイズ以降こういう曲減ったので、なんか懐かしさもありました。ね。

42位 佐藤ひろ美「祝祭のカンパネラ!」

なーんか、曲と詞が合ってない気がするのはこれあえてなのかな?歌詞だけ見るとぜんぜん違う曲みたいw 明るめの曲ではあるけどここまで脳天気な感じじゃないw  サビの一部分が「祝福のカンパネラ!」と一緒なのが、ナイス。

43位 Cheeky Parade「Cheeky dreamer」
メジャーデビューしてから追えてない。この曲好きだったんだけど。

44位 栗林みな実「True 4 Eyes」
「signs」のカップリング。編曲が大谷靖夫さん。やたら難解な1曲めと対照的なデジタルアッパーなアニソンの王道って感じ。作曲のアンプロヴィデンス計画って何者。

45位 ベイビーレイズ「ベイビーレイズ」

43位のチキパもそうだけど、いい曲出してくれて気になるアイドルでも、行動範囲内のTSUTAYAが入荷してくれないと追えなくなってきてる。渋谷新宿じゃないと借りれないのがなぁ。

46位 さくら学院「WONDERFUL JOURNEY」
逆にさくら学院は入荷してくれるから追いやすくて聞いてる。アイドル戦国時代で、僕の中では供給過多になってきてる。やっぱり。

47位 乃木坂46「走れ! Bicycle」
乃木坂さんはだんだんAKB公式ライバルの冠が足かせになってきてる感じもしつつ。でもそれがないとここまで大きくはなれなかったわけで、難しい。

48位 E-Girls「Follow Me」
ふりむーいてー かなしーみよふぉーろみー(違

49位 竹達彩奈「♪の国のアリス」
ピアノ!ピアノの音色が!ツボです!

50位 モーニング娘。「One・Two・Three」
51位 モーニング娘。「ワクテカ Take a chance」
EDM路線、いいと思うんですがどこまで続けるか。続け過ぎるとたぶん差別化できなくなる気が。

52位 佐咲紗花「Reason why XXX」
2ndアルバム、いい感じです。王道アニソンシンガーだけどちゃんとバリエーションがあって。

53位 miwa「ヒカリへ」
ソニーのテコ入れってだいたい失敗してその後ぐだぐだに、ってのが定番なのに、miwaさんのテコ入れは成功してしもうたね。確かに思ってたよりこういうサウンドも似合ってるmiwaさん。

54位 StylipS「MIRACLE RUSH」
アルバムに入ってる小倉唯ソロバージョンがこれまた凄いよ。

55位 AKB48「ギンガムチェック」
2012年のAKBだったらやっぱりこれかな、と思ってたけど歌番組で見てると真夏でもいいのか。今年どうなるんでしょ。またトレースなのかなぁ。

56位 girl next door「my own path」
アルバム「アガルネク!」収録。売り上げが落ちてきた時にいい作品を出す、というのがガルネクにもあてはまりましたね。アガルネクな楽曲もどれも良かった。

57位 桜川めぐ「BRAVE BLADE!」
エレガのアップテンポ定番路線。でもこの人の魅力が見えてこないよこの曲じゃ。普通に歌うまいのが逆に引っかからないというか。同じタイアップの同じ路線の曲である小倉唯「Raise」と比べるとその辺顕著。この手の曲が溢れてるアニソン界だからもちっと差別化してほしいかも。でもこの曲は好きです。

58位 Berryz工房×℃-ute「超HAPPY SONG (シングルVer.)」
アイデア勝ち+アレンジ勝ち。

59位 栗林みな実「HAPPY CRAZY BOX」
栗林さん作曲の明るくていい感じにアニソンらしいシングル曲。このアニメ、1期も2期も栗林さんがOP担当なんだけど1期のコレと、2期の「BELIEVE」って曲調ぜんぜん違う!w  

60位 girl next door「プレシャスフレンド」
いがちゃんのサウンドとガルネクサウンドがうまく融合したのがこの曲。でもいがちゃんのカラーがちょっとさりげなさすぎるかなぁ。とはいえ曲はカップリングには勿体無いくらいイイですよ。

