中山美穂の「Linne Magic」(作曲:小室哲哉)が素晴らしすぎてどうしよう、と思っているa-kiです、こんばんにちは。小室哲哉作曲の名曲にまた出逢ってしまいました。テラ小室節。しかしアルバム曲でこれか。凄いな。贅沢。87年発売のアルバムに収録されてる曲・・・ってことは20年前の曲なのか・・・。年齢の割に古くさい趣味だと最近ハッキリと自覚してますけど、好きなものは好きだからしょうがないんだよー。うわぁぁん。
で、今回は大量一斉ミニレビューです。未レビューのモノが結構たまってきてるんで簡易ver.の形式でたくさん書くことに決めました。一気に行くぞー。
しかし、相変わらずラインナップがバラバラですねぇ・・・。
yozuca*「サクラキミニエム」(★8.5点)
yozuca*さんのサクラ関係楽曲の中でも一番いいかもしれない。少なくとも個人的には「サクライロノキセツ」に並ぶな。さわやか かつ 切なさも持ち合わせたメロが絶品なポップスロック。こういうの大好きです。前作は個人的にはイマイチだったので大丈夫かなぁと心配してたけど、大丈夫そうですね(笑)。
にしても、「サクラサクミライコイユメ」「サクライロノキセツ」「あさきゆめみし君と」、そしてコレ、とサクラを題材にした楽曲が多いyozuca*さんですが、和風メロディーの曲ってひとつもないなw さらに言うと、発売時期がサクラの季節とかぶったことは一度もないというw
で、「キミニエム」って何すか?
キャナァーリ倶楽部「SWEET&TOUGHNESS」(★9点)
誰だよキャナァーリって?って感じですが、この曲はですね、歌ってる人自体はどーでもよくて(酷)、曲がモノスゴイ名曲すぐる。浅倉大介が地下アイドルグループに提供した楽曲を地下アイドルグループがカバーしてるんですが、もう本当に浅倉さんの曲がね、もう。素晴らしいよ!この鮮やかでキャッチーなメロディ、凄い。原曲は既にプレミアどころか入手不可能レベルになっているので、カバーしてくれてありがとう(笑)
GARNET CROW「世界はまわると言うけれど」(★9.5点)
ガネクロ王道、そして初期回帰のミディアムバラードです。特別な何かをしてるわけじゃないけれど、こういう名曲をさらっと出してくれるのがいいなぁ。Cメロ以降の展開も凄くいい。ここ数作は不発かな、って思ってましたが、やっぱりやるときはやってくれますねー。とはいえ、やっぱりガネクロはこのタイプじゃないと強さを発揮出来ないんだなー・・・と思ったのも事実ですけど。結局ここに戻って来ざるを得ない、というか。
mihimaru GT「I SHOULD BE SO LUCKY」(★8点)
CD発売よりかなり早く先行配信してますが、CDの売り上げ大丈夫なんだろうか。それはともかく、今回のこの曲はカイリー・ミノーグのヒット曲のカバーで聞き覚えのある人も多いはず。目の付け所がいいですねー。「リニューアル・ソング」と名打ってる通り、mihimaru色に染まっていてカバーではあるものの違和感は無いですね。「愛コトバ」にも期待。
倖田來未 Feat.東方神起「LAST ANGEL」(★7.5点)
シングルにはちょっとマニアックだけど格好いいじゃん!テレビでのパフォーマンスも良かったし(1回しか見てないけど)、久しぶりに良い感じ、と思える倖田來未シングルです。とはいえ、好きじゃなくなった原因である倖田さんの作詞のレベルが全く変わってなくて(1曲目は英詞の入れ方が安易すぎるし、2曲目は嫌になるような内容)、僕の中での倖田來未の評価は相変わらず下がりっぱなしですが・・・。無理に作詞しなくていいと思うんだけどなぁ。島谷ひとみみたいに。
月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)「チャンス!」(★7.5点)
オダテツマジック再び。デビューシングル以来の織田哲郎楽曲で、同じような路線で同じくらいのクオリティで、相変わらずアイドルに徹してる久住小春も◎。でもそろそろパターンが決まってきちゃったかなぁ、という感じもする。C/W「ラムタラ」のラリってる歌詞なんかは面白いんだけどね。