61位 SKE48「なんて銀河は明るいのだろう」
アイシテラブルC/W。なんかスケールのでかいタイトルと意味深なPVと比べると曲は割とフツーな気もしますが48グループの中では確かにちょっと壮大な感じ。こういう曲をシングルに持ってきてもいいんじゃないかな、とも思うよ。

62位 水樹奈々「STAR ROAD」
アルバム、また一段階上に登った感じ。バラエティ豊かで攻めてるんだけど、ごっちゃごちゃな感じが無くって。そんなアルバムの中からコレを。リリース週に流れ星をほんとに見たからって所もおおきいけどw、コード進行とアレンジがツボ。タイトルがピッタリ当てはまってる。水樹さんはストレートなメロディラインを書くので、クセのある曲が多いアルバムの中では光り輝くね。

63位 下野紘「廃墟に咲く夢」
デジタル色たっぷりのかっこいい系キャラソン。下野の少年ボイスと合ってるかはさておき、曲はよいです。凄く。デジタルビートと下野ボイスと「ミヤコワスレが一輪咲いてる 砂漠に残る希望みたいに」とかいうお耽美な歌詞がミスマッチな気もするけどそのミスマッチ感をも楽しむ曲、かな?w

64位 Fairies「Beat Generation」
この曲からなんか振り切った感。実力派アイドルグループって立ち位置目指すんでしょう。ダンスは凄いから、あとはボーカルだけ。

65位 fripSide「Alice in Rosso」
なんでボーカルがこんな歪んで録れてるんだろ。メジャー流通じゃないからなのかなぁ。クセのあるメロディとfripSideらしさが交錯する曲はいいんだけどなぁ。

66位 nao「colorless fate -ver.Luna 2011-」
やっぱり今のsatさんのサウンドメイキングは凄くいいと思う。名曲がさらに名曲になりました。2011ってなってますがCDリリースは2012元旦なので。

67位 AAA「Still Love You」
なんかシングルだとありそうでなかった感じ、というか久しぶりというか。しばらくTK曲か直球陽性曲かどっちかしかなかったので、ストレートにかっこいいのが良かった。

68位 真野恵里菜「NEXT MY SELF」
歌やめちゃいそうな雰囲気なんだよねぇ。本人女優志望?って話もあるみたいだし。そんな卒業感と冬ソング感を両立させた素晴らしい曲。卒業だからできた曲かもだけど、でも歌やめないで欲しい!

69位 Larval Stage Planning「Trip -innocent of D-」
最近のI've関連リリースでは一番。LSPは3人いるって時点で他のI'veの人たちとの差別化ができてるし、結構今後期待してます。

70位 ゆいかおり「君のYELL」
この声優アイドルらしい明るさ・元気さ。個人的にはこれが限度で、これ以上になるとちょっと引いちゃうというギリギリのライン。元気になるよ。

71位 Daisy×Daisy「STEP FOR FUTURE with ぐるたみん feat.Another Infinity」
水樹妹さん。ビジュアルがなんかどんどん奈々さんに憧れる人みたいになってる、のはさておき。森永さんにも言えることだけど、Another Infinity以外の曲がひっかからないんだよなぁ。言い換えればAnother Infinity曲は抜群に相性がいいとも言えるけど。

72位 May'n「Chase the world」
May'nさんがどんなシンガーなのかだんだんわからなくなってきた。浅倉大介さん曲が本流って感じでもなさそうだし。ロックとかでもないし、どれが本流なのかなって。いい曲多いとは思う。

73位 東京女子流「Bad Flower」
松井さんのアレンジが、カッコイイの一言。あとは生歌パフォーマンスがもちっとしっかりすればなお良しっ。若干無理やり感ある武道館のあと、どう来るか。

74位 友利花「白鳥座」
ゆりしー配信限定シングル、というか単にCDリリースするには売り上げ見込みがないからの配信限定、なんでしょうけども。でもいいのよ、これ。ギリギリの不安定な歌声が逆に魅力になるゆりしーマジック。って書いたら褒め過ぎか。AmazonMP3で買ったら作曲:友利花ってなってましたがホントでしょうか。確かにメロの進ませ方はあんまプロっぽくないかもしれない?ほんとにゆりしー作曲だとしたら今後も期待大。

75位 ぱすぽ☆「WING」
PASSPO☆に変更、ってもこのジャケ写では既に英語表記ですが…。あんまり変にロックすぎないで欲しいなぁ。アイドルなんだし、このくらいのバランスがいいと思うよぅ。

76位 黒崎真音「黎鳴 -reimei-」
樹海のデワヨシアキさん作編曲のソフトロック。黒崎さん的にはもっとヘヴィなロックが好きなのかなって思いますが、ありそうで最近あんまりないこの曲の塩梅もいいと思いますよ。

77位 黒崎蘭丸 (鈴木達央)「BRIGHT ROAD」
たっつんはOLDCODEXでかなり重たいロックをやっていて、そしてこのキャラソンもロック風味、ですが作ってるのがエレガの人なのでそんなロックっぽくはなく、仕上がりは何故か90年代後半チックw

78位 南波志帆「髪を切る8の理由。」
癒される感じ。渋谷系というかアングラで評判いい彼女ですが、個人的にはもちっとポップのフィールドで勝負してくれるともっと嬉しい。

79位 Not yet「西瓜BABY」
波乗りかき氷とどう違うの、と言われると困るんですが、好きなんですよ。結局。こういうの。あと最後唐突に入ってくるメロディがなんかツボ(笑)

80位 Fairies「Tweet Dream」
ついーついー。トラックが結構凄い音してるけど、パッと聞きにはアイドルらしさを前に出した曲に聞こえるマジックがハナマル。Twitterをギミックに用いた可愛い曲かと思いきやダンスは結構ハイレベルだったり、その辺のギャップが良いっ。

81位 保志総一朗「ヒカリ」
作編曲が伊東ミキオさん。島谷ひとみ「PASIO」を再構築してみたら、というような曲。保志さんはすごくいい声してると思う。ズバリど真ん中な青年ボイスでこれだけ上手いってありそうであんまり無いよ。

82位 茅原実里「ZONE//ALONE」
全然みのりんの意思が反映されてる気がしないのに(実際はわかりませんが、曲聞いてる限りね)、セルフプロデューサー♪とか歌われるよりはこういう曲の方がきちっと決まる。でも再デビューしてもう5年経つのよね…カップリング聞くと変わろうとしてるのは伝わる。

83位 小野恵令奈「キミがいれば…」
えれぴょんカップリング。HΛL編曲のきれいなバラード。アルバムどうなるんだろうってのと、きっかとの差別化どうするんだろーという。

84位 ZONE「treasure of the heart ~キミとボクの奇跡~」
間奏でいきなりHΛLっぽい音色が出てくるなぁ、と思ったら編曲が元HΛLの丸山真由子さんでした。なるほど。でも全体的にはすごくZONEらしくていいと思います。自分たちで曲を作っていくタイプじゃないので、こういうセルフイミテイターみたいなのでも構わないと思う。
とか書いてたらまさかのMIYUさん解雇とは。ふたりZONEでも結構無理あったのにひとりじゃ無理だろうな…


85位 藍井エイル「AURORA」
86位 藍井エイル「LAMENT」
エイルさんはすごくいい喉を持ってると思うの。歌唱力と声質のよさを高次元で兼ね備えてるカンジ。もちっと複雑な曲も映えそう、だけどミニアルバムの曲はちょっと変り種すぎるのも多く…(笑)  とはいえ今後も注目。

87位 アンダーガールズ「理不尽ボール」
ランク付けしてた時は好きだったんだけど、今(2013年中盤)にはもう「どんな曲だっけ・・・ああ、あれだ」って感じになっちゃっている。AKB関係は曲数多すぎるからなぁ。これはNMBの「ナギイチ」のカップリングだった。ということも今調べて思い出したw