桃井はるこ「ルミカ」(★8点)
作詞・作曲・編曲、全て桃井はるこ自身が手掛けてます。今までモモーイは斎藤真也さんが編曲した曲くらいしかマトモに聞いていなかったのですが、今回はそれらの曲よりも好きかもしれない・・・。本人によるサイバーだけどチープなアレンジがかなりツボなんですがw 女性アーティストで作詞作曲編曲ボーカルまで全部ひとりで手掛けてるのって非常に珍しいですが、モモーイ、やりますねぇ。過去の曲ももっとちゃんと聞いてみよ。
小坂りゆ「Platinum Smile」(★5.5点)
バラードと小坂りゆ、って合わないなぁ。元々小坂りゆの歌唱力には多少ギモンを持ってましたが、スローバラードだと歌唱力以前に相性が悪いかも。曲も平凡で、H∧Lをそのまんま模写したようなアレンジだけで保ってる感じ。アップテンポになった「Rock Edit.」の方がまだいいです。
木村カエラ「Yellow」(★8点)
なんだか最近マニアックなシングルが多い印象のカエラさんですが、久しぶりにポップな方へ寄せてきてくれましたねー。とはいえサウンドはしっかりとロックになっていて、格好よさと聞きやすさとロックファン受けの良さが同居してます。ラストの早口パートとか格好ええなぁ。スピーディーな展開もハナマル。もっとヒットしてもいい楽曲だと思うのですが、マニアックなシングルを出し過ぎたのかなぁ。
詩月カオリ「Chasse」(★7.5点)
高瀬さんが作曲だけ担当ってのは珍しいような気がする。まわルンルンルル♪って歌詞とかも含めて、なんかいいなぁ、こののほほんな雰囲気。シングルには地味だけど結構好きです。前作の「Shining stars bless☆」もそうだったけど、I'veアイドルポップス担当なんですかね、詩月さんは。
シャッセと言えば観月ありさですよね。(古っ)
榊原ゆい「そして僕は.../RISE」(★9点/★7点)
以前、弟が聞いていた曲に「その曲いいね、誰の曲?」って聞いたら「榊原」としか返答が無かったので榊原郁恵かと思った榊原ゆいです。それはどうでもいいとして、「そして僕は...」は志倉千代丸さん作詞作曲。名曲だわー。とにかく2段構成のサビメロが圧巻。あれだな、水樹奈々スキーならツボにくると思う、そんなアップテンポ楽曲。PVもね、なんか「Justice to Believe」っぽいしw アレンジがもう少しロックだったらもっと良かった。
「RISE」は穏やかな良メロミディアムソング。良いんだけど「そして僕は...」の前には霞んじゃうなw
伊藤由奈「Urban Mermaid」(★7点)
まさにCMソング。サビだけキャッチーで後は適当、というのは言い過ぎだけども、サビでいきなりキャッチーになるのがちょっと違和感あるかも。とはいえそれだけサビはキャッチーで出来が良いとも言えるんですけどね。聞き心地はいいんだけどもうひと押しに足りないかなぁ。してもこの詞の主人公はどんだけ自分好きなんだ。「I'm a beautiful mermaid」だとか「笑顔が素敵な私が好きだよ」とかナルシストにも程があるw なんかボケーっとしてるキャラの伊藤由奈だからまだいいけど、倖田k(以下略w
「君に笑む」でしょう。
>アップテンポになった「Rock Edit.」の方がまだいいです。
こっちのほうが原曲だと思ってる私。どう考えても「いつものLOVE+HATE」だもん。
Rock Edit.を聴いて原曲を聴くと何だか違和感を感じる。それぞれ単体で聴くぶんにはそう感じないけど。
ありがとうございます。すっごいスッキリしましたw
「Platinum smile」はRock edit.の方が完璧にいつも通りですよね。
歌詞のハマリ具合もRock edit.の方が自然な気がするしw
今回の記事ではすみません、木村カエラと榊原ゆいしか聴いてないです(^^;)
あと、ジャケットが愛嬌あっていいなぁと(爆
今回のレビューはばらけすぎですよね(汗)全部聞いてる人ってたぶんそうそう居ないだろうなぁと思いながら書いてましたw