88位 Not yet「不毛な夜」
89位 Not yet「アイサレルトイウコト (Not yet ver.)」
90位 Not yet「guilty love」
ノイエのカップリングはいい曲が多いっ!ということで西瓜BABYのカップリングから3曲も。guilty loveはなんと作詞がきたりえ。秋元さんの歌詞はいい加減飽きた感があるのでこういうのもっとやっていいと思う。

91位 森永真由美「夢現 feat.Another Infinity」
数年前に歌スタ!から「One Million Miles」でデビューした時はまさか森永さんがここまで長く活動するとは思ってなかった。そして活動続けていればいい曲と巡り会えるんだね。と思った。Another Infinityとユニット組んじゃえもう。

92位 AAA「777 ~We can sing a song!~」
AAAの王道路線がコレなんですかね。直球陽性ナンバー。作風はデビュー7年目とは思えないけど歌やパフォーマンスには7年目らしさが出てる、ここポイント。

93位 中川翔子「soufflé secret」
ベストアルバムの新曲。サイキックラバーYOFFYさん提供のハジけるアップテンポ。この路線、シングルでやらないのは何故?ロックぽさがないから?

94位 girl next door「so pleasure」
ELTのファーストアルバムに入ってそうな雰囲気の曲。いがちゃんとガルネクのコラボは割とアリだけど、こればっかりになってもそれはそれで…なので、アルバム後の展開が気になります。とはいえ活動が続くならそれで十分でもある。シンコレで最後かもって思ってたしねw

95位 Ray「sign」
I'veの新人さん。特徴がないのが逆に特徴?ってくらい、過去のI've所属者をまぜこぜにしたような雰囲気。まぁ、個性を出してくのはこれからってことか。曲はI've好きならピンとくるはず。そうじゃない人には…w

96位 E-Girls「One Two Three」
もっとEXILEみたいな路線やればいいのに。

97位 凛「情熱イズム」
全力がカッコイイ!ただね、アニメにはあんまり合ってなかったかも。普通の子供向けカードゲームアニメなら合ってたんだろうけど、ヴァンガードは主人公がイケイケ君じゃなくて乙女男子だから(笑)。台本とかは渡されなかったのかしら?Lantisでやってくにはその辺もうちょっとだ。曲と歌はとっても良いから。

98位 TM NETWORK「I am」
なんか感慨深いね。TMにはそんな思い入れがない僕だけど、何故かそう思った。

99位 spoon「Silverlight」
なんか、satさんのやる気をあまり感じない(笑)  最近のsatさん曲と比べると大雑把というか。 そこが魅力になったりするとTKに近づく。satさんはTKじゃなくてDAに近い属性なのかな。

100位 AiRI「君と僕はそこにいた」
サビ頭の「駆け抜けるー♪」のメロディは浜崎あゆみ「Trust」を筆頭によくあるパターンなんですが、僕は大好きなんですよねぇ、このパターン。いつもより歌い方のクセが少ないからなんかLike Uncolored Velvetっぽさが強めに聞こえる。


2012年 年間マイベストソングス100~170位!

2013年07月21日 02時35分00秒 | 音楽いろいろ話

続き。


101位 真野恵里菜「天気予報があたったら」
アルバムラストは明るくね、って曲として完璧。

102位 原田ひとみ「Magenta Another Sky」
ダチャーン。2013年にはアルバム出るだろうけどどうなるのかな。いろいろな曲が歌える人だから、あんまり同じのばっかりじゃない方がいい気がするけど、果たして。

103位 アフィリア・サーガ・イースト「未来が私を待っている」
千代丸メロディー。

104位 田村ゆかり「微笑みのプルマージュ」
しっとりいい曲。いい曲だなぁーって余韻に浸ってるとトラック2の「アンドロメダまで1hour」でいきなり萌えボイスで「わんつーわんつーすりーふぉー♪」ってなるのは狙ってるとしか思えないww  

105位 寿嶺二 (森久保祥太郎), 黒崎蘭丸 (鈴木達央), 美風藍 (蒼井翔太), カミュ (前野智昭)「QUARTET★NIGHT」
カ!ル!テッ!ト!ナイッ!リアルアイドルじゃまず無い気がする。そういうことも出来るのは強み。2番の藍ちゃん(CV:蒼井翔太)の「テッ」が好き。

106位 真野恵里菜「ドキドキベイビー」
アイドルまのえり。なんかここまで明るさ全開★なのは珍しい気がしたけど良かったです。これ。

107位 麻生夏子「Lovely Girls Anthem」
サビメロの妙な動きがツボ。

108位 Buono!「初恋サイダー」
移籍したからちょっと勢い落ちた気がするけど、まだまだヤル気あるようで何より。

109位 フィア(田村ゆかり)「あたらしい私」

この曲、どっからどう聞いてもキタエリのBe starters!でしかないよ!w  タイトルもなんか近いし。 確かに作編曲はどっちも同じ山口朗彦さんだから問題ないんだろうけどw

110位 吉川友「さよなら涙」
アルバムどの曲も良かった。曲数多いけどまぁこのクオリティならいいか、ってくらい。この曲みたいな切なさのある曲をシングルでやってくれないかなー。と思ってたら年明けのシングルでさっそくやってくれた。

111位 椎名へきる「wonderful days」
パーティ感溢れるクリスマスソング、へきる姉さんらしいロック要素も盛り込んで、って感じ。

112位 kyoko☆「強く美しく~団結VERSION」
113位 若井友希「Destiny Sky」
ats- さん作編曲の曲を歌う謎のシンガー×2。kyocoさんは上手いけど仮歌シンガーぽいかも。若井さんはアイドル声優らしいですがそれにしてはそこそこ上手 い。サウンドはどちらもats-さんらしさ全開。強く美しくはミエナイツバサ的な、Destiny skyはalanが歌ってそうなちょい難解な曲。

114位 BONNIE PINK「冷たい雨」
この人の曲は時々めっちゃツボにはまる。Last KissとかWater Meとか鐘を鳴らしてとか。今回もそのへんのライン。

115位 earthmind「ARCADIA」
1stに続いていい感じのシャイニーロックだけど、ちょっと作風が固定されすぎな気もする。アルバムでどう来るか?期待してる。

116位 西野カナ「Always」
Mステスーパーライブで聞いて、最近西野さんをスルーしてた自分を反省しました…。あと歌詞がこれはいいかな。いつものわかりやすさは残しつつ、安直さがなくなってる。

117位 乃木坂46「制服のマネキン」
あんまり乃木坂ぽくない気もするけど、じゃあAKBぽいのかというとそういうこともなく、なのでこれはこれでスキ。

118位 春奈るな「Overfly」
たーかーくー。はるなるな。

119位 椎名へきる「together」
「セ・ツ・ナ」C/W。タイトル曲に続いてこちらもちょい切なめ。へきる姉さんらしさはこっちのほうが上かも。にしてもカップリングでもこのレベルの曲って。

120位 KOTOKO「リスタート」
久しぶりのKOTOKOさん作詞作曲ですごくいい感じ、だけどなんでアレンジがI'veの人なの?せっかくI'veから離脱してもいい感じにリリースしてたのに。無理に距離をおく必要はなくても、ねぇ。

121位 美郷あき「守護心PARADOX」
美郷さんはアコースティックに走ると声と似合い過ぎてて退屈なので、こういう曲の方が僕は好きです。

122位 伊藤かな恵「片想い」
「COLORS!」C/W。ジャケ借りしたシングルなんですがカップリングの方が気に入ってしもうた。ちょいロック風味な切なソング。

123位 板野友美「10年後の君へ」
Mステでは生歌で披露してたんですが、ずーっと棒立ちで歌ってた割に後半息切れ気味だったんだけど大丈夫なんでしょうか。とはいえ好きです。彼女らしさも出てるし。

124位 RAMM feat. ayami「Freedom」
インディーズ時代のfripSideを思い出す楽曲。

125位 Purple Days「ヒトツボシ (八王子P Remix)」
アルバムで一番気に入ったのはこれでした…(爆)

126位 柿原徹也「Chaos Breaker」
男 性声優さんの2ndミニアルバム「CONTINUOUS」リードトラック。かっこいいダンスナンバー。カッコつけっぽい歌い方ですが歌っているカッキーが かっこいいからノープロブレムなのです。ちなみに作編曲はavex系列でよく見かける元the generousの大西克己さん。

127位 DiVA「Lost the way」
3rdシングルにしてようやっと良い意味でエイベックスらしい曲になったなー、と思ってたんだけどなぁ。増田有華さん・・・。

128位 難波鉄砲隊其之弐「冬将軍のリグレット」
北川謙二カップリング。冬将軍ってナニ?というのはさておき、アイドルらしい冬っぽさを加味した良質冬ソング。

129位 NMB48「北川謙二」
歌詞のアイデアがすごいよなぁ。素直に関心してしまう。曲自体もNMBは他の48系列と違う特徴が出てて、この曲ではそれが僕にとってのプラスポイント。

130位 渡辺麻友「ヒカルものたち」
まゆゆって元々なんかアイドルサイボーグ的な雰囲気を僕は感じていたので、ボカロっぽい雰囲気に寄せてきたこの曲はとっても似合っていると思うのです。チェンジマの人が作曲してるってのもポイント。

131位 SKE48「強がり時計」
永プレのC/W。これシングルにしないでどうするの?ってくらいの曲。SKEらしい勢いにプラス、ブレイブリーな雰囲気があるのがイイカンジ。作編曲はビーイング系列に良曲をたくさん作っていた後藤康二さんなので、ビーイング好きとしてはその点でもポイント高し。

132位 AKB48「永遠プレッシャー」
じゃんけん選抜曲は例年いい意味でフツーなアイドルポップスで、これもそうなんですが、ぱるるの雰囲気とは凄い合っていたような気がする。あんまりぱるるのこと知らないからハッキリとはいえないけどw

133位 ももいろクローバーZ「サラバ、愛しき悲しみたちよ」
僕がももクロを全面応援する気になんとなくなれないのは、一部ファンの「アイドルなんてクソだけどももクロはいいよね」的な雰囲気がアイドルポップスファンの僕としては気に入らないからなのかも、だということに最近気づいた。本人たちの頑張ってる姿勢は大好きだけどね。

134位 スマイレージ「寒いね。」
2012年、なんかウィンターソング少なかった。気がする。なのでこの曲は重宝してました。でもちょっとアレンジうるさいかも。

135位 SoutherN「Bounce Back」
栗林みな実×山下洋介(作曲家さん)というコラボユニット。曲は山下さんが作っておりまして、古臭くてしつこいくらいのメロディーが耳に残るアッパーチューン。男性ボーカルが入ってることもあって、いつもの栗林さん曲にはない男臭さが感じられて、コラボらしい仕上がり。 

137位 花澤香菜「星空☆ディスティネーション」
人気声優さんデビュー作で、ROUND TABLEの北側勝利さん作編曲。ROUND TABLE feat.Ninoでやればいいじゃん、というカンジもしたけど、ROUND TABLE feat.Ninoは活動休止しちゃったので、これはこれで。タイトルが好き。

138位 ドリーム モーニング娘。「シャイニング バタフライ」
2012年リリース感が全然しないのはメンバーのせいなのかな?w いい意味でも2012年ぽくないので、好き。

136位 栗林みな実「snow story」
↓のカップリング。こっちは栗林さん作詞作曲で、栗の子ファン的にはやっぱこっちのほうが。とか。

139位 栗林みな実「Doubt the World」
2012年はLamtisじゃなくてavexからのリリースもいくつかあった栗林さん。「signs」はちょっと栗の子ファン的には微妙でしたが、こっちは栗林さんらしさも残しつつ、いつもの作家さんじゃない感もあるロックチューン。

140位 柿原徹也「闇のオペラ」
キャラソンですがサウンドがスバラシイですコレ!デジタルビート効かせたアップナンバーでありつつ、タイトル通りのゴシックな雰囲気も含みつつ、な感じ。

141位 Fairies「White Angel」
タイトル!タイトル詐欺!w 「White Love」っぽさはかけらもない(歌詞はそれっぽいか)、ダンスに重点を置いた曲。それはそれで好きなんだけどさ。

142位 SUPER☆GiRLS「赤い情熱」
スパガは絶妙に僕のツボに近いところを押してくれるんだけど、ツボをそのままは押してくれないんだなぁw それは明るく弾けた曲から一転しても変わらなかった。でも好きなんだ。

143位 Ceui「Labyrinthus」
同名アルバムタイトル曲。Ceuiさんはありえないくらいファンタジックな世界観でありつつ、それでも曲はそれなりにキャッチーで耳に残るって感じで好き。アルバムもちょっとコンセプト詰めすぎだけど良いです。

144位 スフィア「Pride on Everyday」
いい曲。

145位 喜多村英梨「Destiny」
ジャケが大好き。それでこの位置かもしれない?w もちっとキー高いほうが個人的にはいいと思う。

146位 ClariS「ルミナス」
ClariSはアニソン界のトマパイみたいなもんかな、立ち位置は。アニソンというよりアイドルポップスっぽい雰囲気だけどね。曲もどれも丁寧に作られてるし。2012年はこの曲が頭ひとつ抜けて良かった。

147位 AKB48 (Team B)「正義の味方じゃないヒーロー」
「UZA」カップリング。キャッチーすぎるタイトルとサビのメロディーが大好き。

148位 麻生夏子「Parade!」
なちゃーんらしい早口アップテンポだけど、電波要素が無いからとっつきやすいかも。

149位 NMB48「ヴァージニティー」
80年代アイドル歌謡にハマってる今だから好きになれる曲なんだろうな。きっと3年前だったらレンタルすらしてないかもしれないw

150位 スフィア「明日への帰り道」
ZONEトリビュートアルバムに入っていても何の違和感も無さそうな曲、ってそりゃ作曲が町田紀彦さんだから当たり前か。タイトル通りの曲です。

151位 リベルタ (福山潤) & ノヴァ (代永翼)「Pieces of Treasure」
男性声優は歌の上手い下手が結構極端に別れちゃう(ように聞こえる)気がする。で、まぁこれは決して上手くはない2人が頑張って背伸びしてクールに歌おうとしているところに萌える曲ですww 何気に作編曲がヒゲドライバーさんだったりするから侮れない。

152位 Do As Infinity「ヨアケハチカイ」
アルバム「Do  As Infinity X」より。期待しないで聞いたら結構良かったというか、思ってたより勢いがあって良かったのです。でもどうしてこのタイミングでアルバムタイトル名のしりとりやめちゃったん?

153位 梶裕貴「ジャイキリ」
1サビ終わりの「ドラマチックだぜ」って吐き捨てるように歌うトコがかっこいくてかわいい。優等生的というか真面目そうな梶くんがやるからいいんだよね、これは。

154位 ひめキュンフルーツ缶「悔しいけど、スキ」
声とメロディの良さ。明るく元気なのももちろんいいけど、こういうのをもっとアイドルポップスとして聞きたいです。僕は。
もっと上位でもよかったかも。

155位 倉木麻衣「恋に恋して」
編曲:Cybersoundってことですが、だからって特別代わり映えせず、「Your Best Friend」路線。ZARDの後継者は倉木さんだってこの曲ですごく思い始めた。

156位 水樹奈々「FEARLESS HERO」
アウトロはなんであーいう風にしたの?アニメ尺に収めるためならわかるけど、アニメとは違うらしいし。謎だ。伸びやかなサビはイイネ。

157位 アン (阿澄佳奈), ヒナ (茅原実里), アイネス (水橋かおり), レーネ (中島愛)「Install × Dream」
作 詞:azusa(元スパークリング☆ポイント)、作曲:織田哲郎、という驚愕の元ビーイングコンビによるアニソンです。いやぁ、どこでどうつながるかって ほんとわからないもんですな。曲は織田哲郎さんらしい?爽やかポップス。さりげなく耳に残る感じ。いんすとーるどりぃーむ。

158位 Berryz工房「cha cha SING」
カバー曲です。ザ・ストレスとかToo far awayとか、ハロプロは時々カバーやるよね、なんでなんだろ。でもこのノリはハロプロらしくて、好き。

159位 ひめキュンフルーツ缶「恋の微熱」
全体的にかなりイイんだけどもうちょっとだけ別の作家さんが絡んでもいいかも、ってアルバム聞いて思った。

160位 9nine「流星のくちづけ」
トマパイが解散してしまったので、そのへん今後は9nineに期待したいんですが、キョンシーとかやってるうちは無理かなぁどうだろ。

161位 前田敦子「君は僕だ」
本人はさほど歌手活動に意欲無さそうなんだけど、声としてはそこそこいいと思うのです。せめてちゃんとしたアルバム1枚は聞きたい。

162位 果山サキ「さよなら、愛してた。」
年に数曲ある着うたバラードでひっかかる枠。だからこの辺も侮れないんだよねぇ・・・YANAGIMANさん曲は結構好きなの多いかも。ちなみにカップリングで音速ライン(男性2人組バンド)のカバーが入ってるんですがどういう経緯なのだろう。

163位 工藤静香「バロックパール」
静香姉さんらしい歌謡ロック。「キミがくれたもの」みたいなバラードもいいけど、2005年の「Lotus」以降、その路線はちょっと食傷気味なのでこういう路線で攻めて欲しい、んだけど、本人は幸せバラード歌いたいんだろうなぁ。

164位 水樹奈々「時空サファイア」
「TIME SPACE EP」3曲め。そういえば4曲A面だったんだよねぇ、このシングル。これはまぁ奈々さんじゃなければそこそこA面クラス。

165位 川田まみ「Borderland」
KOTOKOさんがいなくなっても相変わらずI'veハード部門担当な川田さん。もちっとポップなのやってもいいと思うんだけど、これはこれで。

166位 渡り廊下走り隊7「少年よ 嘘をつけ!」
さすがにもう続けられないのかなぁ。まゆゆソロだと出来ないけどまゆゆがいるから出来るこの路線、好きなんだけどなー。

167位 井上麻里奈「翠の森の精霊詩」
「シャ イニング・ブレイド キャラクターソングアルバム」より。このアルバム、全曲Elements Gardenが作編曲を手がけていて、それでいて参加声優さんが水樹奈々・田村ゆかり・堀江由衣の女性声優トップスリーに加えて、他にも歌唱力に定評ある 人ばっかり参加しているという欲張りキャラソンアルバムなのです。この曲はタイトルどおりのファンタジック感と疾走感が良いでっす。井上麻里奈さん、結構 歌うまい。あとこの曲はエコー処理が絶妙ね。

168位 岡本信彦「未来スケッチ」
男性声優さんのデビューアルバム 「Palette」より。LantisのKiramuneレーベルから出ているんですが、ここのレーベルって良くも悪くもキャラソンっぽいのだよなぁ。こ の曲も「岡本信彦(CV.岡本信彦)のキャラソン」って感じ。でもそれが好きな僕みたいな人もいるわけです。笑

169位 持田香織「めぐみ」
ソロだとこのテンポが限界かな?これ以上わかりやすくするとELTとの差別化できなくなるし。

170位 光岡昌美「LOVE BRACE」
選曲は素晴らしいし、編曲がats-さんだし、光岡さんの声質にも合ってるような感じはするんですが、なんか化学反応は起こらなかったかな、という感じ。いや、すごくいいんだけどもね。